1.横浜南エリア Feed

2019年2月20日 (水)

JAみどりの郷土料理教室~横浜南エリア~

 2月7日、上大岡のウィリング横浜にて、南エリア主催のJAみどりの郷土料理教室が開かれました。各テーブルにおひとりJAみどりのの女性生産者の方が入られ、料理のこと、産地の様子を直接お話ししながら一緒に調理することができたので、親近感が持て交流を深めることができました。

 メニューは4つ。地元のお味噌、砂糖、卵、酒で作った万能味噌(それ自体、懐かしい素朴な味で、あったかい白ごはんにもピッタリ。味噌田楽にも使えるそう。)を酢でのばして作った小ねぎとわかめの酢味噌和え。 こんなに簡単に酢味噌和えが出来て味もバッチリ◎でした。さらに簡単味噌ドレッシングの温野菜しゃぶしゃぶサラダ。これも万能味噌のまろやかさとゆずポン酢のさっぱり感とマヨネーズのコクと胡麻の風味すべてが一度に口の中に広がり絶品!!でした。汁物として、干し椎茸の出汁と野菜のうまみに麺を一緒に煮込むことで出るとろみが加わった具だくさんの体温まるすっぽこ汁。デザートとして、丸い月の下を雁が飛んでいる様を表現したがんつき。農作業の合間の一服に食すもちもち食感の素朴なおやつだそうです。これも材料を順番に加えて混ぜてあとは30分蒸すだけの簡単レシピでした。ういろうタイプと蒸しパンタイプの両方を教えていただきました。

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 どれもこれも産地ならではの野菜たっぷり、味噌たっぷり、体にも優しいメニューばかりで参加者の方も大満足のお料理教室でした。

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2019年1月22日 (火)

JAみどりの冬の交流 二日目

二日目は、530集合。

寒さ厳しい日が昇る前の薄暗い蕪栗沼で、昨日のマガンの飛び立ちを観察します。

寒がりの私は、6枚位着込みました。子供達は何をどういう順番で着れば良いのか眠い目を

こすり困惑。

「取り敢えず着られるだけ着てね!」と不親切なアドバイスをしながら、

貼るカイロを色々な所に貼り付けて、私は防寒に防寒を重ねます。

蕪栗沼に到着。

辺りは薄暗く、お互いの顔がようやく見える位です。

マガンの姿は確認できませんが、鳴き声だけが響きます。

「サバンナみたい!」と言っていたお子さんがいました。

確かにうっすら見える湿地のシルエットはあの映画に出てきそう。

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マガン達は一斉に飛び立ってくれるのか・・・

「心配ないさ〜♪」

辺りがだいぶ明るくなってきました。飛び立ってくれるのか・・・

心配です。

その時です。

太陽を押し上げるかのような羽音が辺りに響き、間もなく、

朝焼けグラデーションをバックにマガンのシルエットが空を埋め尽くしました。

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この光景は、息を呑むほど。

でも、生産者の方曰く、今日は40点位とのこと。飛び立ちにバラツキがあったのです。

私的には十分素敵な光景でしたが、100点満点の飛び立ちをいつか見てみたいものです。

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最後の見学地は北部広域倉庫(米倉庫)。

膝の高さ位あるねずみ返しをまたいで倉庫に入ると、なかにはギッシリお米。

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厳しいチェックを通過したパルシステム米が出番を待って整列していました。

『ひとめぼれ』や『まなむすめ』。横浜でお待ちしています!

