2017年2月 6日 (月)

2016年度 田んぼの交流 意見交換会

2月4日 年4回の産地交流でお世話になっている『JA岩手花巻』、宮城の『JAみどりの』の生産者さんをお招きして意見交換会を行いました。

南横浜エリアは昨年から岩手花巻と交流をしており、昨年末に大船でしめ縄作りを教えていただいて以来の再会です。

また花巻の皆さんにお会いできてうれしく思いましたhappy01

まず組合員による産地交流報告のあと、

『新しく参加する組合員を増やし、また参加したくなる交流会にするにはどうしたらよいか?』

『より深く米の栽培や、農家の暮らしが伝わる交流会にするには?』

など、活発に意見交換をしてきました。

一度現地に足を運べば美しい風景や産地の皆さんのあたたかい人柄にふれ、

また次の交流にも参加したくなる、そんな魅力的な田んぼ交流なのですが、

どうしたらそのよさをわかってもらえるのか?

色々な意見が出たのですが中でも「やはり、行ったことがある人の生の声も大事ではないか?」

という意見になるほど!flairと思いました。

まだまだ認知度の低いエリアのブログですが、実体験をタイムリーにお伝えできる『ブログ』は

産地との交流をたくさんの人に知っていただくには有効なのではないかと思いましたhappy01

それにはまず、ブログの存在をみなさんに知っていただかなくては!coldsweats01

お昼になり、お待ちかねの試食時間です。

20170204_131045

riceball本日のメニューriceball

サラダ・おにぎらず(白米・玄米・雑穀ごはん)

漬物・うどん・お雑煮(豚汁 白だしスープ)

ヨーグルト(いちごジャムのせ)・花巻りんごジュース

飲むヨーグルト・はと麦茶

もりだくさんのメニューでお腹一杯いただきました。

good岩手の交流玄米をつかったおにぎらずと花巻の名物『金婚漬』が特においしかったです。

20170204_131055 花巻の名物『金婚漬』とパルシステムの野菜サラダ

20170204_140805_2 今回試食でいただいた食材

20170204_134330 生産者さんと参加者のみなさん

こらからも生産地のみなさんと楽しく交流できますよう

私たち組合員はもっとおいしくお米を食べて、産地のことももっとよく知ることが大事だと思いました。

2017年1月25日 (水)

三浦半島EM研究会 冬の収穫体験

1月21日三浦半島で大根とキャベツの収穫体験をしてきました。sun
海風は冷たかったのですが、天気もよく富士山がきれいに見えました。

20170121_104026 EM研究会とはEM(有機微生物郡)に米ヌカや魚粉や豆粉などを混ぜて発酵させた肥料を使った有機栽培を行っている生産者さんのあつまりです。

20170121_104749 生産者さんに肥料の説明や、大根の収穫のしかたを教わり、早速収穫してみました。

20170121_105232 ずっしり重くて大きな大根が収穫できました。

畑でスライスした生の大根も試食に出してくださいました。

大根の頭のほうはほんのり甘くてみずみずしく、食感は少し固めの梨のようで、

サラダでもおいしく食べられそうです。

20170121_110202 生産者さんと参加者のみなさんで集合写真を撮ってバスでキャベツ畑に移動しました。

20170121_112214 冬キャベツよりやわらかく春キャベツよりもしっかりとしている、早春キャベツ。

この次期の野菜はキャベツも甘くて生でバリバリたべられます。

収穫の後にお土産として紫の水菜と、レディサラダという赤い大根をいただきました。

今晩のおかずは山盛りサラダに決まりですね。happy01

20170121_120313 収穫のあとは生産者さんとの交流会です。

潮風アリーナで生産者さんの用意してくださった野菜たっぷりのお弁当をいただきました。

とても健康的なお弁当で、おかずの野菜も美味しかったです!happy02

20170121_123956 クイズをしたり、生産者さんへの質問したり、逆に質問されたり、いろいろ盛り上がった交流会になりました。

私たち消費者が生産地や生産者さんがどんなか気になるように、生産者さんも自分たちの丹精して作った野菜がどんな人々に食べられているのか気になるのですね。

お互いを知る、まさしく交流なのだと思いました。

2017年1月23日 (月)

