パルシステムのカタログでもおなじみ、遺伝子組み換えでない国産大豆のみ使用、
消泡剤を使用しないこだわりのお豆腐をつくっていらっしゃる、「共生食品」さんを
お招きしての、手づくり豆腐をつくろう!企画ー
7月3日北センターにて、総勢15名で、お豆腐作りに挑戦しました。
お豆腐を作るには・・・・豆乳とにがりを混ぜるだけ???
いえいえ、実はとっても、豆腐作り、奥が深いんです!


お豆腐作りに必要な道具たち。この日は、工場から新鮮な豆乳もお持ちいただきました。
岩手と九州の大豆をブレンドしたもの。
飲んでも、濃厚なおいしい豆乳。

教えていただいたのは、共生食品㈱の松川さんと小野寺さん。松川さんは工場長を長くお勤めになった、
「豆腐のスペシャリスト」で「お豆腐博士」。お話も楽しくて、興味津々で、参加者のみなさんは、
夢中でお話を聞いておられました。

まず豆乳を加熱し、温度をあげます。
一定の温度になったら、「にがり」(粗製海水塩化マグネシウム)を加えますが、
にがりの凝固するメカニズムに注意。
ゼラチンや寒天のように「量」で凝固具合は変わりせん。量は関係なく、にがりを加えた後の、
「混ぜ方」で、そのあとの、固まり方が大きく変わってくるだそうです。
にがりは、反応がとても早いので、「強すぎず、弱すぎず」がポイント!!!
ここがとっても難しい・・・・。
工場でも、実際に、にがりを入れるのは、熟練の職人さんのお仕事だそうです。

↑にがりを加えたあとのお豆腐。固まっています!!!感動する参加者の皆さん。

このときに、まだあたたかい状態での、試食。
これが本当においしかったこと!こんなおいしい豆腐を食べたのははじめて。
「湯葉」のようなとても濃厚な味わいでした。
鍋5台で作りましたが、それぞれ、固まり具合も異なり、同じ材料で同じ場所、道具で作っているのに、
みんなそれぞれ、ちがう食感!!このときの、食べ比べもとても興味深かったです。

このあと木型にいれて、固めていきます。
松川さんお手製の杉の木型。杉のいい香りです。これで約2丁分のお豆腐。
水を抜いて「木綿」にしていきます。

みなさん、緊張する~~~!と言いながら、水の中でゆっくり、布を外していきます。
木綿豆腐を買ったときに、周りについている「跡」は、このときの布の生地目の跡なんですね。
出来上がった豆腐でみなさんで楽しいランチタイム!
冷奴ブッフェもしました。
キムチ、ごま塩+ごま油でごまづくし、キムチ+ごま油で中華風、塩こんぶ+オクラでちょっと変わり奴 などなど・・・
参加者の皆さんにも大好評!


あとはエリアのみんなで作ったお味噌を使ったお味噌汁、花巻のひとめぼれごはん、手づくり肉豆腐。
共生さんからは、リニューアルにあった「冷凍うどん」の試食まで!
美味しかったです、ごちそうさまでした。

共生さんのものづくりへの姿勢や、高い理念。とても勉強になりました。
自宅でも子どもたちとお豆腐づくりの挑戦してみたいです。
北エリアでは、今年度、共生食品の「豆腐」を年間おすすめ商品として、
大プッシュしていきます。
これからもチラシやいろいろな媒体で紹介していきますので、
みなさんも応援のほど、よろしくお願い致します♪
(Nana)
家族で囲む「ちゃぶ台」を、笑顔いっぱいにしたい。
安心でおいしくいただきたい。
お母さんの知恵を持ち寄って、ますます手作りの楽しさを広げていきたい。
楽食ちゃ~ぶをスタートさせてから4年の月日が流れました。
その間に、赤ちゃんだった子が幼稚園児になったり。
小学生が中学生になったり。
受験を乗り越え高校生に、そして大学受験へまっしぐらだったり…
ちゃ~ぶメンバーは、子育て真っ最中の方も、もう少し先輩の方も、
世代はさまざまなのですが、共通するのは「食いしん坊」!!
家族の元気を生み出すお母さんのパワーを毎月一回持ち寄って、
家庭の味が豊かに実って参りました。
芽吹いて、ぐんぐん伸びて、蕾膨らみ花開き、そして実となる…
充実した果実の種は、また旅立ちの時を迎えるのでした。
6月23日。ちゃ~ぶ最後の定例会を開き、
ちゃ~ぶの活動自体は解散という形をとらせていただくことになりました。
ラストの持ち寄りランチは・・・

