かもめ 2月号
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ずっと楽しみにしていた、こんせん72牛乳のペーパーファイルが忘れた頃に届きました。
こんせん72牛乳の40周年記念でパルくる便登録者対象の景品です。
我が家は、じつに20年間こんせん72牛乳を飲み続けています。
牛乳臭さがなく、さらっとしていてごくごく飲める、
すっきり、さっぱりしていて後味がほんのり甘いところがとても気に入っています。
消費期限が4日なので仕方なく2本だけパルくる便で頼んでいます。
火曜日から配送日の金曜日までは市販の牛乳で我慢、我慢。
パルもよそのCOOPみたいに店舗があるといいのになあ。
話を戻して・・・ペーパーファイルの表?面は
イラストも色合いも楽しくなるような40周年記念パッケージと同じ図柄だけど、
さらにさらに、牛乳のパック詰めの、よつ葉根釧工場の人とパルの配送員さんが加わっています。
裏?面はこんせん72牛乳の旅と題して
北海道・根釧地区から私たちの食卓にのぼるまでで気を付けていること、こだわっているところが
詳しく書かれています。
牛の健康がおいしい牛乳のヒケツというアニマルウェルフェアの考え方、
衛生管理の徹底、生乳の風味を大切にするための72℃15秒のHTST製法、産地パック詰めなどです。
牛乳が運ばれてくる経路と時刻なども書いてあって
逆算するとうちに届くこんせん72牛乳は毎週水曜日の朝6時に根釧を出発していることになります。
トラック、船、そしてまたトラックを乗り継ぎ2日間の長旅の末、やっと我が家に到着するようです。
これからはそんなことも想いながら、
こんせん72牛乳、大事に飲ませていただこうと思った今日この頃でした。
プラ削減のためにも、クリアファイルを減らしてペーパーファイルにしたら良いのにと思う私です。
(K.T.)
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年がせまってまいりました。
おせちの用意をし、年越しそばをいただき、今年の調理はすべて終了しました。
わが家のおせちは、作るものもあるし、買ってつめるだけのものもあります。
今回改めて感じたのですが、おせち作りでたいへんなことって、保存ですね。
1品ずつ用意すると、お重に入りきらない分量がかなりあります。
それを保存して、後日また出して食べる、または別の料理にする。
けっこうめんどう。
かまぼこ類は冷凍。他は冷蔵で使ってしまいたい。
クリスマスの残りのローストビーフ。
おせちに少し詰め、残りは冷凍。ソースも小分けにして冷凍。
今後のおせち作りでは、むだがないよう、もういっそ、
ちょっとずつセットになってるのを買うか、とも思うのですが
(こういうの・お馴染みおせちセット)
全部が家族の好きなものとは限らないし、他にも欲しいものもあるし。
来年はどうしようかな。
とりあえず、えび天を買うためだけに、大みそかに買い物に出かけるのは
もうやめようかな。人ごみにつかれる…。
自分の時間・気力・体力、何にかけていくのか、考えて変化していきたいです。
(SR)
12/14(火)オンラインZoomを使ってエリア活動課主催の『オトナ女子会』が開かれました。
参加者は一般組合員の方2名、横須賀エリアのメンバー、横浜南エリアのメンバーでした。
エリア活動課の職員の進行で、Zoomの投票機能を利用して興味関心のあることにスポットを当て、
具体的にどんな企画をしたいか意見を出し合って企画立案の模擬体験をしました。
オトナ女子だけあって興味関心も幅広く、
ヨガ、気功(家族が穏やかに過ごせるためには自分自身の心身の健康が大切ということもあって)、
片付け(自分自身の持ち物の片付けにとどまらず、父母の家の片付けや遺産整理のことまで)、
防災(実際に外出先で避難するような状況になった時、どうしたらよいのか。)等々、
様々なことに目が向いていてアンテナを立てている人が多く、私としては刺激を受けた会でした。
話し合った企画は来年4月以降にオンライン企画として実現する予定だそうです。
人が集まると何かが始まるのって楽しいですね。
(K.T.)
