2021年11月29日 (月)

きのこの麹マリネ

本日(11/29)、パルシステム神奈川の企画
「オトナ女子の発酵ライフ」に参加しました。

発酵食ソムリエで栄養士である講師の方に、発酵食材を使った
カラダにいいレシピを、いろいろ教えていただきました。

その中の一品「きのこの麹マリネ」を、さっそく夕食に作ってみました。

きのこ300gは、いろいろ取り交ぜてОK。
パルシステムの青果『4種のきのこセット』を1セットまるごと使用しました。
これでだいたい300gぐらい。
今日の企画で使っていたのもこちらだと思われます。

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きのこはいつもこの状態で、食べやすい大きさにして冷凍してから使います。
こちらは以前の写真で、今回は冷凍したものを使用。

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全部使っても、火を通すとかさが減ります。
この容器は1200mlですが、半分ぐらいの容器でも入りそう。

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オリーブオイルとにんにくの風味で、とてもおいしいです。
冷やしてもおいしそう。
レシピを見た時から思っていましたが、ワインに合いそうです。
今日はビールでいただきました。

(SR)

2021年11月19日 (金)

今年もゆずポン酢

昨年カタログ『ことこと』にゆずポン酢のレシピが掲載されましたが、みなさん覚えていらっしゃいますか?このブログにも、そのことを記事にしました。

今年も先日、実家から葉付きのごろんとした柚子が5つ届きました。

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もう一年が来るかな~。月日が経つのが年々早くなります。

母にも、ゆずポン酢のレシピを教えたのですが、酸っぱいのは嫌いだからと気が進まない様子でした。

「二か月置いておけば、まろやかになるし、とにかくおいしいから。」と伝え、

私のほうは早速、新鮮なうちにゆずポン酢を作りました。

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二度目となると手際が良く、皮はぐるりと剝いてぶり大根などの色目用に、残りの皮も冷凍しておくことにしました。果汁を絞ったあとの実と皮はネットに入れて浴槽に浮かべ、ゆず風呂に。ゆずの香りいっぱいのお風呂。リラックスとリフレッシュ。当然のことながら、珍しいものが浴槽に浮いているので、子どもたちのみならず夫までグシュグシュと揉んだらしく、次の日は新しくお湯を張り替えました。

私がパルを好きなところ。

それは出来上がったものを買うと高いのに、素材を使って家で自分で手作りできるレシピを紹介してくれるところ。さらにそれが買ったものと遜色ない出来栄えであるところ。

くるみ小女子や伊達巻、大根葉のふりかけやゆずポン酢、梅シロップもさつま揚げもサーターアンダギー、チキン南蛮、スタミナ塩焼きそばも。

まだまだたくさん。みんな私のお気に入りレシピです。

これからもずっとカタログの中のレシピ、楽しみにしています。

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出来上がったゆずポン酢に作った日にちを書いた紙を貼って冷蔵庫へ。

今からお正月のお鍋が楽しみです。

(K.T.)

2021年11月15日 (月)

『足柄茶の世界~神奈川県産のお茶を知る』学習会

11月9日(火)

交流産地の神奈川県農協茶業センターより、

営業部長で日本茶インストラクターの守屋様を講師にお迎えし、

お茶の学習会『足柄茶の世界~神奈川県産のお茶を知る』を開催しました。

お茶に関心のある組合員9名の方が参加されました。

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足柄茶とは神奈川県内(丹沢、箱根山麓および神奈川西部地域)で生産された茶を

神奈川県足柄地域で仕上げ加工した緑茶のこと。

全国の荒茶生産量、(神奈川県は19、20位だそうです。)、足柄茶の歴史、

神奈川県の茶生産時期、生葉の4つの摘採方法、足柄茶の一元集荷の管理体制、

荒茶の最初の製造工程の蒸熱について、普通蒸し(1分弱)と深蒸し(90秒ぐらい)の違い、

蒸すことで茶葉の発酵を止め、緑色をキープさせること。

仕上げ加工の工程として選別、火入れ、最後に包装。

製品として出来上がるまでを45分間にわたってうかがいました。

お茶の生葉から製品のお茶が完成するまでの工程の長さに改めて感心しました。

お茶の生産者でもあられる守屋様のはっきりした声でゆっくりと丁寧に話される様子も

大変印象的でした。

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参加者からの質問は

子ども(1、2歳)に飲ませ始めるときの注意点(ほうじ茶がおすすめ、お湯の量は多めに浸出時間は短く)

