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小牛田営農センターへ移動し、みそ作りその②
洗濯板で傷つけた蒸米にきれいに菌が着いています。
よくほぐされた麹と塩を混ぜた大豆、焼酎とよく混ぜます。
まるで雪かきの様
大型の機械でつぶされていきます。
丸めて容器にえいと投げ入れます。
以前エリアで作った時より硬い感じ
やっぱりエリアのみそは種水入れすぎたかな
最後は上から押えて寝かせます
お昼ご飯用のお餅つき
お雑煮には、鶏肉と紅白のなると、お餅、セリ、大根、人参など。
納豆餅も
赤いなると はじめてみました 華やかでいいですね
お雑煮と納豆餅でお腹いっぱい
お弁当は大事にお持ち帰りさせていただきました。
やっぱりお母さんたちのご飯は最高
お・も・て・な・しの愛情を感じます
星さんからの豆乳と豆腐の差し入れも
ミヤギシロメで作ったという豆乳は大豆臭さは一切なく、
すっきりとして飲みやすく、美味しい
お豆腐は味が濃く、そのまま醤油なしでいただきました
楽しい時間はあっという間。
閉会のあいさつで交流会の締めくくり。
最後に星さんから自家製干し柿も頂戴して、お土産だらけの交流会でした
娘2号はもうしょんぼり
また来るからねと「んでね~」とあいさつをし、古川へ
帰る時、さみしくなる交流。
それだけ娘2号の心の中に生産者さん・JAみどりのの職員さんの
温かさが染みわたっているんでしょうね
将来は農家に嫁入りJAみどりのに就職
14:06発 やまびこ58号で東京へ。
今回は帰りも「はやぶさ」系でした
ちらつく雪に見送られ、新幹線は出発
我が家の娘たちにとって、そして参加者の皆さんにとって
プライスレスな想い出がたくさんできたのではないでしょうか
帰りの車内は、朝早かったからか、ほとんどのみなさんがおやすみ
あっという間の東京駅でした。
せっかくのJAみどりののお母さんのお弁当
本当のじぃじ・ばぁばにも食べさせたいそのままぽんたの実家へ
どれもこれもおいしい宮城の味を両親も堪能させていただきました。
こんなおいしい宮城のおふくろの味が神奈川でも食べられます
2月21日金曜日11:00~14:00、平塚市中央公民館 調理室にて
「JAみどりの」のママとクッキングを開催します
平塚エリア経営会議との共同開催です。
3月7日金曜日には 第25回 生産者・消費者交流会もあります
みなさんが日頃おいしく頂いている、様々な産地の方々がいらっしゃいます。
産地までは行かれないというみなさん
顔の見える・話せる交流を一緒にしましょう
どちらの企画も今週配布のweeklyどりーむぺいじに載っています。
WEB版weeklyどりーむぺいじにも掲載されていますので、ごらんください
みなさんのご応募お待ちしておりま~す
おはようございます
昨晩の不安はなんのその
4時に1発で起きられました
起きれなかったのは、日頃からお寝坊な娘1号…
ガンだったら間違いなくキツネのエサですね
外に出しておいた水が少し凍っていました
屋根のあるところに置いていたので、完全には凍らなかったようです
外はまだ真っ暗。娘2号が「今、夜こんばんはって言うのおはようなの」と…
この写真は朝5時に撮ったのものです。
土田畑村に別れを告げ、みんなの待つロマン館へ
ぽんたは、上はあったか肌着3枚、パーカー、もこもこパーカー、薄いダウン、
バイク用ジャンバー、分厚いダウン
下はくつ下2枚、あったか肌着2枚、パジャマの下、あったかズボン、シャリシャリパンツ
首にはネックウォーマー、手には手袋
バスの中は暑い、動きにくい、みんなには余計コロコロと…失敗か
でも蕪栗沼に着いたら正解
外気温はマイナス、でも全く寒くないって当たり前だけど
これだけ着てれば防寒はしすぎることないですね
ただし出ている顔は寒かった
さすがマイナス気温川が凍るって初めて見ました
寒い中、待っているうちにだんだん空が明るく
遠隔地へ早朝出勤なガンたちが徐々に飛び立つ
