横浜北エリア Feed

2023年12月31日 (日)

クリームパンを作ろうの会

12月16日(金)、株式会社パルブレッドの方を講師にお招きし、センター北のクッキングサロンハマッ子にてクリームパン作りをしました!
応募者多数の中、抽選で選ばれた10名の方が参加。
用意してくださった、国産小麦粉に卵や牛乳などを混ぜた生地をこねるところからスタート。

腰を入れて、大きく早く生地をこねます。
最初はベタベタと手についた生地がこねるうちに手につかなくなってきます。
この作業がおいしいパンを作る決め手!
みなさん黙々と頑張りました。

最後は台に叩きつけて空気を抜き、薄く延ばしても切れないくらいになったら生地の完成。
ボールに入れて一次発酵させます。

その間においしいパン作りのポイントを教わりました。
大事なポイントは3つ。
①食塩の量→しっかり計る。
②お水→水道水がベスト。
③生地を休ませる時間。

30分ほど発酵させたら、こんなに膨らみました。
一定の大きさに切り分け、10分休ませます。

成形の方法を教わり、みなさんそれぞれ形を作ってクリームを入れました。
今回クリームはプレーンと紅茶クリームの2種類。隠し味にチーズとラム酒が入っているクリームはそのまま食べても美味しかったです。
紅茶は国産のアールグレイの茶葉を混ぜました。
とても良い香り♪

天板にのせて、二次発酵を30分くらい。
190〜200℃に設定したオーブンで10分程焼いたら完成です☆

紅茶と一緒にクリームパンをいただきながら、パルブレッドのパンのこだわりなどのお話を聞きました。
生産者さんとの長い付き合いを考えて取り扱いをしている国産小麦粉の話や、イーストフードや乳化剤などの添加物を一切使わないこと、さらに、余ったパンは廃棄されるのではなく、飼料として豚に与え、すくすくパン豚となっていること、など。

生地からパンを作ったことが初めてという方から、普段パン作りをされているという方まで、様々な方が参加されていましたが、おいしいパンが出来上がりおなかも心も満たされ、パルブレッドのパンがますます好きになる企画となりました。(A.N)

2023年11月28日 (火)

快晴の収穫祭!

11月23日(木・祝)藤が丘駅前公園で『あおばを食べる収穫祭』が開催されましたmaple

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このイベントは横浜市青葉区の飲食店や農家、生花店などが集い、マイバッグ・マイ食器の持参を推奨している、
エコ&サスティナブルなローカルマルシェです。
ここ数年雨の中の開催だったのですが、今年は超快晴sun秋晴れのとっても気持ちの良いお天気で、メンバーのやる気もさらに上がりましたup

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横浜北エリアでは毎年恒例「お菓子釣りゲーム」を出店しました。

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カラフルな海の生き物が釣れると、お菓子と交換できますlovely
毎年楽しみにしてくださっているお客さんも多く、200個用意したお菓子は14時ごろ完売しましたsign03

今年は近隣に移転オープンした
shine「ぬくもり藤が丘」shineの紹介も兼ね、「介護相談」コーナーも併設。
お喋りに立ち寄られる方や、介護食についての相談もあり、「パルってこんなこともしてるんですね~」と知らない方も意外と多く、良いPRになりましたflair

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私たちも毎年楽しみにしている収穫祭!
近隣の人気店が集結するので、おなかも気持ちも満たされる大好きなイベントですhappy01
家族で楽しめるので、来年もぜひ遊びに来てくださいねnote     
(K.M.)

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2023年9月21日 (木)

久し振りの対面でのエリア会議でした

夏が戻ってきたかと思う暑さですが、吹いてくる風に少し秋っぽさを感じるようになりました。

本日は久し振りに北センターにて対面でのエリア会議。
オンラインはオンラインの良さがありますが
対面ならではの、掛け合いや絶妙なタイミングでのやりとりが出来るなぁと思っています。


会議の後はお楽しみの試食です。
全く知らなかった商品や、普段自分で購入しない商品に出会えるので貴重な機会です。

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ベーグルサンドはマヨネーズベースの具沢山サラダとスモークサーモンが絶妙な味わいです。
クロテッドクリームがべーグルの風味を引き立てていて、カフェメニューの様です。

秋らしいマロンクリームが濃厚でおいしいマロンクリームパン
一切れは小さいですが、チョコレートがまったりと濃厚なチョコレートケーキ
ほのかに甘いととビスケット

ととビスケットは豆乳を作るときにでるおからを使用しているそうで、香ばしさが美味しさを引き立てます。


スモーク味が苦手な我が家の子供も、マヨネーズ系のサラダと合わせれば
なにこれ美味しい!!ともりもり食べるような気がします。
今度、私が考えましたけど?という顔で同じものを出してみようと思いますhappy01


あちらこちらで体調不良の知らせを耳にするようになってきました。
よく食べて早寝早起き、普段の体調を整えつつ
皆様もどうぞ気を付けてお過ごしくださいchick

2023年6月25日 (日)

味と香りの足柄茶 茶摘み体験!

