横浜北エリア Feed

2019年6月18日 (火)

コア・フード有機野菜のおいしさのヒミツ💛

2019年5月31日、クッキングサロンハマッ子(横浜市営地下鉄 センター北駅下車)にて、
「“コア・フード”食べて学ぼう!こだわり野菜の生産者と交流会」を開催しました。
当日は13名の組合員さんが参加してくださいました!

今年度の横浜北エリアのおすすめ商品は「コア・フードの野菜」なのですが、
パルシステムの野菜にはいくつか種類があるのをご存知でしょうか?
まずはパルシステムの野菜について、㈱ジーピーエスの下(しも)さんがお話してくださいました。

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パルシステムの野菜(米も)は、産地との約束である“産直四原則”に則って栽培されたものであります。
(パルシステムの“産直”については、こちらをご覧ください。→https://www.pal-system.co.jp/sanchoku/)
そうして作られた野菜にはさらに3つの基準に分けられます。
  ① コア・フード ② エコ・チャレンジ ③ ①②以外の産直農産物
カタログではマークで示されているのをお気づきですか?

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高温多湿で病害虫の被害が発生しやすい日本において、「コア・フード」や「エコ・チャレンジ」基準の農産物を栽培するには、
非常に高いレベルの栽培技術が必要だそうです。
パルシステムの産直産地では、多くの生産者がこれに挑戦し、その結果約30%が「エコ・チャレンジ」以上の栽培基準を満たしているそうですよ!
その中でも、化学合成農薬や化学肥料を使わず、有機肥料で土づくりを行って、
手間隙かけてじっくり育った野菜が「コア・フード」
パルシステムのトップブランドです!
その野菜を作っている産地のひとつが「三里塚・農法の会」です!!!

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「三里塚・農法の会」は、千葉県の北西部、成田空港のすぐ隣で有機農業を営んでいる生産者さんの集まりです。
それぞれの量は少ないですが、年間約60品目を畑を替えながら栽培されており、
パルシステムには「コア・フード有機野菜セット8品」を出荷されています。
生産者の皆さんは、「化学合成農薬も化学肥料も使わないのが当たり前!これが本来の農業」とおっしゃいます。
近年の温暖化のおかげで、思ったように生育しない。葉がやけてしまったり、虫の被害を受けたり、腐るリスクが増えました。
しかしそんな中でも「栽培を行った際の現状と向き合い考えを巡らせること」が大事。
過去の経験が活かされない気象条件なので、その時に感じられる事象を多くとりいれる感覚を身に着けることが大事なのだそうです。

植え付けから収穫までの作業は苦労の連続で、面白いと思うようなことはないそうです(笑)
ですが、収穫したばかりの野菜を食べた時の喜びを思うと苦にならないし、良いものがたくさんできた時は、収穫していてとても楽しい!とのこと。
また、畑一面に雑草が生えてしまっても、草刈りをしてきれいになると何とも言えない達成感があるそうです。
ここだけの話、除草剤を使っている畑よりもよっぽどきれいだそうですよ!

さて、続いては「コア・フード有機野菜セット8品」と生産者さんに持ってきていただいた野菜を使っての調理です。

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↑ 「コア・フード有機野菜セット8品」
(春菊、小葱、水菜、ズッキーニ、サンチュ、チンゲン菜、キャベツ、スナップエンドウ)
野菜セットは、何が入ってくるか楽しみな反面、珍しい野菜、食べたことのない野菜が入ってきたらどうしよう…
と思っている方も多いと思いますが、同封のお便りに、食べ方や保存方法が記載されているのでご安心ください!


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↑ 生産者さんに持ってきていただいた野菜たち
(サニーレタス、春菊、ジャガイモ、人参、キャベツ、コールラピ、小松菜、ズッキーニ)


春菊はどうやって食べようか?と迷っていたら、生産者さんが「生でごま油と鶏ガラスープの素で和えるとおいしいですよ!」
とのアドバイスが!春菊を生で???と半信半疑のまま調理してみると、何とも言えぬおいしさ!
(鶏がらスープの素がなかったので、ごま油と塩で味付けしました)

キャベツの外葉はとったほうが良いの?との質問には、「外葉が一番日光を浴びてるから、僕は食べちゃいます!芯もそのまま食べてください」とのことで、
丸ごと蒸しキャベツにしました。