本日(11/29)、パルシステム神奈川の企画
「オトナ女子の発酵ライフ」に参加しました。
発酵食ソムリエで栄養士である講師の方に、発酵食材を使った
カラダにいいレシピを、いろいろ教えていただきました。
その中の一品「きのこの麹マリネ」を、さっそく夕食に作ってみました。
きのこ300gは、いろいろ取り交ぜてОK。
パルシステムの青果『4種のきのこセット』を1セットまるごと使用しました。
これでだいたい300gぐらい。
今日の企画で使っていたのもこちらだと思われます。
きのこはいつもこの状態で、食べやすい大きさにして冷凍してから使います。
こちらは以前の写真で、今回は冷凍したものを使用。
全部使っても、火を通すとかさが減ります。
この容器は1200mlですが、半分ぐらいの容器でも入りそう。
オリーブオイルとにんにくの風味で、とてもおいしいです。
冷やしてもおいしそう。
レシピを見た時から思っていましたが、ワインに合いそうです。
今日はビールでいただきました。
(SR)
昨年カタログ『ことこと』にゆずポン酢のレシピが掲載されましたが、みなさん覚えていらっしゃいますか?このブログにも、そのことを記事にしました。
今年も先日、実家から葉付きのごろんとした柚子が5つ届きました。
もう一年が来るかな~。月日が経つのが年々早くなります。
母にも、ゆずポン酢のレシピを教えたのですが、酸っぱいのは嫌いだからと気が進まない様子でした。
「二か月置いておけば、まろやかになるし、とにかくおいしいから。」と伝え、
私のほうは早速、新鮮なうちにゆずポン酢を作りました。
二度目となると手際が良く、皮はぐるりと剝いてぶり大根などの色目用に、残りの皮も冷凍しておくことにしました。果汁を絞ったあとの実と皮はネットに入れて浴槽に浮かべ、ゆず風呂に。ゆずの香りいっぱいのお風呂。リラックスとリフレッシュ。当然のことながら、珍しいものが浴槽に浮いているので、子どもたちのみならず夫までグシュグシュと揉んだらしく、次の日は新しくお湯を張り替えました。
私がパルを好きなところ。
それは出来上がったものを買うと高いのに、素材を使って家で自分で手作りできるレシピを紹介してくれるところ。さらにそれが買ったものと遜色ない出来栄えであるところ。
くるみ小女子や伊達巻、大根葉のふりかけやゆずポン酢、梅シロップもさつま揚げもサーターアンダギー、チキン南蛮、スタミナ塩焼きそばも。
まだまだたくさん。みんな私のお気に入りレシピです。
これからもずっとカタログの中のレシピ、楽しみにしています。
出来上がったゆずポン酢に作った日にちを書いた紙を貼って冷蔵庫へ。
今からお正月のお鍋が楽しみです。
(K.T.)
