JAいわて花巻 冬の交流に行ってきました!②
カントリーエレベーター見学で私たちのもとに届いているお米について学習したあと、いよいよ
この冬の交流のメインイベント「しめ縄つくり」体験です。
場所をささやかに移動して、重要文化財である「旧小原家住宅」横の施設、谷内伝承工房館にて行いました。
しめ縄つくりをはじめとする稲わらを使ったモノづくりは、農家の冬の仕事の一つです。
お米を作るだけでなく、稲わらも大事に活用するというのも農作業の一つ。
そんな文化的な面を生産者の方を交えて、交流しました。
小分けにしてある稲わらから10本取り、それをしっかり結んでから半分にわけてそれをよっていきます。
これが慣れるまでとっても難しかったです。
すこし水でしめらせて、滑りすぎないようにして両掌でこすらせるように・・・。
これは説明では難しいですね。
いつかみなさんも、花巻で実際にやってみてください!
そうやってよったものを、三本つくり、それをさらによって(合わせる感じ)太い、立派な
縄へ作り上げていきます。
向きがとっても大事で右向きによったら、合わせていくときは反対方向にしてよって・・・。
うーん、これも難しいですね。
私はなんとか最初の段階のよったものを三本作る、まではわりとすぐにできたのですが、そのあとが・・・。
最後は先生に仕上げてもらいました!
先生も「私もよくわからないのよね・・・」といいながらひょいひょい、っとよってくださいました。
できたらそれぞれ飾りつけをしてできあがり。
ついよくばってたくさん飾ろうとしましたが、バランスがわるくなって落ちたりするので、よくばってはいけないな、とおもいました。
世界で一つのしめ飾りのできあがり!
てづくりのお団子!おかわりする子もいましたよー。
実際に住んでおられた小原さんの案内のもと、見学させてもらいました。
旧小原家住宅については秋の交流で報告されてありますので、そちらをご覧くださいね~。
ホテルへ戻ってのんびりしたあとは、夜の交流会です!
続く・・・
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