こんにちはぽんたです。
神奈川のソメイヨシノはほとんど散ってしまいましたね
でも八重桜と山桜が頑張ってくれていますね
3月24日、藤沢センターにて職員向けに「予約登録米学習会」が行われました。
せっかくJAみどりのより生産者さんや職員さんが来てくれるのに、
パルシステム神奈川ゆめコープの職員さんだけが聞くんじゃもったいない。ということで子供向けにも学習会をしていただきました。
JAみどりのってどんなところ?
H8年3月に6町(現大崎市、美里町、涌谷町)にまたがる10JAが広域合併して発足したJA
仙台より北東40Kmに位置し、東京から新幹線で2時間半
12599ha(東京ドーム2694個分)の田んぼのうち8437haでお米を作っています
残りは転作で小麦や大豆などを栽培。
作っている品種は
ひとめぼれ
ササニシキ
まなむすめ
エコ・チャレンジ米、コア・フード米って何?
エコ・チャレンジ米 ひとめぼれ
農薬70%削減 化学肥料を96%削減(%は慣行栽培と比べて)
コア・フード米 ひとめぼれ・ササニシキ
農薬100%削減 化学肥料も100%削減
まなむすめ
農薬50%削減 化学肥料50%削減
余計な薬を使わないから田んぼに沢山生き物がいるんだよ~
生き物が草を生えづらくしてくれたり、やわらかい土を作ってくれるんだよ。
など子どもでもわかるように丁寧に教えていただきました
聞きに来てくれた子どもたちの半分は新学期で5年生。お米作りを体験する学年です
自分たちが体験する時にこの話を思い出してくれたらいいな~
前にブログで紹介させていただきましたが
予約登録米ご存知ですか
4週に1度決まった銘柄が届くシステムです
メリットは
紙面ご案内よりもお得
買い忘れがない
不測の事態でも優先的にお届け
デメリットは
銘柄の浮気ができない
すべての銘柄がない
予約登録をしてもらえることで、
生産者も「これだけ待っている人がいる」という励みにもなり
産地の環境保全型農業の拡大にも繋がります
ぜひ予約登録お願いします。
学習会の内容を詳しく知りたい方は「予約登録米」「お米の学習会」をご覧ください。
リンクさせていますので青文字をクリックしてみてください。
こんにちは。ぽんたです
春休みも終わり、新しい生活がスタートですね
3月31日に、「みそを作ろう!~豚汁&ぼたもち~」を
サンクタス湘南アネーロの丘パーティールームにて開催しました
幼稚園から中学生まで20人の子どもたちと一緒に味噌作り
前日から保温鍋でJAみどりのの大豆を茹でておきました
みんなにジップ付袋に入れ上から手でつぶします。
初めての作業に「豆くさい~」と言いながらもニコニコ大豆つぶし作業をしてくれました
きれいにつぶれた子、ほぼ豆の形のままの子と色々なつぶれ具合でしたが、それも手前味噌の醍醐味
仕込み前の味噌の色にみんな「???」知っているお味噌の色とはあまりに違ったからですね
どんなお味噌になるかな?楽しみです。
半量は藤沢センターで、残りの半量はくらぶメンバーの自宅で寝かせます。
保管容器や保管場所でどんな変化があるか楽しみですね
味噌作りの後はおはぎ作り
おはぎって日本人にとって親しみのある和菓子ですよね
ことわざにもなってます。
「棚からぼたもち」…努力なしに予期しない幸運が舞い込んでくること
ぼたもち=幸運だなんてそれだけ生活に密着していたんですね
ぼたもちとも呼ばれますが、地域によって「ぼたもち」と「おはぎ」の定義が違うみたいですね。
春に食べるものを牡丹の花になぞらえて「ぼたもち」
秋に食べるのを萩の花になぞらえて「おはぎ」
こしあんのものを「ぼたもち」粒あんのものを「おはぎ」
中の米のつぶし具合でなどなど
昔はどこの家庭でもきっと作っていたんでしょうが、今は作ったことのない子どもばかり
せっかくだから日本のお菓子を作ってみよう
もち米とうるち米を3:2で炊き上げ、すりこぎで粗めにつぶします。
丸めるのは熱いのでお母さんたちが頑張ります
子どもたちは中にあんこを入れたり、
ゴマやきなこをまぶしたり…
あんこ班の男の子たちが作ってくれたおはぎは、ツンツン角のたったあんこおはぎになりました
作りながら「おにぎりみたい」とか「泥だんご作りとおんなじ」と言う声も。
初めてのおはぎづくり。上手に出来ました。お彼岸は過ぎちゃったけど今度はお家で作ってね
参加されたお母さんたちも「こんなに簡単に出来ると思わなかった」
「今度のお彼岸に家族で作って仏壇にお供えします」という感想を頂きました
最後は去年仕込んだお味噌で作った豚汁とおはぎで楽しくお昼
みんな自分で作ったからか、たくさん食べてくれました
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