最後だけに、お題には悩みましたが、
ちゃ~ぶの原点「ごはんのおとも」と、「我が家の自慢の副菜」と、
一応お題らしきものは決めましたが、いつもの通り、何でもアリで、
そして、家族が喜ぶものが集まりました。

パルシステムで注文した試食品「赤身メロン」と「山形のさくらんぼ」
なすと豚肉のみそ炒め
白玉粉と豆腐の青のりおやき
ベーコンときゅうりのカレー風味炒め
たまねぎとスモークサーモンのマリネ
赤しそジュースのサワー
きくらげと以下の中華だれ和え

チェリータルト
夏野菜と豚ばら肉の蒸し煮~レモンソース添え
人参とプルーンとアーモンドのサラダ
黒はんぺん(市販品)
ジューシーフルーツのピール
小梅のしょうゆ漬け
私たちの月に一度の持ち寄りランチは、よそ行きじゃないところがミソでした。
最後に、思い出話に花を咲かせましたが…
「知りたいと思ったことを、パルシステムがツールとなっていろいろ知ることができたよね」
「お題に取り組むことが刺激になって、普段作らないものや使わない食材も
使い方をわかったり、広げたりできてとても刺激になったな~」
「失敗作って、よその持ち寄りランチじゃ絶対に持っていけないけど、
ここは気軽に持ってこれて、何が足りないかなどアドバイスをもらえたのが魅力!」
「お料理の細かいお話ができたのがすごく楽しかった」
「料理教室でもなく、気軽でありながら、痒いところを相談しあえた」
キッチンとちゃぶ台の間で井戸端会議をやっているようなちゃ~ぶの活動は、
メンバーの主婦力を刺激して、それぞれの家庭の味を豊かなものにしていくことができました。
諸行は無常で、ここを良いタイミングにして一度は解散いたしますが、
個々の人生の中でますますブラッシュアップを図り、
いつかまた、力を合わせる日が来るかもしれません。
これまで企画に参加くださったみなさん。
ちゃ~ぶを支えてくださった職員さんやエリアの皆様、理事の皆様。
ちゃ~ぶを育てともに活動してきたこれまでのメンバーのみなさん。
そしてパルシステムを支えてくださる産直の素晴らしい生産者の皆様。
本当に、本当に、ありがとうございました。
5月開催の定例会のレポートが遅くなってしまいました![]()
![]()
毎月楽しみにしてくださった方、スミマセン、お待たせいたしました~![]()

ほうれん草とすりクルミのナムル
もやしのナムル
たまご焼き(ねぎ、シラス、かつお節入り)
香草たっぷり生春巻き(にんにくレモンだれ付)

イカめし(パルシステムのつぼぬきイカはふっくらやわらかいですね!)
新じゃがの揚げ煮
チヂミのイタリア風!?(チーズのせ)
豆腐入りしょうゆ団子
(試食品)
さんま昆布巻き
黒こしょうの荒挽きウィンナー
いわし梅しそ風味
さんまみぞれ煮
いつも不思議とメニューが重ならないちゃ~ぶの食卓。
今回もお肉、魚介、野菜ありとバリエーション豊かなものとなり、いろいろなヒントがたくさんで
おしゃべりもはずみました。
「ヒット作」が生まれるまでには、それぞれの家庭でも「あーだ、こーだ」の会話が
たくさんうまれたんだろうなぁと想像して、いいお題だった~と嬉しくなりました。
以上、(超特急ですが
)、楽食ちゃ~ぶ定例会レポートでした~![]()
2014年6月15日日曜日、花巻2日目。
宿泊先のフォルクローロいわて東和の温泉で癒され。
ブックラウンジにある宮沢賢治の本や、レシピ本などを数々をしっかり満喫した我が家。
おいしい朝ごはんのまえには、子どもたちは、ホテルの中庭にいるヤギさんへ直行。(笑)
『ヤギさん、おはよう!!!』

ホテルからすぐ、「佐々長醸造」さんへ。
※「ささちょうじょうぞう」・・・・早口言葉のようです。わたしは、一度も言えたことがありません・・・涙。※
この佐々長醸造さん、明治39年創業、歴史ある老舗の味噌醤油のメーカーさんです。

