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こんにちは ぽんたです
10月23日サンクタス湘南アネーロの丘 パーティールームにて「年末試食会」を開催しました
今年はクリスマス商品だけでなく、年末年始おすすめ商品も
去年は調理ありのクリスマスパーティーの提案でしたが、今年は純粋に「試食」で商品の良さをアピール
米沢郷鶏スパイシーフライドチキン
こちらはクリスマス試食会の定番 大人向けの一品
鹿児島若鶏ローストチキン
湯煎で温めるだけ 軟骨に注意すれば小さなお子様から年配の方までやわらかくて、ほぐしやすいですよ
こんせんクリームロールケーキ
甘さ控えめで、クリームを足してアレンジも出来そうです 簡単ブッシュドノエルなんていかがかしら
紅鮭スモークサーモン切落し
これが入るだけでお料理が華やかに 小分け包装なのでクリスマスに1パック、お正月に1パックなんて使い方もいいかも
お徳用えび天そば
そばにエビ天が乗ったまま冷凍されています。
このまま鍋で温めおつゆを入れるだけ 煮天ぷらが好きな人にはそのままで、
あまり汁が染みない方がという方は天ぷらだけ別に温めて乗せるといいですよ 今回はあと乗せにしました
コア・フード野付のほたて
薄いほたてのイメージの方は、初めてみるときっとびっくり
とっても肉厚ですそしてぷりっぷり
野付のほたては栄養豊富な北海道で育った厚みのあるしっかりとした貝柱です。
シンプルにお刺身はもちろん、サラダに乗せてドレッシングでいただくのもおいしかったです
丹波大黒豆
実はぽんた一押しはこれ 野付のほたてとどっち?と迷ったのですがやっぱりこれ
ぽんたは煮豆が大きらい ぐにゃ~とした食感がダメ(納豆はいいんですが…)でも丹波大黒豆は私が今まで食べていたものと大違い
歯ごたえはきちんと残っているのに、ふっくら炊きあがっているんです 甘さもちょうどいい
黒豆や年越しそば、そしてクリスマスメニューと和洋混在メニューでしたが、おいしいワンプレートメニューになりました。
ところで皆さん「おせち」の意味って知っていますか?ちょっと調べてみました。
漢字で書くと『御節』だそうです もともと『おせち』とは『節供(せっく)料理』の意味で、五節供の料理の一つ
五節供とは、『元旦』、『ひな祭り』『端午の節句』、『たなばた』9月9日の『重陽』(ちょうよう)の5つの節供(節句とも書く)をいうそうです
五節供の料理とは、平安時代のころからおこなわれていた朝廷の『節日』に行われる行事『節会(せちえ)』で神様に供えたり、
食べたりしたご馳走の事で、そのご馳走を『御節供』(おせちく)といい、それが後に『おせち』と略されたそうです
なるほどそんな意味があったんですね
中身の一部の意味
数の子
にしんの卵で、子孫繁栄の縁起物
黒豆
黒には魔よけの力が有るとされていて、まめ(勤勉)に働き、まめ(健康)に暮らせることを願って
田作り
別名ごまめ(五万米)とも呼ばれ、片口イワシの稚魚を干したものを醤油風味の飴炊きにしたもの
片口イワシが使われていた(イワシを肥料とすると米が豊作となった)事から豊作を祈願
紅白かまぼこ
半円形は日の出に似ていて、新たらしい門出にふさわしいから。紅は魔よけ、白は清浄を表す。
伊達巻き
「伊達」の由来は華やかさ派手さを表す言葉で伊達政宗の派手好きに由来
巻物の形は書物に似た形から学問や習い事の成就を願って。
海老
海老は腰が曲がるまで丈夫という長寿の願い
ぽんたはやっぱり黒豆をしっかり食べなくてはいけなさそうです まめ(勤勉)に働かないので
おせち料理には日持ちするものが多いのは?
普段、よく食事を作ってくれる女性に正月三が日は休んでもらおうという意味
「神様をお迎えした新年に台所を騒がせてはならない」
「火の神である荒神を怒らせないために、正月に火を使わない」
という平安後期からの風習のためだそうです。 つまりは神様と女性のための配慮なんですね
いつも忙しい皆さん、出来あいの商品を上手に使って、お正月ぐらいはゆっくりと家族との時間を過ごしませんか?
