2021年3月15日 (月)

冬の終わりのゆずケーキ

春の訪れを感じる…それは冬が終わるということ。
冬至の頃に処理して冷凍したゆず、そろそろ使いきってしまわなければ。

家庭の冷凍室で長期保存するのはよくないそうです。
ふだんは3週間ぐらいで消費するように気を付けていますが、
ゆずは年1回しか買わないので、ついケチケチしてしまいます。

ゆず果汁は、レモン汁の代わりに使っていたので、残っていたのはほんの少し。
ゆずの皮は、半分(ゆず1個分)ぐらい残っています。
残った果汁と皮を使って、パウンドケーキを作りました。

パルシステム『ホットケーキミックス』パッケージ裏の、
カップケーキのレシピをアレンジしました。

牛乳50mlを、ゆず果汁10mlと豆乳40mlに置き換え。
そしてバターはカロリー&コストをカットするため半量に。
(ウチの場合すぐ無くなるので、パサつくヒマもありませんが、
日持ちさせたいなら、減らさずにそのままがいいと思います。)
生地に刻んだゆずの皮を加えて、パウンド型に流し、180℃40分のオーブンで焼きました。

ああ、ゆずのいい香り!
和食材の洋菓子、とても品がいい。

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ちなみに、今週のパルシステム『もったいないグリーンセット』は、
きゅうりとサニーレタス でした。

冬の間は買わないきゅうり、久しぶりです。
冷蔵庫の野菜室で眠り続けていたぬかどこをひっぱり出して、
これも久しぶりに、ぬか漬けを作りました。

冬が過ぎて行きます。

(SR)

2021年3月12日 (金)

今夜の食卓

今夜もpalsystemだらけの食卓でした。
水分少なめにしゃっきり炊いた産直米ひとめぼれに、palsystem「五目ずしの素」を混ぜ、palsystem「味付いなり揚げ(産直大豆使用)」に詰めた、贅沢お稲荷さん🎶
我が家の食卓に、ワンシーズンに1回は登場するメニューです。
今回は彩りに茹でた大根葉(の茎の部分)を刻んで混ぜました。黄緑がチラチラ見えて綺麗です😊
大人用は大根葉を乗せて、子ども用はpalsystem「釜揚げ産直大正金時豆」と市販の蒲鉾を乗せました。
贅沢お稲荷さんにpalsystem「産直もずくスープ」を付けました。時短なのに、根菜、海藻、大豆製品を並べられました〜。どれもこれもpalsystem商品だから安心です。

この五目ずしの素、大きい具材がたっぷり入っているのでお気に入りです。カドのない酸味なので、お酢の苦手な夫もこの五目ずしは美味しいと食べています。
この瓶もリターナブルならいいのになぁ!
味付いなりの煮汁?を毎回「勿体ないな〜」と思いながら流しています。何か良いアレンジ方法があれば教えて下さい。

私は甘い箸休めが好きなので、palsystemの金時豆や黒豆をよく購入しています。箸休めが1品あるだけで食卓が賑やかになる気がする、不思議。名脇役ってやつですかね🎶
(i.n)

2021年3月 8日 (月)

カレー比較 使えるVSスパイシー

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私はパルシステム神奈川の「総代」なのですが。

総代とは?詳しくは
 パルシステム神奈川サイト 組織について>総代・総代会
総代は、組合員の代表として生協の運営に参加します。
毎年夏に登録を受け付けし、10月から1年間が任期です。
今回のような特典もあります。
興味がある方は次期の受け付けでご検討ください。

先日、総代メールマガジンの登録特典として、
『使えるカレーフレークタイプ中辛』をいただきました。

ウチではいつも『スパイシーカレー』を使っていますが、
今週はいただいた『使えるカレー』でカレーを作ってみました。

『使える』の味の感想は
「いつも(『スパイシー』)とあまり変わらないが、いつもよりちょっと辛い」
という意外なものでした。
調理の最後に添付のスパイスを加える『スパイシー』のほうが辛いと
思いこんでいたのですよね。

調理を比較すると、
『使える』は、フレーク状なので溶かすのは簡単ですが、
一回に使う半分の分量を計るのがちょっとめんどうでした。
『スパイシー』は、固形のルウなので分量を計る必要もなく、
しかも一回に使う4皿分ずつパックされています。
味が変わらないなら、今まで通り『スパイシー』を使うかな。

