2024年6月27日 (木)

JA岩手花巻 初夏の産地交流に行ってきました①

6月15日16日花巻での初夏の産地交流に参加しました。初めての参加で前日は緊張で眠れず朝寝坊が心配でしたが無事に集合場所の銀の鈴に到着。パルシステムの職員の方や理事さんがお出迎えしてくださいました。新幹線の座席表やチケットを受け取り花巻に出発です。

やまびこ号に乗り3時間後、新花巻駅に到着。産地の方がお出迎えくださりバスでホテルへ。そしてホテルで着替えを済ませてパルシステム神奈川とJA花巻の無農薬の交流田んぼに到着です。まずは東大の先生からの田んぼの生き物の説明をして頂く予定が急遽お休みとの事で、生産者の方が丁寧に代理で説明してくださり、その後はみんなで田んぼに入って生き物を網で取りました。私はザリガニやドジョウは見つけられず、おたまじゃくしをゲット。田んぼでかわいいカエルやトンボも見つけましたよ。

また花巻で狩猟をしている方から春の交流と同じく獣害対策の電気柵の説明を受けました。獣被害が増えたのは、昭和の時代に鹿など生き物の保護政策があり増えすぎて食べ物がなくなったのも大きな要因であるとの事でした。生体バランスを保つ事の大切さがわかりました。

そして次は最重要ミッションの草取りです。春の交流で植えた苗の周りに生えた草を田んぼに入って取って泥の中に埋めます。温暖化の影響からか暑くなるのが早く、昔より草が生えるのが早い様で大量の草が生えていました!!

このままでは草に苗が負けてしまいそうです。いざ、みんなで草取りです。生産者の方も一番大変だと言う草取りをみんなで頑張りました!!苗の周りの草を苗も抜かないよう気をつけながら手で抜き、光合成して成長しないように取った草を田んぼの泥の中に足で埋めていきます。美味しいお米を食べるため、環境のために、参加したメンバーと生産者さんみんなで力を合わせて草取りを続けます。途中、振り返るとまだここまでしか進んでないのかぁと無農薬の田んぼの大変さが身にしみましたが、だんだんコツもつかめ、気がついたらノルマの3列の草取りは終わっていました。黙々と取り組み無になれた瞬間です。美味しいお米になるよう最後まで諦めずに取り組み、そして参加したみんなと生産者の方々みんなで力を合わせてようやく草のない美しい田んぼに甦りました✨✨

とても暑い日でしたが生産者の方が冷えた地産のストレートラフランスジュースやりんごジュース、お茶を用意してくださりみんな熱中症にならずに無事に草取りを終える事ができました。田んぼで作業した後に飲むラフランスジュースがとーっても美味しかったです。このとっても美味しいラフランスを作る農家さんも少なくなっているとの事でぜひ継続してほしいと思いました。パルシステムでも買えるといいな〜。

最後に野菜の収穫です。みんなでサヤインゲン、玉ねぎ、ズッキーニを収穫しました。

ホテルに戻りシャワーで泥を落とし涼しい場所で休息したら楽しい夕食の時間です。小山田美女会の皆様が季節の美味しいお料理をさくさん作ってくださいました。花巻の川で採れたあゆ、焼き椎茸、季節の天ぷら、味噌おにぎり、筍ご飯、おひたし、デザートどの料理もとても美味しかったです。地酒や地元のジュースもありがとうございました。そして都会ではなかなか体験できない流しそうめんにみんな大盛り上がりでした。

夕食の後はホテルにある源泉かけ流し東和温泉♨️に入りました。炭酸風呂や露天風呂、サウナもあって日中の疲れが取れた気がしました。(次の日も早起きしたら温泉に入れました♨️)
草取りに温泉と汗をたくさん流して整った充実したあっという間の1日目でした。

2日目は初夏の交流②へ

2024年6月16日 (日)

初めての「バケツ稲つくり」6月その2

悲しいお知らせ。。。
Kさんの苗が、ここの所の暑さで枯れてしまった😭そうです。
リベンジ中だっただけに、残念です。

うちのAのバケツ苗です。
↓↓↓

育ってきてますが、土の一部が緑色になってます。
藻?カビ?何でしょうか?
一回、水を入れ替えみたのですが、また同じ状態、、、

土を乾かしてみようかなー?
日光消毒的に。
あってますか?
今日は水を足しませんでした。
明朝、忘れずに水を入れます!

