フェアトレードの学習会を行いました
フェアトレード~ラオスのティータイム~
残暑もようやく収まり、やっと秋らしくなってきましたね。
少し前になってしまいましたが、まだまだ暑さの続く9月20日
宮前センターの会議室にてフェアトレードについての学習会を行いました。
まず、国際交流の担当理事からオルター・トレード・ジャパン(ATJ)の始まりや
フェアトレードの構造について、パネルを用いて学習しました。
(写真下:ATJの始まりは、フィリピンのネグロス島のバナナ栽培から)
続いて、パルシステムでも取り扱いのある、ATJのコーヒー豆。
その産地の一つラオスについて、クイズや写真を交えて学習しました。
講師をしていただいた島村さんは、ラオスで実際に購入した、民族衣装の巻きスカートを身に着けていました。
(この巻きスカート、多民族のラオスでは種族ごとに織柄が違うそうですよ)
ラオスなどアジアの音楽を聴きながら、ラオスの生活やコーヒー栽培についてお話していただきました。
今回は、現地のお話のほかにもコーヒーの美味しい入れ方を教えていただきました。
試食は、バランゴン産・ホムトン産・市販の3種類のバナナを食べ比べ、
ラオス風ぜんざい(ナムワーン:写真右上)と
ラオス風コーヒー(練乳たっぷりホットコーヒー:写真中央)、
特製バナナケーキを
皆さんと一緒に美味しくいただきました。
楽しくておいしい学習会となりました
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