でも『使えるカレー』『スパイシーカレー』どちらもおいしいですよ。

カレーには、これもパルシステム商品の『国産野菜の福神漬け』を添えて。
(私は食べないのですが)家族に好評です。

(SR)

菜の花サラダ・リベンジ

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今週のパルシステム配送ではもう一度、菜の花を注文し、
先日の「菜の花サラダ」をリベンジしました!
(写真、ちらとのぞく黄色の花がめちゃくちゃかわいい)

前年度のエリア企画「旬のみかんの手作りジャム教室」で
ジョイファーム小田原の女性生産者に教えていただいたメニュー。
先日は勝手なアレンジをしてしまい
「コレジャナイおひたし状態」になってしまいましたが、今回はできるだけ忠実に。

とはいえ、茎はやはり完全に生だと固いので(ウチの子どもたちには)
ほんの少しだけ電子レンジで加熱。
それを生の葉の部分と合わせて、葉にも余熱でわずかに火が通る感じに。
オリーブオイル・塩・レモン汁で和えて…

あっ、あの味にかなり近いです。
フレッシュ感があり、ほろ苦さがあり複雑、でも食べやすい。
ちょっとだけ塩けが少なかったかな。
そこを補正したレシピを覚書として残しておきます。

1.菜の花1束は、茎の太い部分は斜め薄切りにし、電子レンジで600W30秒加熱する。
2.残りの葉の部分は食べやすい大きさに切り、加熱した茎と合わせて混ぜる。
3.全体をオリーブオイル大さじ1、塩小さじ1/3、レモン汁大さじ1で和える。

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ちなみに、今週のパルシステム『もったいないグリーンセット』は、
大根1/2とほうれん草 でした。

頭側半分の大根は、
 ゆず大根
 大根おろし2回分(冷凍)
 少し付いていた葉は小口切り(冷凍)
 皮はスープ用
にしました。

(SR)

2021年3月 5日 (金)

いちごのぼたもち

産地交流会で生産者さんからいちごの炊き込みご飯の作り方を教えていただきました。

レシピは、 

お米2合に対して、いちご100gを、水分少な目で炊く。

仕上げにお酢を少し加えて、ちらし寿司にして食べてもいいそうです。

  

教えていただいたレシピを参考に、ぼたもちを作ってみました。

お米の分量等はパルシステムのレシピサイト、だいどこログを参考にしました。

てづくりおはぎ(ぼたもち)

今週のチラシでも、華やかな「彩りぼたもち」が紹介されていましたね。

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ご飯が炊いていると、ふんわりといちごの香りがしてきました。

子ども達も興味津々。

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炊きあがったご飯は、いちごの下がうっすらピンク色になっていました。

いちごは色が抜けて白っぽくなっています。 

しゃもじで軽く混ぜてから、すりこぎでつぶします。

ラップの上にご飯をのせ、いちご(フレッシュなもの。ご飯に1/3入れたのでその残り)を包みます。

ラップから出して、ゆであずきをのせればできあがりです。

ほんのりピンク色のかわいらしいぼたもちができました。

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おやつの時間にひな祭りパーティをして、おいしくいただきました。

少し固めにできたので、次回はもう少し水を増やしてみようかな。

 

あんこに使用したのは「産直小豆ゆであずき」

わが家のお正月の定番商品ですが、パルシステムで購入した防災セットの中に、入っていたものです。

 

そして、お米はJA新みやぎの「つや姫」を使用しました。

ほんのりした甘味がおいしいお米です。

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産地交流の後に、東北地方で地震がありましたが、JA新みやぎの皆さんは大丈夫だったでしょうか?

いちごご飯を食べたり、お米をいただいたりしていると、皆さんとの交流会を思い出します。

(MY)

2021年3月 1日 (月)

受けてたちます白菜

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今週のパルシステム『もったいないグリーンセット』は、
白菜1/2とミニトマト でした。

今週もはくさいキターーー!!!
受けてたちますよ!

