2015年6月22日 (月)

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2015年6月14日 (日)

バレンシアオレンジ収穫体験~小田原交流果樹の学校~

6月14日(日)に「小田原果樹の学校みかんコース」のバレンシアオレンジ収穫体験に参加してきましたhappy01

バレンシアオレンジは晩柑で、みかんの種類で一番最後の収穫ですflair

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当日朝はあいにくの雨rainでしたが、予定通り決行しました。

収穫時には雨は止んでいましたが、本来は雨の日に収穫はしないとのこと。

理由は、作業も大変だけれど、雨に濡れてみかんの皮が柔らかくなって傷つきやすいし、

傷みやすいからだそうですbearing

今日は特別に収穫させていただきました。

バレンシアオレンジは、日本での栽培では初夏の時期に強い日差しを浴びて、

一度オレンジに熟したものが再び青くなってしまう”回青現象”が起こるそうですwobbly

↑写真の左側は回青現象で青くなってしまったオレンジ。右側はオレンジ色に色づいたもの。

収穫は、枝を長めに切ってから、

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 もう一度短くカットします。この二度切りを行わないと、コンテナに入れたりしたときに

他のみかんにぶつかって傷つけてしまいますsweat01

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今回私たちは手の届きやすい場所ばかり収穫させていただきましたが、

他は平らなところばかりでなく、急斜面であったり、高い枝になっていたりしました。

手の届かない場所は、斜面に脚立を立てて収穫するそうで、

「えっ、ここに脚立ですか?」と言ってしまう箇所もありましたcoldsweats02

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せっかく育った実も、カラスなどの鳥獣被害にあい、収穫前に食べられてしまうこともあります。

↑写真は上の方だけカラスに食べられてしまった木。カラスの軍団で来てびっくりしたと言っていました。

音のなるものを使って被害を防ぐことが出来ないのかと思い、質問しましたが

近隣の迷惑になるので使用できないそうです。

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木も寿命があるので、新しく植えていかなければなりません。

高接ぎ木を見せていただきましたclovereye

指で指している箇所が接ぎ木したところです。

高接ぎの方法は、枝に切れ目を入れて用意した枝を差し込みテープで巻きます。

3年目くらいから実がなり始めますが、大手術のため木の寿命が短くなるそうですdash

石井さん宅では農薬をほとんど使用しないため、害虫による被害もあります。

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左側はハダニによる被害で葉が白っぽくなっています。健康な葉は緑が濃いです。

 

子供たちには興味津々の虫も・・・みかんの樹にとっては害虫にsad

写真はカミキリムシ

見つけ次第、手で捕まえて捕殺するとのこと。農薬を使わないと労力が掛かりますwobbly

安心安全な食べ物は、生産者の方の努力によって支えられているんだなと改めて感じましたsweat01

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最後に収穫したバレンシアオレンジの試食ですheart04

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糖度計で糖度を測りながら試食しましたが、糖度が高くても酸っぱく感じるものもありました。

糖度と酸味のバランスが取れているものが甘いと感じるそうです。

子供たちは次から次へと試食し、糖度を見ては「甘い!」「酸っぱい!」と喜んでいましたup

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オレンジのサイズを測るところ。

ところで、バレンシアオレンジの樹の下に植わっていたこの植物、

何かな~と思っていたのですが、なんとコンニャク芋でしたsign03

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一本抜いて見せてくれました↓(根の部分についているのがコンニャク芋)

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石井さん宅では除草剤は使わないそうですが、コンニャク芋は除草剤がかかると傷んでしまうようです。

花は年数がたたないと咲きませんが、あまり良い匂いではないとか・・・coldsweats01

 

他には、前回のみかんの花見の時に咲いていたレモンの樹に実がなっていましたheart01

まだまだ小さいですが、果実の成長を見ることが出来て嬉しいですhappy01

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キウイにも小さな実がたくさんなっていましたsign01                      

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年間を通していろいろな果実の成長を見ることが出来て、これからもとっても楽しみですshine

また参加次第ブログなどでご報告しますnotenote

                               

2015年6月 5日 (金)

☆豆腐作り☆

                     

4月29日(水・祝)平塚市中央公民館にて、『産直大豆のもめん豆腐』を製造している

共生食品(株)さんより講師をお迎えして、お子さんと一緒に参加できる木綿豆腐作りを

開催しました!!

