2016年1月25日 (月)

はあと to はあと 1月25日発行

Hiratuka

2016年1月13日 (水)

ネーブルオレンジ収穫体験!(小田原交流果樹の学校)

今年初めての小田原交流「果樹の学校」スタートです!

今回1月10日は、晩柑「ネーブルオレンジ」の収穫ですhappy01

ネーブルとは英語で「navel」(おへそ)。

果実の下部分におへそのような丸いくぼみがあるために付いた名前だそうです。

このおへそはネーブルの中にあるもう一つの小さな果肉部分が顔を出しているそうなので

虫食いとかではないのです。私は初めて知りましたdash

P1040226 1月に収穫しても、酸を抜くために2か月ほど貯蔵するので出回るのは3月頃。

収穫してすぐに出荷かと思ってたので、びっくりしました。美味しくなるのに時間がかかるんですねhappy02

P1040225収穫方法はみかんと同じで、実の付いた枝を少し長めに切ってから、ヘタのすぐ上で短くカットします。

2度切りしないと、コンテナの中で実同士がぶつかったときに、残った枝で実を傷つけてしまうのだそうです。

傷がつくと腐敗の原因になりますdown

収穫の際にも爪で果実を傷つけないように軍手を着用しました。

P1040228

後で選別するそうなので、なっている実を全て収穫します。

ですが、収穫しやすい場所に果実がなっているわけではないので、樹の内側にも、

樹の上の方にもオレンジ色の個体が見えますsweat01sweat01

入り組んだ枝をかき分け、わずかなスペースに身を入れ収穫。

斜めになった山に脚立を置き収穫。脚立が入らない場所は、樹登りしながら収穫。

脚立も一番上まで登ると高さが出て、さらに傾斜なので怖かったですsad

(樹の中に入っている石井さん↓)

P1040229

P1040234 (樹登り中↑)

樹に登りながらの収穫は、慣れていないせいか足場に困り、枝もしなるので揺れながら

両手を放して実を収穫するのは大変困難でした。(結局一つも収穫できませんでしたcrying

その横で、還暦を過ぎた石井さんがひょいひょいと樹に足を掛け、ササッと収穫していましたcoldsweats02

オレンジ色でいっぱいだった樹が、収穫後にはこのようにdownwardleft

P1040230かかった時間は、大人5人+子供2人で30分くらいでしょうか。

収穫途中で、かいよう病にかかってしまった葉を見つけました。

P1040231

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この病気は、風などで葉同士がこすれ傷が出来たところに病原菌が侵入し、かかってしまうそうです。

