2024年10月13日 (日)

JAいわて花巻で稲刈り

9月28日~29日 川崎北エリアの今年度の交流産地、
いわて花巻へ行ってきました。

今にも雨が降りそうな川崎から花巻へ。
意外に暑い😅

バスに乗って、宿泊施設から交流田へ。
春に田植え 初夏に草取りを頑張ったみなさまご覧下さい。この黄金の稲たちを!

参加者1組に1人の生産者さんが付いて指導してくれ、鎌で稲刈り開始!

6回位シャッシャッっと刈り、ワラ数本を手に取り、稲全体をくるりっと回してひとまとめにし、ホイっと田んぼの端っこに投げる……という作業を繰り返し繰り返し。

最初は、お手本を見ても、今 イネが回りました?!という感じだったのが、やっているうちに段々と慣れてきました。

今では手刈りは機械で刈れない箇所以外は行われないとのことですが、そこは交流の良いところで、生産者の皆さんのお話しをゆっくり聴けたり、バッタやカエルにも会えたりします。

⬆️参加のお子さんが見事にカエルを捕まえ、見せてくれました。

稲刈り終了後は、さつまいも掘り!
春の交流で植えて下さった苗が、特大サイズのさつまいもに育っていました。

よく太ったミミズにも遭遇しましたよ。

夕方ホテルに帰ってきてからは、夕食を頂きながらの交流会。お料理は 小山田美女会 のみなさまの手料理。
採れたて野菜のてんぷら 山菜の煮物 お漬物 さつまいもの炊き込みご飯 等に加え、炭火で焼いた いわて牛のお肉。

新米のお餅つきも! 素材の味が素晴らしく、どれも大変美味しく頂きました。

稲刈りさつまいも掘りから交流会と、楽しい1日でした。交流会のなかで生産者の方は、

「温暖化でいい事は何も無い コンバインなどの値段も高騰している 新米高い高いって言わないでね」と、仰っていました。

ついつい、「あー~お米高い」と、思ってしまうこともあると思いますが、生産者の皆さんのご苦労を思えば……

お互いのことを思うことが出来るようになるのが、交流ですね♡♡

2日目へ続く

2024年9月14日 (土)

初めての「バケツ稲づくり」9月

新米が出回りはじめましたね。
「3キロのお米じゃ足りないかー💦」と今まで、何気なく思って、ポチっと購入しておりました。

実際、生育にかかわると、あの米袋にいっぱい入っている「お米」の見方が変わりました。

うちの稲に、ようやく穂が現れました!

このまま、葉だけで終わってしまうのでは、、と心配していました。
「稲穂」の揺れを見れて、嬉しいです😊

2024年9月 3日 (火)

初めての「バケツ稲つくり」8月

あっという間に8月が過ぎ、、、
ブログが滞っておりました💦

Uさんの稲は、稲らしく育っています!
↓↓↓

更なる穂の生育が楽しみですね♪

うちの稲は、度々の水分不足で枯れ度合いが拡大中🥺

発育状態を悪くさせてしまってます。
↓↓↓

穂がたれるか、心配です💦

2024年9月 2日 (月)

ポップコーン 9月号

Kawasakikita

PDF版はこちらpopcorn_202409.pdf

2024年7月29日 (月)

初めての「バケツ稲つくり」7月その2

気がつくと7月が終わろうとしています。

バケツ稲、、、
現状維持というか、変化ないなーと思ってましたが、、、

↑↑↑
Uさん家の稲が、なんと健やかに育ってるのでしょう!
風にたなびくとこは、つよ強い感じ。

↑↑↑
うちの稲っこ。
ちょっと小柄だな、、個性??
なんてのんきに思ってました(笑)

小柄な理由わかりました!

まだまだ、水分が足りませんでした🥺

土が緑色になって以来の水分少なめから、葉が枯れ気味になり、若干増やしていたんですがねー、、、

Uさんに聞くも、いつもタプタプ!
常に2〜3センチの水気はあるとのこと。

私は2センチ位を意識💦💦
酷暑で水キレになってたこともありました。
栄養が少なかったことを、再び反省!