 

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共生食品(株)さんは、元々うどんを作られている会社さんだったそうなのですが、

にがりだけを使ったパルシステムのお豆腐を作ってほしいと依頼があってお豆腐を

作られるようになったそうですsign03happy01

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共生食品(株)さんのうどんも油揚げも美味しいですdelicious

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凝固は、6種類あるそうでその中でもにがりで作った豆腐が一番美味しいそうですupup

にがりの混ぜ方や分量で味が変わるそうですsign03 耳かき一杯でも変わってきてしまう

のですごいですねconfident

強く混ぜると強く反応して、弱く混ぜると弱く反応するそうですflair

78℃まで豆乳を温めたら、にがりを加えて、右、左と木べらで強すぎず、弱すぎず混ぜ

ますheart04

冷たい豆乳ににがりを加えて、電子レンジで加熱すると絹ごし豆腐が作れるそうですflair

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作り方を教えていただいたら、次は親子でお豆腐作りですwink

お豆腐を作るときは、腕までよく石鹸で手を洗って作りますsign03

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温度計で測りながらhappy01

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78℃まで温めますwink

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温まったら、にがりを加えてhappy02

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木べらで右、左と混ぜてhappy01

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火を止めてこのまま固めて、よせ豆腐が出来上がりますhappy01

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絶品でしたlovely

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寄せ豆腐を木枠に入れて、重しをのせて固めると木綿豆腐ですheart04

木枠に取り出しやすいように、濡らしたさらしを敷いてhappy01

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寄せ豆腐を入れてconfident  

 

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ボウルに水をたっぷり用意して、その中に固めたお豆腐をさらしごと入れてsign03

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そっとはずすとwink

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出来立ての木綿豆腐happy01heart04 出来上がると歓声が上がりましたnotenote

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糖度当てクイズもあったりと盛り沢山happy01flair

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出来上がったお豆腐は、麻婆豆腐、みそ汁にも入ってますnotenote

エリアで作った味噌で作りましたwink

共生食品(株)さんの美味しいうどんの試食もありましたhappy01

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混ぜ方でちょっとずつ味が違うので、他の方の作った豆腐と食べ比べしたりしながら

皆様で試食タイムlovely

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記念写真を撮りましたheart04 

ご参加いただいた皆様、講師をしていただいた共生食品(株)さん

ありがとうございましたhappy01

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2015年5月25日 (月)

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2015年5月17日 (日)

