8月2日(日)神奈川県小田原市田島。
お日さまサンサン、この日も暑い一日でしたが、
小田原産地交流、みかん農家さんの石井さんのお宅へ、摘果みかん収穫&ジュースづくりに
行ってきました。
石井さんのご自慢のみかん畑へー広大な敷地に数えきれないくらいのみかんの木!
石井さんは四駆の軽トラックでみかん畑へ作業へ向かわれるそう。
どんなみかんを摘果するかの説明。
葉っぱ25枚に対して1つの実を残すように、あとはすべて摘果。
これがなかなか大変!
高い木は、木にのぼったり、脚立で作業をします。
とにかく暑い!!!暑い!!蚊もたくさん!!!
石井さんはこの作業をふだん、いつも、奥様とたったふたりでされているそう。
「えかき虫」などの病気の実や葉っぱもこのときにチェック。
摘果みかんは、ひとつ約20グラム。本収穫のときの、M~L玉が約100グラム~120グラム。
これから、秋にかけて、約5倍に成長するんですね。
だから、この時期に「摘果」することは、みかんの成長にとっても非常に重要なこと。
摘果したみかんを洗う作業。冷たい井戸水で洗う仕事は子供たちの役割。
きゃ~きゃ~いいながら、みんな楽しそう。
なんだか、桶に浮いているから、スーパーボールで遊んでいるようにしか見えない
母たち。。。笑!ころころ、とってもかわいいです。
石井さんの秘密兵器(笑)の30年来愛用の、ジューサーを使って、果汁を絞ります。
子どもたちも一生懸命お手伝い!
鍋いっぱいの摘果みかんをしぼっても、500ミリペットボトルに満たないほど。
それくらいたくさんの摘果みかんを使用します。なんて贅沢!!!!!
石井さんは以前、ジュースように、1tの摘果みかんを出荷したこともあるとか。すごいですね。
みんな子どもたちも、石井さんが大好きになって、一生懸命お手伝いよく頑張りました!
しぼりたてのジュース原液そのまま、みかんジュースを牛乳で割ったもの(ラッシーのようなおいしさ)、ジュースを凍らせてアイスにしたもの、ジュースに砂糖をいれて水で薄めたジュースなど。
たくさんごちそうしていただき、子どもたちも大喜びでした。
夏の疲れも吹っ飛びそう!
ジョイファーム小田原の「緑(あお)みかんシロップ」(←緑と書いて、「あお」と読みます!)は、製品化もされていて、
インターネットで限定販売や、パルシステムのイベント出店、ときどきカタログにも登場!
実は隠れた人気商品で、発売されるとすぐ売り切れてしまうんだとか!
見つけたら、必ずチェックしてみてください!
とってもおいしいですよ。部活やスポーツの間のドリンクにもぴったりだなぁ~と、私は思いました。
ぜひぜひお勧めです!
石井さんありがとうございました。
次回小田原産地交流は秋に。みかんの収穫が待っています!
(Nana)
7月18日(土)横浜北センターで、親子で勉強企画「太陽光発電ってなんだろう?~おうちの電気博士になろう!」の企画を行いました。
当日は、たまプラーザぶんぶん電力より講師をお招きし、当日は親子13組参加いただき、おうちの電力について学びました。
まずはおうちの中の電力、なにがどのくらいある??のワークを親子で取り組みました。
おうちの中の「電気製品」、毎日何気なくつかっているけれど、書き出すと意外とある~!!!
と驚きの参加者の声!
我が家では、掃除機を使わず、ほうきに。(音も出ないので夜もサササ!と掃除できますよ)
電子レンジは使用せず、せいろ蒸し機に。(時間はかかるけど素材を大切に、
ふっくら蒸しあがります)などなど、節電を心がけています。
講座の後半は、太陽光で動く、「ソーラーバッタ」の工作!
子どもたちが一生懸命作っている姿が印象的でした。
出来上がった、バッタくん!
この日はあいにく、曇り空で動かなかったけど、次の日は、太陽の光で、
じじじじじ~!!と元気に動きました。動く姿がかわいい。
講師の梅原さんのいつも持ち歩いているという「マイ発電所」(携帯ソーラーパネル)
を実際に見せてもらって、「いつかこんなマイソーラーパネルを作りたい!持ち歩きたい!」と
参加のお母さんたちもとても興味津々でした。
我が家もいつか挑戦してみたいです!
まずは「知る」こと。そこから「気づき」につながります。親子で「電気の大切さを知る」
とってもいいきっかけになる企画となりました。
夏休みの自由研究やなにかのヒントになってくれていたら、うれしいです。
ご参加いただきありがとうございました。
ぶんぶん電力梅原さんもありがとうございました。
(nana)
6月25日(木)横浜北センターにて、㈱ぎょれん北光のメーカーさんを講師にお招きし、
「北海道えりも産 日高昆布学習会」を開催しました。
ぜひ若いママ世代にも「乾物のよさ」「昆布のおいしさ」を知ってもらいたい!