コールラピ(写真左上。キャベツの上のものです。)はあまり見かけない野菜ですが、皮をむいて薄切りにして塩を少量もみこむだけで、
簡単塩漬けの出来上がりです。

生産者さんに質問したり、アドバイスをいただきながら、グループごとに和気あいあいと調理しました。
野菜セットは、実際に何が入ってくるかは当日までのお楽しみなため、ざっくりとしたレシピとなってしまい申し訳ありません(;^_^A
でも、そこはお料理上手なみなさんの力を集結して乗り切っていただきました(笑)

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できた料理はこちら☆ 野菜たっぷりヘルシーランチの出来上がりです!!

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<MENU>
●青菜炒め(小松菜&チンゲン菜&細ねぎ)
●ミネストローネ(人参&キャベツ&ジャガイモ)
●生野菜サラダ(人参&サニーレタス&サンチュ&水菜&キャベツ)
●春菊のごま油和え
●コールラピの塩漬け
●温&焼き野菜(ズッキーニ&じゃがいも&スナップエンドウ)
●蒸しキャベツ
●グリーンリーフの油いため
●パン&紅茶


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↑ ドレッシングはカタログから3種類。
あとは手作り味噌&マヨネーズソースとバジルタルタルソースを手作りし、こちらも好評でした。
(レシピは一番下に掲載しています!)


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生産者さんを交えながら、みんなでモリモリいただきました。

農薬に頼らない栽培はどんどん難しくなってきていて、虫害や生育障害でほとんどを処分することになってしまうこともあるそうですが、
みなさんとても明るく前向きで、苦労話を楽しそうに話す姿がとても印象的でした。
大切に育てられている野菜だからこそ、味も別格!これからもコア・フード野菜を応援していきたいと思いました!


後日、集合写真&メッセージを添えて、生産者の皆さんへお送りさせていただきました☆

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※10月には実際に産地を見学させていただくバスツアーを開催します!
詳しくはWeeklyどりーむぺいじをご覧ください。


<<<参加者の声>>>
・野菜のおいしさにびっくり
・生産者さんの話を聞けて、野菜もすごくおいしくて満足しました。
・コア・フードという無農薬、有機の大変さ、想いを感じられました。
・生産者の方と沢山お話ができてとても楽しかったです。野菜ランチおいしかった!


<<<レシピのご紹介>>>
✿手作り味噌&マヨネーズソース
 味噌1:マヨネーズ2 をよく混ぜ合わせる

✿バジルタルタルソース
 ツナフレーク缶(ノンオイル)1缶
 ゆで卵   1個
 玉ねぎ   1/2個
 ジェノベーゼソース 1袋
 マヨネーズ  大3~

 ①ジェノベーゼソースは流水解凍する。
 ②ゆで卵、玉ねぎはみじん切りにする。
 ③すべての材料とよく混ぜる。
  ※玉ねぎは入れすぎると辛くなるので、味を見ながら入れていくと良いですよ!

2019年3月23日 (土)

おしゃべり大会でした!

2月19日に横浜北センターで『エリア交流会』を開催しました。
これは、横浜北センターの配送エリアで組合員活動しているみんなで
集まって、ま、パルシステムのおいしいものを食べながら、普段の活動や
世間話などをおしゃべりする、という会なのです。

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★横浜北エリア(旧:横浜北エリア経営会議)
★港北地区くらぶ つむぎ
★青葉地区くらぶ まんぷく

の3チームがそろうことは活動の中でなかなかないので、なんとなく
顔見知りではあるけれど、のんびりおしゃべりする交流会は貴重です。

この日は、つむぎくらぶは3/4の『アロマクリーム&スプレーを作ろう』企画の
当落案内を送る作業があったので、主にまんぷくのみんなが料理を作ってくれました。

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☆カオマンガイ(シンガポール風鶏飯)
横浜北エリアの2018おすすめ商品「までっこ鶏むし鶏」を使います。
鶏ガラスープのもと、をいれて炊いたご飯にむし鶏・トマト・きゅうりをのせるだけ。
ナンプラー・砂糖・酢を混ぜたたれをお好みで。

