こだわりの冷凍うどん学習会
私たち横浜北エリア経営会議の年間おすすめ商品として「産直小麦の冷凍うどん」を1年間応援していくことになりました!
そこで・・・
6月9日横浜北センターにて、「こだわりの冷凍うどん学習会」が開催されました
「産直小麦の冷凍うどん」や「産直大豆のもめん・絹豆腐」などでお馴染みの共生食品株式会社の小野寺さんと、
横山製粉株式会社の古巻さんを講師に迎え、楽しく学習しました
共生食品さんといえば、お豆腐のイメージですが、もともとは麺づくりが先だったのだそう!
へぇ~、知らなかった!
うどんの歴史やこだわりの原料の小麦粉の産地について学習。
うどんは鎌倉時代に伝わったそう。だからこんなにも食卓に浸透しているのですね
こだわりの小麦粉の産地は北海道の音更(おとふけ)。
2012年からこちらの産地の小麦「きたほなみ」のみを使用するようになり、
「国産小麦の冷凍うどん」から「産直小麦の冷凍うどん」にグレードアップしたそう。
単一の産地だと、毎年の小麦粉の調整が非常に難しいところ、横山製粉さんがひきうけてくれてうどん作りが無事にできている、とのこと。
1粒の小麦を製粉する際に70にも分けた後にブレンドし、同じ品質になるように毎年頑張ってくれているのです!
リニューアルにあたっては、組合員の声にこたえ、1年ほど試行錯誤したそう。
原料だけでなく、うどんの「長さ」にもこだわり、私たち組合員の声で短くなりました。
また、うどん生地を練る工程を工夫。工程を増やすことにより、コシが強く、ツルツルで茹で伸びしにくくなったのだとか。
ほかにも、包丁切りにこだわり、切り出すうどんの形も正方形から長方形にすることにより、ツルツル感がアップしています。
工場の様子も動画で見せていただきました。普段見ることのできない工場の様子に、みんな興味津々。プチ工場見学した気分になりました。
講師のおふたりの楽しいトークで、あっという間の一時間でした。
講義のあとは、お楽しみ試食タイム。
まずは、小野寺さんが、「もっちりうどんdeナポリタン」のデモンストレーション
冷凍うどんを茹でるときは、熱湯に入れてほぐれたら
再沸騰の必要はない、との説明に「私、茹ですぎていたわ~」との声。
(ちなみに、電子レンジ調理もできます!)
ナポリタンの材料は、パルシステムでお馴染みのもの。
味付けは「とまとまと」、隠し味はみりんとチーズ。
「家ではやりません(笑)」とのことでしたが、手際よく完成。
いい匂いにお腹もグー。
もう一品、この日のためにメニュー開発してくださった「焦がし油揚げの冷やしうどん」も。
そのほかに、私たちスタッフでもいろいろトッピングをご用意し、便利つゆor白だしでお好みで試食していただきました。
共生食品さんでは、顔の見える関係を大切にしていて、実際に小麦産地に出向いたり、小麦農家さんに工場に来ていただいたりしているそう。
もちろん、組合員との交流も大切な顔の見える関係。
真摯な商品づくりの姿勢に、ますます共生食品さんが大好きになった参加者も多かったのでは?
かくいう私、ますますファンになりました
小麦・塩・水、のシンプルな材料のみで作られている安心安全な「産直小麦の冷凍うどん」。
作り手の熱い思いがたっぷりと込められていて、改めて「食べたい~」と思いました。
翌日、早速食卓にのぼったことは言うまでもありません(笑)
(C.N)
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