2024年6月 3日 (月)

JAいわて花巻 春の交流②

交流2日目。今日も良い天気に恵まれました。小山田育苗センターの見学から、スタートしました。

育苗センターは、種を消毒し催芽させて田植えできるまでに生育させる施設です。田植えの今の時期は、大変忙しいところです。

育苗について、そのための機械について丁寧に説明をしてくださいました。種もみから催芽、一連の作業がベルトコンベアーに乗った動きで、自動化されていてびっくりしました。5人体制でお仕事にされているそうです。

育苗のハウスも見学させていただきました。ハウス内は25℃に保たれ、出荷まで育てられます。青々とした苗がハウスいっぱいに広がっていました。

その後、隣接している小山田スーパー「おっほ」を見学させていただきました。「おっほ」とは、花巻市の鳥、ふくろうの愛称です。かわいいふくろうの看板が目印の小さなスーパーです。

Aコープ小山田店が閉店し、地域のスーパーがなくなり買い物できる場所に困った住民11名が地域の状況と住民のニーズを踏まえて立ち上げたスーパーです。東和町農協の倉庫を改装し、閉店から新規開店まで実に9ヶ月というスピーディーさには、たいへん感銘を受けました。

買い物だけでなく、地域の情報の発信、住民の交流拠点として大切な場所になっているそうです。
日曜日は本来、定休日とのことでしたが私たちのためにお店を開けてくださいました。ありがとうございました。

「おっほ」見学後、「東和めだかの里」へ。この交流、最後の訪問地です。こちらは、絶滅危惧種のめだかの保護のためにつくられた、里山のビオトープです。管理されているイーハトーブ里山水棲生物保存会の方から、これまでのあゆみを伺ったあと手作りの竿で外来種駆除のザリガニ釣りをしました。

いくつかあるため池にはザリガニがかなり生息してるそうで、めだかの天敵として、駆除すべく糸を垂らしました。しかしなかなか難しく思ったより、うまく釣れず…。

参加した子どもたちはもちろん大人の私たちも夢中でザリガニ釣りに没頭。あちらこちらで、釣れた〜!の声が。

そして、こちらでお昼をいただきました。昨日に続き、小山田美女会の手作りのお弁当と豚汁。自然のなかで食べたお昼は、美味しさ倍増!ごちそうさまでした。

のんびりお昼をいただき、自然を満喫、あっという間に花巻を離れる時間がきてしまいました。
2日間、貴重な体験をさせていただき、本当に有意義でした。生産者の方はじめ、小山田美女会の方、あたたかく迎えてくださり、心のこもったおもてなし。ひとつひとつがよい思い出となりました。感謝いたします。ありがとうございました。
次は、初夏の交流になります。私の植えた苗たちはどんな成長を遂げているかな。とても楽しみです。

JAいわて花巻 春の交流①

5月11日(土)、12日(日)といわて花巻 春の交流に参加しました。川崎北エリアとしての参加は、久しぶり。私は花巻の参加は、初めてです。今回の交流のメインは「田植え」!以前から一度体験してみたいと思っていたので、とても楽しみです。

ホテルで田植えに向かう準備をして、交流の田んぼへ。2反800平米のうち、今回は手植えで1反400平米を参加者で田植えします。

田んぼでは生産者の方が、待っていてくださり、一家族お一人ずつついて、ご指導いただきました。

こちらが、今回植えた苗。1か所に植えるのは3.4本が適当で、ついつい沢山植えてしまいそうになりますが、育ちにくくなるとのこと。注意しながら、しっかり植え付けます。

田んぼに入った感想、土のなめらかさが気持ちいい!ハイソックスを履いていましたが柔らかさを感じることができました。裸足になってみたかったなぁ。夢中であっという間に一列の田植えが終わりました。そして参加者みんなのがんばりで予定より早く田植えが完了。真っ直ぐ植えることができたとお褒めの言葉をいただきました。

写真手前が私たちが手植えした田んぼで、奥が田植え機で田植えした田んぼ。水を川から引いて、水田らしくなりました。これからの生育がほんとに楽しみです。そして、この田んぼで秋に収穫されるお米は、JAいわて花巻交流玄米としてカタログに掲載されます。今年の秋は特別に楽しみになりそうです。

ふと、見回すと田んぼの周りに電線が張り巡らされているのに気づきました。これは、田んぼを鹿やイノシシの被害から守るものだそう。害獣被害も、深刻なんだとご苦労を知りました。

田植えの後に、さつまいもの植え付け体験をしました。種類は紅まさり。こちらは、秋の交流で収穫するものだそう。秋の交流に参加される方は、お楽しみに!