もっともっと昆布を食卓へあげてほしい!と思って、開催しました。
当日は、子育て真っ最中の若いママ世代も多数!とてもうれしかったです。
多数のご参加いただき、ありがとうございました。
(落選してしまった方、大変申し訳ございません。またお待ちしています。)
カタログでもおなじみのパルシステムPB商品「北海道えりも産日高昆布」。
「刻み昆布」も「乾物屋さん」のカタログに登場しています、「産直原料」になってリニューアル!
みなさん、使ったことはありますか?
ちょっと地味な商品ではありますが、今日は、このふたつの商品が「主役」!!!
昆布の歴史(中国ではむかしは、不老長寿の「くすり」として重宝されていた?!などの
エピソードも!)や北海道の漁師さんの昆布漁のVTRを実際に見たり。
重い重い昆布を船に引き上げるのは、「手作業」。その日のうちに、干したり、
家族ぐるみで、子どももみんなで、協力しながら、干す作業をしている姿が印象的でした。
北海道の漁の中でも、いちばん「昆布漁」が大変といわれている理由がわかりました。
「天然」のこんぶ、「天日干し」の「産直こんぶ」!とても手間のかかった貴重品です。
海からあがった昆布はこんな長さです!!男性4名で持っても、こんな感じ!
これを海から引き上げる漁師さん、やっぱりスゴイですね!
昆布といっても、こんなにたくさんの種類!厚みや、香りもそれぞれ、違いがあって、おもしろい!
昆布の「だし飲み比べ」もやっていただきました。
おなじ条件で煮だしたお出汁も、並べてみると、こんなに色も風味も違います。
パルシステムPB商品「北海道えりも産日高昆布」は味もしっかりして、
私は「とてもおいしい!」と感じました。
かつおを合わせるとさらに相乗効果でおいしくなります。まさに料亭の味!笑
皆さんで昆布を使ったお料理いろいろ、いただきました。
エリアメンバーみんなで、あれこれ、知恵を絞って作り上げた「レシピ」いろいろ。
■昆布のコーンクリームスープ
■刻み昆布のきんぴら煮物
■昆布の揚げ焼き
■産直米庄内ササニシキ
「洋風のスープに昆布???おいしい~!昆布がまるごと食べられる!」
「刻み昆布がもりもり食べられる!お弁当のおかずにもよさそう!」
「揚げ焼きはおやつにもぴったり!子どもに食べさせたい!
などなど、大好評!!ぎょれんメーカーさんからも「おいしい!」と
お褒めのお言葉を頂戴し、スタッフも、ホッと安堵の様子、笑
よかった~!!!
ぎょれんさんは生産者さんの「顔が見える」ことにとてもこだわっていらっしゃいました。
だからこそ、「北海道日高地区えりも産」に限定して、どんな人が作っているか、
どんなふうに作業をしているか、きちんと見えるからこそ、
信頼関係のもと、自信をもって「おすすめ」できるんですね。
私たちも、今日の学習会を通じて「もっと食べて応援したい!」という気持ちになりました。
私たち横浜北エリア経営会議では、今年の年間おすすめ商品を、この「北海道えりも産日高昆布」にしています。
これからも「いちおし商品」として、レシピの紹介などしていきますので、ぜひぜひ
みなさまの食卓にも、昆布料理を並べてみてくださいね!