こんにちは ぽんたです
10月5日~6日JAみどりのの秋の交流行ってきました~
って言いたいところなんですが、娘2号の運動会と重なってしまって…
行きたい心を娘と2人、隠しての運動会でした。
でもJAみどりのの楽しい交流の模様を送っていただいてのでご紹介しますね
稲刈り
春の交流で植えたお米の稲刈りです。
こんなに育ったんですね~
今回は手刈りとコンバインでの刈り取りを体験させていただいたそうです。
稲を刈るのは簡単ですが、束ねるのが難しく、皆さん生産者に付きっ切りで教わっていたとのこと
きっと次体験する時は皆さんばっちりですね ぽんたが行く時は皆さんに教えてもらわなくちゃ
コンバインは交代しながら乗ったそうです。車と違うので運転にとまどった方もいたようで・・・ちなみにこのコンバインはエアコンやモニター付の高額なコンバインですって
長靴飛ばし大会
コンバインで稲刈りをしている間に隣の田んぼで靴飛ばし大人は19m、子供は12m60㎝が最高記録
今から練習しないと
乾燥調整施設見学
刈り取った籾が玄米となるまでの過程を見学させていただいたそうです。
梨狩り
梨を剥くことに夢中で、写真を撮る暇がなかったそう。
なし好きなぽんたにとっては写真なくてよかった~
よだれ出ちゃいそうなので
加護坊山
今回も前回同様、加護坊山での草滑り
今回は前回よりよく滑ったそうです。草が枯れている方が滑りがいいのかな?
何度も滑っては登りを繰り返し、夢中になっていたそうです。
滑るためにのおか登り。いい運動ですね
今回も生産者のおかあさん方の協力で、おいしいご飯をいただいたそうです
う~ん 今から冬の交流が待ちどうしいな~
JAみどりのの皆さん待っていてね
たくさん食べれるようにダイエットしなくちゃ
皆さんも冬の交流一緒にいかがですか?
ラムサール条約湿地「蕪栗沼」でのマガンの朝の飛び立ち、そしてねぐら入りは圧巻だそうです。
まだweb版どりーむぺーじへの記載はありませんが、予定では1月18日~19日
よかったら予定開けて待っていてくださいね~
こんにちはぽんたです
またまたごぶさた
いつの間にか気温がすっかり下がってしまって
冬がすぐそこまで来ている感じですね
先日、我がエリアのくうたんが工場見学に言った模様をレポートしてくれたので
アップしますね
10月1日(火)相模エリア主催『豆腐工場へ行こう!!』で
共生食品(株)に行ってきました!
見学前に、絹・もめん豆腐の試食(国産大豆の産地によって品種・風味・成分など違うそうで、作るお豆腐によって配合を変えているそうです)
*国産大豆は 北海道のゆきほまれ・佐賀のふくゆたかを今は使っているそうです。
北海道のゆきほまれ:油脂分が多くタンパク質が少ない。煮ると甘味がある。
佐賀のふくゆたか :豆腐にした時、固くなりやすい。
それぞれ混ぜ合わせて、1年間使用。その日によって、やわらかい・かたいがある。
また、お豆腐用の豆乳を美味しく試飲しました。(市販品はタンパク質が10~11%、こちらでは15%の濃度だそうです)
~~ 工場見学スタート~~
・工場に入るには、マスク・不織布帽子・衿付きの膝あたりまである上着を着用後、職員の方にローラーでコロコロしてもらった後、スリッパから長靴に履き替えました。
粘着シートで小さなほこりなど取り、空気が出るボックスで2人づつあびる→手を60秒洗い→センサータイマー→センサー水道→センサー消毒液をして→入場。
入口付近には、虫よけの青い細長いライトもあり、以前見学した、パルミートを思いだしました。
工場案内では、2班に分かれ、ベテラン説明員と工場長・部下のグループになりました。
部下の育成の為にと、質問や説明をすべて答えさせる、酷かもしれないが”愛のむち”に皆さんご協力して下さい。と丁寧にお話している工場長の人柄がいい感じでした。
工場長から、職員の何気なく行っている動作は、実はかなり熟練しないとできないことをさらりと作業しているとお話がありましたので、手さばきなどじっくり拝見しました。
まずは、お豆腐を見学。
にがりは凝固が早いけど、風味はいいそうです。
こちらの工場では、温度が高いとすぐに反応してしまうので、大豆を煮て濾した豆乳の温度をさましてからにがりを打つ(入れる)そうです。ある市販品では、にがりを植物油でコーテイングして豆乳にまぜる。まざってから超音波でコーテイングをとる。(たぶん高温のままでしょうか?)最近では、乳化剤不使用との表示があるものを見かける。表示はされていないのもあるので、見分ける方法として、水を入れた容器に豆腐を入れ、2~30分おいて窓際に置く。ギラギラしたら使っているということ。
絹豆腐は80℃を10℃までさげてから、にがりを加えてかき混ぜる。にがりは温度が高いと反応が高いので、下げてからいれる。そのままだとむらがでる。80℃まで加熱してから固める。
成分にサポニンがある為、工程上、泡が発生するのですが、市販品では泡消しが入っているが、こちらでは一切使っていないそうです。(いかに泡を少なくするかでなめらかさが決まるのだそうです)
厚揚げ豆腐では、揚げたてを拝見!