私たちは、隣の畑で玉ねぎを収穫。小さい新玉ねぎを、お土産にいただきました。

無事、田植えを終えて田んぼをあとにして、ホテルへ。少し休憩をして、夕食交流会です。

小山田美女会のお料理がところ狭しと並びます。こごみやうどの葉、よもぎの葉の天ぷら、かぼちゃの天ぷら。うどのみそマヨ、うるいの味噌がけ。ふき、わらびの煮物にきゅうり漬けなどなど。どれも、優しくてあったかい花巻の味で、食欲をそそります。

こちらは、アスパラベーコン。アスパラは、東和町でこの時期の特産品だそうで、とても美味しかったです。

炭火のお釜で炊いてくださった花巻のひとめぼれ、ほっかほか!

そして、岩手牛のステーキも。大きな塊のお肉、なんと7㎏!スライスして炭火で焼いて、いただきました。柔らかくてほどよい脂の甘みで、美味しかったです。ご馳走さまでした。
心あたたまるお料理を囲んで、あっという間の楽しい夕食交流会で一日目を終えました。

2024年6月 2日 (日)

初めての「バケツ稲つくり」6月その1

もう6月。
その後の「種もみ」の状況は、、、

リベンジのKさんは、床土準備へ。
Kさんの長男くん、お手伝い中。
(手だけ出場)
↓↓↓

芽出しした苗が大きく育ちますように❤️


Uさんの苗。
ちょっと前の生育写真(すみません)💦
降雨でバケツに水が入り過ぎたので、少し水抜き中してるところです。
↓↓↓

我が家の苗の成長は、こんなです。
バケツに植えて、約3週間弱です。
↓↓↓

【栽培マニュアル】を見直したら、
⚫︎土から3〜5センチ上を目安に水足し、
とあり、水の量が少なめだったことを理解しました!

2024年5月12日 (日)

初めての「バケツ稲つくり」5月その3

悲しいことが、、、

帰省中に【種もみ】のお世話をご主人にお願いしていたKさん。
戻ってみると↓↓↓悲劇が😹
(お見苦しい写真ですみません。ダメな様子を見たことない方もいるかな?と周知のために掲載します)

くじけることなく、さすが我らがメンバー✨Kさん✨
リベンジ‼️

↑↑↑リカバリーが早くてすごい😍

初めての「バケツ稲つくり」5月その4

玉子ケースで時間稼ぎをしていたAです。ようやく床土を準備し、田植え実施しました💦
家に使ってないケースがあったので、バケツではないけど、30L位のサイズだし代用しました。
↓↓↓

床土はこれ。
「荒木田土」というのが「水生植物用」とあったので、それも加えブレンド。

栽培マニュアルの【30Lサイズに苗3〜5本がベスト】を忠実に守り、5苗にしました。

ベランダの日が長くあたる場所を選び、水きれしないように、しないと!

2024年5月 6日 (月)

初めての「バケツ稲つくり」5月その2

Aさんの浸水させた【種もみ】
こんなにもしゃもしゃ、になって、びっくり。
根がこんがらってしまったか、、
と思いきや、根がしっかり固めで絡むことなく、セーフでした!
そろそろ、土へ移行かも💦

実家からのバケツを借りる準備前に時間稼ぎ??
水だけだと、栄養不足かと思い、土に移行。

パルの玉子パックが[育苗ポット]的?なのを利用し(環境に優しい再生紙鉢)、種もみを苗化させます。

初めての「バケツ稲つくり」5月

Uさん家の【種もみ】、成長早し!

晴れて☀暑いせいか、緑の葉っぱがグングン成長!
バケツ⭐︎デビューです😊

バケツ2個とベビーバスに苗を植え、網も掛けました。(完璧✨👏)
カラスは来ませんように!
まだ苗も余ってるので、もしものために、家の中でちょっと育ててみます☺

初めての「バケツ稲つくり」4月 その2

4月末日、その後、【種もみ】は、各家庭で順調に育ってきました。

↑ Uさん家の【種もみ】↑

浸水から、5日目位?

↑Kさん家の【種もみ】↑
浸水開始が早かったKさん家は、発芽が進行✨

浸水の開始が遅かった我が家は、殻を割りそうな気配の種を1つ発見!

「なんか、尊い!」
って気持ちになりました(笑)

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