11月9日(火)
交流産地の神奈川県農協茶業センターより、
営業部長で日本茶インストラクターの守屋様を講師にお迎えし、
お茶の学習会『足柄茶の世界~神奈川県産のお茶を知る』を開催しました。
お茶に関心のある組合員9名の方が参加されました。
足柄茶とは神奈川県内(丹沢、箱根山麓および神奈川西部地域)で生産された茶を
神奈川県足柄地域で仕上げ加工した緑茶のこと。
全国の荒茶生産量、(神奈川県は19、20位だそうです。)、足柄茶の歴史、
神奈川県の茶生産時期、生葉の4つの摘採方法、足柄茶の一元集荷の管理体制、
荒茶の最初の製造工程の蒸熱について、普通蒸し(1分弱)と深蒸し(90秒ぐらい)の違い、
蒸すことで茶葉の発酵を止め、緑色をキープさせること。
仕上げ加工の工程として選別、火入れ、最後に包装。
製品として出来上がるまでを45分間にわたってうかがいました。
お茶の生葉から製品のお茶が完成するまでの工程の長さに改めて感心しました。
お茶の生産者でもあられる守屋様のはっきりした声でゆっくりと丁寧に話される様子も
大変印象的でした。
参加者からの質問は
子ども(1、2歳)に飲ませ始めるときの注意点(ほうじ茶がおすすめ、お湯の量は多めに浸出時間は短く)
保存方法(茶筒で)、どのくらいで飲みきったらよいか。(100gなら十日~二週間くらいで)、
足柄茶は有機のお茶ですか。(神奈川県西部の多くの地域から集まる茶葉を扱うので有機は難しい)、
農薬などは、慣行栽培と比べてどうなのか。(減農薬ではないが、
生産履歴、栽培履歴を提出することになっている。サンプル無作為残留農薬検査あり)、
ティーバッグの素材がナイロンでありマイクロプラスチックが溶け出ると聞いたことがある。
(私的にリーフ茶なら安心かな)など環境問題や減農薬への関心の高さがうかがわれました。
お茶をおいしく入れるポイントも教えていただき、今日からさっそく実践です。
神奈川県産のお茶、足柄茶の世界を存分に堪能した学習会でした。
12月1回の足柄茶白梅(100g700円)リーフ茶の企画、1月1回企画のお徳用特2(200g700円)が今から
待ち遠しいです。
(K.T.)
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このブログでよく紹介している、パルシステムの『もったいないグリーンセット』。
豊作などで余った青果(2品程度)が毎週お得な価格で届く、事前登録の商品です。
「そんな商品、カタログで見たことない」「どうやって注文するの」
と思った方に朗報です!
不定期募集の青果セット『もったいないグリーンセット』が
10月4回のチラシ「産直通信」で、久しぶりに登録を募集しています!
季節によって同じものが続きがち
品目のセレクト気が合いがち(注文した品目とよくかぶる)
欠品になることもある
など、いろいろ事前に承知すべき事項も多いのですが、それも含めて、
毎週わくわくしながら、“もったいない”を“おいしい”に変えて産地を応援できる
素晴らしいしくみです。
興味のある方はぜひチェックしてくださいね。
ちなみに先週のパルシステム『もったいないグリーンセット』は、
白菜と小松菜 でした。
こちらは注文した青果。かぶの葉とキャベツです。
世間では葉物野菜が高騰している話も聞くのに、この週のわが家は
葉物野菜まつりでした。
小松菜とかぶの葉はゆでて、白菜とキャベツはレンジ加熱。
ボウルのキャベツはコールスロー用に塩。
配送当日に、一気に下ごしらえしてしまいます。
野菜室にゆとり、冷蔵室はぎっしり、満足です。
(SR)
生活協同組合パルシステム神奈川組合員活動
このブログは「横浜南エリア」が運営しています。
エリアとは、生活協同組合パルシステム神奈川の組合員活動の一環。各配送センターを拠点に、組合員どうしの交流や商品について学びあいの活動を行うもので、県内 12 のエリアに分かれています。
横浜南エリアのメンバーはもちろん毎週パルシステムで商品を購入している組合員=パルシステムユーザーです。<商品購入だけ>から一歩ふみ出し、月1回の集まりを中心にエリア活動を行っています。
横浜南エリアは横浜南センターが拠点で、活動地域は、磯子区・金沢区・中区・南区と、港南区等の隣接地域。メンバーを随時募集しています。
エリアブログ「YUME☆かもめ」では、横浜南エリアのメンバーが活動や商品について「パルシステムな日々」をつづります。
また月1回カタログと一緒に配布される横浜南エリア制作のエリアニュース「かもめ」もぜひご覧ください。
【お問い合せ】パルシステム神奈川 エリア活動課 palkana-annai@pal.or.jp
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