2021年5月16日 (日)

何に使うつもり?な、ねぎ

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少し前のこと。ある週のパルシステムの配送で、ねぎが届いたのですが、はて。
何に使うつもりで注文した、先週のわたし?

ねぎは、冬にはよく使うので、特にメニューを決めず買うことはありますが、
この時期にわざわざ注文するからには、何らかの心づもりがあったはず。
だけど思い出せない。

思い出すのはあきらめて、処理していきます。

まずは、やばくなりかけの青い部分を何とかしなければ。
あっ久しぶりに、青菜のクラッカーを作ろう!
動物性食材なしの料理を提案をしている料理家のレシピです。
みじん切りにしたねぎの青い部分(ほかキャベツの外葉とかでもOK)と、
薄力粉、オリーブオイル、塩を混ぜて伸ばしてオーブンで焼くだけ。
お酒のおつまみにぴったりです。なお例によって子どもは食べません。

あと白い部分は、…思いつかない。
とりあえず斜め切りにして冷凍しておこう。
こうしておけば、炒め物や汁物に、好きな時に使えます。
(後日、炒め物に投入しました。)

ただでさえ毎週『もったいないグリーンセット』という不確定要素があるのに、
これ以上、何に使うか迷う物を増やしてどうする。
思いつきはメモをとっておくべきですね。反省しました。

(SR)

2021年5月10日 (月)

かもめ 5月号

YokohamaminamiPDF版はこちらkamome_202105.pdf

2021年4月30日 (金)

たけのこ×白だしで大人の2品

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突然ですが、カタログ「コトコト」でパルシステムを注文している皆さま、
今年って紙面に『たけのこ』登場しましたか?
見ていないんですよねえ。
少なくとも手元にある4月後半のカタログには載っていません。
毎年、カタログで見つけたら、年に1回だけ買って料理するのが
恒例だったのですが。

仕方ないので今年は、市販の小ぶりのたけのこを買って調理しました。

パルシステムのは下ごしらえ用にちゃんと米ぬかが付いているのですが、
今回のは付いていません。お米で代用しました。

根元側は、たけのこご飯にしました。
米2合にパルシステムの『素材が生きる白だし』大さじ3。
とってもいい香り。春はこれだなあ。
もっとも子どもたちは、たけのこ避けて食べていましたが。

穂先側は、若竹煮にしました。これも『白だし』が活躍。
食べやすい大きさのたけのこを、『白だし』を水で割った煮汁でさっと煮るだけです。
煮汁は少なめ濃い目にして、乾燥わかめを投入してから味見をして、
水を差して調整するとちょうどよくなります。
これはもう最初から大人だけで。

大人っておいしい物がたくさんあっていいなあ。
旬の食材を食べることは、日常で味わえる一番のぜいたくですね。
今年もたけのこを食べられて気がすみました。

(SR)

2021年4月23日 (金)

きぼうのでんきのチラシ

カタログの中に入っているたくさんのチラシ。

読まないまま通い箱の中へ戻すこともしばしばだけど、今週は違った。

チラシの中の写真。戸外でホットケーキの入ったフライパンを持って立っているおばあちゃん。

その脇にパラボラアンテナ??が置いてある。

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何だろう?なぜ外でフライパン?すごく気になってこの記事は読みたいなと思った。

読んでみて、とてもすっきり清々しい気分になった。

日本ソーラークッキング協会元会長、鳥居ヤス子さん。世界を巡るうち、太陽の力に出合った。この人、行動力がすごい。

読み進めていくうち、胸が締め付けられた。戦争を体験している。大変な時代を生きてこられたのに、私よりずっとずっと世界の人と交わり、幸せについて考えていらっしゃる。90年の人生をしっかりと真摯に生きてこられたんだなあ。素敵だな~と思った。

憧れるなあと。私もこんなふうに年を重ねて生きたいなあと。頑張らないとと。

 

----------複雑な気持ちでした。米国と戦争をして、私自身空襲で焼け出されてひどい目にあって、でも英語は好きで、終戦後は大使館に勤め・・・一方で、戦争は終わっても、核の問題は全然終わってなくて、罪もない人が亡くなっている。--------------

 

自分の中で、いっぱいいろんな葛藤があったのでしょうね。

でも、明るくて奔放で元気で、大使館をやめられ、有機農業に目覚め、各国を訪ね歩きソーラークッカーに出合った。そしてアフリカへ行ってソーラークッカーを広める。

太陽の力って世界を平和にする力があるんだと知った。

太陽の恵みを大切に使わせていただく、自然に対してありがたいと感じながら、みんなが幸せになるために努力する。

とても大事なことだと思った。

 

(T.K.)

