今回は『酵素玄米』にチャレンジしました。
酵素玄米とは、玄米を小豆と塩と一緒に炊き、3日程度保温して熟成させた玄米のこと。『寝かせ玄米』ともよばれています。
酵素の働きが活性化し、通常の玄米よりもギャバなどの栄養素がアップするといわれています。
材料は3つ。玄米・小豆・塩です。
では、さっそく
まずは、洗って水に浸します。
水を捨てて、洗った小豆と塩を追加。
小豆はこちら
泡立て器で5分程、玄米に傷をつける感じで攪拌していきます。
6時間程このままにして、炊飯器で炊きます。
1時間ほど蒸らして、天地を返します。
1日1回天地を返して、3日間保温し続けます。
保温から、3時間程で待てずに食べてしまいました😆
まだ、ボソボソしていましたが美味しかったです。
残りは引き続き保温します。
ここまでの酵素玄米を作る工程で一番気になるのは、3日間の炊飯器で保温する電気代!
調べてみたところ、我が家の炊飯器では約30円ほどでした。
そして、3日間保温。
ほんのり赤みを帯びた酵素玄米になりました。
もちもちとした食感、待って良かった!とても美味しかったです。写真を撮るのを忘れるぐらい😂
※雑菌に注意
雑菌が繁殖しないように清潔なシャモジで混ぜるなど注意してください。炊飯器は常に保温状態にしておき、電源を切らないようにしましょう。もし異臭がしてきたら食べるのは控えてください。
PDF版はこちらtsurumaru_202103.pdf
3/8(月)に初のオンラインでの「組合員活動報告交流会」が開催されました。
外はあいにくの雨でしたが、自宅から気にせずに参加できるのがオンラインの良さの一つです。
当日は「JAいわて花巻・JA新みやぎ・ジョイファーム小田原」の生産者の方々も
現地からオンラインで参加してくださいました。
ジョイファーム小田原さんは外での果樹園からの撮影で
育てている「すももの花」を映してくれました。
家に居ながら花をみたり遠くの景色をみれて、リラックスできとっても良かったです。
JAいわて花巻の生産者さんです。
左下の小さな俵は稲穂からできています。
しめ縄をつくる要領で稲穂をこよって作るそうで、
上手になると写真のような作品がつくれるようになるそうです。
20年度は直接産地に行っての生産者さんとの交流がなかったので
今回のサプライズはとてもうれしかったです。
こば
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