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同じ倉庫には検査待ちの大豆もありました。実は宮城県は大豆の生産量も多いのです。

こちらも、専門の検査員の方が複数人でチェックをするそうです。

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その後、北浦コミュニティーセンターに移動し、JAみどりのの自然や

世界農業遺産について学びました。

そして、この旅最後の食事。

生産者の奥様方が宮城に伝わる郷土料理や地元の食材を使った美味しいメニューを

沢山用意して下さいました。宮城のお雑煮、ヌマエビと大根おろしのかかったお餅、

万能味噌をつける味噌おでん。干し柿を入れた柿なます。デザートの羊羹も手作り。

どれも手が込んでいて美味しかったです。

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冬の交流は直接田んぼに関わることはありませんが、米文化が前提となる食事の数々であったり、

世界農業遺産の認定を受ける程の農環境により活かされているマガンや白鳥がいる風景を楽しめます。

皆さんも「冬の宮城は寒そうだし〜」と言わずに、是非来年参加してみて下さい。

参加の際は、こんな感じで沢山着込んで下さい!

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JAみどりの冬の交流 一日目

1/19(土)・1/20(日)、JAみどりの「冬の産地体験ツアー」に参加しました

新幹線の降車駅「古川」には、前日の雪が少し残っていました。

ギュッと踏みつけ感触を確かめる子供達は、既に楽しそう♪

今回の交流は、4組のファミリーを含む、総勢21名でスタートです。

まずは美味しい体験が続きます。

味噌作りは、味噌玉を樽に詰める所からはじめました。

思い思いの大きさに丸めた味噌玉を、飛び散る位の勢いで樽に投げ込んでいた子供達も、

余りの量の多さに徐々にお疲れ。

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お父さんお母さんもお手伝いし、交流味噌の仕込み完成です。

産地交流のお土産になったり、お料理教室の調味料として使われたり、仕込んだお味噌は

約半年ここで出番を待ちます。美味しく仕上がることを祈るばかり!!

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さて、今回はこの味噌玉をジップロックに詰めて持ち帰り、お家でも発酵の過程を楽しめることになりました。

JAみどりのの上部さん、「今から観察して夏の自由研究にして下さい!」

子供達、ちゃんと観察して下さい!!

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続いて、宿泊先のロマン館に移動し、ソーセージ作り。

生産者高梨さんのソーセージ作りは今回がなんとラスト。来月お店をクローズするそうです。

高梨さんの優しい人柄、面白いお話に参加者は皆、どんどん引き込まれていきます。

精肉として販売できるお肉のみを使ったこだわりのソーセージ。

お肉と香辛料を粘りが出るまで混ぜ合わせる所からはじまります。

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次に、豚の腸に均一の太さになるようにお肉を詰めていきます。この作業がなかなか難しい。

私は二度挑戦し、二度とも途中で腸を破裂させてしまい、リカバリーするのにかなり焦りました。

子供達は、いとも簡単にこなしていきます。ニョロ〜っと長いソーセージをくるくるねじって

形を整える作業も、子供達は迷いがありません。

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「もっとやりたり!楽しい!面白い!」

小さな職人達があっという間に沢山のソーセージを仕上げてくれました。

私も、弟子入りさせようかと思う程サクサクソーセージ作りをする息子に手伝ってもらい、

なんとか仕上げました。

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夕方、蕪栗沼にマガンの寝ぐら入りを観察に出掛けました。

日中バスの車窓から田んぼで落ち穂や雑草、畑にこぼれた大豆などを食べるマガン達が

沢山見えました。

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このマガン達が日が沈む頃、沼に戻って来るのです。

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カップル、ファミリー、若者グループ、V字編隊のマガン達が四方八方から湧き出てきます。

沼の上に来ると列は一瞬乱れ、ハラハラの沼に降りていきます(落雁)。

沼はどんどんマガンで埋め尽くされていきます。衝突しないのが本当に不思議。

この日は幸運なことに月が真ん丸でした。

月の前をマガン達が通過すると、「ワーッ」と歓声が沸き起こっていました。

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こうした地球ショーが見られるのも、自然を残す取り組み、自然を活かした稲作のお陰です。

夕食交流では、先程のソーセージが早速並びました。

お味は200点です。大人は美味しいお酒を楽しみ、子供達は生産者の方が持ってきて下さった

キウイフルーツや干し柿などを頂きながら、楽しい時間を過ごしました。

2018年11月16日 (金)

