はまきた夢通信 6月号

2日目。昨日の曇り空とはうって変わった快晴です。
いつも寝坊の息子は子ども同士で約束して、やたら早起きし、朝風呂まで
楽しんでおりました。もちろん私も。
宿泊ホテルの「フォルクローロいわて東和」にはヤギの一家がいます。
子どもたちはこぞって餌やり。すっかりアイドル状態です。

地元の食材を使ったおいしい朝食をいただき(また食べすぎた)、小山田育苗センター見学へ。
育苗センターとは、その字のとおり、稲の苗を田植えの状態まで育てるところです。
東和町で作られるお米は、ひとめぼれ・ササニシキ・あきたこまち・ヒメノモチの4種。
3月末に農薬を使わずに、お湯で消毒された(温湯消毒)種もみを、4/10頃からまきはじめます。
この種まきの機械で、土 ⇒ 種もみ ⇒ 土 と種まきをしたのち・・・

30℃に保たれた室(むろ)で3日間。4日目からビニールハウスに移し、ほぼ1か月で
田植えのできる状態まで育て、農家の方におろします。
自前で育苗する方以外(東和町の約6割)は、冬に育苗センターに苗の数を依頼しています。
ここで、最近の東和町の現状をうかがいました。農家も高齢化が進み、土地はあるものの、
農作業はほかに(別の農家の方)委託することが増えているそうです。
農機具の購入・維持管理や労力を考えると、そのほうが安くあがることにも。
米作りをやめた田んぼや、農作業の受託の仕事、もちろん住宅もある花巻は
すぐ移住できるよ!どう?という生産者の方のひと言もありました。
ちなみに、現在は減反政策のために、せっかく開いた田んぼの6割でしか米作りができないのが現状です。
米作りができない田んぼでは、別の作物栽培が奨励されていますが、高齢化などの問題で
実際には雑草などが生えてしまった田んぼがたくさんあるのです。
さて次の目的地は、息子がはりきる「ザリガニ釣り」へGO!!
・・・ではなくて、『とうわメダカの里』という貴重なメダカやゲンゴロウやタナゴなどを守り
育てている山間の池にお邪魔しました。

ここで、外来種であり、固有のいきものに害になるアメリカザリガニの駆逐にみんなで協力!?
私もザリガニ釣りに夢中になってしまいました。例年よりも気温が低いため、残念ながら
メダカは水面では観察できませんでしたが、たくさんのザリガニを釣り上げることができました。
とうわメダカの里を管理してくださっている方々から、貝に卵を産み付けるタナゴのお話しや、
(なんと貝の体内で受精させて、育って出てくるのです。しかも貝はちゃんと生き続けられる!!)
空港建設の際に、予定地からここに避難させたメダカの話や、貴重なゲンゴロウのお話しなどを
解説していただきました。
お昼は、小山田美女会の手作りお弁当をいただきました。開けた途端に食べてしまって、
写真を撮り忘れてしまったことに今頃後悔しています・・・。
帰り道、産直あおぞらでおいしい地元のお土産を買いこみ、新花巻駅前でハイポーズ。

生産者のみなさん。田植えでお忙しい中、私たちのためにおつきあいいただいて、本当に
ありがとうございました。
この夏は冷夏になるかもしれない、という心配もあります。今回植えた苗たちが、無事に育つことを
願い、日々いただくごはんを大切に味わいたいと思います。
我が家では、育苗センターでいただいた苗がバケツですくすく育ってくれること願いつつ・・・。

nato
5/17~18に、いわて花巻東和町の春の交流に参加してきました。
やまびこ45号で3時間、新花巻駅に到着。ホテルで田植えスタイルに着替えて交流田へ。
今年は交流20周年を迎えるにあたり、交流スタート時の田んぼで田植えから稲刈りまでを
体験することに。昨年の田んぼよりも少し小さめですが、山間を開いて作られた東和町らしい
田んぼでした。
おとな&子ども総勢40名近くで田植えをするには、余裕を感じられる広さでしたが・・・・・
さ、さむ~い。生産者の方々も「こんなに寒いのは珍しいよ」「昨日の夜から急に冷えたんだよ」と
おっしゃる気温の低さ。ハダシで田んぼの感触を味わうのが大好きな私と息子(小3)は、
『田んぼの中は暖かいにちがいない』と信じていざ一歩を踏み出したのですが・・・・つ、冷たい!

