産地交流 Feed

2022年12月22日 (木)

産直たまごの産地とつながろう を開催しました

11月28日 産直たまごの産地とつながろうをハイブリッドで開催しました。
会場の麻生センター、 神奈川中央養鶏農業協同組合、 新横浜本部 そして参加者の皆さんがオンラインでつながり、たまごの色々なお話しを聴くことができました。

初めに、神奈川中央養鶏の鶏舎から生配信!
7月に現地へ見学に行きましたが、鶏舎内は立ち入り禁止です。

餌を自動で与える機械や、産まれたたまごを集約する仕組み、快適な環境を保つ為の電気設備などを見せて頂きました。

冬は寒くなり過ぎないよう、開口部を調整し、夏は換気をし、鶏の健康に配慮されているそうです。

産卵のピークは早朝から8時頃とのことで、鶏は本当に早起きです🐔🥚

鶏舎から生配信の後は、たまごが産まれる瞬間!からパック工場(GPセンター)へ運ばれ、パルシステムへ到着するまでを動画で見せて頂きました。洗って、分別して、割れていないか、汚れていないか機械によってはじかれ、パックされる様子をまとめて下さいました。

衛生面 安全面に配慮されたたまごを毎週届ける為には、様々な工程があり、当たり前のことではないんだと感じました。

次に、神奈川中央養鶏農業協同組合が出来てから、今に至るまでのお話しを伺いました。
愛川町のきれいな水と空気で育てられた鶏が産んたたまごは、今では『神奈川名産100選』に選ばれています。

次に、食育ぱっくん隊に繋ぎ、基本のたまご料理のコツや、スパニッシュオムレツとプリンの作り方をデモンストレーションして頂きました。

本日の参加者の皆さんには、『産直こめたまご』の特典付きです。

鶏は、粒状のものから食べるそうで、おいしいおこめを食べた鶏のたまごを、教えて頂いたお料理で食べて頂けたら嬉しいです。

最後は皆さんで⬆️

多くの方々にお会いでき、オンラインならではの楽しい学習会でした

2022年8月 7日 (日)

たまごのパック工場&農場見学

7月30日 猛暑の快晴のなか、9家族の皆さまと「卵のパック工場&農場見学」に【神奈川中央養鶏農業協同組合】へ行ってきました。
神奈川中央養鶏農業協同組合では、パルシステムに届ける卵、それ以外の所に卸す卵とで、1日に14万個を扱っています。

愛甲郡の素晴らしい景色です↓↓↓

まだまだ感染対策が必要な為、半分の人数に分かれて見学。私は最初に鶏舎を見学するグループでした。

こちらは、農場 コッコの家
平飼いで飼われています。こちらは数も少なく日陰の為、涼しいです

平飼いで飼われている鶏とケージで飼われている鶏がいます。

↑↑↑こちらの鶏舎の屋根には太陽光パネルが付いていて、パルシステムでんきの産地にもなっています。

こちらの鶏舎の壁の茶色の部分は、ダンボールの様な素材で出来ていて、上から水が流れています。
水でぬれた冷たい空気を中へ引っ張るような構造になっていて、温度を下げています。
鶏の体温は42°と高いので、どんどん温度が上がってしまいます。エアコンを入れれば温度は下がりますが、経費がかかり、卵の値段が高くなってしまう為、工夫して下さっています。

他にも、電気を長時間付けない(長時間付けると卵をいっぱい産みますが…)換気を良くするなど、鶏たちが元気でいてくれるように心配りされています。

パルシステムに届く卵は、太陽の光と風が通る開放鶏舎で育てられた鶏の卵だそうです。

鶏舎見学のあとは、GPセンターという、パック工場の見学です。

食品を扱う工場なので、白衣 帽子 そして

↑↑靴カバーを装着!

そして、手を消毒して中へ入ります。

パック工場では、70ある鶏舎から運ばれた卵を全部、分別 消毒し、重量ごとに分け、決められた個数や、重量にしてパックしています。
パルシステムのパックは、再生紙で出来ていて、モールドパックといいます。

パックされるまでには、ヒビがないか→血液が混ざってないか→汚れていないかと、コンピューターでチェックされます。該当する物は、はじかれ
1箇所に纏められます。大手メーカーでマヨネーズの材料となる物もありますが、パルシステム仕様の卵は、「カスタードプリン」の原材料となります。

ヒビが入っている卵を見ましたが、見た目には全く分からないほどきれいでした。
コンピューター凄いです✨

最後は人の手で、パルシステム用のコンテナに入れ、冷蔵庫へ。午前3時にトラックで運ばれるそうです。

職員さんは、どの方も質問に笑顔で丁寧に答えて下さり、ご自分の仕事に誇りを持っているんだな…と感じられました。
夜中の3時に卵を運んで下さるドライバーさんもいるんだなぁ、と今まであまり考えたことのない影の功労者✨の方にもありがとうと伝えたくなる、見学会でした。

そして、おみやげ♡

1時間半あっという間でした。楽しく、勉強になりました。

↑↑↑こんな大量の卵をいっぺんに見たのは初めてです😁

2021年11月 7日 (日)

バケツ稲を育ててみて…

5月から育ててきたバケツ稲は刈り取り、乾燥しました。

全部でこの量でした。
以前のブログでお茶碗一杯と書いたことを軽く後悔(^^;
脱穀してみたら、この量です。

お茶碗一杯ではなく、小皿一杯でした。
病気にもならず鳥にも食べられず、虫もつかなかったのですが、少なかったです。
それに比べ(比べるのもおこがましいですが)いわて花巻の皆さんのバケツ稲は、豊作🌾🌾🌾
10倍はありました。さすがです👏