保存方法(茶筒で)、どのくらいで飲みきったらよいか。(100gなら十日~二週間くらいで)、

足柄茶は有機のお茶ですか。(神奈川県西部の多くの地域から集まる茶葉を扱うので有機は難しい)、

農薬などは、慣行栽培と比べてどうなのか。(減農薬ではないが、

生産履歴、栽培履歴を提出することになっている。サンプル無作為残留農薬検査あり)、

ティーバッグの素材がナイロンでありマイクロプラスチックが溶け出ると聞いたことがある。

(私的にリーフ茶なら安心かな)など環境問題や減農薬への関心の高さがうかがわれました。

お茶をおいしく入れるポイントも教えていただき、今日からさっそく実践です。

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神奈川県産のお茶、足柄茶の世界を存分に堪能した学習会でした。

12月1回の足柄茶白梅(100g700円)リーフ茶の企画、1月1回企画のお徳用特2(200g700円)が今から

待ち遠しいです。

(K.T.)

2021年11月 8日 (月)

かもめ 11月号

YokohamaminamiPDF版はこちらkamome_202111.pdf

2021年10月12日 (火)

もったいないグリーンセット登録募集

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このブログでよく紹介している、パルシステムの『もったいないグリーンセット』。
豊作などで余った青果(2品程度)が毎週お得な価格で届く、事前登録の商品です。

「そんな商品、カタログで見たことない」「どうやって注文するの」
と思った方に朗報です!

不定期募集の青果セット『もったいないグリーンセット』が
10月4回のチラシ「産直通信」で、久しぶりに登録を募集しています!

 季節によって同じものが続きがち
 品目のセレクト気が合いがち(注文した品目とよくかぶる)
 欠品になることもある

など、いろいろ事前に承知すべき事項も多いのですが、それも含めて、
毎週わくわくしながら、“もったいない”を“おいしい”に変えて産地を応援できる
素晴らしいしくみです。

興味のある方はぜひチェックしてくださいね。

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ちなみに先週のパルシステム『もったいないグリーンセット』は、
白菜と小松菜 でした。

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こちらは注文した青果。かぶの葉とキャベツです。

世間では葉物野菜が高騰している話も聞くのに、この週のわが家は
葉物野菜まつりでした。

小松菜とかぶの葉はゆでて、白菜とキャベツはレンジ加熱。
ボウルのキャベツはコールスロー用に塩。
配送当日に、一気に下ごしらえしてしまいます。
野菜室にゆとり、冷蔵室はぎっしり、満足です。

(SR)

2021年10月11日 (月)

かもめ 10月号

Yokohamaminami

PDF版はこちらkamome_202110.pdf

2021年9月26日 (日)

ピーチヴェールの学習会

先日、川崎北エリアのオンライン企画「『ピーチヴェールでスキンケア」に参加しました。

 

昔から敏感肌の私は市販のものでは刺激が強いようで、すぐ肌が赤くなったり痒くなったりします。

要らないものが入っていないパルの低刺激なスキンケア商品は

そんな私も安心して使えるので、とても重宝しています。

『ピ―チヴェール』もその中の一つです。

香りも好みで、容器の色、デザイン、形もおしゃれでとても気に入っています。

 

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今回、企画を知って「あっ、参加したい。」と思い、すぐに申し込みました。

パルシステム山梨の組合員開発チームとかがやくコスメさんの共同開発で

2017年に生まれた薬用ボディミルク『ピーチヴェール』。

かがやくコスメの丸山さんに開発の背景をくわしくうかがって、さらに愛着が湧きました。

 

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やはり一番うれしいこだわりは、肌想いで低刺激なところ。

石油系界面活性剤、鉱物油、アルコール、パラベン、合成着色料、合成香料の6つがフリーで

赤ちゃんから大人まで使えること。

さらに桃の葉エキスをはじめ、スクワラン、ホホバ油など保湿成分配合で薬用であるところ。

うるおいヴェールで肌のバリア機能を補い整えてくれます。

スッーとなじむ心地よい塗り心地も摩擦による肌刺激を軽減してくれます。

そして重要なのがオレンジ&ラベンダー精油のほのかな香り。

刺激臭にならないよう香りの配合バランスにもこだわり、

アンケートで組合員6000人が支持した香りだそうです。

 

うれしいことだらけの『ピ―チヴェール』。

今まさに夏の紫外線と秋の乾燥によるダブルダメージを受けている肌。

入浴後と朝、『ピ―チヴェール』でしっかり保湿しなければ・・・

と心に決めた三日坊主な私でした。

 

 

パルに限らず、市販の商品でも多分、

すべての商品の開発には、いろんな歴史があってこだわりや思い入れもあるのだろうけれど、

それを直接作り手の人から聴けるのは素敵だし、嬉しいです。

 

(K.T.)

