新しくなった「り・さいくりんぐ トイレットペーパー」を試してみました
まだまだ暑いですね
体調を崩されたりしていませんか??
今回は、新しくなった「り・さいくりんぐ トイレットペーパー」のリポートをします♪
実は私、パルシステムのトイレットペーパーを初めて購入しました・・・
今までは、シャワートイレ用のトイレットペーパーを使用していたのですが、組合員活動でサンプルをいただいてから、パルシステムのトイレットペーパーの良さに気付きました
そこで、二つの製品を比べてみました。
外袋はこれです
左側が「り・さいくりんぐ トイレットペーパー シングル太穴」タイプ。
まず、背の高さは「り・さいくりんぐ」の方が低いです。
これは、製造時に140㎝の長いロールをカットするときに出る半端な余り部分を減らすために、少しだけ紙幅を減らしてあるんです。
リニューアルする前は、紙幅が114㎜で1本のロールから12個製品にしていましたが、リニューアル後は紙幅を105㎜に変更し13個できるようにしたそうです。
実際に比べて使用してみましたが、幅の広さは気になりませんでした
無駄を省いてコストを抑え、省資源化ですね
次に、重さです。
巻きの強さを見ても分かるように、軽いほうはゆるく巻いてあります。
一方「り・さいくりんぐ」はぎっしりきつく巻いてあります。
そのうえ、紙芯がないのでゴミも出ずエコです
なぜこんなに重さが違うのか・・・それは、1ロールに130m巻いてあるからなんです。
一般的には、1ロール60mで、ふわっと巻いてあるものが12個入っています。
全長にすると720m。
「り・さいくりんぐ」の場合は、1ロール130mが6個入り。全長は780m。
ちょっと重いですが、そこは配達なので問題ないでしょう
6個入りなので、一般的なものより場所を取りませんとても助かります!
ちなみに、お勉強会で学んだことを少し書かせていただくと・・・
この「り・さいくりんぐ」トイレットペーパーを製造しているのは、「マスコー製紙㈱」さんです。
場所は静岡県富士宮市で、富士山の湧水(地下水)を使用して紙を作っています。
1tの紙を作るのに約100tの水を使用するそうです。
リサイクル品でないトイレットペーパーは、バージンパルプを使っていますが、トイレットペーパーは2度とリサイクルすることが出来ません
これは、”数年かけて大きくなった木を切って紙にして、水に流して捨てているのでもったいない”ということで、古紙を加工してトイレットペーパーを製造しています。
パルシステムで回収しているリサイクル古紙は、パルシステムのチラシ類、牛乳パック、酒パックなどの内側がアルミ加工されているもの(ABパック)、ヨーグルトパック(こんせんくん等)です
実は、トイレットペーパー1個作るのに、15枚の牛乳パックが必要なんですが、昨年よりも牛乳パックの回収率が下がっているそうです
チラシ類以外は、パルシステムで購入したものでなくても回収していますので、ぜひ配送日に出してくださいね
全体的な感想としては、今まで使用していた物よりも持ちが良く、特に硬いとかゴワゴワするなどの感じはありませんでした
ミシンの切れ目もないので、「ミシン線のここで切らなきゃ!」感もなく、カラカラと出して使いたい家族が使っても長持ちしました
ぜひみなさんも使ってみてくださいね
パルシステムのトイレットペーパーの良さが とってもよく分かりました!
私も買ってみます♪
投稿: まめたろう | 2014年8月22日 (金) 17:21
まめたろうさん
読んでくださってありがとうございます
ぜひ試してみてくださいね
投稿: ひまわり | 2014年8月24日 (日) 21:35