2014年10月27日 (月)

はまきた夢通信 10月27日発行

Kita

2014年9月22日 (月)

はまきた夢通信 9月22日発行

Kita

2014年8月25日 (月)

はまきた夢通信 9月号

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2014年8月18日 (月)

となりのいきもの自然観察会

7月25日(金)つむぎくらぶは横浜市都筑中央公園で『となりのいきもの自然観察会』を開催しました。
夏休みと言う事もあり、大人7名・子供13名の方が参加下さいました!!
教えてくれるのは『どりーむぺいじ』でおなじみのナチュレンジャーhappy01、草木や虫の不思議ついて沢山教えてもらいました。

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夏と言えばせみ!!せみの産卵した穴、孵化した抜け殻探し、せみの一生など身近なのに知らない事が
いっぱい。

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だんご虫探して迷路抜け実験。くもの雄雌のちょっとこわい話などweep
植物の不思議もいっぱい

可愛らしい花なのに名前は・・・『キツネのカミソリ』

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げん骨に似ているので、名前は『コブシ』(笑)

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背の高い木がてっぺんまでどのように水を吸い上げるか分かりやすい実験もしました。
里芋の葉っぱはとても水をはじきどのようになっているか皆葉っぱを触り興味津々。

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1時間半の『となりのいきもの観察会』でしたが、夏休みの思い出のひとつになったかな?
ホームページでは、ナチュレンジャーの『となりのいきもの』も掲載中ですので、よろしければご覧下さい!!
http://www.palsystem-kanagawa.coop/kankyou/ikimono/


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2014年7月28日 (月)

はまきた夢通信 8月号

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2014年7月 7日 (月)

お豆腐大研究!「手づくりできたて豆腐をたべよう!」

パルシステムのカタログでもおなじみ、遺伝子組み換えでない国産大豆のみ使用、
消泡剤を使用しないこだわりのお豆腐をつくっていらっしゃる、「共生食品」さんを
お招きしての、手づくり豆腐をつくろう!企画ー
7月3日北センターにて、総勢15名で、お豆腐作りに挑戦しました。

お豆腐を作るには・・・・豆乳とにがりを混ぜるだけ???
いえいえ、実はとっても、豆腐作り、奥が深いんです!

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お豆腐作りに必要な道具たち。この日は、工場から新鮮な豆乳もお持ちいただきました。
岩手と九州の大豆をブレンドしたもの。
飲んでも、濃厚なおいしい豆乳。


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教えていただいたのは、共生食品㈱の松川さんと小野寺さん。松川さんは工場長を長くお勤めになった、
「豆腐のスペシャリスト」で「お豆腐博士」。お話も楽しくて、興味津々で、参加者のみなさんは、
夢中でお話を聞いておられました。

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まず豆乳を加熱し、温度をあげます。
一定の温度になったら、「にがり」(粗製海水塩化マグネシウム)を加えますが、
にがりの凝固するメカニズムに注意。
ゼラチンや寒天のように「量」で凝固具合は変わりせん。量は関係なく、にがりを加えた後の、
「混ぜ方」で、そのあとの、固まり方が大きく変わってくるだそうです。
にがりは、反応がとても早いので、「強すぎず、弱すぎず」がポイント!!!
ここがとっても難しい・・・・。
工場でも、実際に、にがりを入れるのは、熟練の職人さんのお仕事だそうです。

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↑にがりを加えたあとのお豆腐。固まっています!!!感動する参加者の皆さん。

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このときに、まだあたたかい状態での、試食。
これが本当においしかったこと!こんなおいしい豆腐を食べたのははじめて。
「湯葉」のようなとても濃厚な味わいでした。
鍋5台で作りましたが、それぞれ、固まり具合も異なり、同じ材料で同じ場所、道具で作っているのに、
みんなそれぞれ、ちがう食感!!このときの、食べ比べもとても興味深かったです。

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このあと木型にいれて、固めていきます。
松川さんお手製の杉の木型。杉のいい香りです。これで約2丁分のお豆腐。
水を抜いて「木綿」にしていきます。

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みなさん、緊張する~~~!と言いながら、水の中でゆっくり、布を外していきます。
木綿豆腐を買ったときに、周りについている「跡」は、このときの布の生地目の跡なんですね。


出来上がった豆腐でみなさんで楽しいランチタイム!
冷奴ブッフェもしました。
キムチ、ごま塩+ごま油でごまづくし、キムチ+ごま油で中華風、塩こんぶ+オクラでちょっと変わり奴 などなど・・・
参加者の皆さんにも大好評!

