はあと to はあと 8月号
PDF版はこちらhearttoheart_201908.pdf
6月28日(金)平塚市中央公民館にて「NPO法人フラワーセラピー研究会」の方々を講師に迎え
クラフトバンドとプリザーブドフラワーを使って素敵な花籠を作りました
テーマは『七夕』☆彡
まず始めは花籠を置く台紙に金色の絵の具で筆を使い模様を描いていきます
次はクラフトバンドで籠を作ります
皆さん楽しくお喋りしながらの制作でしたが、だんだんと制作に没頭私も写真を撮るのをすっかり忘れてしまうほど夢中になっていました
出来上がった籠にプリザーブドフラワーをアレンジしていきます
出来上がった皆さんの作品です
皆さんが思い思いに作った作品同じ材料でもそれぞれの個性あふれる素敵な花籠になりました
作品を前に講師の方々と参加者の皆さんで記念撮影
不器用な私最初は不安でいっぱいでしたが
講師の方々が優しく丁寧に教えて下さり
参加者の皆さんともお喋りをしながら楽しい時間を過ごす事が出来ました
講師のフラワーセラピー研究会の皆さま、参加者の皆さま、ありがとうございました
皆様、こんにちは
小田原を拠点に活動している、地区くらぶ なんてん のハルくんママです
ご報告が遅くなりましたが、去る6/13(木)ふらっとぱる茅ヶ崎にて「はじめての梅干し作り!」のイベントを開催いたしました
驚くほど多くの方々からご応募戴いた中で厳選なる抽選を行った結果、12組の組合員の皆様にご参加いただきました(抽選に漏れてしまった皆様、ご期待に添えず誠に申しわけございません・・・)。
皆様早くからヤル気満々でお集まりいただき、中には小さいお子様連れで保育を利用されてご参加された若いお母さん達も担当するのが久しぶりのイベントでドキドキ不安が多かった我々スタッフも、皆様の活気にウキウキして、イベントの進行が楽しくなっていました
梅干し作りをレクチャーしたのは当方スタッフのYさん。
毎年、自宅でチャック袋を使っての梅干し作りをされているとの事で、その経験を生かして今回の講師を買って出てくれました
使用したのは、パルシステム取扱商品である「エコ・曽我の梅(十郎)」と塩「海はいのち」、それから消毒用にホワイトリカー、それだけ!
十郎梅はアク抜きの必要がない類らしく、あらかじめスタッフが洗ってざるに上げておいたものを参加者の皆様に用意させていただき、必要があれば水分を拭き取り、なり口(梅のおへそにあるヘタ)をお掃除して、あとはチャック袋に入れて分量の塩と少しのホワイトリカーを入れて揉み込むだけ。
日頃から手仕事が好きな方も、そうでない方も、楽しい雑談に花を咲かせながら、
あらまぁ、なんて簡単!!!
あっという間に梅干しの仕込みが終わり
あとはこちらをご自宅にお持ち帰りいただき、平らな状態で全体にしっかり重石をして、梅酢が上がるまでひっくり返しながら「美味しくなぁれ美味しくなぁれ」とお世話するだけ
ちなみに梅干し作りに取り掛かる前に、手仕事あとのブレイクタイムのデザートにと梅ゼリー作りも実演
こちらは日頃お世話になってもいるジョイファーム小田原さんの梅ジャムと近隣のスーパーでも手に入るアガーを使って作りました。
アガーを使って作るゼリーは初めてと言う方が多く、こちらも皆様興味津々でした
出来上がったゼリーはフルフルのやわらか食感つるんと良いのどごしで、するする食べられて
開催当日は天気にも恵まれ少し蒸し暑かったので、一仕事終えたあとのデザートにちょうどよく、美味しくお召し上がりいただけたようでした
その後お答え頂いたアンケートによると、その他の手仕事や発酵食品作りにご興味のある方もいらっしゃるようで
お子様が生まれてより一層、一つでも多くの手仕事を習得したいと思われている新米ママさん達のご意見もありましたので、今後またはじめて
企画を立ち上げていけたらいいなと思っております
問題なく進められるか心配もありましたが、お陰様で滞りなく和気あいあいと楽しい時間を共有させていただく事ができました
託児でお母さん達と離れ離れだったお子様達も、すまいるさん(託児ボランティア)の方々に見守られ、みんな仲良く遊んでいられたようで何よりです
ご参加下さった皆様、有難うございました
その後、梅干しはしっかりと漬け上がりましたでしょうか?
