ぼくのわたしの梅干しづくりin小田原
6月11日(日)小田原市上曽我にある曽我みのり館にて開催された、
「ぼくのわたしの梅干しづくり♪」にお手伝い参加してきました
当日はちょうど良い涼しさの曇り空
21家族・60名近くの方が参加されました。
ジョイファーム小田原の長谷川農園の梅畑にて梅を収穫後に、梅干しを漬けます
今日の講師は、生産者の斎藤さん。
説明や注意事項を受けた後に、梅畑へ移動します。
今回は落ちている梅は拾わないでくださいとのこと。
梅干しは落ちている梅で作ると思っていたので意外でした
ジョイファーム小田原では、もいだ梅を使って梅干しを作っているそうです。
畑へ行くと、すでに生産者さんが梅の実を収穫しているところでした。
大人の背よりもずっと高い梅の木に登って収穫しています。
(参加者は古い枝に乗ると折れて危ないとのことで、樹には登りませんでした)
梅にもいろいろな種類がありますが、今回収穫するのは小田原の品種「十郎梅」。
分かりやすく、梅の木の下にスプレーで品種ごとに色分けされていました。
収穫に適した実は丸くてぷっくりした方が良いとのことで、脚立を使ったり肩車してもらったりして大きな実を探していました
収穫した梅の実の汚れやうぶ毛を取るために、大きなたらいでゴリゴリ洗います。
これは子どもたちが喜んで洗ってくれました!
たらいの大きさに対して、子どもの人数が多くて片手しか入らない子も・・・
3回ほど洗ってきれいにしたら、ざるにあげて梅を漬ける作業です
違う品種が混ざっていたのも・・・?!私には見分けが付きません
今日は1家族1㎏の梅を袋に漬けます。
写真が取れませんでしたが、梅のなり口を竹串できれいにした後、
布巾で拭いてジップロックに詰めます。塩を入れて空気を抜いたら終了です
初めて漬けましたが、意外に簡単でした!
この後、ジョイファーム小田原で販売されてりる梅干しやみかんジャムなどを試食しながら
子どもたちから斎藤さんに梅についての質問コーナーがありました。
梅の花は何色ですか?梅の効果は?など簡単な質問から、
外国の人は梅干しを食べますか?梅の木には何個梅が出来ますか?など
斎藤さんも返答にちょっと困ってしまう、子どもながらの素朴な疑問が多く出ました
試食に出たみかんジャムや、あおみかんシロップの販売などもあり、充実した2時間でした
1日経った梅干し↓
塩が浸透し、梅のエキスが出ています。色も緑から黄緑に変わっています。
天日干しするのが楽しみです
購入した青梅で漬けた梅シロップ↓
(ひまわり)
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