かもめ 5月号
PDF版はこちらkamome_202105.pdf
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突然ですが、カタログ「コトコト」でパルシステムを注文している皆さま、
今年って紙面に『たけのこ』登場しましたか?
見ていないんですよねえ。
少なくとも手元にある4月後半のカタログには載っていません。
毎年、カタログで見つけたら、年に1回だけ買って料理するのが
恒例だったのですが。
仕方ないので今年は、市販の小ぶりのたけのこを買って調理しました。
パルシステムのは下ごしらえ用にちゃんと米ぬかが付いているのですが、
今回のは付いていません。お米で代用しました。
根元側は、たけのこご飯にしました。
米2合にパルシステムの『素材が生きる白だし』大さじ3。
とってもいい香り。春はこれだなあ。
もっとも子どもたちは、たけのこ避けて食べていましたが。
穂先側は、若竹煮にしました。これも『白だし』が活躍。
食べやすい大きさのたけのこを、『白だし』を水で割った煮汁でさっと煮るだけです。
煮汁は少なめ濃い目にして、乾燥わかめを投入してから味見をして、
水を差して調整するとちょうどよくなります。
これはもう最初から大人だけで。
大人っておいしい物がたくさんあっていいなあ。
旬の食材を食べることは、日常で味わえる一番のぜいたくですね。
今年もたけのこを食べられて気がすみました。
(SR)
カタログの中に入っているたくさんのチラシ。
読まないまま通い箱の中へ戻すこともしばしばだけど、今週は違った。
チラシの中の写真。戸外でホットケーキの入ったフライパンを持って立っているおばあちゃん。
その脇にパラボラアンテナ??が置いてある。
何だろう?なぜ外でフライパン?すごく気になってこの記事は読みたいなと思った。
読んでみて、とてもすっきり清々しい気分になった。
日本ソーラークッキング協会元会長、鳥居ヤス子さん。世界を巡るうち、太陽の力に出合った。この人、行動力がすごい。
読み進めていくうち、胸が締め付けられた。戦争を体験している。大変な時代を生きてこられたのに、私よりずっとずっと世界の人と交わり、幸せについて考えていらっしゃる。90年の人生をしっかりと真摯に生きてこられたんだなあ。素敵だな~と思った。
憧れるなあと。私もこんなふうに年を重ねて生きたいなあと。頑張らないとと。
----------複雑な気持ちでした。米国と戦争をして、私自身空襲で焼け出されてひどい目にあって、でも英語は好きで、終戦後は大使館に勤め・・・一方で、戦争は終わっても、核の問題は全然終わってなくて、罪もない人が亡くなっている。--------------
自分の中で、いっぱいいろんな葛藤があったのでしょうね。
でも、明るくて奔放で元気で、大使館をやめられ、有機農業に目覚め、各国を訪ね歩きソーラークッカーに出合った。そしてアフリカへ行ってソーラークッカーを広める。
太陽の力って世界を平和にする力があるんだと知った。
太陽の恵みを大切に使わせていただく、自然に対してありがたいと感じながら、みんなが幸せになるために努力する。
とても大事なことだと思った。
(T.K.)
キャロットラペを作りました。
色がビビッドで元気が出ます。
少し前に、横浜南エリアでジョイファーム小田原の女性生産者を招いて、みかんジャム作りをした時にいっしょに教えていただいた菜の花サラダ。
新鮮な素材に塩、レモン汁、オリーブオイルのみのシンプルな味付けでそのおいしさは太鼓判。
エリアメンバーも何度かトライしてアップしていましたね。
ずいぶん前から気になっていたことがありました。
それは、息子のドレッシングのかけ方です。どう見てもかけ過ぎ。
キャベツを食べているんだかドレッシングを食べているんだか分からないような食べ方に
どこかモヤモヤしていました。
野菜本来の甘味を味わわないのはどうかなあと思っていたのです。
そうだ。これだ。ビビビッ。
私はこの企画を境に、徐々にドレッシングを買わなくなりました。
以来、我が家では、こだわりの塩、レモン汁、オリーブオイルのみの味付けでさっぱりとサラダをいただくようになりました。
そう言えば、キャロットラペも塩もみして、水気を絞ってそれからレモン汁、オリーブオイルで味付けなのだから、考えてみれば、一緒なんだと一人うれしくなりました。
せっかくパルの産直ニンジンを買っているのだから、野菜自体の甘さをじっくり味わってほしい母なのでした。
(T.K.)
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今週のパルシステム『もったいないグリーンセット』は、
レタスとにら でした。
にらは珍しいです。
最近の『もったいないグリーンセット』では、レタスが続いています。
(3/15週はサニーレタスときゅうり、3/22週はレタスときゅうり)
あれだけ続いていた白菜が消えたところに、季節の移り変わりを感じますね。
レタスは、家族が好きな野菜ではありますが、
いかんせん、ただサラダにするだけじゃ、ちまちまとしか減っていかない。
がつんと消費するには、鍋に限ります。
レタス鍋なら、家族4人でいっぺんに1玉消費できます。
以前は「鍋」といえば、いわゆる「寄せ鍋」と考えて
具材をいろいろと用意しなければならないと思い込んでいました。
こまごま下準備をするわりには、家族にはただの手抜きメニューと思われる悲しい「鍋」。
最近、具材の種類が少ない鍋に目覚めました。
レタス鍋は、レタスと豚肉さえあれば、あとはえのきでも加えればいい。
それでも家族の満足度は変わりません。
具だくさんの鍋もそれはそれで好きですが、
用意が簡単にできる鍋の日だってあっていいんです!