(nana)
6月14日(日)小田原産地交流 果樹の学校『みかん』コースに参加してきました。
当日は、さっきまで雨が降っていたとのことで石井さんの奥さまから、『まずはオレンジの樹を揺すって水滴を落としてから採ってね~。それから、こんなお天気の時は特に蚊が多く出るのでこの蚊取り線香と、もし刺されたらすぐにこの薬を塗って対処してくださいねっ』と、しっかり準備してくださっていました。
普段は雨の日には収穫しないそうなのですが、今回は前から決まっている予定なので特別に決行です。
まずは、籠とはさみを持ってさあ圃場へ行きましょう
オレンジの樹の下には、肥料として使われている「カカオ」がふかふかいっぱい。ほんのりと、チョコレートのようなにおいがしました。
収穫する時には、まずヘタの部分を少し長めに切り取ってから
もう一度短く切り直します。この2度切りをして籠に入れないとオレンジどうしが傷つけあって傷みのもとになってしまうそうなのです。
要領の悪い息子毎回、2度切りではうまくいかず3度切り、4度きりしていました
かわいいできたて赤ちゃんオレンジ、いっぱい育ってほしいところですが同じ枝から育ってしまっているものは、小さいうちに黄色くなって勝手に落ちてしまうものもあるとか。
気温の変化や強い陽ざしを浴びておこる『回青現象』のあるオレンジもたくさんありました。それも後で試食しましたが、問題なく美味しかったです。
樹の寿命は約60年とのこと、年をとっても甘い実はできますがあまり大きくならず元気がなくなってきたなとわかるそうです人間と同じなんだなとすごく納得。。。
成長に時間がかかる樹を品種改良したり、早く育たせたいときには「高接ぎ」といって樹を途中で切ってしまい、そこに新しい品種の穂を接ぎ木してテープでグルグル巻きにしておくと、早ければ1か月ほどで新芽が出てやがて写真のように立派に新しい品種の樹として成長するそうです。(大手術の跡がくっきりです。)
効率よく作業ができるようにと、色々な工夫も見られました。このフックを枝にかけて収穫したものを籠に入れるんだよと。あらまあ、確かに便利
背の高い木は、木登りしたり脚立を使ったり…収穫だけでなく日々の手入れも必要だし、本当に大変な作業ですね。
そんな大変な作業を邪魔する害虫、カミキリムシを発見
カミキリムシは、みかんの木をカリカリと
食い荒らして木を枯らしてしまうこともあるとか。見つけたら、即捕殺
石井さん躊躇なし
他にも、上からはカラスが飛んできて実をつつくしアゲハチョウの幼虫は葉っぱを食べてしまうし…収穫までには、色々なことと戦っているのですね。農薬散布は、1回だけという決まりを守るのも大変なことなのでしょうね。
見渡す限り広々とした石井さんの圃場、オレンジの樹以外にも様々なものが育っていました。こんなかわいいキウイやレモンも無事に育ってほしいものです。
オレンジの樹の周り…所々に生えている…これは何でしょうっと言われ、石井さんが1本抜いて見せてくれました。こんにゃく芋でした!
こんな雑草みたいに勝手に生えてくるんだ~と感心していたら、いやいや、私が友人からもらって植えたんだよっと(笑)土地が広いから心が広いから
こんにゃく芋、脈絡なくあちこちに点々とありますけど
秋になって茎が枯れて倒れたら収穫なんだけど、分からなくなるんだよねって(笑)はい、そうだと思います
収穫したバレンシアオレンジの試食をさせてもらいました。糖度計で糖度を測りながら食べ比べ、これ11度もある~あまーい!や、8度くらいなのにこれ甘いよぉなどなど。これは、糖度計なので糖度しかわからず味覚は酸味とのバランスなんだよとのことでした。
子どもたちは、1個の重さ当てクイズや、お土産にと用意していただいたオレンジの袋詰め作業を楽しんでいました(*^^)v
今回の交流では、なかなか話だけでは伝わらない “ものを作ることの大変さ” 収穫の楽しみの前には、様々な労力があるんだよという事が少しだけでも子供に伝わったかなと思います。石井さん&奥さま、とても楽しかったです。本当にありがとうございました。
家に帰り、楽しかった今日の事をお父さんに報告していた息子…『おれ、糖度計がほしい!!』と、お父さんに早速おねだりしていました
Y.S
5月18日エリア経営会議定例会の前に、商品開発チーム「ナチュラル美肌de輝き隊」による今秋リニューアル発売予定のファンデーションと化粧下地のミニプレゼンテーションをお願いしました。『アクアブリエファンデーション・アクアブリエメークアップベース』(仮名)
大きなファンデーションも登場して、この商品開発にあたってのこだわりを分かりやすく説明していただきました。
こだわりポイント
伸びがよく保湿力もアップした化粧下地。肌色補正効果で、ワントーン明るい肌になります。
ナチュラルなのにカバー力にも優れたファンデーション。5色展開で自分にぴったりの色が見つかります。
UVカット効果がアップ‼メークアップベースはSPF40・PA+++、ファンデーションはSPF28・PA+++。気になる紫外線から高い効果でお肌を守ります。
コラーゲン・スクワラン・ヒアルロン酸配合。メークしながらお肌を守ります。
使い続けやすい価格。市販の化粧品と競えるレベルにパワーアップしても、今までと同じ1470円(税込)!
メンバーで実際にその化粧下地とファンデーションを試して感想を聞きました!
◆毛穴が目立たなく、肌が滑らかになった気がする。
◆下地がびっくりするほどのびる。下地は少し白っぽいかなと思います。
◆顔の色がワントーン白くなった気がします。
◆カバー力もあると思う。塗った後、手でこすってもあまり落ちないのでメイクのノリもいいと思います。
◆においがないのがいいです。下地もサラッとしていて伸びも良く少ない量で使えそう。
◆とってもさらっとしていて、肌なじみがよく発売されるのが楽しみになりました。
10月1回のカタログに初登場の予定だそうです。忘れないようにメモっとかなきゃと思いました~(*^^)v
ナチュラル美肌de輝き隊のみなさま、どうもありがとうございました
Y.S
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