佐々木喜七社長にお話を伺いました。
佐々長醸造さんは、地元のみなさんから古くから愛用されており、
「お醤油何本足しますか?」といまも、1軒1軒周り、昔ながらの商法で親しまれているとか。
もちろん、いまも「一升瓶入り醤油」でのスタイルは変わらず根強い人気。
同じ醤油をペットボトルに詰めると、「なんか味が違う」と言われてしまうそうで、
昔ながらの「一升瓶」を洗って、繰り返し、使うーという、いまの「リユース瓶の考え」を
昔から続けていらっしゃいます。

上記写真は、味噌蔵にて。
佐々長醸造の看板商品、「クラシック音楽を聴いている味噌」が中に入っています。
クラシック音楽の波長が、酵母菌の活動を活発にさせるとか。音楽を聞かせた味噌のほうが、
出荷も早くなるんだそう。
この杉桶。本当に素晴らしい迫力でした。秋田杉でできていて、明治から110年も使い続けているそうです。
中には味噌が5000キロ=5トン!
もうこの桶樽とを作れる職人さんはいないんだとか・・・・
「一日でも長く使っていきたい」と佐々長の職人さんたちは、とても大切に樽のお手入れを欠かさないそうです。

↑こちらは、醤油樽の桶。子どもたちの身長よりも高く、はしごで登ります。
この中には1㍑の瓶が3000本分のお醤油が。
大豆のとってもいい香りです。
「うちの味噌はおいしいけど、みなさんのおうちで作った「手前味噌」の味には敵わないよ」と
ニコニコわらう、佐々木社長の気さくな笑顔がとても印象的でした。
ぜひ花巻にいったら、お立ち寄りください!
【佐々長醸造】
味噌や醤油のほか、「日経なんでもランキング」で1位になった麺つゆや、
麹の調味料、ヨーグルトにかける醤油、ヒエの雑穀味噌、味噌を使った「みそまんじゅう」や
「みそかりんとう」などのお菓子も充実です。
住所 花巻市東和町土沢5区417
次は、和紙工芸館へ。
花巻伝統の成島和紙を、青木一則さんの工房で教えていただきました。


成島毘沙門堂で自由散策&おいしいランチは鮎の塩焼き、花巻郷土料理「すっぽこ汁」。
ちょうど、フキの季節で、フキの煮物もとっても美味しかったです。

花巻は雑穀王国。
こちらの方はあまり食べなそうでちょっと残念。
私は雑穀が大好きで、ごはんに混ぜるだけではなく、お肉の代わりに餃子にしたり、
煮物にしたり、ハンバーグにしたりいろいろ料理にも、お菓子にでも活用できるんですよ!

あっという間の2日間。
花巻駅で最後の「お別れ会」をしました。
生産者さんからは「またいつでも来いな」というあたたかい言葉。
「また必ず来ます」と受け答える、参加者の皆さん。
まるで岩手に親戚ができたみたい・・・・こういう絆が産地交流の目的のひとつでもありますね。

「自分たちが食べているものが作られている場所を見る、知る、人に会う。」
食べものが豊かに溢れているいまの時代だからこそ、私たちは「確かなもの」を
「見極める力」「選ぶ力」を培っていかなくてはならない。
またそう強く感じた産地交流でもありました。
次は秋の稲刈り交流が待っています。
ぜひご家族みなさんでご参加ください!
「行ってよかった!!!」口をそろえて、参加者のみなさんが言ってくれるイベントです。
お待ちしています!
私もまた行きたいな!!
花巻大好き!

(Nana)
毎年恒例、パルシステム神奈川ゆめコープ主催「JAいわて花巻 初夏の交流」が、
2014年6月14日(土)~15日(日)開催されました。
今回は50名以上の応募があり、その中から抽選で選ばれた参加者34名の皆さんと一緒に
私も、小学生と3歳の息子たちを連れて家族で参加してきました!
JAいわて花巻(花巻市東和町)はパルシステムのお米「岩手ひとめぼれ」や雑穀の産地です。
今年も生産者が農薬、化学肥料不使用の米作りに挑戦しています。
さぁ!「春の交流」で田植えが行われた、「交流田んぼ」に行き、草取り作業の開始です。
裸足になったり、子どもたちは靴下を履いて、足を田んぼの中へ・・・
どろの感触にはじめは戸惑い、驚きながらも、だんだん「気持ちいい~!!」と足を進めます。

実はこの日のこの作業の時間、花巻地方には「豪雨予報」が発令されていたのですが、なんのその!!いいお天気のなか、作業を進めました。
外はさわやかな風が吹き、田んぼの中は、ふわり、とあたたかな感触。
わたしも田んぼに足を入れるのははじめての体験。
小学生の息子と一緒に楽しみました。