今年初めて育ててみて…
本当にお米の有り難さを実感しました。
数ヶ月間、風で倒れないか、鳥に食べられないか水足りてるかなど気にかけ、やっとできる。
さらに乾燥や脱穀…
なんて贅沢な食べ物なんでしょう。
今まで毎日食べていてもこれは実感したことありませんでした。産地の皆さんに本当に感謝の気持
ちで一杯です。

バケツ稲…挑戦したら
新米1㌔頂けました。みなさま来年は育ててみてはいかがでしょうか。

2021年9月29日 (水)

そろそろ稲刈り

だいぶ色付きました。
分かっているんです。
そろそろですよね。
穂が出てから40~45日が目安……経ってます。
もみの3分の1から3分の2色付いたら……色付いてます。
近日中に刈ります!台風近づいてるし…
皆さま見納めですよ(^^)

↑↑↑オマケ
毎日、何処かから来てくれた朝顔が1輪ずつ隣で咲いていました。

2021年8月31日 (火)

田植えから3ヶ月半

前回は、初めて幼穂が出たことをご報告できましたが、その穂が

こんなに増え、花も見ることができました。
お天気がいいと、キラキラしています。
先が少し黄色くなっているところも。
最近は、猛暑で毎日毎日お水を足していました。

3000粒はなさそうですね。
これからもっとできるのでしょうか…?

以前こちらのブログで、岩手花巻のお米が余ってしまっています、食べて応援はいかがですか?
とお知らせしましたが、お米は、無事全部皆さまのところへ届き、倉庫が空になったそうです!

ブログ読んで応援された方、他のきっかけで知り、注文された方、安心しましたねー(^^)
本当に良かったです。

新米も楽しみですね。

2021年8月 8日 (日)

穂がでました

台風10号の大雨のあと、ちょっとお疲れ気味のうちのイネの様子を見ると、出ていました!

「幼穂」です。
なんて、かわいい。

ところで、皆さまバケツ稲からできるお米、いったいどれくらいの量できると思いますか?




答えは、3000粒お茶碗1杯分!
多いと思いますか?
少ないと思いますか?

わたしは、意外に多いんだなーという印象です。
最初はホントに小さかったので。

台風シーズンが来るので、ちょっと心配ですが、これから花が咲いたり、穂もたくさんできたり、今迄とは違う変化が出てくるようで、楽しみです。



2021年7月18日 (日)

バケツ稲、水を抜きました

「7月になったら、水を抜いて……」
と、5月の田植えの時、教えて頂いた記憶が頭の片隅にあったものの、毎日毎日の雷雨で、
あー、今抜いてもねー…
と、思っておりました。

7月10日に再度行われた岩手花巻との交流で、
「20日過ぎには、水をヒタヒタに入れて」という、またもありがたいアドバイス。
え?!まだ抜いてもいないと思い、慌ててザーッとバケツを斜めに。

とりあえず、丈だけは立派に育ってまして、今80cmです。

穂が出たら、鳥と強風に気をつけなければならないそうです。
強風は、どのように気をつければいいのでしょうか?

と、思っていましたら、バケツ稲仲間Sさんに見せて頂いたお写真。
強風の日に、なんとか守ってあげたいとかぶせてあげたというペットボトルが。
こちらも愛情たっぷりでした(^^)

2021年6月25日 (金)

1か月半経ちました


我が家の稲は、植えてから1か月半経ちました。

植えたときは、てきとうな支柱でネットをかけていましたが、今日からリング支柱(行燈仕立てともいいますが)に替えてあげました。
写真はネットを外した全貌です。

今日も身体測定したところ
49cmになっていました。

こんなに可愛がってる(?)我が家の稲のふるさとは岩手の花巻なんですが…
今、コロナの影響からたくさんのお米が余っているそうです。
1株育てるだけで毎日、水足りてるかなー?とか鳥がきたなー、とか
あ、元気かなー?とか気になるのに、
丹精込めて育てた可愛いお米達が皆さんの元に届かないなんて、心が痛みます。

前回わたしは、岩手ひとめぼれ購入しました。
とってもとっても美味しいです。
食べて応援するのはいかがでしょうか?

2021年6月 8日 (火)

田植えから3週間

バケツ稲を始めて、早3週間。

先日、産地の岩手からメッセージが届きました!

今後は水の管理が大事で、常に3cmくらい必要だそうです。
今までは、雨が多く水を足したのは2回ほどでしたが、今週からは暑くなりそうなので、マメにチェックしたいと思います。

このように、アドバイス頂けると嬉しいです。

そして…産地の苗は約18cmに成長したとのことですが我が家は………………?

27cmでした。
今のところ、スクスク育っています。

2021年5月26日 (水)

バケツ稲はじめました

先日、川崎北エリアの交流産地 、岩手花巻から苗と肥料と、手紙が届きました。

翌日には、オンラインでバケツ稲の田植えレクチャーがありました。
バケツと土を買って、早速田植え。

「お天気いい日になるべく早く植えるように」と、教えていただきましたが、その日からしばらく雨が続く予報…天気をとるか、早くを とるのかで悩み、早くにしました。

その後、6日連続の雨と強風に、ハラハラしましたが、倒れることなく頑張っています。

風雨に耐えた1週間後↓↓↓少し伸びたかな。

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