☆ジェノベーゼソースとあさりとキャベツのスープ
ジェノベーゼソース、コンソメ、あさり、キャベツ、トマトをいれたスープ。

☆バジルのパンケーキ
ホットケーキミックス1袋にジェノベーゼソース1袋、卵、牛乳をいれて焼いたもの。
ツナマヨネーズときゅうりを添えて、食事風パンケーキに。

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ちょっと家庭では作らないかな、というメ簡単メニューを選んでみたので、みんな興味津々。
家で作ってみようかな、という声も多く、頭をひねった甲斐がありました。

そんな料理を囲んで、おしゃべりも弾み、とても楽しい会になりました。
来期は何をしようかな、つむぎくらぶで好評だった、アロマ講座でもやってみようかなどと
またいろいろ考えたいと思います。

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2018年12月 8日 (土)

私たちも楽しめる『あおばを食べる収穫祭』

今年も毎年恒例の『あおばを食べる収穫祭』が11月23日(金・祝)に開催され、横浜北エリアも出展してきました。

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このお祭りは、『地産地消&エコロジー』をテーマに東急田園都市線の藤が丘駅前公園で開催され、地域を盛り上げるのはもちろん、ごみの持ち帰りやマイ食器・リユース食器を利用するなど、環境にやさしいお祭りをテーマとしています。

昨年は朝だけどしゃ降りで、準備しながらお客さんが来るのか不安でしたが(お祭りスタート後は快晴に)、今年は朝からいいお天気sunヤッター!!
私たちは、粉石けんのおすすめとお菓子入りお魚釣りで出展してきました。

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今年は初めて、普段石けん講座を開催したり、センター祭などに出展されているPLA(パルシステムライフアシスタント)の方々にも一緒に協力していただきました。
おかげさまで粉石けん(やっぱり石けん!粉石けん)のサンプル配布、石けんクイズ、蛍光増白剤が目で見てわかるPLA手作りの装置(?)で、しっかり石けんのアピールができたと思います。

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お菓子入りお魚釣りは、大好評で、お昼ごろには完売してしまいましたcoldsweats01
いつも、もっとたくさん用意したいと思うのですが、なにしろ当日のお天気次第なので悩みどころなのです。

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お魚が完売したあとは、みんなで石けんをアピール。私は主に親子連れに「クイズやらな~い?」と声をかけていました。
このお祭りは、来場者もエコロジーへの関心が高く、みなさん足を止めてくださるので私も楽しくお話しできてうれしいのです。

また、私たちもおいしい料理やお菓子、無農薬の野菜、ちょっとステキな植物、手作りのいろいろなどを食べたり買ったりで、今年もお祭りを楽しむことができました。

来年も出展予定ですので、ぜひ遊びにきてくださいね。こんな兄弟にも出会えます・・・・!?

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2018年11月 5日 (月)

ひとあしお先に味わいました♪

10月16日(火)は横浜北センターでエリア定例会議でした。

いつもパルシステム商品の試食をしながらの会議を開催しているのですが・・・

今回は年末年始にカタログに登場する予定の商品サンプルをお試ししてみましたhappy01


その商品はこちら・・・メンバーの感想とともにご紹介します。

★『押し寿司セット』 2種類の味もだいぶ違い、食べ応えがあっておいしい。レンジで本格的な味わい。
★『加賀まつり寿司』 見た目が上品でよい。
★『こんせん純生クリームロールケーキ』(カットマンゴー・キウイフルーツ(ルビーレッド)添え)
 フルーツを添えるだけで豪華の一皿になり、クリームもおいしい。やわらかなスポンジも良い。
★『産直りんごのアップルパイ』(バニラアイス添え) 半解凍くらいだと切りやすい。ぎっしり詰まっていて満足。
★『つきじ入船伊達巻』 甘すぎず飽きずに食べられる。

さらにバランスを考えて、普段のカタログからサラダも追加してみました。

☆ 産直じゃがいものサラダ&きゅうり
☆ までっこ鶏むし鶏と人参のジェノベーゼサラダ


写真はこちら。盛り付けてみると、デザートが豪華になってみんなで大喜びしました。

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一緒に楽しんだコーヒーは、先日ユニマットキャラバンさんから教えていただいた入れ方をみんなで思い出しながら入れたもの。

