書損じハガキの仕分け&学習会
桜が満開になりましたね~ ぽんたです
入学式まで持つかしら…
日本の春は色とりどりで華やかですよね
3月12日(火)藤沢センターで「書損じハガキの仕分け&学習会」を開催いたしました。
年賀はがきや古いはがきなどを皆さんから集めさせていただいたはがきたちの仕分けです。
仕分け作業の前に、一般財団法人民際センター講師による学習会
支援団体の名前の由来や、過去に支援した子ども達の貴重な写真を見せてもらったり、
タイ・ラオス・カンボジア・ミヤンマーなどの子ども達をとりまく国などの
社会情勢・生活環境なども講師の冨田さんのとても分かりやすい説明で詳しく知る事ができました
日本と違い男性はあまり働かず、女性がよく働く国々。
都市部へ出稼ぎにお父さんが…と考えそうですが、夫婦で行ってしまうようです
一人で行かせると遊んでしまうからといった理由で
村に残されるのは年配者と子ども達
仕送りや両親の顔を見るのは年数回、中には両親の顔を覚えていない子もいるそうです
ぽんたの子供たちとほとんど変わらない子たちが3食どころか、明日のご飯があるかもわからない生活なんて
とりあえず最低限の教育(読み書き計算)ができれば、つける仕事が変わるんだろうな…
参加者の皆さんも熱心に説明を聞き、関心の高さを感じました。
以前に参加された方は、以前の状況と比べることができ、
「とてもためになった」とおっしゃってまし
回収された書損じハガキは思っていたよりたくさんあり、組合員皆さんの温かさに感謝です
40円ハガキや7円のハガキ!など昔のものを多々、見かけました
また、中には 書損じていないキレイなものも沢山見かけ、びっくり
仕分けに入ると、参加者の皆さんはあっという間に事務モード
ハガキを数える、規則正しい音が響き渡っていました。
ハガキは、金額ごとに仕分け、郵便局で切手に交換した後、協力団体などに買い取ってもらいます。
50円はがきなら、約36円になります。
280枚で1人の子を3年間支援できる金額になるそうです約1万円ですね
今回集まったハガキは、3287枚
3年間支援できる子が3名分、1年間支援できる子が3名分できるそうです。
1人が集める枚数はたとえ少なくても、人数が集まれば大きな金額になりますね
支援されるのは小学校4年生から6年生
3年生までは通えても、それ以降は資金がなくて断念というケースが多いようです
ある小学校では、小さな地域で取り組んでいるそうです
より多くの多感な同じ年代の子ども達に伝えたら、善意もココロも育つだろうな~
広い世界の中にはいろんな子供たちがいること
今の日本の日常がどの国でも当たり前にあるわけではないこと
子供のころに知ることができたらいいですね
今度は夏休みなどに、親はハガキ仕分け、子は学習会をして、親子で一緒に参加する機会があればいいな・・
今回の学習会で教わったことをお友達など周りに話し、ボランティアの輪が広がればいいな~
この日は牛乳の試飲会もやりました
いわて奥中山低温殺菌牛乳
こんせん72牛乳
UHTの牛乳(一般的に売られている超高温瞬間殺菌牛乳)
産直大豆 調整豆乳
以上4点
これをしるしだけを付けたコップで飲み比べ
見事に参加者の方々はUHTとパルシステムの牛乳の違いはおわかりでした
こんせん72牛乳といわて奥中山低温殺菌牛乳との違いは難しかったようですが、
それでも不正解は数名 さすがです
産直大豆 調整豆乳は…色が黄色がかっていたので、飲む前から皆さん正解
この産直大豆 調整豆乳は新しい商品なんですよ~
今までも無調整豆乳はありましたが、もっと飲みやすくということで出来ました。
甘みがあって子供にも好評
コーヒーに入れてソイラテもGOOD 紅茶にもあいますよ
最近のコメント