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2025年3月

2025年3月31日 (月)

ポップコーン 4月号

KawasakikitaPDF版はこちらpopcorn_202504.pdf

2025年3月27日 (木)

川崎北エリア交流会

3/12 10時〜12時

麻生センターにて、お料理セットの学習会 調理試食を開催しました。

連合会より2名ご参加いただき、お料理セットをどのように企画されてるかと、
板倉食品加工センターついてのことを主にお話しいただきました。

⚫️ 国産、産直中心の食材
⚫️カット済みの野菜
⚫️レシピ付き
⚫️「調味料(アミノ酸等)」不使用のタレ
⚫️商品の多くが10〜15分で完成
⚫️リサイクル可能な紙製トレー使用
           (一部対象外あり)
パルシステムのお料理セットの特徴です。
パルシステムの産直🥦や、オリジナル商品を多く使用し、野菜、肉はすべて国産。
こだわって作られた素材や具材で、料理を楽しんでもらいたい、食の時間,家族の時間に繋がってほしい、と言う思いを込めて、

   「お料理セット」と呼んできます。

 一般的なミールキットとは呼びません。

製造メーカーの歴史を伺い、特に
パルライン板倉食品加工センターについて、
野菜の洗浄、カットされた野菜の個包装、
年々製造数は、増加していること、
工場内は、10℃以下に設定されています。
カット、洗浄工程は工夫されていて、製造過程で発生した残債(人参の下手,ピーマンの種,キャベツの芯、いたんだ部分)
は,回収され群馬県内で堆肥化されています。
これはびっくりしました。
徹底してますね!

ご説明の後、お料理セットを、3グループに分かれて開始しました。

「冷凍の産直こまつなと厚揚げの煮浸しセット」

を私は担当し、お皿に凍ったままの、揚げなす、厚揚げ,小松菜にタレと水を決められた量を入れ、ラップして、7分くらいレンチンすれば完成。
思ったより簡単で、お味も出汁が効いて美味しかったです。

 それ以外に

「とろ〜りチーズのダッカルビセット」

「たっぷり野菜の肉吸い風セット」

を作りました。レシピ通りでどれも美味しかったです。

私はどれが良いのかわからなくて、頼んだ事がなかったのですがどれも美味しかったです。

これ以外のものもちょこちょここれからは頼んでみようと思いました。

持ってきていただいた動画を見ながら、
みんなで美味しくいただきました。

安心安全に作られた野菜,食材を無駄なく使い切る、手作業で切る所もあり、信頼できる食べ物をいただけるお料理セットであることを確認できました。

お料理セットもずっと品数を増やし続けていて、組合員の豊かな食卓にしたい、という思いに応えてくれています。


最後に聞いてみたいことや要望がをお伝えしました。

⭕️手軽に大量に作れるセット、男の子は沢山食べるので、安くて簡単に出来る企画をお願いします、

⭕️アレルギーに対応したものがないので、そういうものも、月イチでも良いので企画して欲しい、

⭕️ピーマンの商品が多い気がしますが何故?

などなどの意見が出ました。

連合会の方も皆さんと一緒に食べて、皆さんの様子を見られたのでこういうことはなかなかなくて貴重な経験でしたとお話しされました。

連合会や職員の方々には
準備から大変お世話になりありがとうございました。

エリアと地区クラブの皆さんで,調理と試食ができて良い交流会になりました。

とても勉強になり,お料理セットのファンになりました。(RK)

2025年3月 3日 (月)

小山田美女会お料理教室

2月13日、高津市民館の料理室にて、小山田美女会お料理教室を開催しました。
当日はJAいわて花巻より美女会メンバー3名と生産者1名をお招きして郷土料理の「がんづき」「ひっつみ汁」「祭り寿司(花椿)」をデモンストレーションいただきながら作りました。

まず最初に「がんづき」の作り方をデモンストレーションしていただきました。がんづきは、農作業の合間のおやつとして食べられていたという郷土料理。しっとり、もちもちっとした食感に仕上げる、「蒸しパン」のようなものです。

今回はデモンストレーションのみになりますが、出来上がったものを試食します。

次に、ひっつみ汁をデモンストレーションしていただきました。ひっつみ汁とは、小麦粉を練って固めたものをひっつまんで(平たい団子状にしたものを)汁に投げ入れて作られる岩手県の郷土料理です。

ひっつみを練って寝かせたものを汁に投げ入れます。

具材もたくさん入って、美味しそう。味も優しいひっつみ汁です。

そして、デモンストレーションの最後は、祭り寿司(花椿)です。下準備で、寿司飯を作ります。桃色はゆかりで。

祭り寿司のデモンストレーション、参加者が真剣なまなざしで見つめています。丁寧に、順序だって教えていただきました。

さぁ、これからは、テーブルごとに料理開始。ひっつみ汁と祭り寿司を作りました。

テーブルをまわって、丁寧に教えていただきました。

ひっつみ汁の味も、見ていただいて。おいしく出来ました。テーブルごとに岩手のことやお米のことなど話しながら楽しい時間が流れます。

本日のメニュー、完成しました!さぁ、みんなでテーブルを囲んでおいしくいただきましょう!

食べながら、楽しく交流しました。エリアメンバーのバケツ稲に挑戦したことの苦労話や冬の産地交流に参加した感想などの報告もしました。また、美女会のメンバーからのいろいろなお話は、とても楽しく、笑いが絶えない時間になりました。

お米の生産者の方からは、昨今のいわて花巻のお米に関することをいろいろな角度からお話いただきました。大変興味深い内容に、今まで以上に感謝して、買い支えていきたいと改めて思いました。

心もからだも温まるいわての料理を囲んで、皆さん、笑顔が溢れています。
今回はたくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。また小山田美女会、生産者の方々、川崎まで遠路おいでいただき、ありがとうございました。
この機会を通して、いわて花巻を少しでも、身近に感じていただけたら、たいへん嬉しいです。

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