この葉の近くの果実は、かいよう病の斑が出やすくなります。

軽度のものは、味や中身に影響ないのですが、見た目が悪くなるし樹も弱るので、困る病気だそうです。

見つけ次第、枝を切るなどの対処もしているそうですが、大きな樹がたくさんある山を見回るのは大変ですsweat01

柑橘類のほかにキウイや梅も作業しなければなりません。

パルシステムでは、なるべく農薬に頼らない農産物を推奨しているため、病気の予防農薬は使用できません。もちろん除草剤も。

この日も、「今季は暖冬で、いつもなら冬は草刈りをしなくても良いのに、結構生えちゃっててさー。

みんながくるから慌てて草刈りしたんだよ。」と苦笑いしていました。

作業の中で草刈りが一番大変だそうで、他の農家の方にジョイファームへ卸すのを勧めても

”除草剤が使えない”という時点で嫌がる方が多いそうです。

さらに、エコ・チャレンジ農作物として出荷しても、糖度が少し足りないとか柔らかいとかで

返品もしくは有料の廃棄になることもあるそうです。

みかん類は、四国の方に比べると温度差があるため酸味が少し強くなります。

糖度の検品は”糖度センサー”のみなので、糖度だけを追いかけると小田原は少し不利です。

でも、糖度と酸味のバランスが取れているものの方が美味しいと感じるのは

今まで試食&糖度計で糖度を測った結果を見て驚いたことから学びました。

石井さんはキウイも生産されていますが、キウイは樹では熟さず人工的な追熟が必要です。

この追熟も程度が難しいと言います。

収穫し追熟後に袋に入れて出荷→検品センターに到着、検品。

この間にも追熟は進んでいます。気温が高くなれば進みも早くなります。

検品センターで柔らかい状態だと配達までにぐずぐずになる可能性があるためアウト。

ですが、追熟が未熟だと配達後にどれだけ放置しても柔らかくなりません。

何も知らずに食べてしまうと「酸っぱーい!!」とクレームにもなりかねません。

石井さんのお宅で追熟をしっかりされたキウイを試食させていただきましたが、

柔らかいけど香りが良く、甘くてとても美味しかったですshine

去年は気温が高く、追熟が早く進んでしまい、返品になってしまったりしたキウイを2tも

廃棄したそうです。廃棄前に一部購入しましたが、何も問題ない美味しいキウイでした。

廃棄の際にはかなり心を痛められたのではないでしょうか。

4月から数回参加させていただいて分かったことは、

・一般に生産されている物よりもエコ・チャレンジの物が手間がかかる

・出荷してもすべて流通できるわけではない

・食味には問題ないのに廃棄分がかなり多い

・出来は天候に左右されるためリスクが高い

ということです。

天候で出来が悪ければ収入が少なくなり、さらに流通もされないとなるとモチベーションも下がります。

私たち消費者は他の物を選べば良いかもしれません。TPPの影響で海外からも安い果物が入ってくるでしょう。

それでも私は、ポストハーベストの心配などがない、国産の農薬を抑えた物を選びたいです。

日本の農業は高齢化と後継者不足の問題を抱えているのだと毎回考えさせられます。

高齢化のなか、エコ商品を生産してくれている生産者を、買い続けることで支えていきたいと思っています。

全てを問題の言い訳にしてはいけないと思いますが、現状も加味して対策を考えていかなければならないのだと改めて思いました。

みなさんはどう思われますか?

P1040235 ↑前日に収穫したオレンジで出荷できないもの。コンテナに3つほどありました。

色が悪いのは、”かいよう病”の葉から2次感染してしまったため。

これだけ見た目が黒っぽくなっていると食べられないのでは?とか

病気だから良くないでしょうなどと思われるかもしれません。

中身がどのようになっていて、味はどうなのか確かめてみましたflair

左が外見の写真。右が割った写真。

P1040237P1040238

皮をむいてしまえば、甘くておいしいオレンジでしたlovely

このほかにも、かいよう病が出ているオレンジも切ってみましたが、こんな感じで中は普通のオレンジですshine

P1040239 こんなに美味しいのに見た目が悪いというだけで食べてもらえないなんて、オレンジもかわいそうですよねweep

国内の自給率を上げるためにも、食べ物を大事にするという意味でも

新しい流通方法が出来ると良いなと思わずにはいられませんでしたdash

さて、次回は青島みかんを使用したみかんジャム作りに参加予定です。

平塚エリアでも、2月19日(金)にみかんジャム作りの企画を計画中ですので

しっかり教わってきたいと思いますsign03

(ひまわり)

 

 

 

2015年12月21日 (月)

はあと to はあと 12月21日発行

Hiratuka

2015年12月11日 (金)

オリジナルお正月飾りを作ろう!を開催しました

早いもので、もう12月。もうすぐクリスマスに、お正月ですねshine

12月9日(水)に小田原駅近く会場で、フォレストママによる地元の木材を使用した木工教室を開催しました。

昨年もフォレストママを講師にお招きして企画を開催しましたが、好評だったため、今年もお願いすることとなりました。

今回は大人だけで、お正月飾り作りですhappy01

平塚エリア経営会議では、今回が小田原での初企画でしたが、駅改札を出て土産物店が多いことにびっくりしましたup

やっぱり観光地なんですね。外国の方も多く見かけましたflair

さて、お正月飾り作りですnote

材料はこれです↓

P1040140

竹:小田原市下曽我の真竹

洗って切ってから磨いてあるそうです。

竹は切ったら劣化してしまうのですが、

乾燥させると劣化が遅くなるようです。

こも:稲わら

台座:小田原市久野のヒノキ

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↑楠・桜・けやきなどの木です。どれも小田原産です。

まずは、真竹を立ててから周りに「こも」を巻いていきます。

P1040149 稲わらがばらばらなので、意外と大変でしたsweat01みんな真剣です。

P1040144P1040148

巻き終わって長さを切りそろえるとこんな感じにhappy01

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そこに松や南天を差して、門松になってきました!