今日から水分増やしましたが、遅いですかねー???

2024年7月18日 (木)

信州望月高原の産直白菜キムチ学習会



1番の印象は
白菜のこだわり〜
ぎっしりと身が入って重い白菜がおいしい。
白菜は冬が美味しいと言われてますが、元々甘さは一定で、冬は白菜の水分が抜けて甘くなるそうです。知らなかった〜
キムチは,夏場に需要が多いそうですが,パルシステムでは、一年中取り扱っているので、
生産5月から11月頃ですが12月になると採れた白菜を翌年4月頃まで貯蔵します。
冷蔵庫で,周りは痛んできますが中は生きていて,特に4月頃の白菜は甘くなっています。
甘味を均一化するために
4月まで貯蔵したものとと、5月に収穫した物を混ぜてキムチを作ってるそうです。

 


白菜キムチは
カナモト食品が製造し、
かなもと青果が白菜の原料から製品を自社でつくってます。

場所は長野県東御市にあります。
東御市では、ぶどう,とうもろこし、くりなどが多く生産されています。

成り立ち〜
元々は美味しい人気の焼肉屋でしたが、長野では有名なスーパーつるやでたくさんのPB商品を扱ってるお店の会長さんから、
食品添加物無し、原材料に拘って,辛くないキムチを作って欲しいと依頼があり、味の開発からおいしいキムチ作りをされました。

学習会の時大きな白菜を持参されて、試食しましたが夏の白菜なのにあまくてみずみずしくて柔らかく、白菜の大きさ、美味しさにビックリしました。

味付け,美味しさのこだわり〜
添加物を入れない,味の決め手は、日本にはない
イワシの塩辛を自社で作り,それを煮出して作るそうです。あみの塩辛も入れます。
辛くない唐辛子を韓国で探して,学校給食に使うような唐辛子を使ってます。

白菜は,手で揉んで柔らかくて,シャキッとしていて、慣れてくると手に当たる感触で,角が取れた瞬間がわかるそうです。
この手揉みが,腰が痛くなり大変な重労働だそうです。
一般的には、こういう作業は、機械でやるところが多く、また、水洗いだけで消毒はしてないそうです。

酸っぱいのが苦手な方は、チルド室に入れて保存してくださいとの事です。

学習会の感想〜

乳酸菌は、60℃で死んでしまいますが、死んでも腸内で乳酸菌のえさになると聞いて大変勉強になりました。
味比べを出荷してすぐのものと、少し前のものでしましたが,私はあまり差を感じませんでしたが,他の方は少し違うという声もありました。

いつも食べてる白菜キムチですが、カナモト食品さんのお話しから、自社製品に自信と,情熱を持って作られていると感じ、お話に引き込まれ大満足の学習会でした。

今度は、ヤンニョム作りもできますよら
と言われそんな企画をやりたいと思いました。

最後に全員でキムチトッピングのひやしうどんを作り、キムチとレモンが効いて美味しく頂きました。
食材もパルシステムで,揃えられて、食欲の落ちる時、あっさりとした味で美味しかったです。
沢山の方に参加いただきありがとうございました。

2024年7月 9日 (火)

『癒やしの頭リンパでリフトアップ』開催しました!

6月19日(水)高津市民館で『癒やしの頭リンパでリフトアップ』を開催💆

日頃の頑張りが蓄積し、
疲れのとれにくさを感じる😮‍💨

くらぶメンバーの想いを聞いて、、、
頭皮マッサージでリンパを流し
顔のリフトアップが出来る企画を開催しました✊☺

まずは座学がスタート📝
日頃のお疲れ…当てはまるものはありますか?
□頭の筋肉が固い
□片頭痛がよくある
□むくみやすい
□眼が以前より小さくなった
□ほうれいせんが気になってきた
□口角が下がってきた
………全部当てはまっちゃう人も。
それぞれにほぐすと良い箇所もうかがい、参加者の意欲もわいてきました🤔

