親子で「だし」を知ろう!
小学生の夏休みが始まった7月22日(水)、溝の口駅近くの高津市民館にて「だし」のイベントを行いましたまず講師である食育ぱっくん隊に「だし」のお話をしていただきました。
そして各々のカップに準備してもらった「かつおぶし」「にぼし」「こんぶ」からとっただしの飲み比べをしました。比べてみると、やはり味も、香りも、色も、それぞれ違いました。
「かつおぶし」は香りが良く、「にぼし」や「こんぶ」は味が良いなど。写真の映像を見ても違いが分かりますよね
その後講師による、それぞれのだしのとり方のデモンストレーションとこれから作る料理の説明を聞きました。
みんな真剣に聞いています
その後各テーブルに分かれて実践です
手際よく作っているテーブルや、つまみ食いの多いテーブルなど楽しい実習になりました
↑こちらが「だし」をとって作った<みょうがとそうめんのお吸い物>です
↑こちらがお吸い物で使った「こんぶ」と「かつおぶし」を使った<だしがらふりかけ>です
↑こちらがカラーピーマンやトマト、ベビーチーズを使って彩り良く仕上げた<季節の野菜とチーズのサラダ>です上にはやはり、だしを使って作った<だしドレッシング>がかけてあります
「だし」を知ろう!と始めたこの企画ですが、普段だしパックや顆粒のだしに頼っている我が家ですが「だし」から料理をしてみようかな?!というくらい美味しかったです。特に「だしがらでしょ~」と思っていた<だしがらふりかけ>の美味しいこと・・・・だしの再利用とは思えませんいつもはそれほどご飯を食べないというお子さんも、ふりかけのおかげでご飯をおかわりしていました
そしてこの方はいつもお世話になっている宮前センターの杉山センター長今回お手伝いの為に来ていただいたので、普段お顔を合わせない組合員の方にお話をしていただきました。ありがとうございました
普段は顆粒だし愛用しているのですが、このブログを見て、たまにはちゃんとだしを取ってみようとお見ました。
だしのドレッシング、お味が気になりました
投稿: 市村あつ子 | 2015年9月10日 (木) 17:03