2019年6月28日 (金)

はじめてみよう梅干し作り!

皆様、こんにちはup

小田原を拠点に活動している、地区くらぶ なんてん のハルくんママですdelicious

ご報告が遅くなりましたが、去る6/13(木)ふらっとぱる茅ヶ崎にて「はじめての梅干し作り!」のイベントを開催いたしましたbud

驚くほど多くの方々からご応募戴いた中で厳選なる抽選を行った結果、12組の組合員の皆様にご参加いただきました(抽選に漏れてしまった皆様、ご期待に添えず誠に申しわけございません・・・weep)。

皆様早くからヤル気満々でお集まりいただき、中には小さいお子様連れで保育を利用されてご参加された若いお母さん達もsign01担当するのが久しぶりのイベントでドキドキ不安が多かった我々スタッフも、皆様の活気にウキウキして、イベントの進行が楽しくなっていましたnote

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梅干し作りをレクチャーしたのは当方スタッフのYさん

毎年、自宅でチャック袋を使っての梅干し作りをされているとの事で、その経験を生かして今回の講師を買って出てくれましたflair

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使用したのは、パルシステム取扱商品である「エコ・曽我の梅(十郎)」と塩「海はいのち」、それから消毒用にホワイトリカー、それだけ!

十郎梅はアク抜きの必要がない類らしく、あらかじめスタッフが洗ってざるに上げておいたものを参加者の皆様に用意させていただき、必要があれば水分を拭き取り、なり口(梅のおへそにあるヘタ)をお掃除して、あとはチャック袋に入れて分量の塩と少しのホワイトリカーを入れて揉み込むだけ

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日頃から手仕事が好きな方も、そうでない方も、楽しい雑談に花を咲かせながら、

あらまぁ、なんて簡単!!!

あっという間に梅干しの仕込みが終わりdash

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あとはこちらをご自宅にお持ち帰りいただき、平らな状態で全体にしっかり重石をして、梅酢が上がるまでひっくり返しながら「美味しくなぁれ美味しくなぁれheart」とお世話するだけflair

ちなみに梅干し作りに取り掛かる前に、手仕事あとのブレイクタイムのデザートにと梅ゼリー作りも実演note

こちらは日頃お世話になってもいるジョイファーム小田原さんの梅ジャムと近隣のスーパーでも手に入るアガーを使って作りました。

アガーを使って作るゼリーは初めてと言う方が多く、こちらも皆様興味津々でしたlovely

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出来上がったゼリーはフルフルのやわらか食感shineつるんと良いのどごしで、するする食べられてhappy02

開催当日は天気にも恵まれ少し蒸し暑かったので、一仕事終えたあとのデザートにちょうどよく、美味しくお召し上がりいただけたようでしたhappy01

その後お答え頂いたアンケートによると、その他の手仕事や発酵食品作りにご興味のある方もいらっしゃるようでhappy02

お子様が生まれてより一層、一つでも多くの手仕事を習得したいと思われている新米ママさん達のご意見もありましたので、今後またshineはじめてshine企画を立ち上げていけたらいいなと思っておりますup

問題なく進められるか心配もありましたが、お陰様で滞りなく和気あいあいと楽しい時間を共有させていただく事ができましたclover

託児でお母さん達と離れ離れだったお子様達も、すまいるさん(託児ボランティア)の方々に見守られ、みんな仲良く遊んでいられたようで何よりですnote

ご参加下さった皆様、有難うございましたsign01

その後、梅干しはしっかりと漬け上がりましたでしょうか?

ご感想を頂けると幸いですhappy01

2019年6月18日 (火)

「森の恵みの体験交流会」開催報告

6月2日(日)に小田原市いこいの森にて、小田原市森林組合の方々と西湘・県西エリアで活動しているメンバー&家族の交流会を開催しましたtulip

天候が心配されていましたが、幸いなことにくもりでしたcloud

この日はむしむしとしていたのですが、森の中は長袖で丁度良いくらいの気温でしたtyphoon

意外と涼しいpenguin

Img_6391「 森を五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)で感じてくださいscissors」ということで、森の散策スタートsign03