落花生は初秋の味

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先週のパルシステム『もったいないグリーンセット』は
落花生でした。

パルシステムを始めてから、食の季節感を感じることが強くなったように思います。

カタログの青果の紙面には、商品に
 今季初
 今季終
と表示があります。
自然に旬を意識した注文になるのですよね。

さらに、『もったいないグリーンセット』では、冬のときのゆり根のように
自分が予期しない食材との出会いもあります。

落花生は初秋の味。
夕食の調理をしながら、弱火で45分、火にかけて。
今だけの味を楽しみました。

ちなみに、今週のパルシステム『もったいないグリーンセット』は
「余剰青果がないため」、欠品でした。

毎週『もったいないグリーンセット』の2品を予定して
ほかの野菜を注文するので、正直言ってちょっと困るのですが…。
商品の主旨から言って、そういうときもあります。

(SR)

2021年9月 6日 (月)

かもめ 9月号

YokohamaminamiPDF版はこちらkamome_202109.pdf

2021年8月29日 (日)

久しぶりのお料理セット

パルシステムのミールキット『お料理セット』。
安心な素材で、手間や時間をかけずに、おいしい料理が完成する。
私のような人間には夢のような商品ですが。

1セットが2〜3人分で、4人家族のわが家では全然足りず、
たくさんのおかずの一品にしかならないのです。
といって、2セット買うと当然、金額的にきびしい。
なので、興味はすごくありますが、登場の時の数回しか使ったことがないのでした。

ところが先日、4〜5人分のセットを発見。
久しぶりの『お料理セット』、夕方に帰宅となったある日、作ってみました。

メニューは、産直豚肉のチンジャオロース4〜5人分。
2〜3人分を2セット買うよりはお得です。
(2〜3人分が税込862円、4〜5人分が税込1490円)
肉も野菜も取れて、丼にでもしたら、栄養的にはこれ一品で済んでしまいそうです。

野菜はピーマン、赤ピーマン、たけのこ。
せん切りしてあり包丁いらず。ボリュームもたっぷりです。
が、細切りにしてある豚肉が少ないっ。
急きょ、しいたけ(自家製カット冷凍)を投入してカサ増ししました。

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完成して盛り付けると、見た目は主菜4人前として十分なボリュームです。
でも私は知っている。
この中に肉が220gしか入ってないことを…。
作り置きの副菜から、中華風肉じゃがとミックス豆サラダ、
タンパク質が取れるものを選んで合わせました。

では今回の『お料理セット 産直豚肉のチンジャオロース』の感想です。

プラス点
・パルシステムの安全な素材のセット。
・献立を何にしようか、具材に何を使おうか、考えなくていい。
・具材がカット済みで手間・時間がかからない。特に豚肉を細切りにするのは
自分では難しいので助かる。
・タレがついているので、味付けを調べて調味料をいくつも合わせることを
しなくていい。しかも安全でおいしい。

マイナス点
・価格。他社のミールキットよりむしろ安いぐらいなのは承知しているが、
私にとってはやはり高い。このセットでは一食が完結せず、他のおかずが必須。
・下ごしらえが必要で、思ったよりは手順がめんどう。
・トレーは回収するものの、プラゴミが出る。
特に、ちょっぴりのせん切りショウガを入れてあるカップは、どうにかできないかと思った。

総合的に考えると私の場合、『お料理セット』ではなく、
味付け(調味料)だけを生協に頼れば、価格と手間のバランスが取れるのかな。

でもミールキットがあると、なんかうれしいんですよね。
セットが冷蔵庫にある時の帰り道、「帰ったらあれを炒めるだけっ」という、
あのウキウキ感は何?
実際には、開けたらジャジャッと炒めて完成!というわけにはいかず、
作り置きを盛り付けて温めるほうが簡単だったりするのですが。

今後ますます求められるミールキット。
パルシステムの『お料理セット』も、これからもっともっと、進化を期待しています!

(SR)

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