6/17(土)、神奈川県足柄上郡山北町にある農協茶業センターの畑で茶摘み体験をしてきました。
100名を超える応募の中、抽選で選ばれた組合員7家族(大人11名、小学生5名)が参加しました。

集合場所の小田急線開成駅から畑の近くまで
マイクロバスに乗ること30分。
バスの中で、農協茶業センターの職員の方から、
山北町の気候・風土がお茶栽培に最適であるということや、
生産者の現状などのお話をお聞きしました。
また、お茶の生産量ランキングのお話もありました。
1位:静岡県、2位:鹿児島県、3位:三重県…
神奈川県は20位だそうです。

バスを降りてからは山道を10分ほど歩き、茶畑に到着!

摘み方を教えてもらい、早速、お茶摘みスタート。
一芯二葉のところを摘みます。
みなさん、もくもくとお茶摘みに夢中になっていました。

さらに、摘みたての茶葉をその場で揚げたお茶の葉天ぷらを試食。
お茶の香りとほんのり苦味が口に広がり、とてもおいしかったです♪

茶摘みの後は、農協茶業センターへ移動して、
職員の方から、お茶のおいしい淹れ方講座。
ポイントは3つ。
①お湯の量と温度
 湯呑みに入れることで、お湯の温度を70度くらいに下げる
②茶葉の量
 茶さじ1杯(1人前3〜5g)
③浸出時間
 1分待つ(2煎目はすぐ)
※これは足柄茶限定の淹れ方です。

お茶の注ぎ方は回し注ぎを2往復。
濃さ、色味を均等にします。
最後の一滴まで注ぐことで旨み成分が出て
2煎目もおいしく淹れられるとのことです。

参加者のみなさんで実践、そして試飲しました🍵
とても香り豊かなお茶が淹れられました。


最後は直売所にてお買い物。
お茶の葉だけでなく、粉末緑茶やお菓子など様々なものが売られていました。

お天気にも恵まれ、自然豊かな中での貴重な体験、そして産地の方との楽しい交流となりました。

なにかと慌ただしい日々で、急須でお茶を淹れることがなくなってしまっていましたが、改めてお茶のおいしさを感じることができました。
たまには、ゆっくりお茶を淹れて味わい、足柄茶のおいしさを伝えていきたいと思います。(A.N)

2023年4月12日 (水)

「のりすき」体験しました

2023年3月28日(火)、『いいね!かながわ』に掲載されている「神奈川県産焼きのり」「神奈川県産きざみのり」の産地、
横須賀市走水にて「のりすき」体験をしました。
当日は応募者61名の中から選ばれた22名の組合員の皆さんが参加されました。
【のりすき】・・・生海苔を升ですくい四角い枠を乗せた巻きすの上に流し込み、板状にさせ、天日干しで乾燥させること。


自己紹介の後、生産者の長塚さんから「のりすき」の方法、コツを教わり、早速ひとりずつ体験しました。

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●ボールの中の海苔をしっかりかき混ぜ、たっぷりすくう。
●一気に木枠に流し込む。(右利きの場合)左から右にためらわずササっと流すのがコツ!

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●木枠をそっと上にあげる。
●スポンジを乗せギュッと押し脱水する。

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●海苔を張って乾かす。

海苔を乾燥させている間、長塚さんから神奈川県産の海苔についてお話を伺いました。 海苔は産地により特徴があるそうで、神奈川県産の海苔は”男前”の味で、硬くてうまみ成分が多いそうです。 そして全国に占める生産割合はわずか0.1%ととても希少です。 しかし近年は海水温の上昇による不作、食害の影響で生産量が減少しているそうです。 「海の状態が悪ければ味は落ちます。海の状態をよくするためには海岸ごみを減らす必要がある。そのために何ができるか、地球温暖化防止のためにできることを考えてほしいです」と強くおっしゃっていました。 ひとりひとりが出来ること、ごみの分別やプラスチック削減など、継続して行っていきたいと思いました。

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持ち帰った海苔は、ちょっぴり残念な形になりましたが、、、 しっかり乾燥させて、少しあぶって食べましたが、磯の香りが強く甘みがありおいしかったです。

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お土産に、きざみのり、こんぶ、海藻のしおりをいただきました!