かもめ 2月号

Yokohamaminami_3 PDF版はこちらkamome_201701.pdf

2016年12月29日 (木)

花巻 秋の交流

-賢治さんのふるさとイーハトーブ花巻・東和町で稲刈り!-

9月24日から25日の2日間、夫と娘二人の四人で「JAいわて花巻 秋の交流」に参加してきました!
5年生の次女は今年、学校の授業でも稲を育てており、
夏休み前に学校から持ち帰ったバケツ稲もそろそろ収穫の時期をむかえ
娘にとってもよい経験になるのではないかとおもいます。

花巻市東和町では今まさに収穫のときを迎え、今日あたりから本格的に稲刈りがはじまるとのことで
あたりいちめん見渡すかぎりの黄金色の稲穂が広がっていました。

心配していた台風10号は花巻より上の地域を通過しており、
こちらでは強い雨が降ったくらいで影響は少なかったとのことですが、
被害にあった地域はまだ電気も水も復旧していない場所もあります。
早くもとの生活に戻ることができますように。

さて、ホテルに荷物を降ろしたら、早速、身支度を整えて稲刈りに出発です。

Photo春の交流で稲を植え、夏の交流で草取りに汗を流した交流田んぼは黄金色の稲穂が重そうに首を垂れ
、今まさに収穫のときを迎えていました。トンボもたくさん飛び交っています。

1家族に1人、生産者の方や農協の職員さんが付いてくださり鎌の使い方や稲の束ね方を教えていただけるので初心者の私たちも安心して楽しく稲刈りをすることができました。

Photo_2
『安全のため初心者は必ず順手で稲をつかみ稲を刈ること!』
『鎌はとっても切れるので、田んぼに指を置いてこないように~!(^^)』
そんなアドバイスを受け、身も心も引き締まります。(^^;)

Photo_3稲を刈っているとバッタやイナゴ、カエルやてんとう虫など様々な生物が飛び出してきます。
この田んぼが私たちばかりでなく、ここで生きる様々な生き物にとっても豊かな過ごしやすい環境なのだとわかります。

Photo_5稲刈りのあとは子どもたちワクワクのコンバイン試乗体験や、サツマイモ掘りをさせていただき、

掘ったお芋はお土産に持たせていただきました。

Photo_4

最後に刈り取った稲をコンバインで脱穀して作業終了~!

20160930_1_4 よい汗をかきました。おつかれさまです。


ホテルに帰って温泉で汗を流したあとは、お楽しみの夜の交流会です。

女性生産者の「小山田美女会」のみなさんが夕食を提供してくださいました。

Photo_6地元の野菜をふんだんに使った煮物、天ぷら、おひたし、お味噌のついた焼きおにぎり、
貴重な松茸ご飯。胡桃餡がかかったつきたてのお餅、デザートのカボチャタルトや果物など、
どれもとても美味しくいただきました。
Photo_7さらに旬の秋刀魚や、美しくさしの入った和牛もバーベキューでいただき、とても贅沢なおもてなしを
受け、お腹も心もパンパンに満たされた交流会でした。
『松茸酒』も堪能させていただきました。おいしかった~!


apple2日目は、岩手県特産の早生りんご真っ赤な『紅いわて』の収穫体験や

Photo_8

昨日刈り取ったお米を乾燥・貯蔵するカントリーエレベーターの見学をしました。

Photo_9 ※カントリー写真

お昼には、この地域の伝統な家屋である南部曲がり屋を見学して
実際にこの家に住んでいた方のお話を伺いながら、昨日夕食を提供した下さった美女会のみな様が
用意してくださったお弁当を頂くという貴重な体験をさせていただきました。

