yyわーるど 8月号
PDF版はこちらyyworld_202108.pdf
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ある日の休日、
いつもとは違うスタイルでお昼ご飯にしようと
❣️ベランダランチ❣️
思いついたらワクワクしてきて、何作ろうか色々迷ったけれど、たくさん食器類を出したり運んだりするのも面倒だし…。
結局子どものリクエストに応えることになりました。
「ポケットサンドがイイ❗️」
おお〜!作るの簡単だし、お弁当箱に詰めれば洗い物も少なくてラクチン😃
と、言うことで、家にあったもので3種類。
・焼きそば
・ツナクリームチーズ
・バナナあんこ
作り方は簡単❗️
①食パンを半分にカットし、カットした側面に切り込みを入れ、軽く焼き色がつくまでトーストする。
②切り込みを入れた部分にバターをぬり(バターは無くてもOK)、具材を詰めて、出来あがり❤️
サンドする具材は家にあるものや、お好きなもので( ^ω^ )
野菜をたっぷり摂り入れてデリ風。
ガッツリ!お肉をはさんでスタミナ系。
生クリームやフルーツで、スイーツサンド。
たくさん作ってバイキング方式にしても楽しいです🎵
ちなみに今回の中身は…
○焼きそば→前日夜の残りもの。
○ツナクリームチーズ→ツナフレーク缶 食塩・オイル無添加+クリームチーズ(クリームチーズの塩味があるので、食塩無添加のツナ缶がオススメです。)
○バナナあんこ→エコ・バナナ+産直小豆ゆであずき(フルーツセットに入っていたエコ・バナナが熟していたので使い切りたくて。あんこの甘さと合い おやつパンになり、子どもに大絶賛!)
『国産小麦もっちり食パン』を使うと、作りたてはサクサク感が味わえ、時間が経つにつれパンと具材が馴染み、もちもち感がさらに増します✨
サンドイッチって、うまく食べ進まないと、中身が飛び出したり煩わしく感じる時ありますよね…。
特に子どもには難しいようで、具材によっては中身を全て落としてしまったり…。(我が家だけかもしれませんが😅)
しかし❗️
ポケットサンドにすると中身が飛び出しにくくなるので、片手で手軽に食べられるようになります。
お弁当やおやつに、家にあるものやお好きなもので「簡単・時短・楽チン」サンド🍞
いつものパンに彩りを足してみてください😊
5月31日、パルシステムパンメーカーの(株)パルブレッドさんを講師に迎え、『国産小麦もっちり食パンおいしさの秘密』オンライン学習会を開催しました。
『国産小麦もっちり食パン』は、今年度の県央エリアおすすめ商品となっています。
袋を開けると、フワッと小麦の甘い香りが広がり、そのままでもトーストしても、もっちりとした食感がやみつきになるなるパンなのです。
今回はパンの秘密を、動画を視聴しながら、メーカーと交流を交えつつ、学んでいきました!
(株)パルブレッドさんは、パルシステム専用のパン屋で、自前で工場を持っている会社です。
パルシステム組合員のために、商品開発、製造、販売をしています。
国産小麦のパンが欲しいとの組合員の声から、開発から発売まで約2年をかけて、製品をつくられたそうで、その間には、国産小麦の確保や、小麦の配合具合、もっちり食感を出すための元種の製造など、何度も失敗を繰り返してはやり直すと言った苦労があったと話されていました。
①国産小麦の確保
国内自給率の低い国産小麦は作付けが難しく、なかなか量の確保ができないため、市場で販売されているパンのほとんどが輸入小麦に頼っているのですが、その輸入小麦はグリホサート残留農薬や、搬送時のポストハーベストなどが気になる点。
農薬どうなんだろう…?と思いながら小麦製品を食べるのって、味はおいしかったとしても、何だかどこかで不安を抱え気持ちがモヤッとしたりしますよね…。
(株)パルブレッドさんは、国内製粉会社に協力依頼し、小麦を確保、独自のブレンド粉を作ることによって、一年中安定した製品を製造することが可能になったそうです。
②もっちりの秘密
たくさんの工程を踏んで作られた2種のパン種(湯種、発酵種)に工夫が凝られているようです。
パン種(パンのもと)を作る際、発酵を促す添加物を使っていたら、効率良く、なおかつ生産率の上がるパンはできる。
けれども、菌の力を最大限に活かし、決して添加物に頼らない、安心感のあるおいしいパンが作りたいと、パルブレッドさんの強い想いがここにありました。
確かに!パン種を作っている動画を視聴しながらでも、つきたてのお餅のような、ふっくらとツヤツヤとしたもので、
種が生命を持っているからこそ「もっちり感」が引き出されているんだと、改めて実感しました。
また、一次発酵→二次発酵(生地の膨らみ具合は?)→焼成(焼き具合は?)まで、全てに作り手のチェックが入るそうです。
努力のたまものです!
