平成28年4月13日に、横須賀市生協運営協議会主催の「横須賀市リサイクルプラザ アイクル 見学会」に参加してきました。
普段、分別してごみを捨てていますが、どんな必要性があって分別するのかがわかれば、「これはどっち??」と、いちいち分別表冊子を開かなくても済むようになるのかな
と期待して行きました。
ウワサ通りの「お城」チックなたたずまい
気分がワクワクするなんて、私、永遠の乙女だわ~
たくさんの方に来て、見て、知ってもらいたいために中世のお城の外観にしたそうです。
中では、「缶・びん・ペットボトル」「容器包装プラスチック」「紙類」を選別、圧縮または圧縮梱包し、資源物の回収がされています。
まずは、講堂で施設内の説明等のDVDを観て学習。それから5階まである施設内の見学でした。
集積車から出された「容器包装プラスチック」のごみの山をクレーンで持ち上げる様子は圧巻でした。
子供も学校で施設見学に伺ったばかりでしたので、「あれ、すごいね!」ってお家でも盛り上がりました。
自動選別を経て、人による選別(ひとりひとりがキチンとすれば、しなくていい作業)の様子を見学しました。
ガラス越しなので、見学者は「臭い!」と感じたことは一度もありませんでしたが、大変なご苦労だろうと思いました。
今回、行ってみてわかったことがあります。皆さんにもお知らせしたいです。
それは、栄養ドリンクのビンとふた、飲み終わったらふたをしてから捨てていませんか?
同じ袋に捨てて良いのですが、別々に捨ててるのが、正しい捨て方なんです!
手作業の仕分け場には、たくさんのバケツがあり、飲み残しをあけるもの用が主ですが、キャップがたくさん入ったバケツがあり、作業員さんが、クルクルっポイ!とされていました。
ビンは色・種類別に3種類に分けるので、手作業の分別が済むまでは、割れない状態がいいからです。
私はこれまで、全て粉々にしてから自動分別するイメージを持っていました。
仕組みがわかると、分別もわかりやすくなりますね
最後の質疑応答で、多くの反応があったのが、カセットコンロのガスボンベ。使い切ったら「缶・びん・ペットボトル」に捨てていいそうです。使い切ってあれば、ご家庭で穴をあける必要もないそうです。
見学も是非お勧めですが、アイクルフェアというイベントをきっかけにゴミのリサイクルをご家族で考えるきっかけにしてはいかがでしょうか?年3回開催されています。
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