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あとは来年の干支、さるのお飾りを作ります。

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各パーツをごはんのり(ご飯を潰して練った物)で好きなように組み合わせて貼っていきますwink

出来上がり!!どれも素敵ですねlovely

P1040178

P1040170

材料がすべて同じ形をしていないので、それぞれの門松とサルが違った表情をしています。

手作りならではの楽しみですねnote

終始和やかな雰囲気のなかで、お互いのサルの表情を見て笑ったり、おしゃべりしたりと

楽しく作業することができました。

参加してくださったみなさま、ありがとうございました。

小田原では、真竹1本を丸ごと使った「小田原流門松」があるそうです。

地域によって門松のお飾りも違うのですねupお正月が楽しみですnote

平塚エリア経営会議では、来年も企画を色々と計画中です。

ご都合が合いましたら、ぜひご参加くださいheart01

それでは来年もどうぞよろしくお願いします!

(ひまわり)

 

 

 

2015年11月23日 (月)

はあと to はあと 11月23日号

Photo 

 

 

2015年11月16日 (月)

農の学校収穫祭に行ってきました!

2015年11月8日(日)に、小田原の曽我みのり館にて「農の学校合同収穫祭」が開催されました。

「農の学校」とは、1年間を通して、小田原の田んぼや畑に通い農業体験を行うものです。

 四季折々の自然の姿や農作業を通して、発見や感動が生まれています。

毎年2月頃、参加者を募集をしているそうです。

農の学校には4つの学校があります。

riceball「たんぼの学校」…田植えから稲刈り、脱穀までの米づくり

bud「はたけの学校」…トマトやきゅうりの春夏野菜やダイコン、ブロッ コリーなどの秋冬野菜

clover「ハーブの学校」…ハーブの育て方や利用法

club「果樹の学校」…みかん、うめ、キウイの畑で農業体験

私達平塚エリア経営会議のメンバーは、果樹の学校のみかんコースの体験に参加していますapple

 

当日はあいにくの雨模様rain

雨天中止ということだったので開催できるか心配でしたが、開催されることになりホッとしました。

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小田原の梅の生産量は全国的には少ないそうですが、

有名であるため全国からたびたび視察にくるそうです。

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小田原の梅干しは塩だけで漬け込んでいて、しそで色をつけていないそうです。

梅のクエン酸が体によい、酸っぱいから効果があるというお話がありました。

ちなみに 最近人気の味梅は塩抜きをした後(クエン酸がない)に味を入れているから、

梅の出がらしを食べているようなものだそうです。

小田原の梅干しは昔ながらの梅干しだから酸っぱいそうで、

実際に食べた人が酸っぱい顔になっていました(>×<)

果樹の学校でお世話になっている生産者の石井さんは、

健康のために一日一個梅干しを食べることにしているそうですapple 

 

 梅の話を聞いた後に、調理の分担や方法の説明がありました。

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コースごとに分かれて調理開始ですrestaurant

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私達が参加している果樹の学校は、たんぼの学校の皆さんと一緒におにぎり作りriceball

秋に収穫した新米でたくさんのおにぎりをつくりましたscissors

小さな子どもたちもラップを手に、ニコニコしながらミニおにぎりをつくっていました。

Img_0420 それぞれのテーブルで決まった個数をつくりました。
大きさや形、並べ方など個性が出ていますhappy01

おにぎり作りがあっという間に終わったので、つぎはミニおはぎ作りですbanana

「ねずみさんが食べるくらい小さなおにぎりを100個つくってねaries」と言われて作り始めましたが、

作っているうちにだんだん大きくなってしまいました(笑)

Img_0425 ミニおにぎりをつくる人ときな粉がついたミニおにぎりをバットに移す人に分かれました。
スプーンですくって移動するのが難しそうでしたが、小さい子も大きい子も交代しながら作業を頑張っていました。

作業が終わってしまった子や飽きてしまった子は、外にあるみかんの皮的あてコーナーへ移動paper

私も見に行ってみましたが、そこはもうみかんの皮的あてゲームではなく、

みかんの皮を浴びよう大会のようになっていましたwobbly

的が的の役割を果たしていませんでしたが、子どもたちはみなとてもたのしそうで、

輝くばかりの笑顔でしたhappy02

収穫祭ということで、小田原の農産品がお祭り価格で販売されていましたlovely

大きなカボチャや葉つきのにんじん、みかんの詰め放題、紅茶や黒米など魅力的な商品が勢ぞろいしていたので、売り場は大変混雑していましたbearing

 

