JAみどりの秋の交流に行ってきました!一日目
10月6日~7日にJAみどりの秋の交流会へ行ってきました。
12時頃古川駅に到着し、マイクロバスで流通センターへ移動。
着替えを済ませて、開会式が行われました。
パルシステム米栽培研究会会長の三神さんよりご挨拶。
またバスで移動し、交流の田んぼへ。
田んぼの地主である大子田さんにより、ご挨拶と注意事項の説明がありました。
6株を1束にまとめて、藁で結びます。
宮城では、穂のついたものをそのまま利用して、束ねるそうで、
なかなかコツがいりましたが、なんとかマスターしました。
鎌も良く切れるものでしたので、思ったより楽に刈り取れました。
体勢が腰を曲げた状態なので、機械を発明した人に感謝ですね。
我が家の3歳児も楽しんで稲刈りできました。
手刈りしたものは、棒たてというやり方で、田んぼで乾燥させます。
手刈り以外のところは、大型のコンバインで刈り取りました。
とても高価なものだそうですが、大人も子供も希望者が試乗させてもらいました。
持ち主の田んぼだけでなく、他の生産者から頼まれて稲刈りをする役目もあり、
大型のものを購入されたとのことでした。
コンバインで刈り取ったものは、機械の中で脱穀され、藁ともみの部分に分かれます。
青い入れ物に入れられ、乾燥させる施設へ運ばれました。
稲刈り後は、靴飛ばし大会が開催されました。
子供の部、大人の部があり、上へ飛んでいったり、右へ左へと
とても楽しかったです。
ちなみに、、ウチの主人が大人の部第2位でした
その後、手作りのおやつ、米粉のマドレーヌ(さつまいも入り)を食べて、バスで宿舎へ移動しました。
宿泊施設に到着してからは、しばし温泉タイム♪
源泉があるので、芯から癒されました。
夕食交流の前にずんだ作り体験が行われました。
ゆでた枝豆の薄皮をとり、包丁できざんでから、すり鉢ですります。
滑らかになってきたら、砂糖などの調味料を入れて、さらにすります。
お餅付きもして、ずんだとからめます。
ずんだとからめる時には、少しお水を入れるとからみやすいそうですよ。
さて、夕食交流会。
開会のご挨拶。
献立は、おにぎり(ひとめぼれ新米)、おぼろ汁(涌谷町の郷土料理)、
鶏のから揚げ、小ねぎと米粉のチヂミ、味噌田楽、漬物、ハムの盛り合わせ、
しそ巻き、ひじきの煮付け、イチゴシェイク、ずんだもち。(画像に無いものもあります)
どれもおいしくいただきました!
同じ席の生産者のみなさんに色々お話を伺い、、私の住んでいる地域の話もしたり、、
生産者一人ひとりが、作物を育てるだけでなく、経営者としての考え方で動いているという
お話もお聞きしました。
地酒もおいしくて、ついついすすんでしまい、、参加者一言挨拶の自分の順番が来ても、
何をしゃべっているのかわからないまま、ご挨拶してしまいました
お米の品種クイズが家族対抗でありました。
写真を撮らなかったのですが、、お米の載ったお皿が5つあり、
コシヒカリ、ひとめぼれ、まなむすめ、みやこがねもちの4種類がどれか
当てるゲームでした。ヒントをもらいながら答えましたが、
3問正解でした。まあまあの成績でした~
子供が眠いので二次会には参加できませんでしたが、、
主人は参加して、色々勉強になったと申しておりました。
一日目は無事終了。続きは二日目へ。
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