パンが縦に裂け、途中でちぎれないのは、うまく上に発酵ができているため。
できあがったパンにホワイトライン(食パン角が白くなっている)が出ているのは、おいしい証拠!と、見た目からでもわかる点を教えていただきました。
③ショートニングを使う理由
パン袋の原材料表示で一番目に止まるのでないかと思われるショートニング。
食パンはもちろん、ケーキやお菓子などサクサク感やふんわり感を出すために使われており、コストも良く、酸化しにくいのが特徴で、生産率を上げていくには効率の良い原料。
しかし、その中に含まれているトランス脂肪酸は健康リスクが高まる可能性があると世界的に避けられてきています。
(株)パルブレッドさんではパーム油からショートニングを作る際、水素添加しない製法を行い、トランス脂肪酸含有率1%未満のものを使用しているため、安心して食べてくださいとのこと。
+安全安心だからこそ、よりおいしく食べられるんですね。
「パルシステムだからこそ作れた食パン。
ゴールでは無く、スタート地点として、これからもっと おいしいパンを作っていきたい。」
の言葉に、ジンときました。
今回の学習会では、
組合員の願いから2年もの月日を重ねて作られた食パンに携わったメーカーや生産者の努力なども教えていただき、想いのぎゅと詰まった商品であること、また私たちが商品を買い支えることも重要なのだと思いました。
🍞参加者からの質問🍞
Q 8枚・10枚切りの発売はありますか?
A パンが柔らかすぎて、なかなかできない現状。この先実現できるように努力していく。
Q 一日に何斤焼くのか?
A 一日に約4500斤。
Q 一日に廃棄される量は?
A パンの耳を含めて、5%以内を目指している。廃棄されるパンは、パン豚のエサとして利用されています。
『国産小麦もっちり食パン』のおすすめの食べ方もお聞きしましたので、県央エリアブログに載せていきたいと思っています。
ご覧ください!
PDF版はこちらyyworld_202106.pdf
数多くあるパルシステムお気に入り商品の中から、今回は『産直バジルのジェノベーゼソース』×『国産小麦もっちり食パン』レシピをご紹介します。
鮮やかな色の『ジェノベーゼソース』。バジル独特のえぐみや臭みがないので、我が子が小さい頃からのお気に入りとなっています😃
何と言っても、にんにくが入っていながら、夜食べても次の日まで引きずらない!
次の日が心配な方でも、気軽に食べることができるのは、かなりポイントが高いのではないでしょうか😋?
🍞しらすバジルトースト🍞
〈材料〉
国産小麦もっちり食パン お好きなだけ
産直バジルのジェノベーゼソース 適量
しらす 適量
ミニトマト 適量
〈作り方〉
①沸騰した湯にジェノベーゼソースを袋ごといれ、3〜5分ボイルし解凍する。
②食パンにジェノベーゼソースをぬり、しらすとカットしたトマトをのせてトーストする。
簡単すぎて、全て目分量ー😆
茹でたじゃがいもやチーズも相性バツグン✨
🍞ジェノベーゼグラタンスープ🍞
〈材料〉(4人分)
国産小麦もっちり食パン 1枚
玉ねぎ 1個
産直バジルのジェノベーゼソース 1袋
水 700ml
コンソメ 小さじ1
シュレッドチーズ 適量
〈作り方〉
①食パンを4等分にし軽くトーストする。
②玉ねぎをスライスし、油を引いた鍋で炒める。
③玉ねぎがしんなりとしたら、水を加えて煮立たせる。
④③が煮立ってきたら、解凍したジェノベーゼソースとコンソメを加えて一煮立ちさせる。
⑤スープ皿に④をよそい、トーストしたパン・チーズをのせて、トースターでチーズに焦げ目がつくまで焼く。
パンが水分を含み、さらにもっちり&とろける食感😊
バジルとパンの相性を改めて感じる一品です。
チーズの塩味があるので、スープの味加減はお好みで調整してください😊
みなさん、いつもの「食パン」はどのようにして食べていますか😃?
朝食やランチタイム、ディナーやお夜食、お子さんがいらっしゃるご家庭はおやつや離乳食と、パンを口にする機会はたびたびあるのではないでしょうか?
日本人の食文化で、お米の次に摂取する事が多くなったパン。
スーパーやコンビニエンスストアでも気軽に購入でき、パン屋さんも多くなってきています。
私たちにとって身近で、あると便利な食材。
県央エリアでも、素材にこだわっているオススメ「食パン」をご紹介していきます🍞
『国産小麦もっちり食パン』
パンどうする?
