いわて花巻東和町冬の交流報告
12月7~8日、いわて花巻東和町 冬の交流に行ってきました。
冬のテーマは しめ縄づくりと宮沢賢治のふるさと巡り
1日目は新花巻駅から、伝統の南部曲り屋の小原家住宅に向かいます。
途中、秋に収穫を終えた交流田を車窓から眺めてみると、たくさんの白鳥が
ぬかるんだ田んぼに、落穂や生き物を食べにくるそうです。
いまは真っ白ですが、すぐに泥だらけになってしまうそう
小原家住宅に着いて、この家で育った小原さんの説明をお聞きし、囲炉裏で
暖をとった後、水車小屋も見学。ここで、稲わらを柔らかくつく作業を実演していただき
水の力をうまく利用した迫力にびっくりしました
次はいよいよしめ縄づくりに挑戦稲わらで縄を綯(な)うのはコツをつかむと楽しく、
不器用で大雑把な私にもなかなか上手にできました
最後には松や赤い実、おめでたい飾りを選んで完成。
自前のしめ縄を飾れるなんて、来年はなんだかいいことありそうな予感です
ここで豪華な小昼(こびる・おやつのこと)に雁月、くるみあん団子、お漬物に甘酒もいただきました。
宿に入り、ゆっくり東和温泉につかった後は、おまちかねの小山田美女会の
手作りのごちそうを囲んでの交流会。大根まるごと1本の煮物に目を奪われ、
恒例のBBQや新米の餅やお雑煮、味噌焼きおにぎりにかぼちゃケーキ・・・
ぜ~んぶおいしくて、毎度おなじみ、またまたお腹が苦しくなりました・・・
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