小田原果樹の学校:みかんの花見に行ってきました♪

とってもよく晴れた5月17日(日)sun小田原果樹の学校スタートですshineshine

今年1年間、生産者の石井さんと、横浜北エリア&川崎エリア&平塚エリアのメンバーで交流していきます。

果樹の学校もいろいろなコースがありますが、エリアは「みかんコース」です。

今回は、みかんの花見でした。みかんといっても、冬に出回る一般的なみかんだけではありません。

石井さんの畑にはいろいろな柑橘類が植わっていますhappy02

そして今日は、その柑橘類のお花がきれいに咲いていましたup

P1030681 上の写真はレモンの花。初めて知ったのですが、葉っぱまでレモンの良い香りがしますhappy02

下はバレンシアの花と実。

P1030682 お花見をしながら、石井さんのお話をうかがいますconfidentear

この綺麗になった見事な実も、山に住む動物たちのエサとなってしまうこともあるのだとかsweat01

上の方はカラスから狙われ、美味しそうな実からつついて食べてしまうそうですimpact

他はハクビシンなどの小動物にも狙われますdash収穫しようと思ったら、食べられていて収穫できなかったこともあるそうです。

農薬散布が1回とのことなので、動物にとっても、きっと美味しいのでしょう。

でも、丹精込めて育てた作物が実にならないとは悔しいですよねpout

ネットをかけてある木もありましたが、脚立で登ってかけるのも大変そうな高さの樹も多かったです。

そして、「ネットをかけたは良いけど、収穫もしづらくなったんだよね~down」とつぶやかれていました。

ほぼ石井さん一人で作業されているそうなので、大変さがうかがえますwobbly

P1030683 みかんの樹の赤ちゃんですdownwardleft

P1030684木も年を取るので、新しく植えていかなければならないそうです。

でも、ある程度大きくなって実がなるまで5年位かかるようで、絶対になるとも限らず・・・。難しいですねsweat01

P1030678 上はキウイの花。下の摘み取った雄花と受粉させます。

キウイの花を初めて見ました!結構大きいですflair

P1030686 キウイも収穫してから追熟しすぎてしまうと、お届け時に柔らかくなりすぎてしまうそうで、クレームとなることもsweat02

その年によっては全く収入にならず逆に廃棄代がかかることもあります。

今年は気温が高い日もあったため、早く柔らかくなってしまい、2tほど廃棄したそうですcrying

食べられる物を廃棄なんてもったいないと感じました。

柔らかいだけなら、柔らかいのが好きな方用&ジャム用として売れるのではと思いましたが、感じ方は個人差があって難しいようですdash

消費者として、生産者のリスクを半減できるよう買い支えていきたいと思いますshine

いろいろお話をお聞きしたのですが、天候・気候・動物相手で大変なことが多いので、石井さんに「農家をやめたいと思ったことはありますか?」と直球の質問をしてみましたimpact

「ないね。」と即答。

「サラリーマンやったことないからわからないけどさ~」と明るく答えていましたが、その表情には農家としての自信や誇りもうかがえましたheart01happy02素敵ですねnote

交流をしながら、私たちに出来ることがあれば新しく始めていけたら良いなと思いましたshine

また次月も交流報告をしますので楽しみにしていてくださいねsign05wink

2015年5月10日 (日)

オニオン祭に行ってきました!

5月10日(日)ジョイファーム小田原主催の「オニオン祭」が開催されました。

今年度の平塚エリアは、ジョイファーム小田原と交流していきますhappy01

私は初参加でしたが、行ってみて参加者の多さにびっくりしましたsweat01

東京・山梨から来ている方もいましたtrain

開会式のあと、玉ねぎ畑へ向かいます。

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今日はお天気が良く、山の緑がとてもきれいに見えましたclover

P1030660生産者の方より玉ねぎの収穫手順の説明があり、その後収穫ですup

写真に写っている、倒れた緑のねぎの下に玉ねぎが埋まっていますhappy01 

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P1030661 根元を持って抜きます。

P1030663 抜けました~sign01やってみると結構面白いですnote

P1030665 抜いた玉ねぎの茎を3㎝ほど残して切り落とします。

P1030664 根っこも切り落とします。切り残しのないように丁寧にflair

P1030667 収穫した玉ねぎupwardrightもっとたくさんのコンテナに一杯入っていました。

この後、袋詰めしてテープで留めて作業終了です。

今回は大勢で作業したため、そんなに長い時間はかからなかったのですが、

中腰で作業したり、玉ねぎを詰めたコンテナも重いし、袋詰めして出荷する準備等、

体力勝負なところもありました。

(参加者は作業していませんが、切り落とした茎やマルチシートのお片付けもありますdash

普段生産者の方が少人数で作業されているかと思うと感謝の気持ちでいっぱいですupshine

P1030668 お昼は女性生産者の手作りカレーをいただきますhappy02

カレー粉はパルシステム「使えるカレー」でしたcatface

気持ちの良いお天気の中、外で食べるカレーはさらに美味しい!heart04

カレー(ライスは持参)はおかわりが出来るということで、近くに座っていた子は

何回かおかわりに行っていました。私はそんなにたくさんご飯を持っていかなかったので

残念ながら何回もおかわりというわけにはいかず・・・(涙)sweat02crying

来年は多くごはんを持って行きたいと思います!