今日は何にしようかな😊?
パン袋にも記載されていますが、『もっちり食パン』はそのままでも軽くトーストしても格別に美味しいです✨
余計な原料が入っていないため、小麦本来の風味がしっかりと感じられるのと、甘さや塩っぽさ、酸味が無く、アレンジに応用が効くのが良い点だと思います。
また、パンにパサつきをあまり感じないため、食べ方によっては、しっとりとした もっちりとした食感が変化するのも楽しいです🎵
そのままでも、トーストして食べるのも本当に美味しいのですが、パルシステム商品を使った我が家流アレンジレシピをお載せします😊
使用するのは…
『北海道コーンがおいしいスープ』
🍞コンポタフレンチトースト🍞
〈材料〉
もっちり食パン 1枚
北海道コーンがおいしいスープ 1袋
温めた牛乳または湯 150cc
ハム 適量
バター 適量
シュレッドチーズ 適量
〈作り方〉
①半分に切った食パンの側面に切り込みを入れハムをはさむ。
②コーンスープの素に温めた牛乳(湯)を混ぜてバットに流し込む。
③スープ液に食パンを入れ、面を返しながらひたす。(つけ込み時間が長いとパンが崩れやすくなるので注意!)
④熱したフライパンにバター入れ溶かし、パンに焼き目をつけたら返し、シュレッドチーズをのせてフタをする。
⑤チーズが溶けたら完成!お好みで、ブラックペッパーやドライパセリ乗せても!
🍞コンポタパングラタン🍞
〈材料〉
もっちり食パン 1枚
北海道コーンがおいしいスープ 1袋
牛乳または湯 80cc
ミックスベジタブル 適量
シュレッドチーズ 適量
〈作り方〉
①コーンスープの素に温めた牛乳を(湯)を混ぜ合わせる。
②食パンをダイス型にカットし①をつけ皿に並べる。
③解凍したミックスベジタブルとシュレッドチーズを乗せて、220度に温めたオーブンで10分焼く。(写真は冷凍ほうれん草を使っています。)
炒めた玉ねぎやベーコン、茹で上げしたブロッコリー、生のミニトマトなど、彩りを追加してみてくださいね✨
生卵を乗せて焼くと、半熟具合に出来上がるので、トロッと口当たりがマイルドなグラタンに仕上がります。
いつもの食材で簡単にできるので、ぜひお試しください✨
県央エリア年間おすすめ商品が決定しました!
『国産小麦もっちり食パン』
昨年、パルブレッドさんより新たに発売された商品です。
発売されてからまだ日は経っていないのですが、パルシステム食パンラインナップの中でもしっかりとした存在感。
それは美味しさの秘密にあるのかもしれません✨
原材料
国内産小麦使用
輸入小麦は、除草剤であるグリホサート残留や、長時間の輸送で虫がつかないようにと収穫後の作物に殺虫剤や防腐剤をかけるポストハーベスト農薬などの点が気になるもの。
『もっちり食パン』は国産小麦を使用しているため、そんな不安も解消されます✨
砂糖は『花見糖』
塩は『海はいのち』
いつでも手に入る、いつも使っている、パルシステムでは身近な基本調味料ではないでしょうか?
その調味料を原料で使用していると更に安心感がありますよね✨
ショートニング
こちら、表示内で一番気になってしまう原材料ではないかと思います。
ショートニングに含まれるトランス脂肪酸は、体外に排出されにくく蓄積しやすい性質を持ち、様々な病気になりやすいと言われており、海外では使用量を減らしたり、禁止している所も。
そんなマイナスの印象しかありませんが…
しかし、しっかりと注記が記されいました!
トランス脂肪酸フリー
(トランス脂肪酸生成の原因となる水素添加をしない製法で作ったショートニングを使用しています。)
ショートニングをつくる過程でトランス脂肪酸を生み出さない工程を知り、こちらの注記を読んでとても勉強になりました。
食パン一枚あたり、トランス脂肪酸1%未満。
まさに安全安心な商品であること間違いなしです✨
また、ショートニングの原料となるパーム油はテケンダマ社のものを使用。
環境問題や人権侵害に配慮し、目に見える、持続可能なパーム油の生産をしているとの事。
私たちがいつも通りの日常を過ごしている間に、国、地域、会社、人が努力をされているんですね。
本当に勉強になります。
こだわりのある、最低限の材料だけで作った『もっちり食パン』。
素材の良さを改めて実感できるパンです。
ぜひご賞味ください✨
これからの一年間は『もっちり食パン』について、私たちが学んだこと、レシピやアイデアなど、情報を発信していきます!
エリアニュースへの掲載もありますので、ご覧くださいね😊
PDF版はこちらyyworld_202104.pdf
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