一旦森の外に出て道路を歩き、森の散策コースへ向かいますcapricornus

森の中は少し肌寒いくらいだったのに、森から出たら…じめじめムシムシして暑いsad

「暑いね」「さっきは涼しかったなあ」「早く森に入りたい」などの感想があちこちから聞こえましたsweat01

歩道を歩きながら樹木の説明を聞きましたclover道路沿いには多くの種類の木々や植物がxmas

Img_6397 葉っぱの先の方の黄緑色の部分が新しく伸びたところだそうですup

Img_6399 神奈川県の県花ヤマユリも生えていましたbudまだつぼみですtulip

Img_6402 イロハモミジの実ですmapleプロペラがついていますsign05

Img_6407 桑の実もなっていましたpresentこれは赤いですappleもっと熟すと黒っぽくなりますbomb

Img_6409熟した黒い実を「おいしいから食べてごらん」 と渡された子どもたちは

「本当に食べられるの??」とおっかなびっくりで口へ運びましたcoldsweats02

食べた子どもたちは「甘い」「おいしいね」ともっと食べたがっていましたdelicious

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森の散策コースに到着run少し急な斜面ですがみんなで降りていきますdownwardright

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ワラビ発見eye

Img_6414 ミョウガも群生していましたnotes

今年は既に終わってしまったそうですが、小田原市いこいの森では春に山菜とりやタケノコ掘りなどのイベントも開催しているそうです。

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ふかふかする地面を踏みしめて先へ進みますshoeshoeshoe

Img_6417_2 こちらはアオキですbud

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間伐は10年に一度行っているそうです。

Img_6431 マムシグサの実は面白い形ですcoldsweats02

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木に絡みついているのはツタウルシですclover

かぶれてしまうので「絶対触らないようにsign03」といわれましたeye

あちこちにツタウルシが生えていましたclub

Img_6439 こちらは防空壕ですnewmoon防空壕の近くには必ず水場があるとの事wave

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境界です。ここから地権者が変わります。

このテープが赤色なのは自然界にない色だからcherry遠くからでもきちんと認識できます。

このテープは風雨に長期間さらされても大丈夫だそうです。

境界を示す赤色の杭も地面に刺さっていました。

Img_6446 こちらは間伐していない森xmasうっそうとしています。

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森の散策中に除伐(じょばつ)体験をしましたhairsalon

育てたい木を残して、それ以外の細い木やつるなどをのこぎりで切っていきます。

除伐をすることで森に光が入るようになり、のちの間伐もしやすくなるそうです。

ヘルメットをかぶり、のこぎりを腰に下げて身支度cat

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木の切り方を教わりました。

まず木を倒したい方向にのこぎりで切り込みを入れる。

その反対側からのこぎりで切っていきます。

このとき先ほど入れた切りこみより少し上を切るのが大事です。

そうすると段差ができるので、切れた時にきちんと倒したい方向に木が倒れてくれます。

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切ってよい木、残す木を教えてもらいながら各自で作業を進めます。

始めたばかりはみんな緊張感をもって作業をしているのでけがは少ないそうですが、

作業になれてくると、緊張感がなくなってきて危ないそうですeye

林業は他の産業と比べて労災の発生が最も多いということも聞きました。

Img_6478 小さな子も大人に手伝ってもらって木を切ります。

一生懸命です。安全に気を配りながら頑張ります!

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みんなで除伐を頑張りました!こんなに切りましたgood

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club除伐体験前club

木がたくさん生えていてなんとなく暗いですmist

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diamond除伐体験後diamond

森に光が入るようになり明るくなりましたflair

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先ほどまでの散策コースはふかふかしたやわらかい地面でしたが、