さて、すべての調理が終わっていよいよ昼食の時間ですriceball

各学校に参加している子どもたちが代表でいただきますを言ってくれましたhappy01

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メニューは、おにぎり(黒米・玄米・塩・梅干し炊き込み)、ハーブケーキ&ハーブチーズ、

ハーブティー、梅干し(十郎・おち梅干し)、ミニおはぎ(あんこ・きなこ)、豚汁、漬物、みかんhappy02

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どれも絶品でしたが、私の一押しはハーブチーズとハーブティーでしたwine

ハーブティーはレモングラスと数種類のハーブのブレンドだったと思うのですが、

とても飲みやすく爽やかな風味でしたshine

おにぎりとおはぎの作り方はわかりましたが、他の料理のレシピも知りたかったです。

 

いつも果樹の学校でお世話になっている石井さんと、参加している家族で交流happy01 

 「たぶんこっち(向かって右)の方が甘いぞ」とみかんの色で甘さを予想したり、

日照りが続いた後に雨が降ると、実の成長に皮の成長が追いつかず割れてしまうことなどを教わったりしました。

畑では家族数も多いし体験もあるのでじっくりお話をするというのが難しいですが、

今回は食事中だったのでじっくりお話できてよかったです。

Img_0448
昼食後には農の学校に関する○×クイズ大会開催note

Img_0451 ハーブの学校から出される問題が難しく、「梅はハーブである」の問題で大半が脱落しましたsad

正解は○、ちなみにみかんもハーブだそうですcoldsweats01

 

 普段は同じコースの人としか顔を合わせることがないので、

このような合同収穫祭で他のコースの方と交流できるのは新鮮でしたlovely

天候は悪かったもののおいしく楽しい収穫祭だったので、

来年はぜひ晴天の下屋外での開催になってほしいと思います。

以上、もっちーでしたmaple

 

次の小田原の交流は年明けになりますsnow

小田原のみかんは甘みと酸味のバランスがとれていてコクのあるみかんだそうですribbon

みなさまもコクのあるみかんを味わってくださいshine

小田原交流☆みかんの収穫体験に行ってきました

11月15日(日)に小田原果樹の学校「みかんコース」のみかんの収穫に行ってきましたhappy02

前日から降り続いた雨が残り、当日の朝もどんよりとしたお天気・・・cloudrain

本来なら、雨が降ったり、雨が残ったりした日には収穫しないそうですが、特別に体験させていただきました。

みかんは水滴で濡れていると皮が柔らかくなり、収穫時に傷が付きやすく傷みやすいので、

晴れて乾いている時しか収穫しないそうです。農作業は本当にお天気次第なんだな~と実感ですsweat01

今回収穫するのは、早生みかんshine春の花見時に花だったものが実を付けて色づいています!

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P1040102 ↑山を登っていくと小田原の海が見えました!

こんなに小さい(低い)樹↓にも実がたくさん!heart04

P1040103 今回収穫させていただくのはこの樹↓石井さんと同じ年だそうですhappy01

P1040104 みかんの収穫方法を教わりますeye

まずみかんの上の枝を長めにカットし、そのあとでヘタのすぐ上位まで短くカットします。

P1040118

この方法が一番みかんの実に傷がつかないのだそうです。

枝が残ってしまっていると、コンテナに入れた時にみかん同士がぶつかって傷が出来てしまうそうです。

傷は腐敗の原因になります。

貯蔵用みかんは、6~7割色づいたら収穫します。その後、予措(よそ)させます。

予措とは、収穫してすぐのみかんは水分を大量に含んでいて、そのまま貯蔵すると

湿度が高くなりすぎてしまうので、換気させて重量を5%位少なくすることです。

その後貯蔵するのですが、この時に傷があるみかんが混ざっていると、隣合わせたみかんも

腐ってしまいます。保管する前の選別や、貯蔵庫に保管しているときも点検するそうですが、

大量なので見落としてしまうことも。気が抜けませんsweat02

これは虫による傷ですが、腐敗してしまっています。隣り合わせたみかんも傷んでいますimpactsweat01

枝にいるのが害虫sign03毒々しい色をしています・・・sweat01

P1040108 時々樹を見回って、鳥や虫による傷がないか、害虫が付いていないかチェックしているそうです。

果樹に薬剤をかけたり、木の根元に除草剤を撒けば虫も寄らないのですが、安全面には問題が出ます。

安心安全にこだわって、手間をかけて育ててくれているのですねuphappy01

さて、みかんの収穫ですnote

P1040116

 試食したら美味しい!みかんの味がしっかりしますheart01happy02

西の方の甘いみかんではなく、甘みと酸味のあるみかんを作りたいのだと言われていました。

黒点のある見た目の悪いみかんもありましたが、味は変わりません。

石井さんのお宅で試食しながら糖度を測ったら、13度もありました!