更に、リンパとは何か、冷えについて、リンパの流れを良くするには、実践前に理論をイロイロうかがいます✏️📑

みんなで実践前に、デモンストレーションで、
参加者のおひとりに、
先生が片側の顔をマッサージしてみることに💆‍♀

なんと!左右の顔に明らかな差が!
目まで大きくなったような😲

さてさて、今度は参加者の皆さんも挑戦です👐🖐✋🖐

イラストを見ながらですが、意外と『ココ❕』とポイントはわからないもの😫
先生が一人ひとりに『ココですね』と、手取り足取り教えて下さります❕😆

強さは「イタイ〜」ではなく、「痛気持ち良い」くらいで!と、
アドバイスも受けます✅👆

先生のマッサージは、
ホントに「効くぅ」ってポイントを押さえていて、
時には「ストレートネックですか?」と、
日頃の悩みも当てられちゃうほど😳
「コリの強いところは、他の箇所より多めに揉んでも良いですよ~」とアドバイスも🥺🫶

片側の顔に、ひと通りマッサージを終えて、
鏡をみると
目が大きくなったり、
目尻が上がったり、
視野が広がったり、
顔の輪郭がスマートになったり、
ほうれい線が消えたり、
顔がより立体的になったり、、、
それぞれ歓喜の声が上がりました👏🥰❤️🧡💛💚🩵💙💜

このままでは、お家に帰れないので
マッサージしてない片側の顔にもマッサージを💆‍♂
これがまた復習にもなりました🙆‍♀


最後に、質問タイムと、
先生からの締めのお話が(⁠。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。⁠)⁠➜
🟩⬜🟧🟨🟩⬜🟧🟨🟩
今夜からでも、毎日やってほしいこと!
続けることで筋肉が今上がったり良くなった場所が居場所だと、
本当に戻って来ます!
ドライヤーや歯みがき中、赤信号の合間でも、
隙間時間を大切に習慣にしましょう!
🟩⬜🟧🟨🟩⬜🟧🟨🟩


お疲れためていた頭皮がほぐれて、
顔もステキにアガり、
気持ちもほっこりほぐれました💕
先生のお言葉を受け、
より良い状態へキープするために、
隙間時間も使って、
今後も続けたいっと感じる企画となりました💆‍♀✨✨

2024年7月 7日 (日)

初めての「バケツ稲つくり」7月その1

あっという間に7月、毎日の暑さに辟易です💦

今のウチの稲の状況です。
以前、バケツ内の土が緑色めいたことがあり、水をタプタプさせず、若干少なめを意識してました。

そしたら、葉が枯ているところを発見💡

これは明らかに少なすぎた!と反省!
【水分3センチはキープ】を意識して、水やりしてます。

ただいま、40センチまで成長😊

稲ちゃんの「暑さ対策」を考え中です。

いらないトレーがあったような?
それを地面との隙間作りにしようかと思ってます。



余談ですが、、、

もう一つ、「暑さ対策の難題」がウチに起こってます🆘

この毎日30度超の気温なのに、
ウチのリビングのエアコンが壊れ、家族の暑さ対策も並行して、毎晩試行錯誤💦
(ウチで1番涼しいのは廊下でした😱)

問題は室外機なのか、どの部屋のエアコンもイマイチで🥺
エアコンを交換することになりました。
一刻も早く業者さん、お願いします🤲

健やかに日々過ごすために、環境は大事ですねー、毎日実感してます。

2024年7月 1日 (月)

ポップコーン 7月号

Yokohamakita
PDF版はこちらpopcorn_202407.pdf

2024年6月27日 (木)

JA岩手花巻 初夏の産地交流に行ってきました②

2日目は花巻の東和町の魅力ある施設を訪れます。最初は佐々長醸造さんで醤油と味噌作りの見学です。お味噌の発酵に大切なお味噌の麹菌に他の菌を混入させないように朝からみんな納豆やキムチは食べずに見学の準備万端で向かいました。
佐々長醸造担当の方から、まずは使われるお水の説明がありました。地下から汲み上げられるミネラルたっぷりの水が、栄養ある美味しい醤油や味噌にしてくれるんだそう。見学の後にお水を頂きましたが、とてもまろやかで美味しかったです🎵

