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2016年6月16日 (木)

こだわりの冷凍うどん学習会

私たち横浜北エリア経営会議の年間おすすめ商品として「産直小麦の冷凍うどん」を1年間応援していくことになりました!

そこで・・・

6月9日横浜北センターにて、「こだわりの冷凍うどん学習会」が開催されましたsign01

「産直小麦の冷凍うどん」や「産直大豆のもめん・絹豆腐」などでお馴染みの共生食品株式会社の小野寺さんと、

横山製粉株式会社の古巻さんを講師に迎え、楽しく学習しましたconfident

共生食品さんといえば、お豆腐のイメージですが、もともとは麺づくりが先だったのだそう!

へぇ~、知らなかった!

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うどんの歴史やこだわりの原料の小麦粉の産地について学習。

うどんは鎌倉時代に伝わったそう。だからこんなにも食卓に浸透しているのですねheart01

こだわりの小麦粉の産地は北海道の音更(おとふけ)。

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2012年からこちらの産地の小麦「きたほなみ」のみを使用するようになり、

「国産小麦の冷凍うどん」から「産直小麦の冷凍うどん」にグレードアップupしたそう。

単一の産地だと、毎年の小麦粉の調整が非常に難しいところ、横山製粉さんがひきうけてくれてうどん作りが無事にできている、とのこと。

1粒の小麦を製粉する際に70にも分けた後にブレンドし、同じ品質になるように毎年頑張ってくれているのです!

リニューアルにあたっては、組合員の声にこたえ、1年ほど試行錯誤したそう。

原料だけでなく、うどんの「長さ」にもこだわり、私たち組合員の声で短くなりました。

また、うどん生地を練る工程を工夫。工程を増やすことにより、コシが強く、ツルツルで茹で伸びしにくくなったのだとか。

ほかにも、包丁切りにこだわり、切り出すうどんの形も正方形から長方形にすることにより、ツルツル感がアップしています。

工場の様子も動画で見せていただきました。普段見ることのできない工場の様子に、みんな興味津々。プチ工場見学した気分になりました。

講師のおふたりの楽しいトークで、あっという間の一時間でした。

講義のあとは、お楽しみnotes試食タイム。

まずは、小野寺さんが、「もっちりうどんdeナポリタン」のデモンストレーションshine

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冷凍うどんを茹でるときは、熱湯に入れてほぐれたらok

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再沸騰の必要はない、との説明に「私、茹ですぎていたわ~」との声。

(ちなみに、電子レンジ調理もできます!)

ナポリタンの材料は、パルシステムでお馴染みのもの。

味付けは「とまとまと」、隠し味はみりんとチーズ。

「家ではやりません(笑)」とのことでしたが、手際よく完成。

いい匂いにお腹もグー。

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もう一品、この日のためにメニュー開発してくださった「焦がし油揚げの冷やしうどん」も。

そのほかに、私たちスタッフでもいろいろトッピングをご用意し、便利つゆor白だしでお好みで試食していただきました。

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共生食品さんでは、顔の見える関係を大切にしていて、実際に小麦産地に出向いたり、小麦農家さんに工場に来ていただいたりしているそう。

もちろん、組合員との交流も大切な顔の見える関係。

真摯な商品づくりの姿勢に、ますます共生食品さんが大好きになった参加者も多かったのでは?
かくいう私、ますますファンになりましたheart01

小麦・塩・水、のシンプルな材料のみで作られている安心安全な「産直小麦の冷凍うどん」。

作り手の熱い思いがたっぷりと込められていて、改めて「食べたい~heart04」と思いました。

翌日、早速食卓にのぼったことは言うまでもありません(笑)

(C.N)

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