2021年4月19日 (月)

キャロットラペ

キャロットラペを作りました。

色がビビッドで元気が出ます。

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少し前に、横浜南エリアでジョイファーム小田原の女性生産者を招いて、みかんジャム作りをした時にいっしょに教えていただいた菜の花サラダ。

新鮮な素材に塩、レモン汁、オリーブオイルのみのシンプルな味付けでそのおいしさは太鼓判。

エリアメンバーも何度かトライしてアップしていましたね。

ずいぶん前から気になっていたことがありました。

それは、息子のドレッシングのかけ方です。どう見てもかけ過ぎ。

キャベツを食べているんだかドレッシングを食べているんだか分からないような食べ方に

どこかモヤモヤしていました。

野菜本来の甘味を味わわないのはどうかなあと思っていたのです。

そうだ。これだ。ビビビッ。

私はこの企画を境に、徐々にドレッシングを買わなくなりました。

以来、我が家では、こだわりの塩、レモン汁、オリーブオイルのみの味付けでさっぱりとサラダをいただくようになりました。

そう言えば、キャロットラペも塩もみして、水気を絞ってそれからレモン汁、オリーブオイルで味付けなのだから、考えてみれば、一緒なんだと一人うれしくなりました。

せっかくパルの産直ニンジンを買っているのだから、野菜自体の甘さをじっくり味わってほしい母なのでした。

(T.K.)

2021年4月12日 (月)

かもめ 4月号

Yokohamaminami

PDF版はこちらkamome_202104.pdf

2021年4月 4日 (日)

レタス1玉いっぺんに消費する方法

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今週のパルシステム『もったいないグリーンセット』は、
レタスとにら でした。
にらは珍しいです。

最近の『もったいないグリーンセット』では、レタスが続いています。
(3/15週はサニーレタスときゅうり、3/22週はレタスときゅうり)
あれだけ続いていた白菜が消えたところに、季節の移り変わりを感じますね。

レタスは、家族が好きな野菜ではありますが、
いかんせん、ただサラダにするだけじゃ、ちまちまとしか減っていかない。
がつんと消費するには、鍋に限ります。
レタス鍋なら、家族4人でいっぺんに1玉消費できます。

以前は「鍋」といえば、いわゆる「寄せ鍋」と考えて
具材をいろいろと用意しなければならないと思い込んでいました。
こまごま下準備をするわりには、家族にはただの手抜きメニューと思われる悲しい「鍋」。

最近、具材の種類が少ない鍋に目覚めました。
レタス鍋は、レタスと豚肉さえあれば、あとはえのきでも加えればいい。
それでも家族の満足度は変わりません。
具だくさんの鍋もそれはそれで好きですが、
用意が簡単にできる鍋の日だってあっていいんです!

気軽に考えると、これまで以上に「鍋」が好きになりました。

(SR)

2021年3月29日 (月)

米袋で作るエコバック

さて、きっかけは少し前になりますが2018年の5月に行ったJAみどりの春の交流でのこと。

お世話になった生産者さんが使っていた米袋で作ったトートバックがこちらです。

   ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

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なつかしの春の交流2018の様子はこちらから飛べます

かっこいい~!わたしも絶対欲しい~!

と思いながらも入手出来ず、残念に思っていたのですが

先日のJAみどりのの生産者さんとのリモート産地交流会で作り方を教わることが出来ました。

そうか!あのバックは作るものだったのですねheart01長年の夢が叶うときが来ましたhappy02

sun今回使用したのは、たまたま家にあった10キロの米袋です。

米袋は紙製ですが二重構造になっていて、丈夫で軽くて水にも強いので、

エコバック作りにはもってこい!の素材です。

教わった作り方を簡単に記すと、米袋を好きな丈に切り、

切り口を二重折にして一穴のパンチで持ち手を付ける穴を開けたら、

クラフトぺーバーを通して持ち手を付けて出来上がりです。

お好みでマスキングテープでデコレーションするとよいそうですが

わたしは素材の良さを活かしました。

みどりのでひとめぼれした米袋トートバックとは違いますが

これはこれでよい感じに出来ました。

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活動組合員をやってきてよかったと思うのは、

このような機会を自分たちで作りだすことが出来るからかもしれません。

再び、自然豊かな美しい東北の地へ産地交流に出かけられる日が来るように

今できることをしっかりやっていこうと思うのでした。

(S.S)気持ちはいつでも いざ!東北!!

かもめ 3月号

Yokohamaminami PDF版はこちらkamome_202103.pdf

2021年3月21日 (日)

ふきの香りごはん

 店先にタラの芽やこごみ、菜花を見かけるようになると春はすぐそこ。

淡く、柔らかい緑色の優しい春の匂い。足取りまで軽くなります。

 先日、お店でパッとふきが目に入り、どうしてもふきの炊いたのが食べたくなりました。

子どもたちの好みはさておき、自分の食べたいものを作るのが、私のおいしく食べるコツかな。

だって体が欲しているのだから。

うれしいことに、ふきが入っていた袋に下ごしらえの仕方とふきの香りごはんのレシピが載っていました。

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ふきの皮をツツーとむくのは気持ちがいいですね。

熱湯で湯がいてアクを取るのもおいしくいただくための大事な工程。

冷水に取ると鮮やかな黄緑が艶々している。油揚げと一緒に煮てふきの香りごはんを炊きました。

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旬の食材に少し手を加え、季節の味を大切にいただく。子どもたちにもぜひ伝えたいことです。

(T.K.)

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