除伐体験後に歩いた散策コースは落ち葉がカサカサという地面でしたmaple

森によって地面を踏んだ時の感じも違いましたfuji

山椒の実。ほんのちょっとカリッと噛んでみただけなのに、ずっと口の中がビリビリビリ…thunder

水を飲んでもまだまだ辛い!sad恐ろしく辛い!wobbly

麻辣~crying散策が終わるまで私の口の中はビリビリしたままでしたcrying

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ドキドキしながら川を渡りますfish

小さな子もおうちの人と一緒にジャンプ(もしくは抱っこ)で飛び石の上を渡っていきますhorse

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これはクサギ。葉っぱのにおいをかいでみましたeye

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森の散策の後は、火を起こしてバーベキューup

子どもたちは使い慣れないマッチに大苦戦…bearing

茶色く枯れたスギの葉や松ぼっくりを焚き付けに使いますnote

Img_6524 煙がもくもく…

Img_6535 炭をならして弱火から強火まで作りますshine

アルミホイルで包んでいるのは玉ねぎですpresent炭火でじっくりと焼いていきますnotes

とっても甘くてとろけるように柔らかい玉ねぎでしたheart04

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焼き網の上でお肉とそらまめを焼きますscissors

そらまめのさやが真っ黒になっていても中の豆はほくほくとしておいしかったですhappy01

肉を焼いているところなのでみなさん真剣な表情ですが、

小田原市森林組合の方とお話ししながら楽しく昼食をとりましたpig

同じ西湘・県西エリア内で活動していても、他の活動体と交流をする機会は滅多にないので、

たわいないおしゃべりをしたり情報交換をしたりしてメンバーの交流を深めました。

バーベキューの後で子どもたちは川遊びをしたり森の遊びをしたりと満喫したようですshine

昨年の冬に小田原市森林組合の方をお招きしてリースづくり企画をした際に、

「実際に森に行ってみたい」という話が出て、それを実現したのが今回の企画です。

森に行って、自分たちの目で見てにおいをかいで耳を澄まして触って食べて…と森の恵みを全身で五感で感じてきました。

特に木を切る除伐体験は、子どもたちの心にも大人の心にも強く残ったようですheart01

こちらにお招きして行う学習会や交流会ではできない体験をすることができました。

小田原市森林組合のみなさま、どうもありがとうございましたribbon

今年度西湘・県西エリアでは冬と春に小田原市森林組合の方をお招きした企画を開催予定ですapple

みなさまお楽しみにbud

(もっちー)

2019年6月12日 (水)

開催しました★『ちびっこ集まれ~!第2弾』

5月24日(金)にユニコムプラザさがみはらにて、

相模・湘南・県央・西湘県西の4エリア合同子育て企画を開催しましたsun

企画の様子はこちらtuliphappy01

にこにこ隊によるふれあい遊びや食育ぱっくん隊による食育講座やデモ、

絵本の読み聞かせや工作や健康チェックなど、内容が盛りだくさんribbon

親子で楽しく過ごせたと好評でしたgood私達スタッフもわくわくする時間を過ごせましたshine

次回は秋頃の開催を予定していますmaple(もっちー)

2019年6月 3日 (月)

はあと to はあと 6月号

SeisyoukenseiPDF版はこちらhearttoheart_201906.pdf

2019年5月 6日 (月)

はあと to はあと 5月号

Seshoukensei PDF版はこちらhearttoheart_201905.pdf

2019年5月 3日 (金)

ちびっこ集まれ~!第2弾 子育て広場 in 相模大野 のお知らせ

こんにちはsunもっちーですcancer

みなさん、GWいかがお過ごしですか?happy01

5月24日(金)に「子育て広場」の第2弾を、ユニコムプラザさがみはらで開催いたしますnote

詳しくは、web版 どりーむぺいじをご覧くださいhappy02

まもなく締切ですsign03ご応募はお早めにgood

たくさんの方のご参加をお待ちしていますheart02

≪ ブースの紹介 ≫

にこにこ隊    「親子ふれあい遊び」

食育ぱっくん隊 「調理デモ&試食交流会」

すまいる     「工 作」

ゆいねっと    「わなげ」

他にも「絵本の読み聞かせ」「かまぼこ積み木コーナー」「健康チェック」がありますclover

歌ったり、遊んだり、食べたり、親子で楽しい時間を過ごしませんか?

パパ同士、ママ同士、子育ての息抜きに気軽に遊びに来てくださいheart01

 

2019年4月23日 (火)

毎朝の元気はどこから届く?『春休み♪パルブレッド工場見学』開催報告

2019年4月3日(水)八王子市にある㈱パルブレッドの工場見学に行ってきましたsun

春休み中ということもあり、小学生から大人までたくさんの方が参加してくれましたcherryblossom

㈱パルブレッドは「こだわり酵母食パン」など、安心・安全でおいしいパンを私たちのもとに届けてくれていますbread

おいしいパンがどのように作られているのかを見てきましたeye

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工場見学前に身支度shine

帽子・マスク・白衣を着用して、二人一組になって粘着ローラーで念入りにほこりを取りますshine

帽子は耳まですっぽりかぶりますear

みんなが持っている水色のものは工場見学をする前にスリッパの上からはくカバーですboutique

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防塵室ですtyphoonここにも粘着ローラーが置いてありました。