油をろ過しながら循環して減った分だけをつぎたしている。1週間に1回は全取り替え。毎日酸化をチェック菜種油の一番搾りで5分間あげます。絹・もめん両方ありますが、見学したのはもめん豆腐でした。(両方あるのは知らなかった!)
次に、産直冷凍うどんも見学しました。生地から麺に切り出す工程では、麺を1本ひっぱりましたが、ものすごくのびてビックリしました。
*うどんはゆでて時間がたつと劣化するので、すぐに冷凍する。
*麺は上下に切っているのではなく、人が包丁で切るようにこだわっている。(機械)
*34度で冷凍。13~18分で通過。短時間でしないとうどんがのびてしまう。
*地下水は1日に400t排出。25メートルプールが300tなのでそれより少し多い。相模原は地下水の規制がない(厚木・平塚は許認可制)ので自由に使える。
使った水は、社内の処理施設で巡廻させてバクテリアに食べてもらって、市の基準になってから放水している。
そして見学後に、産直冷凍うどんの凍結前の茹でたて(すごくこしがあり、噛みごたえがあっておいしい!!)や、揚げたて厚揚げ(もめん・表面カリッ、中ふわっとして、お豆腐じゃないみたい。初食感でとってもおいしかった!!)を試食しました。
工場長のお話で、お豆腐は、いろんな呼び方があり、いなり、やっこ、ちはや豆腐、田楽、などありますが、昔からの伝統食で食べられてきたからこそたくさんの言葉・理由があると教えて頂きました。
~~工場長のお話~~
・いなり(形:お米の俵 神様に奉納)
(△いなりはキツネの耳(キツネの獲物であるねずみ、キツネのいる所はねずみがいない。天保大地震のちょっと前からうたわれている。)
・やっこ(大名行例でお手伝いしたやっこ達の半纏のマークに似ているから、江戸洒落)
・こうや豆腐(ちはや豆腐:真田ゆきむら・伊達正宗の表兵食)
・田楽(農耕民族なので田植えの時に神を祭った)
・助六寿司の由来(愛人の名前が「あげまき」で、「揚げ(いなり)」と「巻(細巻)」が入っているから、江戸の洒落)
<お豆腐豆知識>
・大豆を洗ってひたす時間は?
夏:8時間 冬:15時間
・お豆腐1丁作るのにどれくらいの大豆を使うの?
1丁300g作るのにもめん豆腐は110gの大豆、絹豆腐は90gの大豆。
また、大豆10㎏からできるおからの量は、10㎏(水をすって重量も増えるから)
おからはその日のうちに、業者が取りに来て(産業廃棄物として料金を支払っている)、群馬で穀物飼料になっている。最近では、ペットのトイレやきのこ類の栽培のぬかの代わりにおから床もある。
9月の工場案内は週に3~4回あったそうで、会社的に受け入れを積極的にしていてオープンな会社だと思いました。参加してとっても楽しかったです。
くうたんレポートありがとうございました
面白そうですねぽんたの子ども時代は近所に豆腐屋さんがあり、
ボールを持って買いに行ったものです。大きな水桶に豆腐が泳いでいました
たった30年ほど昔なんですが・・・
でも作り方は機械になっただけであまり変わらないんですね
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