はあと to はあと 11月号
PDF版はこちらhearttoheart_201811.pdf
10月21日(日)ふらっとパル茅ケ崎にて『プラセンタオールインワンゲルと秋色メイク講座』を開催しました(主催:平塚地区くらぶ・ママの休日)
まず初めにパルシステムPB化粧品『プラセンタオールインワンゲル』学習会です
パルシステムを利用している組合員さんは食べ物の産地や原材料などはもちろん化粧品の原材料も気にかけている方も多いと思いますがコラーゲンの原産地まではなかなか分かりにくいですよね
でもなんと『プラセンタオールインワンゲル』は『日本のこめ豚』や『産直豚』でおなじみの産直産地『ポークランド』(秋田県)の母豚の胎盤だけを使っているそうです
『プラセンタオールインワンゲル』についてお話を聞いた後は、このゲルを使ってお肌のマッサージ
参加者の皆さんからは『さらさらしたつけ心地』『保湿力が高くてしっとりする』『香りがよい』と とても好評でした
マッサージでお肌の状態を整えてから皆さんお待ちかねのメイク講座開始です
1時間半のメイク講座でしたが、普段はメイクに時間を費やすことがなかなか出来ないので参加者の皆さんも自分の肌色に合わせてじっくりメイクの色を選んだり、講師の方へ相談したりと和やかな時間を過ごす事が出来ました
今回使用したプラセンタオールインワンゲルやメイク商品についてはカタログ別紙『素肌時間』でぜひぜひチェックしてみて下さいね(よ)
2018年10月17日に平塚センターにてクリスマス&年末年始商品試食会を開催しました!
今回は平塚センターでの開催ということで普段は入る事が出来ないセンター内を村中センター長に案内して頂きました♬
冷却カーテンの向こうは冷凍室マイナス18℃の世界です!!
組合員さんから回収した卵・牛乳・アルミパックなどが分別してありました。 そしてお待ちかねの試食会の始まりです♪
今回の試食商品は野付のほたて、伊達巻、紅白かまぼこ、アップルパイ、こんせんくん生クリームケーキ&生クリームチョコケーキ、チキングラタンパイ包みなどなどクリスマス&年末年始商品が盛りだくさん(^^♪
写真撮影担当の私、目の前の豪華な試食品についつい目を奪われ『いただきます』と同時にガッツリと食べ始めてしまい気が付けばお料理がほとんどなくなっていました(>_<)
今回、試食したクリスマス&年末年始商品はパルシステムこだわりの商品でどれもこれも本当に美味しかったのですが、あえて私がオススメする一押し商品は『野付のほたて』です♪
見てください!この大きさ、伊達巻とほぼ同じ大きさです!!肉厚でプリプリ、味も濃厚でした!
今年のクリスマス&年末年始商品もオススメ商品が盛りだくさんです!!皆さんもカタログが届くのを楽しみにしてくださいね♬(よ)
2018年9月9日「エシカルを地域に広めよう」をテーマに開催されたミニまつり、OPENパルおだわら2018。残暑が厳しいなか、たくさんの人にご来場いただきました。
カタログでおなじみのメーカーや生産者のブースには、商品の「エシカルポイント」がかかげられました。地産地消や資源循環、地域社会との絆や助け合いなど、私たちの商品づくりや活動には、エシカルな精神が根付いていることがうかがえます。ブースには組合員スタッフも参加し、商品づくりへの思いなどをみなさんに伝えるお手伝いをしました。
体験コーナーも大人気です。手回しの発電機で走らせる、こんせんくんトラックのミニカーレースは「パルシステムでんき」。「集団一時保育すまいる」の魚つりゲームには小さいお子さんたちが集まりました。山の素材で手軽にクラフト体験「森谷工房」。可憐な草花のドライフラワーをアレンジしながら癒しの時間を過ごす「フラワーセラピー研究会」、昨年から好評の「手相鑑定」など、子どもから大人まで楽しく過ごしていただくことができました。
PLAの「石けんクイズ」では石けんの歴史や合成洗剤との違いを学び、「パルシステムでんきクイズ」では電力産地でどのように電気が生まれるのかなどを学びました。
組合員、生協、生産者、メーカーが一緒に準備をすすめてきたOPENパルおだわら。その思いは来場してくださったみなさんに伝わったことと思います。活動組合員の私たちも、参加する楽しみを存分に味わうことができました。これからも、こうした企画やイベントを通じて、パルシステムの商品や活動のよさを伝えていかれたらと思います。(Reported by あらさん)
毎年クリスマス時期になるとカタログで何を頼んだら良いか迷いませんか?