JAみどりの 秋の交流に行ってきました

10/()・7()、JAみどりのの秋の交流に参加しました。

今回稲刈りをするのは、パルシステムのトップブランドであるコア・フード基準で化学合成農薬・化学肥料を使用しない田んぼとなっています。

生き物の調査体験では、ぴょんぴょん飛び出てくるバッタたちに、小さな子どもたちは大興奮です。

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稲刈りは、実は昨年(別の地域で)体験していたのですが、すっかり忘れていてイチから教えていただくことに。一回やったぐらいではなかなか身に付かないようです。

刈った稲を束ねる時、くるっとひねるのがコツがあるようでなんとも難しい。

束ねた稲ははさがけ(収穫した稲を干すこと)します。

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* * * * 

この後は乾燥・調整施設の見学。

生産者のお宅で大きな機械を見せていただき、ここでもうわっと圧倒される子どもたち。

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ハウスに実ったぶどうもいただきました。


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子どもたちは、トラクターに乗っての記念撮影にも大喜びでした。

夕食交流会では女性生産者お手製のお料理をいただきながら、楽しくお話させていただきました。子どもたちにはお餅つきのお楽しみも。

* * * * 

二日目はまず、きゅうりの収穫体験。痛いほどのトゲがついたきゅうりを各人吟味して獲りました。

梨の収穫体験では、あまり出回らない珍しい品種を含め、いろいろな種類の梨をその場で食べ比べしました。

広々とした畑にたくさん実っているように見えますが、今年は台風の影響で例年より不作だったそうです。


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* * * * *

稲刈りもすっかり終了してからこのツアーを受け入れる予定が、今年は台風の影響でまだ終わっていないそうです。

自然相手のことなのでたいへんなご苦労もあると思いますが、そんな中でも快く受け入れていただき、温かく対応していただき感謝しています。

お天気に恵まれ、広々とした大地を満喫した二日間でした。 (SR)

2018年10月26日 (金)

10月エリア会議

10月19日横浜南センターにてエリア会議を行いました。

今日の議題は主に前回の『年末年始商品試食会』の報告と、2月に開催する『JAみどりのお料理教室』の役割分担などです。お料理教室はおいしい郷土料理を作って食べられる、毎年人気の企画です。2月にむけていまから準備を始めます。ご案内をお楽しみに!!

riceball10月のJAみどりの秋の交流で稲刈りに参加したメンバーの報告もありました。天候に恵まれ、おいしいものをたくさん食べてきたようです。お土産にお米を各種いただいたとのことでお留守番メンバーにもおすそ分けを配ってくれました。

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宮城のスター銘柄のお米がズラリsign03運んでくるの重かったでしょ?ありがとうlovely

『元気つくし』はメンバーのふるさとのお米で、無農薬のプレミアム米なんですって!

これもおまけでいただきました。(宮城米ではないヨ)

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delicious本日の試食smile

「直火炒めチャーハン」と「ミルク焼きドーナツ」

香ばしい醤油味のパラパラチャーハンと、油で揚げていないのでカロリー控えめなしっとりフワフワドーナツでした。

2018年10月25日 (木)

年末年始商品試食会

10月11日 横浜南センターにて、パルシステムがおすすめする年末年始商品の試食会をしました。

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今年はぱっくん隊の方にお正月にふさわしい華やかなしつらえを教わり、簡単な調理をしてからの

試食会になりました。

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甘酢大根のスライスとスモークサーモンを巻いて昆布で結んだ「奉書巻」