Photo_10※まがりや

最後に『産直あおぞら』を訪問して、お土産を購入しました。
お饅頭や餅菓子、東和町で採れる野菜や雑穀など、どれも安くて美味しそうなものばかりで目移りします。

今回、生産地の方々のお話を伺いながら貴重な体験をして、おいしいものをたくさんいただき、
たくさんのお土産までもたせていただき、とても楽しい二日間でした。
TPP問題や、後継者問題、自然災害など、最近の農業をとりまく問題は深刻なものばかりですが、
宮沢賢治さんの愛したこの美しい『イーハトーブ』花巻 東和町がこの先ずっと、豊かな自然の恵みを
生産者さんに、それにつながる消費者の私たちにももたらしてくれることを切に祈らずにはいられません。

Photo_11※田園

Photo_12 ※新花巻駅


生産者のみなさん、本当にありがとうございました!happy02



 
s.s

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2016年12月24日 (土)

花巻の生産者さんとしめ縄つくり

12月17日、花巻より5人の生産者さんをお迎えして大船のかさまゆうわ館でしめ縄作りをしましたsign01Img_6751

最初は稲わらの扱いにとまどっていた参加者のみなさんも生産者さんの手ほどきを受けて

だんだん縄をなえるようになり、最後にはりっぱなしめ縄をつくることができました。

お昼は花巻の美味しいお米と生産者のエイさん手作りの漬物や、花巻の名物『金婚漬』、

エリアメンバーがご飯に合う!と見込んだパルシステムのおかず(ししゃもの南蛮漬け、

サケのフレークなど)をいただきました。白だしと乾燥わかめだけで作った即席お汁も美味しかったですよ。

20161217_120210

気分は遠く岩手花巻の空の下、夢中でもの作りを楽しめ、充実した時間をすごすことができました!

自分で作ったしめ縄飾りで迎える新年はきっとよい年になる!と願いを込めて玄関に飾ろうと思いますhappy01heart04

20161217_114144

 

2016年12月19日 (月)

かもめ 1月号

Yokohamaminami PDF版はこちらkamome_201612.pdf

2016年11月21日 (月)

かもめ 12月号

Yokohamaminami PDF版はこちらkamome_201611.pdf

2016年11月 9日 (水)

マニキュアアートフラワー

11月9日、本郷台駅前にある「あーすぷらざ」にて、マニキュアとワイヤーだけで素敵な花飾りが作れるという「マニキュアアートフラワー」に挑戦しました。先生の内田基子さんは、マニキュアアートフラワーの創始者だそうです。そんな先生に学べるなんてとてもラッキーです。

カモミールのメンバー4人と、申し込みをしてくれた2名の方、計6名が先生を囲んで、アットホームな雰囲気で作り方の指導を受けました。みんな初体験なので最初はドキドキ・・。でも、先生がとっても優しく丁寧に指導、フォローしてくださったので、細かい作業にも慣れてきて、「楽しー!」という声が聞こえるようにhappy01自分のお気に入りの色のマニキュアをワイヤーで形どった花びらに乗せると、とってもかわいらしくなりましたheart02お花と葉っぱの作り方を教わり、可愛く仕上がった自分オリジナルの作品をお持ち帰りです。先生からマニキュアのプレゼントもあり、残ったワイヤーでどれだけたくさんの花飾りが作れるか楽しみ倍増です。

参加してくれた2名の方、この企画を通じて、くらぶ活動にも興味をもってくれたならいいなあ・・・。

2時間という短い時間でしたが、可愛らしい作品のハンドメードが体験できて、またたくさんみんなでおしゃべりができて、とても有意義な時間を過ごすことができました。

20161109_101119 先生の作品 素敵すぎます!

20161109_111023

2016年10月24日 (月)

かもめ 11月号

Yokohamaminami

 PDF版はこちらkamome_201610.pdf

2016年9月26日 (月)

かもめ 10月号

Yookhamaminami_2 PDF版はこちらkamome_201609.pdf

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