今年はおすすめ商品の試食会をセンターで開催します
まだ9月なのに気が早い~と思われるかもしれませんが、品物を注文するときの参考になりますよ
普段入ることのできないセンター内の見学もできます
こんなところから毎週配送されているのね!センター内はこうなっているのねなど、新しい発見があるかも
お一人でも大丈夫です。ぜひ気軽にご参加ください。ご応募お待ちしております
日時:10月17日(水)12:10~13:30
場所:平塚センター(平塚市小鍋島)
参加費:税込300円
保育:なし(未就学児のみ同席可、試食は大人のみ)
定員:15名
お申し込みは下記↓からお願いします
http://www.palsystem-kanagawa.coop/?p=30620&post_type=event&preview=1&_ppp=06a9888451
<申込締切>WEB・FAX 9月24日(月)16:00
6月29日(金)にひらつか市民活動センターにて、映画『日本と再生』の上映会を開催しました
映画『日本と再生 光と風のギガワット作戦』は、弁護士である河合弘之氏が監督を、
環境学者である飯田哲也氏が企画・監修をつとめる100分のドキュメンタリー映画です。
私たち西湘・県西エリアメンバーは、自然エネルギーをめぐる世界と日本の動きを知り、
脱原発・再生可能エネルギーへの転換のため何ができるのかを考えるために今回の上映会を企画しました。
『日本と再生』の中で弁護士の河合氏と、環境学者の飯田氏が、世界の自然エネルギーの実情を探る旅に出ます。
デンマーク、ドイツ、南アフリカ、アメリカ、アラブ首長国連邦、アイスランド、中国の7ヵ国を訪ね、
様々な立場で自然エネルギーに携わっている人たちの話を聞いています。
国内でも、北は北海道から南は九州まで飛び回って、
自然エネルギーの発電所をつくってエネルギーの地産地消を目指している「ご当地電力」の人たちを取材しています。
多くの国で従来の発電方法よりも自然エネルギーの方が安価になっていること、
従来のエネルギーよりも自然エネルギーの方が雇用を増やしていること、
世界では原発を自然エネルギーが凌駕していること、
さまざまな国・地域でさまざまな立場の方とインタビューする中で「自然エネルギーは安全・儲かる・安定している」ということがわかります。
世界は既に再生可能エネルギーへとシフトしています。
日本は再生可能エネルギーで世界と共に歩むか、原発や火力発電で取り残されるか?
私たちがきちんと考えてエネルギーを選んでいく必要があると思いました。
上映会の後はパルシステムでんきの学習会を開催しました。
世界の再生可能エネルギー比率(2017年3月)は、1位カナダ63.8%、2位イタリア39.8%、3位スペイン35.3%ですが、
日本の再生可能エネルギー比率はまだとても低いです。
ちなみに家庭から排出される二酸化炭素の割合は、1位電気から(約51%)、2位車のガソリンから(約21%)、3位調理のガスから(約13%)となっています。
電気からの排出が多いのは、発電に化石燃料を使用しているためです。
環境に良いイメージの電気自動車ですが、確かに車からは二酸化炭素が出ません。
しかし発電は主に石油・石炭で行われています。
発電方法を見直さないと変わっていきません。
パルシステムでんきの発電方法には、バイオマス発電・太陽光発電・地熱発電・ソーラーシェアリングがあります。
バイオマス発電は資源循環型の発電で、(株)十文字チキンカンパニーから1日400t出る鶏糞を燃やして発電しています。
福島県で太陽光発電をしている飯舘電力(株)の専務の言葉「電気は汚染されていない。安全安心な農作物はお届けできなくても、
電気ならクリーンな再生可能エネルギーをお届けできる」が印象的でした。
パルシステムでんきの検針票について、「電源構成や発電産地のことがわかるので毎月楽しみにしている」という利用者の声もありました。
6月は環境月間ということもあり、西湘・県西エリア担当の理事から「やっぱり石けん!洗濯用粉せっけん」の使い方の説明がありました。
肌にも環境にも優しい石けんをパルシステムではおすすめしています。
企画終了後には、環境キャンペーン大使による参加者インタビューも行いました。
ご協力いただいた参加者のみなさま、どうもありがとうございました!
上映会に参加した方からたくさんの感想をいただいたので、紹介します。
参加者の声
・日本国内や世界各国の再生可能エネルギーへの取り組みを知ることが出来て本当に良かった。
日本は原発に恩恵を受けている一部の人の力が強いせいで報道にもかたよりがあると感じた。
その為自分で判断し、再生できる喜びと共に自然(動・植物)と人を大切にしたいと思う。
・はじめて知ることばかりでした。節電に加えて「どの様に電気を作るか」を考えていきたいです。
・わかりやすくテンポの良い内容でした。
この映画を観てエネルギーを選ぶ根本的な意味を考えるきっかけになりました。
・政治家、公務員、企業TOPなどなど日本を動かす中心の人たち全ての人にこの作品を見て欲しい。学生全てにも。
IOTの前に「その電気は必要か」立ち止まって不要な電気をOFFにすれば自然エネルギー100%は可能だと思う。自分の無力さを痛感します。
・社会正義の確立を推進するパルシステムを応援します。
なかなか政府の政策変換までは今日的状況ではとても難しいですが。
・自然エネルギーの発電が重要なことが良く分かった。
・以前から観たかったので今回観れて良かったです。
・先進国で次々に原発をやめているのに日本は再稼働したり他国に売ったりしている事は良くないと思う。
この頃自然災害がひどくなっているように思う。温暖化は問題だ。
・未来に夢が持てました。動き出さなければと思いました。
3.11の後、「コンセントの向こう側がある」ということを考えるようになりました。
私達が何気なく使っている電気はどうやって発電されているのか?どこから来るのか?
それまではそんなことを考えたことはありませんでした。
スイッチをオンにする、オフにするというひとつひとつの選択を私たちは毎日しています。
なぜ再生可能エネルギーを選択することが未来につながるのかなど、
今回の企画は普段気にしなかったことを考えるきっかけになったと思います。
(もっちー)
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