釣られて次第に飛び立つガンが増えていく
一気に飛び立つ様は何とも言えない 感動もの
残念ながら、これは体験したものの特権
鳥に興味のないぽんたは、行くまでは正直なところ、
「みんながいいよ~って言うけれど、寒い中1時間も鳥見てて何が楽しいの」
と思っていました。
もちろん写真は見ていたし、事前勉強でyoutubeの動画見たりして。
でも、実際にこの目で大自然の中で一斉に飛び立つガンの群れを見たときの感動は…
説明する言葉が思い浮かびません。ごめんなさい
これだけは行ってじかに見ないと伝わらない。ぜひ、じかに見てください
7時過ぎにバスへ乗り込み、ロマン館へ
待ちに待った朝ごはん
毎回立派な朝食に感謝です
春・夏の交流では、起きてすぐだったためか、朝食を完食するのが大変でした
今回は起きて3時間。お腹ぺこぺこ
ご飯2杯食べちゃいました
昨日のソーセージと生産者高山さんからの納豆をお土産にいただきました
帰り支度をし、みんなで記念写真をパチリ
ロマン館に別れを告げ、一ノ蔵(酒蔵見学)へ
お酒のできる工程を見学しました。
お米も味噌と同じく米麹を作る過程からスタート
でも大吟醸だと精米歩合35%まで磨いちゃうんですね
残りの65%お米が…日本酒の味の違いがわからない(飲めない)
ぽんたには「もったいないな~」と思わず言ってしまいました
表層部は脂肪やタンパク質、ミネラルが多く含まれ、
お米の仕込みには雑味の素になってしまうとのこと。
丁寧に丁寧に約100時間もかけて30俵1800kgを磨く。
蒸米、麹、水で甘酒のようなものを作り、ここに酵母菌を入れ発酵し、
お酒に変わっていくそうです。
幾層にもなっている袋で濾され、原酒の出来上がり
酵母と麹両方の働きでおいしい日本酒ができるんですね
お米とお水、両方がおいしいからなおのことですね
でもぽんたは甘酒がいいな~
見学の後、飲める方は日本酒のテイスティング。
ぽんたや子どもたちは甘酒をいただきました。
冷えた甘酒おいし~
ここでは限定のお酒しか買えないので、酒ミュージアムでお買いもの。
お買い物の後は最後の大仕事が待っています
暖かい格好に着替え集合
毎回おなじみ鈴木耕平先生と一緒にねぐら入り観察
ラムサール条約に登録されている蕪栗沼へ
ラムサール条約
湿地の保存に関する国際条約で、環境に関する条約としては一番最初にできた国際条約だそうです
イランの都市ラムサールにちなむ略称・通称で、
正式名称は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」だそうです
わかりやすいけど、長いですね
2013年10月現在、締約国168ヶ国、条約湿地数は2,165湿地。
日本の条約湿地数:46か所、条約湿地面積:137968ha(東京ドーム約29355個分)
残念ながら神奈川にはありません
国がきちんと責任を持って保存していきますよと国際的に約束しているということですね
蕪栗沼は天然記念物マガンの国内最大級の越冬地として、平成17年に登録されたそうです。
蕪栗沼については、鈴木先生の所属する特定非営利活動法人 蕪栗ぬまっこくらぶのHPをご覧ください
バスを降りて観察地に向かう途中、どこからか拡声器でおじさんの声が
なんとこれ、オオヒシクイの鳴き声だそうです
(菱の実を食べるからヒシクイ、その中でも大きいからオオヒシクイだそうです)
たくさんのマガンが帰ってきました
マガンは水深の浅いところで立って寝るそうです
水面凍らないのかしら
みんなで寄り添って寝るので大丈夫とのこと
でも、朝日がでてくる7時ごろが一番冷え込むので、
もたもたしていていると閉じ込められちゃうそうです
そうなるとワシやキツネのエサになってしまう…
自然の摂理だからしょうがないですね。
白鳥も降りてきました。
見ている間も、鈴木先生に色々な話をしていただきました。
いくつものグループで帰ってくるけど、なんで途中でばらばらに???