だんだん慣れてきたような麻痺してきたような(?)中で、みんなで一丸となって田植えに集中。
苗を3~4本ずつほぐし、親指・人差し指・中指の3本でつまんで第一関節くらいまで泥の中に植えます。
苗と苗の間は19cm。隣の列とは30cm間隔。同時に3列を植えていきます。
いつもはすぐにいきもの探しに脱線する息子が、ゴール地点が近いせいか、やる気を見せて
がんばりました(とはいえ寒さで半分ちょっとで脱落)。
田植えより盛り上がる(?)のは、田植え途中で「苗くださ~い」の声があがったとき。
畔から苗が飛んできます。うまくキャッチできるか、みんなで大注目。場合によっては大笑い。
寒さに負けじと、みなさんいつもよりテキパキ進み、すべて手植えで終了。達成感もひとしおです。

あまりの寒さにバスの中で暖をとりつつ休憩したのち、今回は二十日大根の種をお隣の畑に
まいてきました。6/14~15の夏の交流に参加される方々、おいしく食べてくださいね~♪

ホテルに戻り、東和温泉でゆっくり暖まって、身体をほぐしたみなさん。
いよいよお楽しみの夕食交流会です。個人旅行では味わえない、地元のおふくろの味がいっぱい。
小山田美女会のお母さん方の手作り料理の数々・・・新鮮な野菜や山菜の天ぷら&煮物、
お味噌の焼きおにぎりやお赤飯、いろいろなお漬物、雁月(がんづき、蒸しパンのようなおやつ)、
プリンなどなど・・・。
さらに、おいしいソーセージや牛肉のBBQ、天然のイワナ・ヤマメ・ウグイの炭火焼きまでも。


生産者の方々との乾杯&おしゃべりもじっくり味わいつつ、夜が更けていくのでありました。
ここでお聞きする生産者のみなさんのお話しは、とても心に残るものです。
食べものの背景を知り、感謝のきもちをもって大事にいただくことが大切であること、いつも実感します。
来年1月には、毎年恒例、小山田美女会のお母さん方を横浜にお招きして、
料理講習会を開催予定です。みなさん、ぜひぜひぜひ、参加してみてくださいね。
・・・そうそう、おとうさん達も楽しそうな夜でしたよ~。

nato
桜の季節も終わり、新緑から初夏へと向かっていくと思っていたら、
思いがけず、寒気が名残を惜しむように戻ってきちゃいましたね。
ちゃ~ぶメンバーも体調不良にあえぐ週末だったようでした。
4月の定例会の参加メンバーは3人。
のんびり、ほっこりとランチタイムを過ごしました。
今回のお題は、ちょっとハードル高く・・・。
先月の定例会が3月10日で、3・11に思いを寄せ、
防災への備えだったり、また、ストックしてきた保存食って、賞味期限近づいたら焦るよね・・・
などと話しているうちに、火を使わなくてもよかったり、保存食をつかってのアレンジだったりを
お題にしたら、実り多いものになるかも!?と、
「 我が家の保存食活用術 」 または、「火を使わなくてもよいお料理 」
てな感じにお題を落ちつけました。参加メンバー3人で持ち寄ったものとは…

右上から・・・
「 サバ缶となめたけ、ネギ、卵のお焼き 」
「 サバ缶、鮭缶と玉ねぎ、使えるカレーでドライカレー」
「 ガスコンで焼きいも 」
「 グリーンサラダ と トッピング野菜、新玉ねぎを使ったドレッシング2種」
「 岩モズク(パル商品)とめんつゆ、大葉のモズク汁 」
「 3種の豆パウチとまでッコ蒸し鶏(冷凍)とプチトマトでサラダ 」
「 スモークオイスター缶とクリームチーズを和えただけディップ」
「 ミキサーで混ぜただけのガスパチョスープ 」
そして試食開始後に、冷凍庫に入れていたのを思い出し、あわててチンして試食したのが。。。

前から気になりながらも、自宅で買うにはお値段的に冒険・・・
そこで、みんなで切ってわけながら試食してみたら、
お米はもっちり美味しくて、お肉にもしっかり味がついていて、
とっても美味でした。
ただ…、やっぱり、ママ時間のお楽しみというかんじで、子供たちがおなか一杯になるには
量が少ないなあという感じがしました。
そして、以前、メンバーの一人(私です・・)が、
「みんな、包丁ってどうやって研いでる??さいきん、ピーマンが切り落とせなくなりイライラ・・・っとしたりするけど
包丁研いでも切れ味がよくなったと思えなくて…」
と話したら、メンバーの一人に、手入れをきちんとしている方がいて、
「口で説明するより、やったほうがわかるかと・・・」
と、包丁研ぎとマイ包丁を持参で来てくれたんです(感動!!)