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かまぼこの飾り切り2種

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こんな感じに個々で盛り付けるとおもてなしにぴったりshine

restaurant上段左から「黒豆のパンナコッタと黒豆」「ローストチキン」、「さば寿司2種」

restaurant真ん中 かまぼこの飾り切り

restaurant下段左から 「サーモンの奉書巻」「ホタテの二色ソース(トマト・キウィ)」「イクラの甘酢おろし和え」

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試食用はこちら↑ 同じメニューだけど、おもてなしとなると器は大事だなあと思いました。

shine肉厚で大粒の野付のホタテは甘くて旨味がたっぷりで、参加者みんな絶賛の味でした。

奉書巻きと、かまぼこの飾り切りは、自分の試食分は自分で作るので、みんな真剣に取り組みました。

黒豆入り豆乳パンナコッタはクリーミーで甘さ控えめ。黒豆の煮汁を煮詰めたソースがおいしさの秘訣でした。

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一足早くお正月が来たような豪華な試食で、どれもとてもおいしくいただきました。

2018年9月14日 (金)

9月エリア会議

9月13日横浜南センターでエリア定例会議がありました。

今回は主に10月11日に行われる「年末年始試食会」の企画進行について話し合いました。

おいしいものが色々食べられそうなので、これをご覧の皆さまも参加していただきたいです。

pencilお申し込みはこちらから↓ 締切:はがき 9月21日(金)消印有効・WEB・FAX 9月25日

http://www.palsystem-kanagawa.coop/event/20181011nenmatushisyokukai

riceballさて、定例会の一番のお楽しみはなんといっても試食で、

毎回、何が食べられるのかとても楽しみなのですが、

今回のおたのしみはランチもかねて「紅あずま」で作ったさつまいもごはんと、

「産直鶏と野菜の大葉焼用(和風味)」、「わ~い!さんま 味付け」でした。

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さつまいもごはんは甘くて程よい塩加減で、おかず二品もご飯がすすむおいしい選択でした。

自分では選んだことがなくて、あらこんな商品もあったのね!

と新たな発見があり、みんなでおいしさの確認ができるのは定例会の試食の

良いところだなあと、さつまいもごはんを食べながら思いました。

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notes今日はセンターに「キッチンカー」が駐車していました。

今週末のイベントで活躍するために来たそうで、神奈川県に1台しかないらしいです。

小さくてかわいいレアものです。ぜひ運転してみたい!

2018年8月27日 (月)

味噌の天地返しをしました!

7月27日 たまごの学習会の後、

1月に仕込んだ味噌をいよいよ天地返しをすることになりました。

半年間横浜南センターの調理室の片隅に放置したままだった味噌樽です。

わりとやっつけ仕事で仕込んだ味噌です。

それでもカビだけは生えないように慎重に消毒したつもりでしたが、

今年の夏は非常に暑く常温で放置した味噌樽なのでとっても心配です。

カビで真っ青だったらどうしよう~sweat01

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ドキドキの開封です。

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いざ、開けてみるとなんとも美しい出来栄えでした。

カビ大丈夫だった!

すでに味噌のおいしそうなにおいが漂います。

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まず1月にやったようにこぶし大の味噌玉をつくり別容器に並べます。

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樽の上部分だった味噌玉は今度は底にいくように空気を抜きながら

樽に敷き詰めていきます。

底のほうにあった味噌玉はなるべく上になるように、

熟成が均等になるようにします。

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ちょっと味見してみたら、もうすでに味噌の味がしましたが

まだまだでした。でも味はなんとなくいい感じ。

カビが生えないようにアルコールで樽を拭いて

再び封をして、冬まで熟成を待ちます。

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今度開けるときはおいしく食べられることを祈り

また半年後~!!

2018年8月25日 (土)

夏休み 親子でたまごクッキング

7月27日chick親子参加のたまご学習会を開催しました。

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神奈川中央養鶏、パルシステム連合会のたまご担当者、配送責任者さんに

たまごが家庭に届くまでの過程や、仕事の苦労、工夫などを聞きました。

クイズや貴重な産卵シーンの鑑賞など、親子共に興味をもって参加できました。

1533798622471親鳥の餌

その後は『産直たまご』とパルシステムの食材を使った『おにぎらず』と

『たまごボーロ』作りに挑戦しました。

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たまごの具材を使ったおにぎらずは、野菜と挟んで半分に切ったらキレーイ!