実はガンは家族で行動するそうです
お出かけはご近所さんと、寝るときは家族だけになるんですね
2羽だけで帰ってきたグループも
ラブラブ新婚さんかしら
マガンは生涯パートナーを変えないそうです
ちなみにオシドリは毎年相手が違うとのこと
今度から結婚する方には「マガン夫婦になってね」と言った方がよさそうですね
帰りのバスの中でも鈴木先生に色々なお話を聞きました
昔、ガンはお殿様しか食べられなかった高級食材
その肉はとても美味しいそうです。
そのため、庶民用に「がんもどき」ができたそうです。
そのうち、庶民も食べれるようになり、乱獲され数が激減したとのこと
今は天然記念物なので食べちゃだめですよ
「がんもどき」で我慢しましょう
「雁首をそろえる」「がんもどき」「落雁」「がんづき」などなど…
ガンが身近だったんだな~ということが良くわかりますね
「がんづき」は東北のお菓子で蒸しパンのようなものと
ういろうのようなものと2種類あるそうです
まるく蒸されるので月と上に散らばるゴマをガンに見立て「雁月」と呼ぶようです
落雁とはがんがねぐら入りする様を呼ぶそうですが、
パッと思い浮かぶのは和菓子の落雁
やはり関係ありとのこと。
諸説あるようですが、表面に胡麻を散らせた様が、
近江八景の一つ「堅田の落雁」に似ていることから来るそうです
それにしても、なんでもすぐに答えてくれる鈴木先生は、すごすぎ
宿に戻り、体を温めるため「さくらの湯」へ
源泉はちょっと塩味のする弱アルカリ性
この辺りは昔、海だったそうです。そのため塩味がするんですね
さらっとしていて、芯まで温まります
出てきたら、待ちに待った交流会
ぽんたはこれが一番のお楽しみ
生産者さんとじかに話ができるんですよ~すごいことです
いつものお母さんたちのご飯ではなく、冬の交流はロマン館さんのお鍋です。
それ以外に、味噌焼きおにぎりと、先ほど作ったソーセージ(フランクフルト)、
そして星さんのおいしいイチゴ
「収穫が今日に間に合って良かった」と奥さま
うれし~春の交流まで食べられないと思っていたのに
昔、高級果物屋さんでバイトしていただんなさんの舌を唸らせました
初参加のだんなさん。
気が付くとすでに生産者さんと仲良く飲んでます
「どんな話してたの?」と聞くと飲んでる酒の話や
生産者さんが日中スキーに行った話など
米作りと関係ないご近所さんとの飲み会会話と同じ。
でもそれがいいんですね
顔が見える、ふれあえるそれが交流の目的
娘2号は大好きな三神会長を「三神のじぃじ」と呼ぶんです
そのくらい大好き
自宅に届く予約米の宮城ひとめぼれは「三神のじぃじのお米」と呼ぶくらい
ぽんたの家では朝3合、夜3合炊いて、朝4人、お弁当2人、夜4人分でほとんど完食
ご飯がおいしいって幸せですね
知ってる方々が作ってると思うと買い支えようという意識も高まります
また生産者さんも、よりいいもの、安心なものを届けようと思って下さっています。
ありがたいですね
さらに、じかにお米のおいしさの感謝も伝えられます
今日の工程の中からクイズ
正解するとこんな素敵なグッズがもらえました
JAみどりのマークのお手製ストラップも
夜なべして作ってくれたそうです
残念なことに楽しい時間はあっという間
会場の時間制約、翌朝が早いことなどから早めの交流会終了。
参加人数が多いので、我々は「土田畑村(どたばたむら)」というコテージ風の宿へ
子どもたちへの公募でついた名前だそうです。覚えやすいし、ステキな名前ですね。
「近いよ~」と言われましたが、20分近く離れているため、翌朝は5時出発
朝弱いぽんたは(嫌だな~…)と心でつぶやいていましたが、
土田畑村に着くととっても素敵
山小屋風コテージの室内は暖かく快適。
こんな素敵なお部屋なら早く目が覚めちゃうかも