パルのカタログで買ったという砥石と包丁を
シュッ、シュッ、シュッ・・・とリズミカルに研いでいき見せてくれました。
切れ味は抜群!ちゃんとお手入れをするって、お料理上手になるわけですね
みなさんは、包丁どうされてますか?
キッチングッズのお手入れって、奥が深かったりしますよね。
こうしたお手入れもそうですが、丁寧に暮らすことは、エコにつながるし、いざという備えにも通じるのかなと
感じたりもしたお題となりました。
すべてのことを丁寧に・・・とはいかないけれど、
無駄のないように、楽しみながら、丁寧に暮らしていきたいなと思う、
実りのあるお題となりました。
以上、ちゃ~ぶ定例会レポートでした~。
まだ寒さの残る3月10日、楽食ちゃ~ぶの定例会を行いました。
今日を最後にちゃ~ぶを去ることになったメンバーのお別れ会も
兼ねたランチタイムの食卓に並んだお料理はこちら。

毎月の料理の品数多さに、巷ではちゃ~ぶのメンバーは
十数人いると思われているらしいのですが、
これが収まるおなかの数はたったの7つです。
この日のメニューは

左から
フルーツあんみつ
フルーツみつ豆缶(pal商品)+産直小豆のゆであずき(pal商品)
ミニチーズドッグ (pal商品)
もちもちじゃがいも(チーズ入り) (pal商品)
国産若鶏のソースカツ (pal商品)

左から
大牧農場の皮付きフライドポテト (pal商品)
和風手捏ねピザ
茹で野菜とインドネシア風ソース(ソースは下の写真の一番手前の瓶です)

奥左から
エビコチュマヨ
中華風肉そぼろ
ホットケースミックスの紅茶のマドレーヌ
白玉粉と豆腐のポンデケージョ
手前左から
野菜と厚揚げの炒め煮 中華風味
ドライカレー
かぼちゃサラダ
ホワイトクランチチョコ
食後にはおいしいお茶が飲みたいですね。
メンバーの一人が最近教わったというおいしいお茶の入れ方です。
ポイントはただひとつ、「袋に書かれている入れ方の通りに入れる」です。
たったそれだけ?と思われるかもしれませんが、
袋に書かれている茶葉の量、お湯の量、お湯の温度、
この3つをきちんと守るだけでワンランク上のお茶のようにおいしくなるそうです。
お料理も初心に帰ってきちんと計ることで新たな発見があるかもしれません。
来月からおなかの数が6つになるちゃ~ぶですが、
おいしく楽しく活動を続けていきたいと思います。
2月27日横浜北センターにおいて、「すっきり♪フェイシャルリンパ」の講習会を開催しました。
わたしたち「まんぷく」にとっては、昨年の「マクロビオティック料理講座」に続く2回めの
公募企画。応募してくれるひといるかな??などなど、ドキドキしながら、
くらぶメンバー5人で力をあわせ企画準備してきました。
当日は23名の参加。当選者全員、キャンセルもお休みもなく、全員参加!!!
素晴らしいことです!
さぽねっとの先生による講座スタート!
まず、参加者2名1組になって、お互いのカラダをマッサージしながら、温めていきます。
なにより「温める」ということは、基本中の基本。決して冷やしてはいけません。

この後、顔のリンパマッサージの方法を伝授いただきました。
筋肉アプローチなので、効果がてきめん!手鏡を覗くと、すぐ効果が目に見えて、楽しくなります。

簡単なマッサージ方法だったので、「これなら続けられそう!」という声が多数。
やはり、「凝ったまま」「むくんだまま」をそのまま「ほったらかし」が一番いけないそうです。
足のむくみがひどい方は、足の指先だけでももんであげると解消につながるそうです。
ぜひお試しください。
講習のあとは、参加者のみなさんで、パルシステムの商品の試食タイム。
おこわおにぎりと三色だんご・・・ちょっと春らしい試食となりました。
とてもおいしかったです!!!