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エアーシャワーの強い風を上から横から浴びてほこりを落としますtyphoon

手をあげてくるくる~と回転しますtyphoon

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ほこりを取って手を洗って消毒したら、いよいよ工場の中に入れますrun

目の前に大きな機械がeyeこの機械で分割から包餡までをこなすそうですhairsalon

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この金属製の巻きすのようなものの下を、ころころころ~と生地が転がっていきます

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ころころころ~と転がって出てきた生地は、職人さんのところに流れていきますwave

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流れてくる生地を手で転がしますpaperpaper

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転がした生地を機械に入れますdownwardright

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丸まって出てきた生地をラインに流しますdownwardleft

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線に合わせて丸まった生地を並べますrock

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生地がすーっと鉄板の上に乗りますupきれいに乗るのが不思議ですhappy01

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これからパン生地を寝かせて発酵させますsleepy

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生地を寝かせる部屋は温度と湿度が高めなので、メガネがくもりますcloud

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これらはロールパン生地ですclover

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こちらでは職人さんたちが手早く刷毛で何かを塗っていましたhappy01本当に速いですdash

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これは長さ約20メートルのトンネルオーブンですnote

入口から出口までで焼き上げますspa

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焼きあがったバターロールが出てきましたhappy02とてもおいしそうですlovely

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 これは「元種」ですdiamond

ホシノ天然酵母にぬるま湯を加え、適度な温度の部屋で約20~24時間発酵させて作りますscissors

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こちらでは職人さんが生地の仕込みをしていますhairsalon

生地をカットして黄色いケースに入れていきますpunch

生地が重いのでかなりの重労働だそうですbearing

ケースに入れられた生地は、寝かせて12時間発酵させるそうですsleepy

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ここでは冷蔵庫と冷凍庫の中に入りましたsnow寒かったですpenguin

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こちらでは材料の計量をしていますlibraImg_6360奥ではライトで明るく照らしてレーズンの選別をしていますeye

レーズンは納品時に一応選別されているそうなのですが、その時にとり切れなかった枝などをここできちんと取り除きますrock人の目でしっかりチェックしていますflairとても神経を使うそうです。

Img_6362できあがったパンが袋に入って流れてきますyacht

目視でチェックをしてケースに並べますpaper

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Img_6369できあがったパンはここでセットされて各地へ運ばれて行きますgood

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Img_6375_2たくさんある扉の先にはトラックがとまり、ここからパンを積み込むそうですbus

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工場見学をした後は、部屋に戻ってパンのミニ学習会&パンの試食bread

今回の試食は12時から時計回りに…

「チョコレートマフィン」・「産直小麦ソフトフランスパン」・

「クリームパン」・「紅茶とりんごのパン」と、

写真にはありませんが「こだわり酵母食パン」の5種類でしたlovely

どれもパルブレッドの工場で作っているPB商品のパンですnote

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学習会ではパルブレッドの商品づくりのこだわりなどをわかりやすく説明していただきましたspade

パルブレッドのこだわり

①不必要な添加物は使用しません

イーストフード(フードとついているが実は化学合成で作られた食品添加物)」「乳化剤」「ビタミンC」などの市販品も多くに使われている添加物は使用していません。

②本当のパンのおいしさを追求しています

素材にこだわり、シンプルな原料でごまかしのきかない味わいにこそ、本当のパンのおいしさがあると考えています。手間のかかる方法でも生地に合わせた製パン法にこだわっています。

③組合員の声を生かした商品づくりをしています

組合員の声を大切にした商品づくりが、パルシステムのパンづくりの基本です。

ひとことメールやアンケート結果、商品展示会などのご意見・ご要望に応えるべく、新商品の開発や改善に積極的に取り組んでいます。商品開発チームによる提案もどんどん取り入れています。

「素材にも製法にも妥協せず、かつ多くの組合員に利用していただける価格であること」をコンセプトに日々の努力を惜しみません。

④主原料に遺伝子組換え原料は使用しません

2004年10月より、主原料はすべて非遺伝子組み換え原料です。

マーガリンなどの油脂類やぶどう糖などの糖類の起源原料は、遺伝子組み換え作物にあたらない原料(対象外)や分別管理できている原料(分別品)です。

副原料(水を除く、構成比5%未満のもの)についても順次切り替え作業をすすめ、組合員のみなさまがより安心して食べられるパン作りを目指しています。

⑤産直原料を使用した商品開発に積極的に取り組んでいます

パンの主原料である小麦(JAみどりの産:ゆきちから、JAおとふけ産:ゆめちから、きたほなみ、春よ恋)に米粉(JAえちご上越産)、小豆・つぶあん(大牧農場産)、牛乳(酪農家の牛乳)、たまご(菜の花エッグ)などの産直原料を使用しています。