明日は朝5時出発でロマン館へ。 みんなと合流してガンの飛び立ち観察です。
子どもたちは興奮冷めやらず、結局寝たのは23時
ぽんたは起きれるのか
携帯3台の目覚ましを4時と4時半にかけ、不安を残しつつおやすみなさい
今日のお宿、おなじみロマン館へ
続いての作業はソーセージ作り
講師は生産者高梨さん
とても楽しく教えてくださいました
給食で出てくるような食缶2つに10kgずつ、よく挽かれたお肉が入っています
豚の赤身肉7割に背脂3割。
腹の脂は黄色くて臭いので使わないそうです。
8種類のスパイス(砂糖、ナツメグ、オニオンなど)400~500gほど混ぜます
さ~これが大変
混ざったお肉は押し出す道具に入れて、腸詰作業。
押し出すハンドルを回す人も、腸を扱う人もコツが要ります
ハンドルはJAみどりのの職員さんにお願いして、参加者は腸を担当
早く運び過ぎても肉が詰まらないし、かといってゆっくりだと詰まりすぎて破裂
太さの見極めが難しい
でも今回の参加者は優秀
ほとんど破裂しない 最初に破裂したのは…配送員のお兄さんでした
荷物運ぶのは得意なのにね
今回は豚腸を使いました。
豚腸を使うとフランクフルト、羊腸を使うとウインナーだそうです。
今度はねじり作業
この形、ドイツの旅番組で見ませんか
ねじるのも腸に詰まりすぎていると破裂するんです
この作業では何人か破裂
でもそこの部分だけ肉を抜けば大丈夫
「最後は腸の端と端をいぼっこゆすびして」
“いぼっこゆすび”????かたむすびのことでした
ソーセージを吊るして、燻製。
桜チップを使います。
乾燥させ、燻り、最後に茹でるとのこと
その間にマガンのねぐら入りを見に行ってきま~す
こんにちはぽんたです
1月18日~19日おなじみJAみどりの冬の交流会へ行ってきました
秋の交流会は残念ながら参加出来なかったので、約半年ぶりの訪問です。
今回はぽんただんなさん(以下だんなさん)、娘1号、2号と家族みんなでの参加
地元駅を出発するころ、チラチラ粉雪が舞っていました。
向こうも降っているかな???
娘2号のテンションはすでにMAX
行くのを2週間以上前から指折り数えていました。
9時に東京駅 銀の鈴に集合
今回は職員さんを含め40人の大所帯
お一人で参加の方、おじいちゃんおばあちゃんと一緒の方も
リピーターの方もたくさん
9時40分発 やまびこ55号へ乗り込み、古川へ
今回も車体は「はやぶさ」系でした 車内が広くて快適
早く行きたい気持ちが強いので、2時間15分がとても長~く感じます
古川駅では、JAみどりのの職員さんが待っててくれました
残念ながら古川では雪は降っていませんでした
うん?思ったほど寒くない?
18日は比較的暖かかった日だったそうです
2台のバスに分乗して、開会式会場・体験会場の小牛田流通センターへ
小牛田流通センターで待っていて下さった
JAみどりのパルシステム米栽培研究会三神会長の開会のあいさつで交流スタート
まずはみそ作り体験その①
みその仕込みには4日かかるんですって
1日目…米洗い、浸す
2日目…米を90分蒸す、40度までさまし、麹菌を混ぜ室へ
大豆を洗い、浸す
3日目…米をよくほぐす
大豆を茹でる、塩を混ぜる
4日目…出来た麹をよくほぐす
大豆と混ぜる
ミキサーでつぶす
樽に詰めて約8カ月寝かせる
3日目の工程を体験してきました
圧力がまで炊いた大豆(ミヤギシロメ)に塩を混ぜる作業。
家庭でするのとは違って大作業
大きなスコップを使っての作業です。
大豆45kg、米45kg、塩19.5kgで180kgの味噌になるそうです
2日目にふかして、40度までさまして麹菌をまぶしたお米
三神会長のエコチャレンジ米 ひとめぼれです。
洗濯板でゴシゴシ…
なんで??