ご感想を頂けると幸いです
6月2日(日)に小田原市いこいの森にて、小田原市森林組合の方々と西湘・県西エリアで活動しているメンバー&家族の交流会を開催しました
天候が心配されていましたが、幸いなことにくもりでした
この日はむしむしとしていたのですが、森の中は長袖で丁度良いくらいの気温でした
意外と涼しい
「 森を五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)で感じてください
」ということで、森の散策スタート
一旦森の外に出て道路を歩き、森の散策コースへ向かいます
森の中は少し肌寒いくらいだったのに、森から出たら…じめじめムシムシして暑い
「暑いね」「さっきは涼しかったなあ」「早く森に入りたい」などの感想があちこちから聞こえました
歩道を歩きながら樹木の説明を聞きました道路沿いには多くの種類の木々や植物が
桑の実もなっていました
これは赤いです
もっと熟すと黒っぽくなります
熟した黒い実を「おいしいから食べてごらん」 と渡された子どもたちは
「本当に食べられるの??」とおっかなびっくりで口へ運びました
食べた子どもたちは「甘い」「おいしいね」ともっと食べたがっていました
森の散策コースに到着少し急な斜面ですがみんなで降りていきます
ワラビ発見
今年は既に終わってしまったそうですが、小田原市いこいの森では春に山菜とりやタケノコ掘りなどのイベントも開催しているそうです。
ふかふかする地面を踏みしめて先へ進みます
間伐は10年に一度行っているそうです。
木に絡みついているのはツタウルシです
かぶれてしまうので「絶対触らないように」といわれました
あちこちにツタウルシが生えていました
境界です。ここから地権者が変わります。
このテープが赤色なのは自然界にない色だから遠くからでもきちんと認識できます。
このテープは風雨に長期間さらされても大丈夫だそうです。
境界を示す赤色の杭も地面に刺さっていました。
森の散策中に除伐(じょばつ)体験をしました
育てたい木を残して、それ以外の細い木やつるなどをのこぎりで切っていきます。
除伐をすることで森に光が入るようになり、のちの間伐もしやすくなるそうです。
ヘルメットをかぶり、のこぎりを腰に下げて身支度
木の切り方を教わりました。
まず木を倒したい方向にのこぎりで切り込みを入れる。
その反対側からのこぎりで切っていきます。
このとき先ほど入れた切りこみより少し上を切るのが大事です。
そうすると段差ができるので、切れた時にきちんと倒したい方向に木が倒れてくれます。
切ってよい木、残す木を教えてもらいながら各自で作業を進めます。
始めたばかりはみんな緊張感をもって作業をしているのでけがは少ないそうですが、
作業になれてくると、緊張感がなくなってきて危ないそうです
林業は他の産業と比べて労災の発生が最も多いということも聞きました。
一生懸命です。安全に気を配りながら頑張ります!
みんなで除伐を頑張りました!こんなに切りました
除伐体験前
木がたくさん生えていてなんとなく暗いです
除伐体験後
森に光が入るようになり明るくなりました
先ほどまでの散策コースはふかふかしたやわらかい地面でしたが、
除伐体験後に歩いた散策コースは落ち葉がカサカサという地面でした
森によって地面を踏んだ時の感じも違いました
山椒の実。ほんのちょっとカリッと噛んでみただけなのに、ずっと口の中がビリビリビリ…
水を飲んでもまだまだ辛い!恐ろしく辛い!
麻辣~散策が終わるまで私の口の中はビリビリしたままでした
ドキドキしながら川を渡ります
小さな子もおうちの人と一緒にジャンプ(もしくは抱っこ)で飛び石の上を渡っていきます
これはクサギ。葉っぱのにおいをかいでみました
森の散策の後は、火を起こしてバーベキュー
子どもたちは使い慣れないマッチに大苦戦…
茶色く枯れたスギの葉や松ぼっくりを焚き付けに使います
アルミホイルで包んでいるのは玉ねぎです炭火でじっくりと焼いていきます
とっても甘くてとろけるように柔らかい玉ねぎでした
焼き網の上でお肉とそらまめを焼きます
そらまめのさやが真っ黒になっていても中の豆はほくほくとしておいしかったです
肉を焼いているところなのでみなさん真剣な表情ですが、
小田原市森林組合の方とお話ししながら楽しく昼食をとりました
同じ西湘・県西エリア内で活動していても、他の活動体と交流をする機会は滅多にないので、
たわいないおしゃべりをしたり情報交換をしたりしてメンバーの交流を深めました。
バーベキューの後で子どもたちは川遊びをしたり森の遊びをしたりと満喫したようです
昨年の冬に小田原市森林組合の方をお招きしてリースづくり企画をした際に、
「実際に森に行ってみたい」という話が出て、それを実現したのが今回の企画です。
森に行って、自分たちの目で見てにおいをかいで耳を澄まして触って食べて…と森の恵みを全身で五感で感じてきました。
特に木を切る除伐体験は、子どもたちの心にも大人の心にも強く残ったようです
こちらにお招きして行う学習会や交流会ではできない体験をすることができました。
小田原市森林組合のみなさま、どうもありがとうございました
今年度西湘・県西エリアでは冬と春に小田原市森林組合の方をお招きした企画を開催予定です
みなさまお楽しみに
(もっちー)
5月24日(金)にユニコムプラザさがみはらにて、
相模・湘南・県央・西湘県西の4エリア合同子育て企画を開催しました
企画の様子はこちら
にこにこ隊によるふれあい遊びや食育ぱっくん隊による食育講座やデモ、
絵本の読み聞かせや工作や健康チェックなど、内容が盛りだくさん
親子で楽しく過ごせたと好評でした私達スタッフもわくわくする時間を過ごせました
次回は秋頃の開催を予定しています(もっちー)
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