こんな風に、ひとあし早く商品が試せるのも、組合員活動ならではhappy02

楽しいこといろいろで、パルシステムを盛り上げるべく、活動していま~すnote

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みなさんもお気軽に遊びにきてくださいね。お問合せは以下までどうぞ。 nato


パルシステム神奈川ゆめコープ エリア活動課
TEL:045-470-6863(月~金10時~17時)
メール:yume-annai@pal.or.jp


2018年9月28日 (金)

おうちでカフェ気分☕

9月27日(木)新横浜本部で(株)ユニマットキャラバンから講師をお招きし
「自宅でカフェ気分♪おいしいコーヒーを入れよう!」を開催しました。
当日は小雨の降る中、16名の組合員の方が参加してくださいました。
(コーヒーの企画はいつも大人気で、今回も厳正なる抽選の結果、16名の方を当選とさせていただきましたshine

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まず初めに、コーヒーについてのお話から。
コーヒー豆は産地にもよりますが、年に1回か2回収穫できるそうです。
産地は、①標高800m~1000m ②昼夜の寒暖差が大きい ③降雨量が多い
環境が適しているそうです。

収穫した実(豆)は、精選(水洗、乾燥など)後、選別してから各国に輸送されます。
輸送する際は“麻袋”と呼ばれる袋に入れて出荷されるのですが、
ブルーマウンテンだけは“木樽”に入れて輸送するそうですsign01さすが最高級コーヒーですねsign03

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おいしいコーヒーを入れるためのポイントflair
 ●新鮮なお水がベスト!浄水器などの水でOK!臭気のある水や不純物の多い水は避ける。
 ●使う器具(ドリップ、サイフォン、パーコレーターなど)によって、粉の粒度を変える。
 ●人数分を入れて飲み切る。メモリのある容器で、人数分のメモリに達したら、ドリップ部分をすぐに外す。 
 ●入れたコーヒーは30分程度で飲み切りましょう。時間がたつほど味は落ちてしまいます。
 ●コーヒー(豆、粉)を開封したら、袋の封を閉じ、密閉容器(瓶や缶)にいれて常温で保存。
  この時、ジップロックなどで小分けにしたらなお良いそうです!
  とにかく酸化させないことが重要だそうです!

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それではいよいよ実践ですsign01
講師のデモンストレーションの後、各グループでペーパードリップ式で入れてみました。
まず、
  ① 器具とコーヒーカップをあらかじめあたためておく。
    ペーパーフィルターのシール目を折り曲げ、ドリッパーにセットする。
  ② 定量分の粉(1杯あたり10gが目安)を入れ、平らにする。
  ③ 沸騰したお湯を少し落ち着かせてから、粉全体にゆきわたるようにゆっくりと注ぎ、20秒蒸らす。
お湯は粉の中心から外側へ向かって渦巻き状にそそぎ、外側までいったらまた中心へ向かって渦巻き状にそそぐ。
8割ぐらい注いだら、一旦ストップ。
  ④ お湯がポットに落ち切らないうちに2回目ドリップ。人数分のメモリに達したら、ドリップ部分をすぐに外す。
すべて落とし切ってしまうと、不純物が混ざったり味が薄くなり、イマイチな仕上がりになってしまうそうですsad

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コーヒー豆はマイルドブレンドとゴールデンキャメルの2種類を用意。
各グループ、納得のいくまで(?)コーヒーを入れて試食と主に堪能していただきましたhappy02

実際に教えてもらった通りに入れてみると、普段自分が飲んでいたコーヒーは何だったのか?!
と思うくらい別物にsign03
入れ方ひとつでこんなに変わるものなのですね。(もちろん粉の種類も違いますが・・・)
コーヒーショップはもちろんおいしいけれど、おうちでのんびりコーヒーを入れていただくのも良いですねcafe

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(株)ユニマットキャラバンの商品は、カタログ「きなり」「コトコト」「珈琲屋さん」などで
購入することができます!ぜひお試しくださいcafe

ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございましたhappy01


2018年7月26日 (木)

伸び伸び楽しい子育てとは?