主な商品は「産直小麦食パン」「産直みるくパン」「産直小豆ごまあんぱん」「こだわり酵母産直小麦ロール」などです。

また、パルブレッドでは商品の影に隠れているものも評価して使っています。

その例としてあげられるのが自然環境と労働環境に配慮して作った「ダーボン」の「パーム油」です。

「パーム油」といえば一大産地はインドネシアですが、パーム油を作るために開発が進んで自然破壊が進んでしまったそうです。環境破壊が進み荒れ地になってしまった中を歩いているやせ細ったオランウータンの映像が世間に衝撃を与えました。

一方パルブレッドで使用しているのはコロンビアで作られているパーム油です。自然環境と労働環境に配慮しつつ、パームの実を蒸気で蒸して出てきたものを精製してパーム油を作っています。使用しているのはパーム油ですが「ショートニング」と表記せざるを得ません。

水素添加して作った一般のショートニングはトランス脂肪酸が高いですが、パルブレッドで使用しているショートニングは水素添加しないで作っているため低トランス(2%以下)です。

安全性にもお金がかかります。

Img_6382「こだわり酵母食パン」の商品DVDも鑑賞tvみんな真剣ですdiamond

こだわり酵母シリーズの特長

①「ホシノ天然酵母パン種」を使用しています

「酸味が少ない」「香りが良い」「小麦粉本来の味を引き出せる」「複雑な味わいのパンができる」ことで選びました。1982年の発売から現在まで配合比と製法は変わっていません。

②パルシステムの直営工場である㈱パルブレッドで製造しています

③小麦粉、ホシノ天然酵母パン種、砂糖(花見糖)、食塩(海はいのち)、水を基本原料とし、パン作りに必要最低限の原料で作っています

④ホシノ天然酵母パン種を使用し、じっくり発酵させることにより小麦に含まれる風味やうまさが引き出され、噛めば噛むほど味が出て独特のおいしさが味わえます

⑤製造に手間暇がかかり、大量生産には不向きなパンですが、職人が発酵具合を確かめながら、手間を惜しまず丁寧に焼き上げています

⑥健康食品店や専門店で、同様の酵母パンが販売されていますが、とても高価です

⑦安全でおいしくて正直なパン。しかも安い。それが「こだわり酵母シリーズ」の商品です

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「こだわり酵母食パン」のおいしさのひみつ

★「ホシノ天然酵母パン種」でじっくり発酵

噛めば噛むほど味が出ます!小麦の風味・うまみ・自然の甘みがしっかり味わえます♪

★食べごたえ&腹もちのよさが違う!

やや硬めでずっしりとした重量感があり、食べごたえと腹持ちの良さが違います!

★2日もかけて作っています

酵母の培養に1日、生地の発酵に12時間と元種から焼き上げまで丸2日!手間は惜しみません!

★原材料がシンプル

小麦粉・花見糖・海はいのち・ホシノ天然酵母パン種のみで作られています!

 パルシステムのパンをおいしく食べるポイント

・食パン類はトーストして

・菓子パン類はトースターやレンジで温めて

・保存は消費期限にかかわらずカットしてからすぐに冷凍

※冷凍したパンは解凍してトーストするのがベスト、急ぐときは冷凍のままトーストしてもOK

 

参加者の感想(一部抜粋)

・すかすかしている市販の食パンより、ずっしり重くてかみごたえあって、小麦の香りもしっかりするパルのパンはとてもおいしいです。

・工場の方達が、安全のために、たくさん工夫されていること、思っていた以上に重労働なことに驚きました。ぶどうの軽量の方も目視で目が疲れて大変そうでしたし、パン生地を切り分けする方もロスを少なくするために工夫しているところも印象的でした。