田んぼに踏み入ることで、有害がガスが外に出され、土が元気になるそうです。
いまは、農家さんは機械での作業が主だそうですが、昔はこうして、みんなで草取り作業をしていたのですね。
腰をずっとかがめているので、暑い中、丸1日やるのはとても大変な作業だと痛感しました。
除草剤が使用されていない交流田んぼには、生きものがいっぱい!!
おたまじゃくしに、カエル、クモや、ヒル・・・・たくさんのいきものを観察していました。
(子どもたちは草刈りより、いきもの観察に夢中!!!カエルを追いかけて田んぼを疾走する子どもたち。。。
「稲踏むなよ~!!!」と大人たちはヒヤヒヤしていました。(笑)

どろで汚れた足は、田んぼの横を流れる用水路で足を洗います。
きれいな水が流れる用水路。子どもたちはここも、立派な「遊び場」!
草履を流したり(!!こらこら!)賑やかな声が田んぼをこだましました。

トラクターに乗せもらって、運転体験させていただいたり!
子どもたちはとても楽しそうでした!
草取り作業が終わったら、おなかすいた~!!!とおやつタイム!
小山田美女会のお母さん手作りの「がんづき」という郷土おやつです。
(黒糖の甘い蒸しパン、黒ゴマは、空飛ぶ「雁」をイメージしています)
「ほうの葉」という葉っぱがお皿代わり。(ステキ!!)
「昔は、おにぎり包んだり、お寿司巻いたりしたんだよ」と教えていただきました。
食べ終わったら、「お面」に変身!!!おいしかったなぁ!

田んぼの隣で野菜収穫も・・・・サラダ菜、二十日大根、さやいんげん・・・
春の交流のときに参加者が種をまいてくれたもの。大切に収穫しお土産になりました。
草刈り作業あとの田んぼには「糠まき」。
化学肥料を使わない田んぼでは、糠(ぬか)は、もちろん栄養にもなりますが、
糠を撒くことによって、日光を遮断でき、雑草発生の抑制にもなります。
「先人の知恵」はすごい!!

用水路に落ちてびしょびしょだけど・・・・(笑)この笑顔!!!
充実の時間でした。

夕飯は、小山田美女会の花巻お母さんたちによる、手づくり料理を囲んでの「交流会」。
この産地交流の「目玉企画」でもあります。
手作りの郷土料理は、飾り気のない素朴で、おいしくて、おばあちゃんちに来たみたい!
私はいつも、この夕飯をとても楽しみにしています。
「どうやって作るんですか?」「味付けはなんですか?」って、すぐ聞けるもの嬉しい!!



流しそうめんも!竹を割るとことから準備してくださいました。
そうめんを上から流すのも、子どもたちがお手伝い!みんなでゲラゲラ大笑いしながら、
(子どもたちはすぐみんな仲良しに!)おいしいそうめんもいただきました!

子どもたちにはこんなお土産も・・・
さ~なにが入っているでしょう!?

・・・・正解は「カブトムシの幼虫」。
子どもたちは大喜び!我が家もいただきました。
夏までには無事に成虫になるかな。
おいしい地酒を囲み、お父さんと生産者のみなさんとの賑やかな夜はつづく・・・・
子どもたちは先に「おやすみなさい」
また明日!
【レポート2日】へ続きます・・・
(Nana)
6月5日(木)に Hamakita Cafe ~エコなふろしき活用術を学ぼう!~を横浜北センターで開催しました。
さぽねっと講師のつるが先生をお招きし、普段しまいこんでいるふろしきを上手に活用する方法をいろいろ教えていただきました。
まずは、先生におもちいただいた3サイズから、好みのふろしきを選ばせていただきました。
いろいろな色柄があって、みんなでワイワイ迷ってしまうほど
それぞれの個性が出ていました!?