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昼食後はイベントタイムbell

写真は玉ねぎ早食い競争(低学年の部)です。

生のスライス玉ねぎを早く食べ終わったタイムを競いますwobbly

子供なのに大丈夫なのかなぁと半ば不安な気持ちで見ていましたが、みんな早い!

びっくりですsign03

大人の部は女性も男性も周りの目を気にせず大きな口でかきこんでいましたが、景品を見て納得sign03

大きな段ボールにフルーツがたくさん入っていましたlovely

私も来年は参加できるように頑張りますnote

他には、生産者を探せスタンプラリーや、玉ねぎの個数当てクイズ、○×クイズなども行われました。

P1030676 玉ねぎの収穫体験もでき、イベントもあり、収穫した玉ねぎのお土産も付いてくるなんて

とっても楽しいオニオン祭でした。また来年も参加したいですheart01

平塚エリアでは、今年度はジョイファーム小田原「果樹の学校」に入学し、

みかん生産者の方と交流していきます。

交流の様子や企画などは、エリアニュースやブログなどでご報告しますupnote

2015年4月20日 (月)

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2015年3月23日 (月)

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2015年2月23日 (月)

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「海の幸満載☆浜の母さん料理教室」

  

2月13日(金)に平塚市中央公民館にて 『海の幸満載☆浜の母さん料理教室』が

開催されましたhappy01


野付漁協女性部、浜の母さんの皆様が北海道からこの日のためにお越し下さいましたsign03


☆メニュー☆
 
☆ほたてご飯

☆秋鮭汁

☆秋鮭のミニちゃんちゃん焼き

☆ほたてフライ

☆ほたての刺身


☆秋鮭スモークサーモンのサラダ

試食メニュー

☆いくら醤油漬

☆北海しまえび


最初に野付漁協の取組みについて学習しました。

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次は、ほたてや鮭など野付の海の幸をふんだんに使った料理を教えていただきました☆

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秋鮭のミニちゃんちゃん焼き作りsign03

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鮭、野菜、味噌だれ、バターをアルミホイルに包んで、フライパンで15分蒸し焼きしますlovely

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浜の母さんに野付のお話を伺いながら楽しいお料理教室happy01

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野付の新鮮なほたてlovely

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ほたての殻むきの方法を教えていただいて、参加者の皆様で殻をむきましたsign03

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専用のヘラで殻を開けて、身の下にもヘラを入れてはずしますsign03

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反時計回りにはずしますeye

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そうすると綺麗にはずせますhappy02 野付のはたては大きくて肉厚ですheart01

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左がオス、右がメス ですeyeオスがほこほこしていて、メスがねっとりした舌触りだそうですsign03

生で食べられる方もいられるらしくてウニみたいな味だそうですhappy01

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野付の方は『みみ』と呼ばれると教えていただいた、ひもです happy01

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塩でもむと白くなります。初めて生でいただきましたnote

やわらかくてとっても美味しかったですheart04

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ほたての生と冷凍の食べ比べもしましたeye

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なかなか食べることが出来ない、しまえびlovely

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たまごがっぷり付いてましたlovelyとっても美味しかったですsign03

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どれもとっても美味しくて楽しかったですheart04

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最後に皆様と記念写真notenote

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浜の母さんの皆様へ御礼のメッセージをご参加いただいた皆様と書いてお送り致しましたhappy01heart04

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皆様、ご参加いただきましてありがとうございましたhappy01


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