春の総代限定企画『オンライン マスクメイク講座』
コロナ禍で外出自体が減り、たまの外出もマスクを着けてが当たり前になって、
お化粧や口紅をする回数がずいぶん減りました。
でもちょっと興味が湧いたので、
春の総代限定企画『オンライン マスクメイク講座』に参加してみました。
まず初めに、(株)ジャパンビューティープロダクツの講師の方から、
パルシステム「素肌時間」化粧品の特徴についてのお話がありました。
化粧品にもパルシステム独自の基準があり、
新商品は月一度開催の化粧品検討会での精査を通過して初めて、
カタログ『素肌時間』に掲載されるのだそうです。
化粧品は、法律で3年間は安定した中味を保つよう定められていて、
配合成分によっては、細菌やカビが生えやすく、腐敗してしまうので防腐剤が必要だそうです。
しかし、さすがパルシステム。
防腐剤の量は必要最低限に留め、不必要な成分は極力使用しないことを方針としているそうです。
へえーと思ったのが、ジャー容器は直接手で触れるので(最初は付属のヘラで取っているけれど、
そのうち面倒になって手で取るようになる。そうそう)、ポンプタイプよりも防腐剤の量が多いという
こと。そうなんだぁ。
まあ防腐剤は入っていても、
基本的に化粧品は開封後半年、粉ものは1年で使い切るほうが良いとのこと。
次にスキンケアやメイクの基本をポイントを押さえてテンポ良く教えていただきました。
お化粧のモデルさんも登場して、こちらのテンションが上がり、とても分かりやすかったです。
メイクアップをするにしても、まずは素肌の保湿、潤い、つまり水分と油分のバランスが大切。
プラセンタ導入美容液を優しくお肌に塗り始め、
次に栄養素が豊富な「プラセンタオールインワンゲル」を塗りました。
スキンケアで大事なこと。
①お肌を優しく触る。
②指使い。化粧品を塗る際、人差し指は力が強すぎるそうで、中指と薬指を使う事。
③適量を使う。
それからハンドプレスという言葉。
スキンケア商品を塗った後、手のひらで優しく押さえるのも、
その吸収を良くするポイントだそうです。
それから次は、これ一本でベースメイクが完成するレクティ美容液BBクリームを使用。
顔全体を明るく見せるポイントは、Tゾーンや目元は薄づきに仕上げ、
目の下の三角ゾーン(美肌ゾーン)にベースメークを重ねて塗ること。
メリハリをつけて塗るのが大切だそうです。
さらにルースパウダーを重ねてお肌をサラサラにさせるとマスクにも付きにくいのだとか。
マスクメークでこれは使える!と思ったのがチークの入れ方。
マスクから出る頬の一番高い所にチークが入ると、血色がよく、健康的に見えるらしい。
口紅は塗らなくてもチークは入れるのはありだそうです。
その他、コンシーラーを使うタイミングは粉ものの前だそうで、
リキッドファンデーションならその後、パウダーファンデーションならその前。
とか、パウダーものはパフを揉み込んで中に粉を入れてから粉飛びしないようにしてから使う。
等々、お化粧の細かいポイントをいっぱい教えていただき、その奥深さを知った楽しい講座でした。
(K.T.)
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