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長塚さんのお店でお土産を買うことが出来ました。 横須賀ならではの、カレー風味の味付け海苔も貴重!!

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当日は季節外れの極寒でみんなぶるぶる震えていましたが、一緒に参加した子供たちも貴重な体験ができ、春休みの良い思い出になりました。 そして長塚さんの海苔に対する想いがとても伝わってきて、神奈川県産の海苔への愛着が増しました! これからも買い続けていきたいと思います。

K.U.


2023年1月31日 (火)

myべんとうをつくりませんか?

1月16日(月)、アンジュあざみ野キッチンえとわにて「myべんとうをつくりませんか?」を開催しました🎵
あいにくの雨で寒い中、5名の方が参加してくださいました。

まずは、ぱっくん隊の方からお弁当作りのコツや役立つグッズの紹介。
ミニフライパンや電子レンジでゆで卵ができるものなどなど。
我が家でもお弁当作りや休日のお昼ごはんなどに使っています🥚

続いて、キッチンに移動してデモ調理。
今年度、横浜北エリア年間おすすめ商品の『国産若鶏甘酢唐揚げ』と『神奈川県産焼きのり』を使ったおかずを4品作っていただきました。

・鶏肉とさつまいもの甘酢揚げ
・はんぺんとチーズの海苔巻き
・にんじんと油揚げの煮物
・ブロッコリーのごましょうゆ和え

フライパンで焼いている間に、電子レンジで耐熱ポリ袋を使用しての調理など、あっという間に4品完成!

さらに、ポリ袋で味噌、のり、わかめなどを混ぜて丸めて味噌玉作りをみなさんで一緒にしました。
冷凍庫に入れておけば、いつでも簡単にお味噌汁が作れます♪

最後に、みなさんに持参してもらったお弁当箱にごはんとおかずを詰めて、myべんとうの完成✨

黙食の後はお弁当作りについてなど講師の方を交えてみなさんと楽しく交流しました。

翌日、早速お弁当作りで実践!
鶏肉とさつまいも、はんぺん海苔チーズが子どもたちに大好評でした😊
ついマンネリ化してしまうお弁当のおかずですが、おいしいレパートリーが増えました。 (A.N)

2022年12月10日 (土)

3年ぶりの収穫祭!

11月23日(水)「あおばを食べる収穫祭」が開催されました。
コロナ禍で開催中止となっていましたが、今年3年ぶりに復活!
毎年恒例の「お菓子入り魚釣りゲーム」と
やっぱり石けん!シリーズやSASAWASHなどエコ商品の展示&クイズや石けんサンプル配布の予定で
メンバー一同楽しみにしていました。

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しかし、数日前から当日は雨予報とのこと・・・
販売予定数を減らし、一つずつビニールに詰める等、万全の態勢で臨みました!

予報通りの朝からしとしと雨&どんよりしたお天気。
出店数も大幅に減り、ちょっぴり寂しい雰囲気です。
しかし、営業開始となると開催を待っていたお客様がたくさんいらっしゃり、
北エリアのブースにもたくさんの子ども達が立ち寄ってくれ、
全て完売となりました!

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実はここのところ雨続きの収穫祭。
来年こそは晴れて収穫祭を満喫したいと思います!

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(K.M.)

2022年7月 1日 (金)

神奈川の『のり』ってどんなのり?のり学習会

2022月7月1日(金)横浜北センターにて、
久しぶりの対面企画となりました、
ー神奈川の『のり』ってどんなのり?のり学習会ーを開催いたしました。

猛暑で申し込みキャンセルが相次ぎ、
残念でしたが、5名の海苔好きの参加者の方に
ご参加いただき、
神奈川県漁連の職員さんから、
のりができるまでの工程など、
動画を交えながらたのしく、『のり』について、学ぶことができました。