・バターロールのまいてあるところで形がくずれたりしている物は、わざわざ手作業でとっていることをしってびっくりしました。

・とても熱い酵母室やとても寒い冷凍室など、どの部屋もちがって、どれも欠かせない部屋だった。ほとんどの食パンやロールパンはパルシステムで買っているけど、どうやって作っているのかは、考えた事はなかったので今回の見学はきょうみを持つきっかけになった。

今回参加したみなさんからは非常に多くの感想をいただきました。大人も子どもも工場見学を通してさまざまなことを見聞きして学び、感じてくださったようです。

私も普段「おいしいな~」と何げなく食べていたパンが、厳しい衛生管理のもと多くの職人さんの手でこだわりをもって作られているのだということを再認識しました。

パルブレッドのパンはパルシステムでしか買えません。

私達が安全安心なおいしいパンを食べ続けていくことができるように、これからも商品を購入していきたいと思いました。

まだパルブレッドのパンを注文したことのないみなさま、ぜひ一度食べてみてくださいねhappy01

(もっちー)

2019年4月 1日 (月)

はあと to はあと 4月号

Seisyoukensei PDF版はこちらhearttohear_201904.pdf

2019年3月 6日 (水)

増殖する「みそ友」たち

今年もみその仕込みの季節となりました。恒例の、交流産地JAみどりの(宮城県)の大豆を使った「エリアみそ」作り、平塚地区くらぶママの休日(ママ休)の1月くらぶミーティングにて実施しました。

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エリアの企画に参加した方が、「みそ、やってみたかった!」と、飛び入り参加してくださいました。ママ休には「みそ作り」に興味があって、それをきっかけにメンバーになった人がちょいちょいいます。みそ作り大好きな私は、そんなふうに「みそ友」がじわじわ増殖するのも楽しいなあと思っています。

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おいしくなあれ!と念じて封印。

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今回は、番外編、追加のみそ仕込み会もありました。くらぶミーティングには都合で参加できないけれど、みその仕込みは一緒にやりたい!というメンバーでもう1回。このときは、「子供にみそ作りを体験してほしい」との気持ちから、メンバーの子どもたちにも参加してもらいましたが、4歳児が3人集まったらおとなしくみそ作りなんてそりゃ無理よね!あれ~、昨年は素直にやってくれたんだけどなあ(^^ゞ  結局は、大人だけでの仕込みとなりました。来年こそは・・・!

(きこりの嫁)

えっおいしい!パルシステムの冷凍ケーキ

さぽねっとの萩原美砂子先生による「指ヨガ・眼ヨガ」でスッキリしたら、ケーキを並べておしゃべり。体と心がほぐれる「スイーツ女子会」を開催しました(西湘、県西エリア主催、2月8日、ひらつか市民活動センター)。

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「指ヨガ」、ただの手のひらマッサージではありません!ヨガというだけあって、呼吸法がたいせつとのこと。しっかり息を吐きながら、ゆっくりと・・・。身体全体と対応するという、手のひら、指。2人で向かい合って片方の人がもう一方の人の指と手をほぐしていきます。あ、ほんとだ。不思議と体がすっきり。

「目ヨガ」も、呼吸を意識しながら目の周辺のツボをゆっくり圧していきます。疲れ目によさそう。

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身体が軽くなったところで、パルシステムの冷凍ケーキ。「おいしそうだな、と思ったけど冷凍ケーキってちょっとリスキーな気がして頼めずにいた。値段もけっこうするし、量もあるから失敗したらショックだし・・・」と思って敬遠していた人が多くいました。「これはおいしい!」どのケーキにも満足。

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おしゃべりの内容は・・・「組合員活動ってどんなことしているの?」という話題で盛り上がりました。Weeklyどりーむぺいじで見る企画、学習会などのテーマにはとても興味があって、参加したいのに西湘・県西エリアでの開催が少なくて、という意見、こういう場では本当によくあがります。もっとメンバーがいれば、地区くらぶがたくさんあれば、自分たちでもっとできるんだよねー、あんなことやこんなこと・・・。

そうだよね、自分たちでやっちゃえばいいんだよね。やれるかなあ?・・・参加した人どうしで地区くらぶを立ち上げてみようか、ということになりました。まだ春先ですが西湘・県西エリア、熱いです。

組合員活動は、パルシステムの商品やサービスにはなりにくいけれど、組合員の安全で安心なくらしのために「あったらいいな」という悩みや課題を自分たちで解決していこうという場なんだな、とても生協らしい取組みだな、と改めて思いました。(きこりの嫁)

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