<7月5日(木)横浜北センターにて>

未就園児~中学生の子を持つ、横浜北エリアメンバーの悩み「毎日イライラしちゃう!」「子どもを叱ってばかり」「ストレスたまりまくり」・・・
そんな悩みを解消すべく、「イライラの原因って何だろう?ストレス解消で楽しい子育て♪」を開催しました。

当日は、0歳児から中学生のお子さんを持つ、毎日育児に奮闘している10名の組合員の方が参加されました!

講師は、昨年「子どもを伸ばすほめ方&しかり方」でお世話になった心理カウンセラーの manaレインボー代表 松尾直子先生です。

「自分を責めるともっとイライライラする」…子どもに対してイライラして自己嫌悪に陥る事ありませんか?

”イライラ”は自分の中で抑え込んでいる力・豊かさ・感覚に気づくためのサイン。
”イライラ”する自分を分かってあげて癒してあげることが大切!
”イライラ”の根っこには何があるのか…?

ネガティブな思いも、ポジティブな思いも、『期待』から生まれるそうです。
勝手に期待して、それが満たされないから「イライラ」してしまうこと、ありますよね。
『期待』は相手に伝えなければいけません。(子どもには優しくね!)

そんなお話からセミナーが始まりました。

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まずは、ペアになって先生からの質問にお互い答えるワークショップから始まりました。
質問は「自分の子にイライラするのはどんな時?またそのパターンはあるのか?」「その気持ち(感情)の裏にある期待は何?」など5項目。
そうすると、全ては自分が子どもの時に親からされていたこと、思われていたことと関係があることが分かりました!

親からされて嫌だった同じことを子どもにしてしまうパターン、逆に、自分は小さいころできていたのに、どうして自分の子はできないの?というパターン。
自分の子どもの頃を思い出し、自分の子どもの行動と照らし合わせることで、色んな感情が沸き起こります。

続いて、イメージワークです。
部屋を暗くして目を閉じ、ゆったりした音楽の中、先生の優しい声から誘導される質問に答えていきながら、本来の自分自身(インナーチャイルド)と向き合う時間に。
質問が終わったころには涙する参加者もちらほら…


このセミナーのでの気付きを実践すると、3週間程でイライラが改善されるとのお話し。
忙しい実生活の中で、なかなか難しい場面もあるけれど、この日の想いを忘れずに子どもと接していこうと思いました!
毎日接する子ども達。伸び伸び楽しく子育てしていきたいですよね♪


<参加者の声>

・自分の思いと向き合う時間になってすごく良かった。子どもの頃の思いが子育てに深くかかわっているのだということが分かって良かった。
・自分では思ってもいないところが関係しているものなのだと考えさせられた。
・子どもの問題が、自分の中の欲求を抑えていた問題と言うことなど考えたこともなかったので、目からウロコで非常にためになりました。
・とても勉強になった。日々に活かせそうな内容だった。
・自分がとても興味のある内容で、自分を見つめ直すきっかけ作りができたと思います。
・勝手に涙が沢山流れました。自分の中の知らなかった感情、思いに気付けることができ感動した。
・毎日の事なので本当に悩んでいたのですが、今回のセミナーを通して子どもの見方を変えるきっかけを与えて頂いてとても感謝しています。とても良い企画だと思った。
・まさかこんなに泣いてしまうとはびっくりしました。


当日は、先生の執筆本やイメージワークのCDの販売もしていただき、数名の参加者が購入されていました!

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次回は子育て企画第2弾 9月3日(月)「キレない子どもに育てるには?」を開催します。
詳細はどりぺに掲載予定ですので、ぜひご覧ください♪

2017年12月20日 (水)

ファッション&料理の欲張り企画!

11月17日(金)に、新横浜本部にて『お料理セットでらくらくランチ♪』を開催しました。
エリアメンバーも試してみたかったお料理セットを参加者の方と作ってみよう!と考えたこの企画。
でも、あまりにお手軽なセットなので、主婦力を発揮されるとあっという間に完成してしまいそう。

・・・ということで、前半はさぽねっと講師の谷川美佐枝先生にお願いして、『ストール講座』を開催しました。

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寒くなってストールを使ってはいますが、いつも適当にグルグル巻いているだけのメンバーばかりなので(汗)、とても楽しみにしていました。
まず、長方形のストールをどうつまんで首にかけるか、から始まり、簡単でちょっと素敵に見える巻き方を何種類か教えていただきました。