わたしたちが住んでいる、神奈川県で、
『のり』を生産しているなんて!
ーと驚かれる方も多いかもしれません。
実際に、全国の生産地における割合は、
0.1%ほど。
とても貴重な品と言えるかもしれません。
でも、神奈川県産の『のり』は、
東京湾に面した金沢地区や走水地区の
栄養塩豊かな漁場で、
色、つや、香りの3拍子揃った、
とてもおいしい『のり』が作られているんです。

今日試食した、
神奈川県産の『焼のり』と『きざみのり』。
パリッとした食感と、
なにより噛めばかむほど深い味わい。
我が家はのり好きで、普段は千葉や鳥羽の
のりをいただいているのですが、
また違った独特のうまみを感じました。

毎月発刊の『いいね!かながわ』のチラシで、
掲載されていますので、
ぜひぜひ多くの方に、
かながわブランドの『のり』を
知っていただけたらうれしいです。

横浜北エリアのメンバーが、
自宅で試作した『のり料理レシピ』の
ご紹介もさせていただきました。
ぜひぜひ、みなさまも、ご参考に 
なさってください。

これから夏休み。
お子さんのお昼ごはんに、
おにぎりを握る機会も増えるかと
思いますが、
ぜひ、神奈川県産『のり』をお供に、
召し上がってみてくださいね。


私たちエリアメンバーも、
今年はイチオシ商品で、
神奈川県産『のり』を大プッシュしていこうと
思っています。

ご参加いただいた、参加者のみなさま、
暑い中足を運んでいただき、
ありがとうございました。
対面企画は、やはりいいものですね、
またどこかでお会いできたら嬉しいです。

【Nana】

2021年11月26日 (金)

ポリ袋で簡単調理 非常時の食を守る

2021年11月26日金曜日、
食育ぱっくん隊を講師にお招きし、
オンライン企画『非常時の食を守る』を 
開催いたしました。

18人の方が参加、
焼き鳥缶を使用した『チキンライス』、
ホットケーキミックスと板チョコでつくる
『チョコレートケーキ』、
『サラダチキン』を、
すべて耐熱ポリ袋で湯煎での調理法を
ご紹介いただき、
参加者のみなさまも、高い意識をもって、
熱心に講義を聞かれていました。

わたしも自宅よりオンライン参加。
いっしょにチョコレートケーキを作りました。
出来上がったケーキは、
チョコレートの蒸しパンのような、
ふんわりとした優しいおやつ。
あたたかくて、
おいしくて、
非常時だったら、余計おいしく感じるだろうなぁ、と思いました。

参加者のみなさんは、
普段から、
キャロットさんなどの野菜ジュース、
羊羹やチョコレート、
乾麺や、
フルーツの缶詰などを
ストックしているそうです。

いつくるかわからない災害。
家庭のなかで、上手にストックしていけたら、
よいですね。
我が家も賞味期限など確認しながら、
ローリングストックを心がけていこうと
思いました。

Nana


2021年9月25日 (土)

「トイレットペーパーへの道」

9/17(金)オンラインにて、牛乳パックがどのように再生紙100%のトイレットペーパーへ生まれかわるのか?
JPホームサプライの宮治さん、マスコー製紙の阿部さんを講師にお招きしてお話を聞きました。


まずは、トイレットペーパー・ティッシュペーパー・キッチンペーパーなどそれぞれの特徴や
1回使って終わりになるパルプ100%のものと違い、再生紙100%なら環境にやさしいこと、
そして、回収はたくさんされているけどまだまだ必要量には達していないことなどのお話。
もっともっとリサイクルが必要なことを改めて感じました。


続いて、動画で工場見学。
回収された牛乳パックなどが大きな釜で水と混ぜられジャンボロールになりトイレットペーパーやティッシュペーパーの形となって
出荷されるまでの工程を見ることができとても楽しかったですnote
参加者のみなさんからも好評でした。

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その後は、牛乳パックの開き方について参加者のみなさんにも聞いてみました。
ハサミを使って牛乳パックを開いている方が多かったですが
接着口から手を入れるとハサミを使わずに手で開ける、というお話に「やってみます」というお声もありました。
また、職員の門馬さんによる牛乳パックの出し方の注意点やミニクイズ、
さらにマスコー製紙さんからもクイズを出してもらい、みんなでトイレ博士⁉になりましたwink

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最後は、トイレットペーパーを水に溶かして豆腐パックを使って紙漉き体験。
スパンコールや絵の具などを使ってオリジナルの紙を作りました!

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和やかな雰囲気の中、盛りだくさんの内容でとても楽しい企画になりました。
参加者のみなさん、ありがとうございました。

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