と歓声が上がりました。

たまごボーロもみんなで慎重にコロコロと丸めてオーブンで焼くこと10分!

サクサクに出来上がりました。

中央養鶏さんから温泉たまごの提供もあり、おなかいっぱいのランチ会になりました。

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pencilたまご学習会を通じてパルシステムの安心安全なもの作りを「知る」ことで

商品の背景を「意識する」ようになったので、

これからももっと本当に良いものを「選んで買う」ことにつなげていきたいと思いました。

2018年7月22日 (日)

JAみどりの産地交流会「田んぼの体験!草取りと生き物観察」二日目

二日目の朝を迎えました。

「これは、ちょっと痛いかも(?)」と、昨日の数分の草むしりでダメージをうけたふくらはぎと腰を

トントン叩きながら朝の支度をしていると、はやくも子供達は廊下に集結。

朝から元気な声が飛び交っていました。乗り込んだマイクロバスでも子供達は一緒に座り、

とても楽しそうでした。

途中、マイクロバスに迷い込んだ虫を丁寧に解説して下さるこうへい先生。

子供達も驚きの巧みな網さばきで虫をつかまえ、バスの外に逃してあげていました。

とても良い雰囲気で、涌谷町にある「崑峯寺」へ。

崑峯寺は、今から1200年以上前に坂上田村麻呂が建立したと言われています。

本尊の十一面観世音菩薩は、あの京都の清水寺から勧請されたそうです。

観音堂手前の仁王門に安置されている仁王像は、今まで見たことのないクリクリお目々の愛らしい顔。

「微笑み仁王」と言われているのが納得です。

恐る恐る仁王像を覗き込んだ息子に、「ママ、これは女の子なの?」と聞かれました。

さて、境内にあった「寛文の鐘」。音色が美しく、NHKの「ゆく年くる年」に登場したこともあるそうです。

一度近くで聞いてみたいものです。

見学途中、息子が境内で捕まえたのは、なんと!ホタル!!いとも簡単に捕まえていました。

日が出ている時間のホタル、私は図鑑以外ではじめてみました。夜になると、あの美しい光を放っているとは

想像し難い見た目ですが・・・。この土地の自然の豊かさを改めて実感しました。

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崑峯寺見学の後は、高台から美しい田園風景を見下ろし、その中に点在する「居久根」

について学びました。

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居久根は、冬の寒さや山背から家屋を保護するために、屋敷の周囲に作られた屋敷林をさします。

200種程度の樹木で作られていることが多いそうです。食すための果樹、薬として用いるられるもの、

家屋の建て替えのための資源・・・。その中で暮らしが成り立つように育まれてきたそうです。

もちろん、生き物が生息する場所にもなっています。

居久根がより美しい景観を形作っていました。

こうして世界農業遺産をめぐり、この地域の農文化を学んだ後、「加護坊山」でBBQを行いました。

産地でとれた野菜やお肉を焼いて頂きました。

ここでも宮城ひとめぼれの美味しいおにぎりが振る舞われました。

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どれもこれも美味しかったのですが、参加者が美味しさと見た目に驚いていたのが「ナス」。

と〜っても長い。そして、と〜〜っても美味しい。

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お腹もいっぱいになり、帰り時刻まで子供達を中心に芝すべりを楽しみました。

連日の雨で芝が湿っていたため、「ビューーー」っとはなりませんでしたが、

お尻を濡らしながら「ズ、ズズーー」。

この土地を全身で噛み締めるように、滑っていました。

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生産者さんのあたたかさ、この地域の農文化・食文化や自然を知ることのできた2日間。

子供と一緒に楽しく良い経験ができました。

秋の交流、冬の交流・・・、ブログ読者の皆様にも是非JAみどりの産地交流に参加して頂きたいです!!

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