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参加された皆さんも、立ち上がって実際に挑戦。谷川先生がひとりずつチェックしてくださり、素材や長さの違いによるコツを知ることができました。
ちょっとしたひと手間で、よりおしゃれに見え、新しい服を買うよりも手軽にイメージチェンジができるストールをぜひ活用してくださいね、
と結んで講座は終了となりました。

続いては、ストールからエプロンに着替えて、皆さんに実際に調理していただきました。
お料理セットのメニューは以下の3品。

・ドライカレーセット
・ミネストローネスープセット
・豚バラと大根のオイスターソース炒めセット

これに、横浜北エリアの年間おすすめ商品『ツナフレーク缶』とレタスとミニトマトのサラダ・・・という予定でいましたが、レタスが欠品!!
そこでくじけず、急遽、「にんじんのせん切り&ツナフレーク缶のサラダ」に変更してみました。
ぜひぜひ『ツナフレーク缶』を味わっていただきたいので♪

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みなさんテキパキと調理してくださり、あっという間に完成。
お料理セットは手軽でおいしいと好評でした。
ヒラヒラの大根を炒めるのは新しい発見で、自分でもやってみようという声も多かったです。
お料理セット、家庭の在庫を追加して増量しても案外大丈夫なので、ぜひお試しください!
私には、普段のレシピの参考にもなります。

日頃から私たちメンバーで、食べてみたい、作ってみたい、やってみたいを企画にして私たちも
みなさんと一緒に楽しんでいますが、今度は『3日分の時短セット』を作ってみたいね~と
画策しています。またぜひご参加ください!
ちなみに、自分で「こんなのやりたい!!」がある方は、私たちと一緒に企画づくりもやってみませんか???
お問合せおまちしてます!
★ パルシステム神奈川ゆめコープ エリア活動推進課 045-470-6863  yume-annai@pal.or.jp

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2017年12月 1日 (金)

産まれた卵が「産直たまご」パックになるまで

10月18日、愛甲郡愛川町にある神奈川中央養鶏農業協同組合へ『卵のパック工場見学ツアー』に行ってきました。
新横浜駅前から、途中で自己紹介とクイズ大会をして、1時間程度で到着。広々とした青空と風景に清々しい気分になりました。
事務所で生産者の方々のご挨拶と、パック工場見学の説明をお聞きした後、チームに分かれて、いざ工場内へ。
衛生面を考えて、卵が出荷されるゴールから逆に見学をしました。

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工場の中は見たことのない機械ばかりで、へ~っがたくさんあってとても面白かったです。
パック詰めされた卵は、ラインにのって円盤状の台にたどり着きます。この形状は商品の滞りを防ぐためとのこと。
卵をパック詰めするために、早いスピードでひとつずつつまみ上げて、受けとめるたくさんのアームの繊細な動きには見とれてしまいました。
また、卵の傷や汚れを検知する機械や、洗浄する機械など、割れやすい卵を効率的に出荷するためにいろいろな工夫がこらされていて感心しきり。

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ちなみに、下の写真で、卵を機械の中へと運ぶライン、曲がっているのがわかるでしょうか。
これは、卵の向きをそろえるため。なるほど、卵は巣から転げ落ちない仕組みになっているのを生かした形状だそうです。

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続いて、再びバスに乗りこんで、生産者の方の解説を聞きながら窓から養鶏場を見学しました。
いろいろな仕組みの鶏舎が並んでいて、網ごしに鶏がたくさんいるのを見ることもできました。
解説の中で鶏舎を建て替えたりする費用をお聞きしてびっくり。食品としても優秀な卵は、もっと価格が高くていいはずだと心底思いました。
そんな中ていねいに産直たまごの生産に取り組んでくださっている生産者の方々に、頭が下がりました。

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見学のあとは、昼食交流へ。組合長からご提案いただいていた、廃鶏を使った水炊きと温泉卵をごちそうになりました。
テーブルごとに生産者の方が参加され、参加者の皆さんの活発な質問も飛び交い、にぎやかな交流になりました。
生産者の方も廃鶏を食べることはあまりないとのこと。通常は加工品用などに出荷されているそうです。
うまみがあってスープもお肉もとてもおいしく、参加された皆さんに大好評な水炊きでした。
卵も1日1個なんて俗説は気にせず、温泉卵は食べ放題でとてもシアワセでした。
最後に、それぞれのテーブルからおひとりずつ感想を発表していただき、交流会を閉じました。