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あとはエリアのみんなで作ったお味噌を使ったお味噌汁、花巻のひとめぼれごはん、手づくり肉豆腐。
共生さんからは、リニューアルにあった「冷凍うどん」の試食まで!
美味しかったです、ごちそうさまでした。

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共生さんのものづくりへの姿勢や、高い理念。とても勉強になりました。
自宅でも子どもたちとお豆腐づくりの挑戦してみたいです。
北エリアでは、今年度、共生食品の「豆腐」を年間おすすめ商品として、
大プッシュしていきます。
これからもチラシやいろいろな媒体で紹介していきますので、
みなさんも応援のほど、よろしくお願い致します♪

(Nana)

2014年6月30日 (月)

楽食ちゃ~ぶ定例会レポート

家族で囲む「ちゃぶ台」を、笑顔いっぱいにしたい。

安心でおいしくいただきたい。

お母さんの知恵を持ち寄って、ますます手作りの楽しさを広げていきたい。

 

 

楽食ちゃ~ぶをスタートさせてから4年の月日が流れました。

その間に、赤ちゃんだった子が幼稚園児になったり。

小学生が中学生になったり。

受験を乗り越え高校生に、そして大学受験へまっしぐらだったり…

ちゃ~ぶメンバーは、子育て真っ最中の方も、もう少し先輩の方も、

世代はさまざまなのですが、共通するのは「食いしん坊」!!

家族の元気を生み出すお母さんのパワーを毎月一回持ち寄って、

家庭の味が豊かに実って参りました。

芽吹いて、ぐんぐん伸びて、蕾膨らみ花開き、そして実となる…

充実した果実の種は、また旅立ちの時を迎えるのでした。

 

 

 

6月23日。ちゃ~ぶ最後の定例会を開き、

ちゃ~ぶの活動自体は解散という形をとらせていただくことになりました。

ラストの持ち寄りランチは・・・

 

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最後だけに、お題には悩みましたが、

ちゃ~ぶの原点「ごはんのおとも」と、「我が家の自慢の副菜」と、

一応お題らしきものは決めましたが、いつもの通り、何でもアリで、

そして、家族が喜ぶものが集まりました。

 

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cherry パルシステムで注文した試食品「赤身メロン」と「山形のさくらんぼ」

cherry なすと豚肉のみそ炒め

cherry 白玉粉と豆腐の青のりおやき

cherry ベーコンときゅうりのカレー風味炒め

cherry たまねぎとスモークサーモンのマリネ

cherry 赤しそジュースのサワー

cherry きくらげと以下の中華だれ和え

 

 

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cherry チェリータルト

cherry 夏野菜と豚ばら肉の蒸し煮~レモンソース添え

cherry 人参とプルーンとアーモンドのサラダ

cherry 黒はんぺん(市販品)

cherry ジューシーフルーツのピール

cherry 小梅のしょうゆ漬け

 

 

私たちの月に一度の持ち寄りランチは、よそ行きじゃないところがミソでした。

最後に、思い出話に花を咲かせましたが…

 

 

「知りたいと思ったことを、パルシステムがツールとなっていろいろ知ることができたよね」

「お題に取り組むことが刺激になって、普段作らないものや使わない食材も

    使い方をわかったり、広げたりできてとても刺激になったな~」

「失敗作って、よその持ち寄りランチじゃ絶対に持っていけないけど、

   ここは気軽に持ってこれて、何が足りないかなどアドバイスをもらえたのが魅力!」

「お料理の細かいお話ができたのがすごく楽しかった」

「料理教室でもなく、気軽でありながら、痒いところを相談しあえた」

 

 

キッチンとちゃぶ台の間で井戸端会議をやっているようなちゃ~ぶの活動は、

メンバーの主婦力を刺激して、それぞれの家庭の味を豊かなものにしていくことができました。

諸行は無常で、ここを良いタイミングにして一度は解散いたしますが、

個々の人生の中でますますブラッシュアップを図り、

いつかまた、力を合わせる日が来るかもしれません。

 

 

これまで企画に参加くださったみなさん。

ちゃ~ぶを支えてくださった職員さんやエリアの皆様、理事の皆様。

ちゃ~ぶを育てともに活動してきたこれまでのメンバーのみなさん。

そしてパルシステムを支えてくださる産直の素晴らしい生産者の皆様。

本当に、本当に、ありがとうございました。

2014年6月24日 (火)

楽食ちゃ~ぶ定例会レポート

楽食ちゃ~ぶ定例会レポート

5月開催の定例会のレポートが遅くなってしまいましたsweat01sweat01

毎月楽しみにしてくださった方、スミマセン、お待たせいたしました~dash

今回のお題は「最近の我が家のヒット作!」

R0016192_3heartほうれん草とすりクルミのナムル

heartもやしのナムル

heartたまご焼き(ねぎ、シラス、かつお節入り)

heart香草たっぷり生春巻き(にんにくレモンだれ付)

R0016196_4heartイカめし(パルシステムのつぼぬきイカはふっくらやわらかいですね!)