お米に傷を付けることで、麹菌が中までよくいきわたるとのこと
今日の作業はここまで。
麹ができるまでおやすみです
続いてロマン館へGO~
長くなるので続きは
JAみどりの冬の交流会1日目その②へつづく
新年あけましておめでとうございますぽんたです
今年も不定期ながらブログ頑張っていこうと思っていますので、コメント下さいね~
そして藤沢エリアメンバー一同、色々魅力的な企画を考えていきますので
よろしくお願い致します
1月17日藤沢労働会館にて「絵本の翻訳シート貼り&エリア交流会」を行いました。
藤沢エリアで活動している活動組合員は3つの「くらぶ」に分かれています
湘南台地区…湘南バンビ
城南地区…MOWMOW・COWCOW
くらぶが違うとなかなか同じ藤沢エリア所属でも顔を合わせないメンバーが多いんです
そこで交流を深めるため、交流会を催しました
せっかくみんなが集まるのだから、何かやろう
ということで、2013年にラオスへ教育現場視察へ行かれた理事さんの学習会&
みなさんから寄付された絵本へのシート貼りをしました
ここでラオスの情報を
ラオスはタイのお隣で、東南アジアでは唯一、海のない内陸国。
神奈川県の10倍ほどの面積に
横浜・川崎・相模原・藤沢市民を合わせたくらいの人口。
その中に49の民族が集まる多民族国家。
急激な経済成長とともに格差が広がっているそうです
ユニセフは衛生問題はもちろん、子供たちの教育問題にも力を入れているそうです。
2006年と比べ、2011年の調査ではかなり県別就学率が向上したようですが、
まだまだレベルの低いエリア(赤)もあります
5歳未満児の死亡率は減少しているようですが、
小学校の留学率と退学率は高いそうです
理由は
①就学前教育(幼稚園のような感じ)は22~23%しか受けていない。
②山間部で通学が不便、小学校5年間を続けられない。
③小学校を終了してもラオ語がわからず、読み書きができない。
④小学校を終了しても中学校進学率が低い。
???日本でも幼稚園は義務教育でないはず。
小学校にも行くのも大変ならば必要ないのでは
いえいえ!49の民族がいるということはそれぞれに言語を持っているのです
学校ではラオ語(共用語)で教育が行われているので、
そのラオ語を学ぶことがまず必要だそうです。
なるほど。急に英語の学校に入っても言葉がわからなければ、学習自体がわからないですよね
日本のように素晴らしい教育を受けて、いいところに就職したい。というためではなく、
生きるための教育だそうです。
14~15歳での結婚出産も珍しくはなく、
読み書きができることで衛生知識(薬を使ったり)が上がるとのこと
それによって失われなくてもいい命が助かるそうです
しかし、小学校は5年制だそうですが3年生までしか通わない(通えない)子が多い…
特に女の子は、農作業を手伝うため就学を断念する子も…切ないですね
以前にもタイのことを書いたように、女性が主になって農作業に従事しているようです。
訪問中もやじ馬で集まるのは男性ばかりだったようで…
モバイルティーチャー(巡回教員)を導入し、退学率の高い地域で
先生が移動しながら授業
3年間で5年間の70%をこなすそうです
パバー村での授業風景。1年・2年生のみが通っているそうです。
この村では人口257名(内女性127名)、高卒者1名、中卒者1名だそうです。
そんなラオスへ送る絵本を組合員さんたちから寄付していただきました
でもラオ語を読むこともおぼつかない子供たちが、日本語を読めるわけがない
というわけで、私たちがラオ語に訳された紙を絵本に貼りました
切って貼るだけ
かんた~んと思っていたのですが、まず文字の上下もわからない
なんて書いてあるかもわからない
切っては見本を確認しながら貼るという作業の繰り返し
ちなみにこれで「しろいうさぎとくろいうさぎ」と書いてあるそうです…
読めますか
それぞれ40分から60分ほどで1冊仕上げられました
「どんな子たちが読んでくれるんだろう」
「これが教科書のようにラオ語の勉強になるのかな」
なんて想像しながら作業しました。
最後に自分の名前を記入して終了
その後は交流会
試食品を食べながら、色々な話に花が咲きました
次年度はどんな活動がお互いにできるでしょうね
藤沢センターから配送されているみなさん
ぜひ、この輪の中に入りませんか
さてぽんたは明日からJAみどりのの冬の交流へ行ってきます
蕪栗沼でのマガンのねぐら入り、飛び立ちを見てきますね
お天気サイトを見ると…-6度
寒そ~ですが、向こうで待っていてくださる
生産者さんのあたたかい笑顔で暖まってきます
様子はまた戻ったら報告しますね~
では、いってきま~す
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