JAいわて花巻で稲刈り2
JAいわて花巻秋の交流2日め
まずはホテルのヤギ達にご挨拶(^-^)/
さわやかな秋晴れに恵まれ…
東部りんご園で、りんごの収穫体験をさせて頂きました。りんごの品種は、25種類位あるそうなのですが、ここでは紅いわてという、関東ではあまり流通していないりんご を栽培しています。
標高300m程のりんご園ですが、「この辺りでも最近の夏は35度位になる」とのことで……こちらの生産者さんのご苦労も計り知れません。
その後 お米の貯蔵施設 カントリーエレベーターへ見学に行きました。
生産者さんが収穫したお米を運び込むと、重さと水分量を瞬時に計測します。
お米の水分量は20%以上あるものが多かったようですが、15%になるまで乾燥させます。火力を使えば早く乾燥しますが、こちらでは自然の風で時間をかけて乾燥させるのがこだわり✨✨です。
⬆️こちらの袋のお米はひと袋30kg!
たくさんの新米が貯蔵されていました。
その後は、18世紀中頃に建てられた、この地域の農家の家 「旧 小原家住宅」見学へ。
囲炉裏に火を入れ、建物に虫が付かないように、大切に守られていました。
今回、生産者の方と会ってお話しし、稲刈り体験をさせて頂き、皆さんそれぞれが考える「お米で超えてく」宣言をしました。
わたしは……「なるべくお米!」と宣言。
パンも好きなんです😅けど、おにぎりとサンドイッチだったら、おにぎりを食べる とか、パンですか?ライスですか?という場面では「ライス!」にするなど、なるべくお米を選択するぞ!という宣言です。
今回はいわて花巻でしたが、多分どこの産地も大変なのは同じだと思います。
生産者の方の特に印象的な一言「今後 コメの生産者が増えることはないだろう」に全てが込められていると感じました。
いつまでも、日本の美味しいお米を食べ続けられるように、私達に出来ることを考えて実行したいと思える、2日間でした。
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