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帰途につく前には、私たちメンバーも楽しみにしていた直売所「卵菓屋」でお買い物タイム。
名物のソフトクリームはなんとSサイズ140円!!安すぎます!!おいしすぎます!!
これでSサイズ?という普通の大きさです。お得です。このソフトクリームは店舗限定です。
ほかにも、プリンやロールケーキなどのお菓子、もちろん産みたての卵、二黄卵などなど、小さな店内ですが、欲しいものがいっぱいでした。

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皆さんおなかもお買い物も大満足でにこやかに帰りのバスに乗り込み、生産者の方々のお見送りに感謝しながら帰途につきました。
実際に現地を目にし、生産者の方々にお会いしてお話しを伺うと、いかにその商品が安心しておいしくいただけるものかを実感できます。
そして、私には毎度のことなのですが、すっかりその商品や作っている方々のファンになってしまいます。

最後に、参加されたみなさんの感想をちょっとご紹介。
「生産者の方にお会いし、生産現場を拝見して安心して毎日卵をいただけます。」
「工程をじっくり説明していただいて近くで見学でき、おいしい卵をたくさん食べました」
「丁寧な工場説明、生産者さんとの食事会がよかった。」
などなど、とても好評で、私たちメンバーもうれしい一日になりました。これからも産直たまごを応援してたくさん食べていきたいと思います。

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2017年11月 8日 (水)

雨でも楽しかった収穫祭!

10月15日(日)に茨城県のJAつくば市谷田部の『大人気 秋の味覚 しいたけ狩りとさつまいも』
バスツアーに2歳の娘と参加してきました。JAつくば市谷田部は発足当初から土づくりにこだわり、
環境保全型農業を実践して自然と共生しながら安全な野菜を育てる農業を志しているそうです。

当日はあいにくの雨模様。新横浜駅前から朝早く乗り込んだバスの中で、悲しいニュースが!
雨続きの天候だったので、さつまいもの圃場に入れず、自分で掘ることができないとのことでした。
残念~・・・。ひさしぶりに芋掘りだっ♪と張り切っていたのでいったんガックリしてしまいました。

さて、現地に無事に到着してみて驚きました。バスがほかにもずらりと並び、たくさんの参加者。
この日は『収穫祭』なので、神奈川ゆめコープだけでなく、東京・茨城など各地から大集合。
まずは開会式が行われました。

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・・・そしてこの開会式でもしいたけ生産者の方から悲しいニュースが!
数日前に真夏のように暑くなったために、収穫祭に向けてしいたけが育ちすぎると困る!ということで
冷房をいれてくださったそうです。ところがすぐにぐっと冷え込んだ日々が続き、逆にしいたけの
成長が止まってしまったとのこと。しいたけ狩りはできますが、量の制限をさせてください、との
ことでした。

残念~・・・ではありますが、自然を相手に農業をされている生産者の方の日頃のご苦労がしみじみ
実感できました。思うようにはいかない中、予測して工夫して、毎日私たちのもとに野菜を届けて
くださっていることに心から感謝のきもちがわきあがりました。

開会式のあと、いよいよしいたけ狩りへ。生産者の方2名がバスに乗り込み、いろいろとお話しを
してくださいました。生産されている野菜のお話しはもちろん、地域の名産品のお話しまで伺って
短い時間でしたが、とても楽しい道中でした。

原木しいたけのハウス内はニョキニョキと生える姿がなんだかかわいらしくて、収穫よりも
眺めることに夢中になってしまいました。娘もはりきって大きいものを収穫しました。
干ししいたけ、しいたけの煮物も販売があり、しっかり購入。
続いて、かぼす狩りもさせていただきました。スダチのようなイメージでしたが大きくて意外でした。

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開会式の会場に戻ると、たくさんのコンテナが並び、掘ったばかりのさつまいもがたくさん。
生産者の方々が、芋掘り気分を少しでも味わえるようにとご用意してくださったと伺って感激。
つながったままの土つきのさつまいもの中から、自分で好みのものを折り取り、収穫気分を味わうことができました。