最初にむすびの基本形にトライ。4つの角を「ひとつむすび」して形を整えると・・・帽子に!
こんどは対角線上の2つの角をほどいて、まとめて「まむすび」すると・・・バッグに!
ボトムスのベルト通しにむすびつけて・・・ウエストポーチに!
ちょっとむすぶ場所を変えるだけで、さまざまなバッグに自在に変身してびっくりでした。
ふたつのふろしきを組み合わせて、リュックサックまで作れました。


ほかにも、肌寒いときにはおる簡単な上着になったり、空き容器がおしゃれな小物入れになったり。
ワインなどの瓶を贈るときの包み方、CDケース状のものを贈る包み方、なども教えていただきました。



これなら、我が家で眠りっぱなしのふろしきも、大活躍しそうです![]()
つるが先生おすすめの、はっ水加工のふろしきもぜひ購入してみたくなりました。
なんと非常時には、水を運ぶこともできるそうです!ふろしきって奥が深いです~![]()
楽しく活用法を学んだあとは、私たち横浜北エリア経営会議で今年応援しているおすすめ商品の「共生食品のお豆腐」と「米沢郷鶏肉」、
岩手花巻の「ひとめぼれ」ごはんと「はとむぎ茶」を囲んで、みんなでおしゃべりも弾みました。
いや~、ふろしき、本当にいろいろ使えてうれしいオドロキと発見でした。
いただいたテキストを眺めながら、さっそく復習しなくては!参加者のみなさん、つるが先生、ありがとうございました!
nato
2日目。昨日の曇り空とはうって変わった快晴です。
いつも寝坊の息子は子ども同士で約束して、やたら早起きし、朝風呂まで
楽しんでおりました。もちろん私も。
宿泊ホテルの「フォルクローロいわて東和」にはヤギの一家がいます。
子どもたちはこぞって餌やり。すっかりアイドル状態です。

地元の食材を使ったおいしい朝食をいただき(また食べすぎた)、小山田育苗センター見学へ。
育苗センターとは、その字のとおり、稲の苗を田植えの状態まで育てるところです。
東和町で作られるお米は、ひとめぼれ・ササニシキ・あきたこまち・ヒメノモチの4種。
3月末に農薬を使わずに、お湯で消毒された(温湯消毒)種もみを、4/10頃からまきはじめます。
この種まきの機械で、土 ⇒ 種もみ ⇒ 土 と種まきをしたのち・・・

30℃に保たれた室(むろ)で3日間。4日目からビニールハウスに移し、ほぼ1か月で
田植えのできる状態まで育て、農家の方におろします。
自前で育苗する方以外(東和町の約6割)は、冬に育苗センターに苗の数を依頼しています。
ここで、最近の東和町の現状をうかがいました。農家も高齢化が進み、土地はあるものの、
農作業はほかに(別の農家の方)委託することが増えているそうです。
農機具の購入・維持管理や労力を考えると、そのほうが安くあがることにも。
米作りをやめた田んぼや、農作業の受託の仕事、もちろん住宅もある花巻は
すぐ移住できるよ!どう?という生産者の方のひと言もありました。
ちなみに、現在は減反政策のために、せっかく開いた田んぼの6割でしか米作りができないのが現状です。
米作りができない田んぼでは、別の作物栽培が奨励されていますが、高齢化などの問題で
実際には雑草などが生えてしまった田んぼがたくさんあるのです。
さて次の目的地は、息子がはりきる「ザリガニ釣り」へGO!!
・・・ではなくて、『とうわメダカの里』という貴重なメダカやゲンゴロウやタナゴなどを守り
育てている山間の池にお邪魔しました。

ここで、外来種であり、固有のいきものに害になるアメリカザリガニの駆逐にみんなで協力!?
私もザリガニ釣りに夢中になってしまいました。例年よりも気温が低いため、残念ながら
メダカは水面では観察できませんでしたが、たくさんのザリガニを釣り上げることができました。
とうわメダカの里を管理してくださっている方々から、貝に卵を産み付けるタナゴのお話しや、
(なんと貝の体内で受精させて、育って出てくるのです。しかも貝はちゃんと生き続けられる!!)
空港建設の際に、予定地からここに避難させたメダカの話や、貴重なゲンゴロウのお話しなどを
解説していただきました。
お昼は、小山田美女会の手作りお弁当をいただきました。開けた途端に食べてしまって、
写真を撮り忘れてしまったことに今頃後悔しています・・・。
帰り道、産直あおぞらでおいしい地元のお土産を買いこみ、新花巻駅前でハイポーズ。

生産者のみなさん。田植えでお忙しい中、私たちのためにおつきあいいただいて、本当に
ありがとうございました。
この夏は冷夏になるかもしれない、という心配もあります。今回植えた苗たちが、無事に育つことを
願い、日々いただくごはんを大切に味わいたいと思います。
我が家では、育苗センターでいただいた苗がバケツですくすく育ってくれること願いつつ・・・。

nato
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