川崎エリア交流会 ~アクリルたわしで楽しくエコ生活~
9月27日、宮前センターにて恒例のエリアの交流会を行いました。
当日の参加者は、地区くらぶ、エリアメンバー合わせて11名となりました。
今年の交流会は、石けんの学習とエコたわしをみんなで作ることに。
講師は、石けんについてとパルシステム神奈川ゆめコープの環境取り組みの学習に
エリアの担当理事(環境課題の担当なのでとても詳しいです)のH さん
エコたわし(アクリルたわし)は、編み物上手のエリアメンバー I さん。
特にかぎ編みは、初めてのかたも半数?ほどいたので、本当に真剣 です
(写真左:どの作品をお手本にしようか?・写真中:丁寧に教えてくれました・写真右:見本に事前に編んできてくれました)
次月に行く産地のために、産直野菜のお話もしました。
参加した方からは、「環境について考える良い機会となった。」
「編み物は、時間を忘れて楽しむことができた。」
とみなさん、学習会も編み物も楽しんで学習できたようです
7/24、高津区にある”大山街道ふるさと館”にて、さぽねっと講師をお迎えし、
『親子で仲良くパステルアート』
を開催しました
。
5~11歳のお子さんとママの13家族が参加
ご兄弟姉妹の参加も多く、BABYちゃんもいたりと和気あいあいとした雰囲気で、
オリジナル・うちわ作りが、始まりました。
使うものは、パステルと指
パステルは削って使うのですが、子ども達に危なくないように、な・なんと一円玉で削ります。
ビックリのじぇじぇっ(じぇ×2くらい)
こすると、簡単にパステルが粉になり、指を使って色付け。自然と指先が動く~
「絵が苦手な人でも、指で描くので大丈夫よ~」と伺っていたものの、本当??
と不安に思っていた絵心のない私も、サクサクとできました
色彩もキレイにでき、ママたちも子どもたちもみんなが作品つくりに夢中☆
クジラの型を使ったり、シール・マスキングテープでオリジナル度がアップ
「家でもやりたいね~」と言うお子さんがいたり、「パステル、楽しい
」というママの声が聞こえたり~。
私も同感で~す親子全員が楽しめる
講座でした
7月31日、ハートカフェ2013に参加してきました
12団体のブースが並び、それぞれとても興味深いブースでした
韓国から来日してくださった、サン自然学校の子ども達の演奏や、Kids Kotoの演奏が
ありました
ゆめコープブースでは、フェア・トレード商品の試食・販売を行いました。
東ティモールのフェア・トレードコーヒーは、濃くて美味しいとのお声をいただきました
パンにつけて試食を行った、パレスチナのエキストラバージンオイルは大人気
現地の方は、内戦の中オリーブを育てているとの事でした。
神奈川ゆめコープの平和・国際活動の取り組みとして、ヒロシマ平和スタディーツアーなどの
報告がありました。
報告会の後は、クイズタイムもあり、サン自然学校の子ども達も参加してくれて、とても
盛り上がりました
ハートカフェでは、各ブースでのお買い物も楽しみのひとつです
パルシステムのブースでも、フェアトレードコーヒーや、黒糖かりんとう、オリーブオイルなど、
カタログよりもかなりお安く販売していました。
身近な所から、平和や国際活動を考え、感じられるハートカフェです
来年もぜひ訪れたいと思います
「認知症サポーター」をご存知でしょうか?「認知症サポーター」ということばはあまり知られていなくても、「認知症」ということばを知っている方は多いはずです しかし、「認知症について、正しく理解していますか?」と聞かれたら、どうでしょう
?
そんな知っているようで知らない「認知症」について理解を深めるために、7月9日宮前センターにて「認知症サポーター養成講座」を開催し、8名の方が参加してくださいました
講師に、パルシステム神奈川ゆめコープの福祉事業部の職員の方をお迎えし、「認知症」についてお話をしていただきました
いろいろな事例を挙げていただいた中から、1つご紹介します
認知症の方は、同じ食材をいくつも買ってしまうことがあるそうです。例えば、「今日は冷蔵庫に油揚げがあるから、スーパーに行って大根を買ってきて味噌汁を作ろう」と考え、スーパーへ行きます。しかし、スーパーに着くと油揚げが家にあるのを忘れて、大根と油揚げを買ってしまいます。帰宅後、家の冷蔵庫を開け、目に入った別の野菜で味噌汁を作ります。その結果、家にあった油揚げと買ってきた油揚げの2つ、大根が残ってしまいます。この行程を何度か繰り返すと、大量の油揚げが冷蔵庫に残ってしまうということでした
この油揚げの事例は、計画を立てたり按配をしたりができなくなる認知症の症状の1つだそうです。もし認知症について正しく理解していれば、少なくとも、「なんで同じものを買ってきたの」と怒ることはなくなると思います。そして「今日のお味噌汁は大根と油揚げだよね
」という一言で、油揚げが溜まることはなくなるかもしれません。「正しく理解すること」で、認知症の方の気持ちを傷つけることはなくなるのでは
と思いました。
だれにでもなる可能性のある認知症ですが、もし家族や身近な人に「あれ?いつもと違う」と感じたなら、早期に専門の医療機関を受診することが大切だそうです 病院へ行くのは、ハードルの高いことかもしれませんが早期に治療することで、進行を遅らせることができるそうです
講座終了後、講師の方を囲んで、参加者のみなさんで質問や、おしゃべりタイムとなりました。
お話をしながら、宮前センター長自家製「梅シロップ」炭酸水割りをいただき、作り方もご紹介いただきました
暑い夏にぴったりのさわやかテイストでした
センター長、ご馳走さまでした
今回の講座を終えて学んだことは、「認知症サポーター」は、認知症の方や家族に対して温かい目で見守る「応援者」というです。「私も家族も絶対認知症にはならない」とは残念ながら言えず、だれでもなる可能性のある病気です。正しく理解し、偏見を持たずに温かく見守る「認知症サポーター」が一人でも多く増えればいいな
と感じていただける講座になったのでは、と思います
参加者のみなさん、講師の方、ありがとうございました
(KK)
最近のコメント