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つづいては昼食交流会。つきたてのお餅にきなこ・大根おろしをからめたもの、しいたけ・しめじの天ぷら、
きのこのごった煮、ふかしたさつまいも、炊き立てご飯、豚汁、漬物ともりだくさん!!
昼食後はジャンケン大会で、何人か勝ち残った参加者が並んだ野菜の中からひとつ選べる内容でしたが、
野菜がたくさん用意されているので何度も挑戦できました。
娘も何度目かで勝ち残り、「カリフローレ」というちょっと変わった大きな野菜をいただきました。
生のままでも食べられ、ゆでても炒めてもとってもおいしかったです♪(全部合わせてこれで1株なのです)

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最後に餅つき体験をさせていただき、子どもには水風船ヨーヨーのプレゼント、バスの中にはいつの間にか
お土産の野菜まで積んでいただいていて、JAつくば市谷田部産直部会の皆さんからのおもてなしで
感謝感激な楽しい大満足な1日になりました。お忙しい中、本当にありがとうございました。

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さつまいもは、「紅はるか」(紅あずまと安納芋を掛け合わせたもの)で、1か月寝かせると
甘くおいしくなると伺ったので新聞紙でくるんで寝かせてあります。
しいたけは、その夜にグリルで焼いて、かぼすを絞って・・・おいしかった~♪

12月11日(月)には新横浜本部でJAつくば市谷田部の生産者さんとの交流会があります。
もちろん、参加してさらに谷田部について知りたいと思っています。

nato


2017年11月 1日 (水)

『学んでおいしい♥産直たまご』

9月26日、横浜北センターにて、神奈川中央養鶏農業協同組合の生産者2名をお迎えし、
「産直たまご」の学習会を行いました。

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前半の学習会では、神奈川中央養鶏農業協同組合の鶏の管理の方法や、こだわりについてをたくさん
聞くことが出来ました。

またこだわりの飼料では、実際に配合前の各原料サンプルを持ってきて頂いての説明でとてもわかりやすかったです!

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非遺伝子組み換えのとうもろこしに米ぬか、植物性油かす類も大豆油やあまに油を使用しているなど、生産者さんのこだわりがとても感じられました。
ちなみに、「黄身の色が濃いほど栄養価が高い!」と思われている方もいらっしゃいますが、
実は栄養価の違いではなく、飼料に由来するものなのだそうです。だから、こめたまごの黄身の色は薄いんですね。

参加された皆さんも実際のサンプルを見ながらの説明で、わかりやすく、熱心に聞いていらっしゃいました。
その後は、二黄卵(双子卵)についてのお話しだったり、(実際にサンプルを見せていただいたりも!)

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二黄卵は自然発生するもので、その確率は全体の5%程だそうです! なかなか見かけないですよね。 わたしも今までで2回ぐらいしか経験がなかった気がします。


そして、卵についての疑問にも、丁寧に答えてくださいました。
わたしが疑問に思っていた赤玉と白玉の違いは?価格もなぜ違うの?
についてもお答えいただきました。

・赤玉を生産する鶏は赤い鶏
・白玉を生産する鶏は白い鶏
と種類が違うからなのだそうです。

また価格の違いについては赤鶏の方が体重も重く、餌を食べる量が多い為だそうです!
普段から疑問に思っていたことをほかにもいろいろと聞くことができ、とても良かったです。
参加された皆さんも積極的に質問されていて、交流を楽しんでいました。

その後はお待ちかねの試食タイムです!

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この日のメニューは、「産直たまご」を使った
〇サンドイッチ
〇サラダ【ゆで卵入り】
〇ツナフレーク缶【3種類】
〇卵とツナとレタスのスープ
〇神奈川中央養鶏協同組合の直売所「卵菓屋」のこだわりのロールケーキ
今年度の横浜北エリア経営会議のおすすめ商品、パルシステムのPB商品のツナフレーク缶3種も試食して頂きました。
それぞれのメニューは素材の美味しさを活かしての味付けで、シンプルながらも美味しかったです!
参加者の皆さんもたくさんおかわりして下さいましたよー!

こだわりが詰まったパルシステムの「産直たまご」!
我が家の子どもたちも大好きなので、これからもお世話になりたいと思いました。

Hatanaka

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