気軽に考えると、これまで以上に「鍋」が好きになりました。
(SR)
さて、きっかけは少し前になりますが2018年の5月に行ったJAみどりの春の交流でのこと。
お世話になった生産者さんが使っていた米袋で作ったトートバックがこちらです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
なつかしの春の交流2018の様子はこちらから飛べます↑
かっこいい~!わたしも絶対欲しい~!
と思いながらも入手出来ず、残念に思っていたのですが
先日のJAみどりのの生産者さんとのリモート産地交流会で作り方を教わることが出来ました。
そうか!あのバックは作るものだったのですね長年の夢が叶うときが来ました
今回使用したのは、たまたま家にあった10キロの米袋です。
米袋は紙製ですが二重構造になっていて、丈夫で軽くて水にも強いので、
エコバック作りにはもってこい!の素材です。
教わった作り方を簡単に記すと、米袋を好きな丈に切り、
切り口を二重折にして一穴のパンチで持ち手を付ける穴を開けたら、
クラフトぺーバーを通して持ち手を付けて出来上がりです。
お好みでマスキングテープでデコレーションするとよいそうですが
わたしは素材の良さを活かしました。
みどりのでひとめぼれした米袋トートバックとは違いますが
これはこれでよい感じに出来ました。
活動組合員をやってきてよかったと思うのは、
このような機会を自分たちで作りだすことが出来るからかもしれません。
再び、自然豊かな美しい東北の地へ産地交流に出かけられる日が来るように
今できることをしっかりやっていこうと思うのでした。
(S.S)気持ちはいつでも いざ!東北!!
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店先にタラの芽やこごみ、菜花を見かけるようになると春はすぐそこ。
淡く、柔らかい緑色の優しい春の匂い。足取りまで軽くなります。
先日、お店でパッとふきが目に入り、どうしてもふきの炊いたのが食べたくなりました。
子どもたちの好みはさておき、自分の食べたいものを作るのが、私のおいしく食べるコツかな。
だって体が欲しているのだから。
うれしいことに、ふきが入っていた袋に下ごしらえの仕方とふきの香りごはんのレシピが載っていました。
ふきの皮をツツーとむくのは気持ちがいいですね。
熱湯で湯がいてアクを取るのもおいしくいただくための大事な工程。
冷水に取ると鮮やかな黄緑が艶々している。油揚げと一緒に煮てふきの香りごはんを炊きました。
旬の食材に少し手を加え、季節の味を大切にいただく。子どもたちにもぜひ伝えたいことです。
(T.K.)
春の訪れを感じる…それは冬が終わるということ。
冬至の頃に処理して冷凍したゆず、そろそろ使いきってしまわなければ。
家庭の冷凍室で長期保存するのはよくないそうです。
ふだんは3週間ぐらいで消費するように気を付けていますが、
ゆずは年1回しか買わないので、ついケチケチしてしまいます。
ゆず果汁は、レモン汁の代わりに使っていたので、残っていたのはほんの少し。
ゆずの皮は、半分(ゆず1個分)ぐらい残っています。
残った果汁と皮を使って、パウンドケーキを作りました。
パルシステム『ホットケーキミックス』パッケージ裏の、
カップケーキのレシピをアレンジしました。
牛乳50mlを、ゆず果汁10mlと豆乳40mlに置き換え。
そしてバターはカロリー&コストをカットするため半量に。
(ウチの場合すぐ無くなるので、パサつくヒマもありませんが、
日持ちさせたいなら、減らさずにそのままがいいと思います。)
生地に刻んだゆずの皮を加えて、パウンド型に流し、180℃40分のオーブンで焼きました。
ああ、ゆずのいい香り!
和食材の洋菓子、とても品がいい。
ちなみに、今週のパルシステム『もったいないグリーンセット』は、
きゅうりとサニーレタス でした。
冬の間は買わないきゅうり、久しぶりです。
冷蔵庫の野菜室で眠り続けていたぬかどこをひっぱり出して、
これも久しぶりに、ぬか漬けを作りました。
冬が過ぎて行きます。
(SR)
生活協同組合パルシステム神奈川組合員活動
このブログは「横浜南エリア」が運営しています。
エリアとは、生活協同組合パルシステム神奈川の組合員活動の一環。各配送センターを拠点に、組合員どうしの交流や商品について学びあいの活動を行うもので、県内 12 のエリアに分かれています。
横浜南エリアのメンバーはもちろん毎週パルシステムで商品を購入している組合員=パルシステムユーザーです。<商品購入だけ>から一歩ふみ出し、月1回の集まりを中心にエリア活動を行っています。
横浜南エリアは横浜南センターが拠点で、活動地域は、磯子区・金沢区・中区・南区と、港南区等の隣接地域。メンバーを随時募集しています。
エリアブログ「YUME☆かもめ」では、横浜南エリアのメンバーが活動や商品について「パルシステムな日々」をつづります。
また月1回カタログと一緒に配布される横浜南エリア制作のエリアニュース「かもめ」もぜひご覧ください。
【お問い合せ】パルシステム神奈川 エリア活動課 palkana-annai@pal.or.jp
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