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2011年4月21日 (木)

楽食ちゃ~ぶ 定例会レポ

2011年 04月 18日

横浜は例年よりも長めに楽しませてくれた桜が
新緑の季節へ向かおうと葉を茂らせ始めています。
自然の美しさや、その恵みの貴さを胸に刻みながら、
私たち「楽食ちゃ~ぶ」も新年度始動です!
定例会レポ―トをお届けします。


新年度を迎えるに当たり、
楽食ちゃ~ぶとしては、
日本において、唯一自給できている「お米」を
もっとおいしく食べられる方法を模索していきたい!!と、
年間のお題として

「ごはんのおとも」
と掲げさせていただきました。

そして、4月は、ごはんのお供になる
“旬もの”に、ズームイン!!しました。


新年度からはメンバーが7人となり、
それぞれの「我が家の味」が勢ぞろい!!
その逸品たちがこちらです!!


「この時期限定!!やわらか旬昆布の酢漬け」
「大根のさくら漬け」
「春野菜の梅酢漬け」
「しっとりジューシー鶏そぼろ」
「明太子と卵のふりかけ」
「きゅうりの糠漬け」
「大根葉のつゆ漬け」
「新玉ねぎの彩りサラダ~新玉ねぎドレッシングかけ」
「ゆず大根」
「なめたけとしらすの醤油煮 with ウーシャンフェン(五香粉)」
「なめたけとしらすの醤油煮 with 黒こしょう」
「いかの塩辛」
「ゴマ風味の白和えベース with ホウレンソウ」(パル商品)
「産直ジャガイモのサラダ with きゅうりの塩もみ」(パル商品)
「レンコンと鶏そぼろの和え煮」(パル商品)


今回も興味深い品々がそろいました。
「ごはんのおとも」というだけあって、
お茶碗についだご飯は
あっという間におなかに消えてしまいました。



試食しながら、作り方を教えあったり、品評したり、
さらなるアレンジ調理法話が飛び交ったり、
頭も口もフル回転!!でした(笑)。





そして、お料理するにも、
食材あってこそですし、
エネルギーあってこそ日々の食卓が
まかなえます。

今回の震災をきっかけに、
「家庭から地球環境につながる働きかけ」は、
実は小さくないものだと、感じることが多く、
それぞれの「生きた知恵」を出しあいました。

中でも多かったのは、節水やお水の活用術。

・ペットボトルに水道水を入れてストックし、 洗いものなどに活用
(時期にもよるが、飲み水としてでなければ1週間以上使用可能)
・洗濯に風呂水を使う(くみ上げホースを使わずバケツで投水)
・トイレの手水も風呂水を小さな洗面器に汲み置いて使う
・蛇口からでる水の水圧を下げるように、ちょろちょろ水にする
・食器洗い時はできるだけ少量の水で済むように
 ふき取る・つけおく・ちょろちょろ水でのすすぎ
  →洗い流した後の水もためながら洗い、シンク洗いなどに使う
・石鹸ってやっぱりいい!環境にやさしい!!ということも再確認(筆者)


また、非常用食品などは、賞味期限切れに気づかないことも多く、
マメなチェックと、非常用品も使用方法を確認、さらには、実際に使ってみる
必要性も話に出ました。


それから、「食べる」ことに関しては、
「食するまでの過程を丁寧に、大切に」
と声が上がりました。
「洗う・ゆでる・漬ける…」などなど
昔からの知恵を生かしていきたいね~。
と、話はまとまっていきました。


体を生かし、育むことに、真摯に丁寧に取り組むと、
地球にも優しくなれるかな!


以上、定例会レポートでした。

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