8月2日(日)神奈川県小田原市田島のみかん農家の石井さんのお宅に、摘果みかん収穫&ジュースづくりに行ってきました。
この日も朝から気温はグングン上昇⇧
参加している子どもたちのやる気ももちろん上昇気流に乗って、山肌のみかん畑にいざ出陣♪みかんの樹も気にはなるけど、至る所に蝉の抜け殻が・・・
石井さんから摘果の作業手順の説明を受けながら、「えかき虫」の葉っぱを見つけたり、みかんの天敵「カミキリムシ」を見つけたり。
石井さんと同じ年のみかんの樹にたわわに実っている可愛らしい緑の実の摘果作業。
葉っぱ25枚に対してみかんの実は1個。ちゃんと摘んでいかないと秋の収穫の時に適度な大きさに育たないとのこと。一生懸命実をつけたのに申し訳ない気持ちを込めて摘んでいきました。(あとでちゃんとジュースにして頂くからねぇ~)
みんなで黙々と摘んで籠に4杯分でギブアップ。30分ほどしか作業していないのに暑い暑い・・・
こんな大変な作業を石井さんは奥様と二人でなさっているとのこと。気の遠くなるような地道な作業があるからこそ、私たちにとって「美味しいみかん」が届くんですねぇ~
こんな軽い言葉じゃ申し訳ないけど、本当にご苦労様です!!!
自分たちで摘ませてもらった可愛らしい実は、石井さんのお宅の冷たい井戸水のお風呂でジャブジャブ、子どもたちに丁寧に(?)洗われ、
年季の入った絞り機でぎゅ~っと絞られてジュースに。
皮ごと絞ることで爽やかな酸味のあるみかんジュースが出来ました。そのままちょっとだけ味見をさせてもらうと、すっぱぁ~い(+_+)
砂糖を入れて火を通して、水で希釈して美味しいジュースにしたり、製氷機で凍らせてシャーベットにしたり、牛乳を入れてラッシー風にしたり。色んな楽しみ方があることを教えていただきました。
普段立ち入ることがないみかん畑での作業、そしていつも見るみかんとは違う姿を見ることが出来、恵みのジュース作りまで体験させて頂き、楽しい一日でした。
この暑い夏、自分たちが摘果した樹からきっと美味しいみかんが取れることを期待しながら、すっぱいみかんジュースで喉を潤したいと思います。
石井さんありがとうございました。
次回の小田原産地交流は秋です。みかんの収穫、行きたいです!
小学生の夏休みが始まった7月22日(水)、溝の口駅近くの高津市民館にて「だし」のイベントを行いましたまず講師である食育ぱっくん隊に「だし」のお話をしていただきました。
そして各々のカップに準備してもらった「かつおぶし」「にぼし」「こんぶ」からとっただしの飲み比べをしました。比べてみると、やはり味も、香りも、色も、それぞれ違いました。
「かつおぶし」は香りが良く、「にぼし」や「こんぶ」は味が良いなど。写真の映像を見ても違いが分かりますよね
その後講師による、それぞれのだしのとり方のデモンストレーションとこれから作る料理の説明を聞きました。
みんな真剣に聞いています
その後各テーブルに分かれて実践です
手際よく作っているテーブルや、つまみ食いの多いテーブルなど楽しい実習になりました
↑こちらが「だし」をとって作った<みょうがとそうめんのお吸い物>です
↑こちらがお吸い物で使った「こんぶ」と「かつおぶし」を使った<だしがらふりかけ>です
↑こちらがカラーピーマンやトマト、ベビーチーズを使って彩り良く仕上げた<季節の野菜とチーズのサラダ>です上にはやはり、だしを使って作った<だしドレッシング>がかけてあります
「だし」を知ろう!と始めたこの企画ですが、普段だしパックや顆粒のだしに頼っている我が家ですが「だし」から料理をしてみようかな?!というくらい美味しかったです。特に「だしがらでしょ~」と思っていた<だしがらふりかけ>の美味しいこと・・・・だしの再利用とは思えませんいつもはそれほどご飯を食べないというお子さんも、ふりかけのおかげでご飯をおかわりしていました
そしてこの方はいつもお世話になっている宮前センターの杉山センター長今回お手伝いの為に来ていただいたので、普段お顔を合わせない組合員の方にお話をしていただきました。ありがとうございました
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