100年目に震災について考えませんか
こんにちは!ぽんたです
夏休み…終わっちゃいましたね…
大学生の娘2号はもう1か月あるようですが
9月1日は関東圏の皆さんには「防災の日」としてなじみが深いのではないでしょうか
今から100年前、1923年(大正12年)9月1日11時58分32秒
まさにちょうどお昼の準備をしている最中の地震だったようです
直接的に地震で亡くなった方は関東(一都六県)+山梨、静岡、長野で14000人に満たなかったのに
火災で亡くなった方は9万人を超える人数だったそうです
当時は木造家屋がほとんどだったため
1度火事になったら消火は難しかったのでしょう
台風の影響による強風も重なり
火災旋風を引き起こしながら当時の東京市の約4割を焼き尽くしたそうです
今のガス器具は揺れるとガスの供給が止まりますが安心は禁物です
100年の節目に神奈川に住んでいる私たちは過去を学びなおしたいですね
首都直下型地震は30年以内に70%の確率で起きると言われています
神奈川生まれの神奈川育ちの私が子どもの頃から常に
「地震がいつ来てもおかしくない」と言われ続けています
言われすぎて気にしなくなっている人いませんか?
地殻変動のエネルギーは確実にたまっているはずです
未来のことは誰にもわかりません
でも昨日まで大丈夫だった…でも明日はわからない
いざ来た時にどうしますか?
家族で話をするだけでも
被災したシュミレーションをするだけでも
備蓄(ローリングストック)をするだけでも
まず行動してみませんか?
ローリングストックは常に見直しをしてくださいね
9月と3月、半年ごとに備蓄品の見直しもしましょう
子供の成長に合わせた備蓄も大事です
転ばぬ先の杖!
使わないでよかったねと半年に一度、防災について話してみましょう
災害時に役立つ調理について過去のブログでも紹介しています
良かったら見てくださいね~
湘南カフェテリア: 2022年9月1日 (lekumo.biz)
湘南カフェテリア: 2021年9月1日 (lekumo.biz)
防災士の資格を持つメンバーがいる「茅ヶ崎地区ごちゃまぜくらぶ」による
イベント時のブログはこちら
湘南カフェテリア: 夏休み企画 親子で学ぶ防災講座 (lekumo.biz)
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