heart新じゃがの揚げ煮

heartチヂミのイタリア風!?(チーズのせ)

heart豆腐入りしょうゆ団子

R0016190_4(試食品)

heartさんま昆布巻き

heart黒こしょうの荒挽きウィンナー

heartいわし梅しそ風味

heartさんまみぞれ煮

いつも不思議とメニューが重ならないちゃ~ぶの食卓。

今回もお肉、魚介、野菜ありとバリエーション豊かなものとなり、いろいろなヒントがたくさんで

おしゃべりもはずみました。

「ヒット作」が生まれるまでには、それぞれの家庭でも「あーだ、こーだ」の会話が

たくさんうまれたんだろうなぁと想像して、いいお題だった~と嬉しくなりました。

以上、(超特急ですがbullettrain)、楽食ちゃ~ぶ定例会レポートでした~wine

2014年6月23日 (月)

はまきた夢通信 7月号

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2014年6月17日 (火)

JAいわて花巻 初夏の交流参加してきました レポート2日目

2014年6月15日日曜日、花巻2日目。
宿泊先のフォルクローロいわて東和の温泉で癒され。
ブックラウンジにある宮沢賢治の本や、レシピ本などを数々をしっかり満喫した我が家。
おいしい朝ごはんのまえには、子どもたちは、ホテルの中庭にいるヤギさんへ直行。(笑)
『ヤギさん、おはよう!!!』

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ホテルからすぐ、「佐々長醸造」さんへ。
※「ささちょうじょうぞう」・・・・早口言葉のようです。わたしは、一度も言えたことがありません・・・涙。※
この佐々長醸造さん、明治39年創業、歴史ある老舗の味噌醤油のメーカーさんです。

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佐々木喜七社長にお話を伺いました。
佐々長醸造さんは、地元のみなさんから古くから愛用されており、
「お醤油何本足しますか?」といまも、1軒1軒周り、昔ながらの商法で親しまれているとか。
もちろん、いまも「一升瓶入り醤油」でのスタイルは変わらず根強い人気。
同じ醤油をペットボトルに詰めると、「なんか味が違う」と言われてしまうそうで、
昔ながらの「一升瓶」を洗って、繰り返し、使うーという、いまの「リユース瓶の考え」を
昔から続けていらっしゃいます。

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上記写真は、味噌蔵にて。
佐々長醸造の看板商品、「クラシック音楽を聴いている味噌」が中に入っています。
クラシック音楽の波長が、酵母菌の活動を活発にさせるとか。音楽を聞かせた味噌のほうが、
出荷も早くなるんだそう。

この杉桶。本当に素晴らしい迫力でした。秋田杉でできていて、明治から110年も使い続けているそうです。
中には味噌が5000キロ=5トン!
もうこの桶樽とを作れる職人さんはいないんだとか・・・・
「一日でも長く使っていきたい」と佐々長の職人さんたちは、とても大切に樽のお手入れを欠かさないそうです。


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↑こちらは、醤油樽の桶。子どもたちの身長よりも高く、はしごで登ります。
この中には1㍑の瓶が3000本分のお醤油が。
大豆のとってもいい香りです。


「うちの味噌はおいしいけど、みなさんのおうちで作った「手前味噌」の味には敵わないよ」と
ニコニコわらう、佐々木社長の気さくな笑顔がとても印象的でした。
ぜひ花巻にいったら、お立ち寄りください!


【佐々長醸造】
味噌や醤油のほか、「日経なんでもランキング」で1位になった麺つゆや、
麹の調味料、ヨーグルトにかける醤油、ヒエの雑穀味噌、味噌を使った「みそまんじゅう」や
「みそかりんとう」などのお菓子も充実です。
住所 花巻市東和町土沢5区417


次は、和紙工芸館へ。
花巻伝統の成島和紙を、青木一則さんの工房で教えていただきました。

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はじめての「紙すき体験」。
子どももおとなも夢中に自分の作品作りに勤しんでおりました。
出来上がった作品はおうちで飾られるかな??

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成島毘沙門堂で自由散策&おいしいランチは鮎の塩焼き、花巻郷土料理「すっぽこ汁」。
ちょうど、フキの季節で、フキの煮物もとっても美味しかったです。

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花巻は雑穀王国。
こちらの方はあまり食べなそうでちょっと残念。
私は雑穀が大好きで、ごはんに混ぜるだけではなく、お肉の代わりに餃子にしたり、
煮物にしたり、ハンバーグにしたりいろいろ料理にも、お菓子にでも活用できるんですよ!

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あっという間の2日間。
花巻駅で最後の「お別れ会」をしました。
生産者さんからは「またいつでも来いな」というあたたかい言葉。
「また必ず来ます」と受け答える、参加者の皆さん。
まるで岩手に親戚ができたみたい・・・・こういう絆が産地交流の目的のひとつでもありますね。

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「自分たちが食べているものが作られている場所を見る、知る、人に会う。」 
食べものが豊かに溢れているいまの時代だからこそ、私たちは「確かなもの」を
「見極める力」「選ぶ力」を培っていかなくてはならない。
またそう強く感じた産地交流でもありました。

次は秋の稲刈り交流が待っています。
ぜひご家族みなさんでご参加ください!
「行ってよかった!!!」口をそろえて、参加者のみなさんが言ってくれるイベントです。
お待ちしています!

私もまた行きたいな!!
花巻大好き!

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(Nana)

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