今回は応募者が大変多く、落選の方もでてしまい、申し訳ありませんでした。
また次の企画にはぜひまた遊びにいらしてください。
私たちも「次はなにやろうか!!」と今からワクワク、また次の企画に向けて、
アンテナを張って行きたいと思います!!!
毎日もマッサージももちろん忘れずに!!(笑)
いつまでもきれいなお母さんでいたいですものね!
(N)
今月は雪に翻弄されましたね。
都会では滅多に見られない降り積もる雪に、
大混乱でした。ちゃ~ぶメンバーも、その週末に旅行にいって来られた方もいて、
帰れなくなったり、学校行事で大変な思いをしながら登校したり、
自然の厳しさを体感し、日頃からの「いざ」に対応できる物的、心的な準備、心構えの
大切さも実感しました。
さて、ちゃ~ぶ。今月はお題がまとまらず、「彩りを考えつつ・・・」
というような、何ともとらえにくいお題にしてしまったこともあり、
なんでもあり!のような、しかしながら、わくわく楽しい持ち寄りランチとなりました。

『 ミニ揚げパン(パルシステム商品) 』
『 ホットケーキミックスでケークサレ 』
『 米粉のショコラケーキ 』
『 イカのハンバーグ 』

『 スモークサーモン、ポテト、赤玉ねぎなどのリンゴ酢ドレッシングサラダ 』
『 豆腐でねったしょうゆ麹みたらし団子 』
『 花豆の煮もの 』
『 乾物のキッシュ 』
『 米沢郷鶏ささみの塩麹照り焼きと
いろいろ野菜のリンゴ酢ドレッシングサラダ 揚げ春巻きの皮添え 』

『 カニグラタン ポテトカップ入り(パルシステム商品) 』
『 レンジで簡単 殻ごと美味しい天然えび唐揚げ(パルシステム商品) 』

『 スモークサーモン と さんまのかば焼き(缶詰)で
一口サラダ寿司 』
今回も、いろいろ集まって、盛りだくさん!おなかと心が満たされるランチタイムとなりました。

試食風景。食べながらの時間は楽しくって、食もおしゃべりも進みます。
そのなかで、もりあがった話
「 包丁が切れなくなったら、どうやって研いでる?」
「 新聞屋さんがときどき包丁研ぎの方へ橋渡しをしてくれるよ! 」
「 え!?知らなった~」
「 ある程度しっかりした包丁なら、砥石でしっかりすれば切れ味よく保てるよ 」
「 ある程度って難しい・・・ 」
「 簡易包丁研ぎ。ギコギコ押したり引いたりして研ぐんだけど、切れるようにならないんだよね 」
「 えっ???? それって一方向で研ぐんだよ 」
「 えーーー!! どうりで切れないわけだ
」
包丁って調理器具にはなくてはならないもの。
でも、手入れはなかなか手がかかりますよね。
メンバーの一人は、砥石でお手入れをしているのですが、
企画の際にマイ包丁持参で来てくれてます。この切れ味が素晴らしい!!
包丁研ぎを伝授してもらいたいなあと話し始めたら、
包丁の手入れひとつでいろんな話がでて、もりあがりました。
それから、こんなものも持ち寄りの一つ。

これ、ゆずの種をホワイトリカーに入れて、2か月くらいつけておいたものなんです。
いわゆる「アストリンゼン」。浸けておくことで、種の成分が溶け出し、
さらさらのホワイトリカーが、さらりのなかにとろみを帯びた化粧水ができました。
顔に使うのはちょっと怖いけれど(もちろん使えるんですよ !)、手荒れ防止に、
洗い物の後などに、さっとつけると、ちょっとしっとりしていい感じです。
ハンドクリームをつけた後のべたつきがないので、すぐに手を使えるのもうれしい
。
ゆずは、皮も実も、そして種も使えて、捨てるところのない、かなり使える優秀なアイテムです。
冬に逆戻りしたような2月でしたが、
来月はきっと春めいて、ウキウキと川和町の道を歩けるはず!!
ブログからも、思わずほっこりするような春風が届けられるといいなと思いつつ、
ちゃ~ぶの食卓をまた来月も楽しみにしていてくださいね!!
以上、楽食ちゃ~ぶ定例会レポでした。
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