今回は、
 シチュー(写真なし)
 ナムル
 甘酢漬け
 みそ汁またはおひたし用
にしました。

ナムルという味付けを覚えて、調理の幅が広がりました。
基本は野菜を
塩(またはしょうゆ)、すりごま、にんにくチューブちょっぴり
で味付けするだけ。
何でもナムルになりますね。
もちろん、あくまでなんちゃってであり、本場の本物に比べてどうなのか、
そんなの気にしていないのは言うまでもありません。

和風、中華風の献立はもちろん、
ごま風味を控えめにしておけば、洋風メニューでもそんなに違和感なし。
(と思っているのは自分だけ? いろいろ脈絡ない組み合わせでも気にならず、
むしろ居酒屋みたいで楽しめるタイプ)

野菜がたくさん食べられて何にでも合わせられる、
便利な副菜になります。
はくさいナムルは軽く加熱して作りました。

(SR)

2021年2月27日 (土)

天ぷら上手になりたい!

天ぷらってかなりハードルが高い料理ですよね。

何度も作らなければ上達しないのはわかっているものの、腰が重い・・・。

 

そんな時、パルシステムのチラシで「暮らしの手帖」を発見しました。

しかも、天ぷら特集があるではないですか!

書店で買うより10%off!!

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ということで、今回は「暮らしの手帖」のレシピを参考にして、

『圧搾一番しぼり菜種油』を使い、天ぷらに挑戦しました。

 

今回のレシピは、油の量から、温度調節の方法まで、基本となることが、とても分かりやすく説明されています。

永久保存版です。

さて、天ぷらの出来はどうだったでしょうか。

 

さつまいもはしっとりとした食感で、パサつきが出ずしっとりと仕上がりました。

春菊は、ほんのりとあまみがあって、かつ春菊の風味も残っています。

苦味の角が取れて、やさしい味です。

最後に冷凍庫にあった『手作りえびフライ』を揚げました。

いつもは油の量を減らして揚げ焼きにしてしまうのですが、多めの油で揚げるとこんなにふんわり仕上がるのかと驚きでした。

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残り油は、冷めた後に、コーヒーメーカーとフィルターを使って濾しました。

市販の油は、安くてお手軽に使えるのですが、残り油のにおいが気になって、再利用するのには抵抗があります。

でも、『圧搾一番しぼり菜種油』は加熱に強く、酸化しにくいので、繰り返し使えるとのこと。

残り油は、ほんのりエビの香りがしますが、普段の料理にも使っても、気にならない程度です。

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天ぷらに苦手意識がありましたが、今回まずまずの出来だったので、またチャレンジしてみたいと思います。

練習は必要ですが、いい材料を使うと、普段よりおいしくできていいですね。

(MY)

2021年2月22日 (月)

自家製の鍋ものミールキット

今週のパルシステム『もったいないグリーンセット』は、
白菜1/2としいたけ でした。

はくさいは、とにかく最初が肝心!
野菜室に居座る結球野菜の姿ってほんとにストレスを感じるので、
一度取り出したら、必ず一気に処理するようにしています。

今週は、
 コールスロー用(今日は塩をしただけ)
 ゆずはくさい(はくさいの甘酢漬けゆず風味)
 みそ汁用
 鍋もの用
にしました。

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明日の夕食は鷄だんご鍋、今日のうちに仕込みをしておきます。
メイン具材の鷄だんごは、お弁当用のハンバーグをオーブンで焼くついでに、
一緒に作っておきました。
お鍋に、電子レンジで加熱してかさを減らした
はくさいとねぎをたっぷり詰めて、冷蔵庫で保存。
えのきとしいたけはカットして冷凍。
(きのこ類は、冷凍するとうまみが増すらしいです)

これで、明日の夕方に帰宅したら豆腐を切って、
鍋に水と昆布を加えて火にかけるだけ。
これぞ自家製の「ミールキット」!