味と見た目は違うんだな~と再確認dashconfident

P1040123

こちらdownwardrightは「寿太郎」というみかんの樹。青島みかんから特別変異した甘ーいみかんを

苗木として植えて栽培し始めたのが、「寿太郎」さんだったそうなので、名前が付いたとか。

Photo 青島みかんより糖度が1度高く、一番高いみかんだそうですcatface

まだ収穫を迎えていないので、味は分かりませんが、売っているのを見つけたら試したいと思いますupwink

P1040112 ↑カミキリムシにやられてしまった樹。樹木を食害されてしまっているそうです。

木の根に草が生えたり、藁を敷いたりしているため、虫を見つけるのが困難だそうです。

これも除草剤を使ったり、薬剤を使用すれば防ぐこともできますが・・・。

この樹はみかんが変色していました。しばらくすると弱って倒れてしまうようですcrying

糖度が高い樹ほど付くようなので、とても残念ですdowndown

1月に収穫を予定しているネーブルの樹で見つけたのが、この「黒点」のある実。

P1040114 これは「かいよう病」。新芽に虫が付くとなってしまうことが多いので、

一般的には農薬を散布するのですが、石井さんはほとんど使用していないためなってしまうことも・・・。

食味には問題ないそうですが、見た目が悪くなってしまいますsweat01

見た目といえば、予措させたみかんは、皮と実の間に隙間がなく、少し皮がしなびたように見えるようですが、美味しいのだそうですshine

味と見た目は違うのだな~とつくづく思いましたbud

みかんの収穫も体験し、子供たちは、肥料用の竹のチップの中にいたカブトムシの幼虫採りに夢中ですsign03

P1040121_2

かなり大きいものが大量にいましたcoldsweats01メスかオスか分からないので、育った時のお楽しみsign05

そしてこちら↓は春に花だったキウイの実up

P1040098 試食させていただきましたが、香りが良く、とても甘かったです!

いま貯蔵中なので、カタログに載る日を楽しみにしていますnote

P1040099 

今回の収穫体験では、春に花だったものが実になったのが、当たり前の事ですが

実際に目にすると喜びを感じました。

農薬の散布を控えているために苦労されていることも実際に話を聞き、目にすることで

安全な物を買いたい私たち消費者が理解し、買い支えていくことが大切なのだと思いました。

まだ小田原交流は続きますので、またブログなどでご報告しますsign03

(ひまわり)

 

2015年11月15日 (日)

「意外と知らない冷凍食品のひみつ」を開催しました

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10月28日に、平塚市中央公民館にて、㈱東京コールドチェーンより講師をお招きして、冷凍食品の学習会を開催し、併せて年末商品の試食をしました。

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学習会では、添加物に頼らず品質にも妥協したくないという社長の熱い思いを直にうかがうことができ、私たちの食卓に安全・安心で美おいしいものが届くまでには、生産者やメーカーだけでなく、流通にかかわる人たちのたくさんの努力やご苦労があるのだなあと、改めて思いました。

冷凍食品を使った調理実習では、ロングセラーの「お手軽パエリア」が意外と簡単に調理でき豪華に見えて美味しいと好評でした。ほかに「国産ごぼうの甘辛揚げ」を使ったサラダ、冷凍マンゴーと牛乳を混ぜるだけのスムージーなど、どれも簡単で美味しくできました。

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美味しくて便利な冷凍食品、そのまま使うばかりでなく、ひと手間加えることで料理のバリエーションが増えますね!

試食は盛りだくさんのお料理をいただきながら、メーカーの方を交えておしゃべり。商品についての要望・質問が出来る良い機会となりました。

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ケーキは街のケーキ屋さんで買ってくるよりおいしい!との声も。私も、冷凍ケーキってそこまでおいしくないのでは?と今まで敬遠していたことをくやみました。年末商品も納得の美味しさ。どれを注文したらいいのかとっても迷います。 (木こりの女房)

2015年10月26日 (月)

はあと to はあと 10月26日発行

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2015年9月28日 (月)

はあと to はあと 9月28日発行

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