その後お醤油の作られてる大樽を見学。大きな樽がいくつも並んでいて圧巻です。全て国産でじっくり作られる無添加の醤油から作られる麺つゆは芸能人も御用達で昨年はテレビで放送もされ、いつもは年間8万本売っていた物が1日で4万本売れて一時はなかなか手に入らなかったとか。また関西のテレビで放映される予定らしく、再度なかなか買えない貴重な商品になる予感。

次は味噌作りの蔵へ入ります。
空気もひんやりしていて、クーラーもないのに涼しく、昔ながらの日本の蔵の素晴らしさを再認識しました。
国産の原料のみを使い、じっくりと醸造される味噌の蔵の中ではなんと!!
クラッシックの"ベートーベンの田園"が優雅に流れていました🎵
クラッシックの音楽をかけるとお味噌が美味しくなるそうです。
実際に佐々長さんでもどちらがクラッシックのお味噌か知らせずに食べてもらったところ、9割の人が田園を聞かせたお味噌を美味しいと答えられたそう!
海外でも音楽による食べ物の変化について研究が始められているとか。
実は私は3年前から自分で大豆からお味噌を作っているのです。出来立てのお味噌の試食もお買い物もできる佐々長醸造は、楽しく学べてためになる見学でした。

次は和紙工芸館でオリジナル和紙を作ります。
まず和紙の歴史など教えていただきました。昔は寺社の近くに和紙工房がたくさんあっそう。今は京都に和紙を作る施設が残ってはいるけれど、花巻の和紙工芸館は1番北の貴重な場所との事でした。
また和紙職人さんは今は日本に200人ほどで40歳以下の和紙職人さんは10人以下との事。飾られた和紙を見ると、こんな美しい和紙がなくなっていくのはとても残念です。
和紙の歴史のお話しの後は、いよいよ和紙づくりです。
作り方を教わって、みんなそれぞれ好きな色を選びオリジナル和紙作り開始です。
子供も大人もみんなとても楽しそう🎵
私も型に和紙の液を入れ文字を書き書き。楽しくて色々ところ狭しと、文字や絵を入れすぎてワチャワチャしちゃいましたがとても楽しかったです。
次回はもっとシンプルに文字だけにして和風っぽくしたいし絵も別で描きたくなったり、また是非チャレンジしたいと思った体験でした。

最後は地元の産地の皆様と小山田美女会の皆様が作ってくださった手作りお弁当を食べて美しい里山の周囲を散策しました。
鎌で炊いた美味しいご飯も頂いて、今回の昼食も全てが美味しくとても幸せでした。
ここではみんなで学んで体験したお米の事を、これからどの様に生活に取り入れていくかを紙に書きました。今よりもお米を食べて、日本の美味しいお米が、なくならない様にしたい。と改めて思った気持ちを書きました。
そしてそして、この交流会で美味しいお料理をたくさん振る舞ってくださった花巻東和の小山田美女会の皆様が、また来年の2月に川崎北エリアにきてくださいます!地元の美味しいお料理の教室を開いてくださるので、是非参加してくださいね🌟

そしていよいよお別れの時間です。
産地の方から昔は5年に1回あった冷害が平成20年よりなくなり、東北も暑くなって温暖化の影響でこれからのお米や野菜の栽培への不安があるとの事でした。
そして今よりも日本の美味しいお米を食べて欲しいと。こんなに美味しい日本のお米、花巻のお米が食べられなくなるのは嫌なので絶対に食べたい。温暖化についてももっと考えて対策をして、そして自分の作った花巻のお米も絶対に注文して食べようと強く思った2日間でした。お米づくりの大変さや楽しさがわかり、産地の皆様と交流できてとてもよかったです。あたたかい素敵な花巻の皆様、企画などご尽力された職員や理事の皆様、ありがとうございました。

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