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市販のミールキットやパルシステムのお料理セット、
魅力的な商品はいろいろとあります。
でも、家族がお腹いっぱいになる分量だと、
けっこうなお値段になってしまうので、ほとんど利用しません。
もっと気軽に使えるようになったらなあと願っています。

本当に願っています。

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今週はおひなさまを出しました。
二十四節気の雨水の頃に飾るとよいそうです。
毎年、出す前にはちょっとおっくうに感じるのですが、えいっと出しました。
飾ってみると、やはりよいものですね。

(SR)

かもめ 2月号

Yokohamaminami

PDF版はこちらkamome_202102.pdf

2021年2月18日 (木)

リモート産地交流会

 2月12日(金)、横浜南エリアではJA新みやぎ、みどりの地区の生産者の方と初のリモート交流をしました。JA職員の阿部さん、パルシステム本部の方々が間に入って進行してくださり、産地の方とあれやこれやお話ができました。

 まず、5JAから成るJA新みやぎ。仙台より北側に位置するエリア。JA新みやぎ、みどりの地区の水田面積は12,536ha。主食用米面積は7,607ha。JAでのお米の取り扱いは約13,734t。など産地の概要を聞きました。ひとめぼれが集荷の七割を占め、次いでつや姫、まなむすめ、ササニシキと続きます。

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そして、その米作りを支える自然環境について。遊水地、ため池、用排水路などの巧みな水の管理システムによって、季節風やませによる冷害、地形が原因で起きる洪水、渇水などの厳しい自然条件を克服してきた実績から2017年世界農業遺産に認定された『大崎耕土』。冬には、7万羽ものマガンが飛来する越冬地『蕪栗沼』は2005年ラムサール条約に登録された湿地であること。環境保全のため、環境の変化を調査(生き物調査、生育調査)されており、アマガエル、ホタル、赤とんぼなど水の綺麗な場所にしか生息しない生き物たちとの共生を大事にされていること。屋敷を取り囲んで洪水、やませから守る屋敷林『居久根』は存続が難しくなっていること。など産地の概況も。

 次に米倉庫を見せてもらいました。JA職員の三浦さんが倉庫の端から必死に走ってこられ、息せき切ってその大きさを伝えてくれました。米30Kgの袋が7~8℃の冷蔵庫に14万袋保管されているそうです。さらに生き物の写真を見てその名前を選ぶクイズや米袋バッグの作り方の説明では、JA職員の上部さんがオンラインでも分かりやすいようにフリップも用意されていて、みなさんの伝えたい熱い気持ちと細かな心遣いをひしひしと感じました。

 今の産地の様子も。ひとめぼれ、まなむすめを作られている松川さん。農閑期の今は、いちごを作り、パック詰めをされているそうで「おひなさまの時にピッタリ。」と、いちごご飯を紹介してくださいました。無農薬のひとめぼれ、大豆、小麦、自家野菜を作られている小原さん。今は機械の整備などをされているそうです。「無農薬なぶん、田植え後の草取りは一回は除草機を使用するが、その後は手で取っているのでとっても大変です。」と、しみじみおっしゃっていたのが印象的でした。

 冷めてもおいしいお米のササニシキは、1993年のやませによる大冷害でお米に実が入らず(不稔)、気象に弱いということで、気象に強く冷めてもおいしく、ねばり、つや、うまみ、香りのトータルバランスの良いひとめぼれが多く作られるようになったという経緯も。

 限られた時間での交流でしたが、パルシステムのお米を作ってくださっている方のお顔を拝見でき、産地の暮らし、お米作りの地道な苦労などを少し知ることができて、これからも一層お米を大事に食べようと思いました。おいしくて、安心、安全なお米を食べることができる幸せに感謝する一日でした。

(TK)

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このブログは「横浜南エリア」が運営しています。

エリアとは、生活協同組合パルシステム神奈川の組合員活動の一環。各配送センターを拠点に、組合員どうしの交流や商品について学びあいの活動を行うもので、県内 12 のエリアに分かれています。

横浜南エリアのメンバーはもちろん毎週パルシステムで商品を購入している組合員=パルシステムユーザーです。<商品購入だけ>から一歩ふみ出し、月1回の集まりを中心にエリア活動を行っています。
横浜南エリアは横浜南センターが拠点で、活動地域は、磯子区・金沢区・中区・南区と、港南区等の隣接地域。メンバーを随時募集しています。

エリアブログ「YUME☆かもめ」では、横浜南エリアのメンバーが活動や商品について「パルシステムな日々」をつづります。
また月1回カタログと一緒に配布される横浜南エリア制作のエリアニュース「かもめ」もぜひご覧ください。

【お問い合せ】パルシステム神奈川 エリア活動課 palkana-annai@pal.or.jp