JAいわて花巻 冬の交流①
カレンダーが1枚になってしまいましたね
ぽんたです
12月1日~2日「岩手ひとめぼれ」「いわて花巻交流玄米」の産地である岩手県花巻市東和町に
冬の産地交流に行ってきました
実はぽんた産地交流で遠方産地に行くのは今回初めて
東和町の方々とは7月に横浜でご一緒したので久々の再会
この週末の東和町はすっごく寒いとの事前情報
湘南地方の温暖な気候、南向きのマンションに慣れているぽんた親子にとって
想像を絶するマイナス気温
あったか肌着を山のように詰め込み…バックはまるで3泊くらいの仕様に
9時に東京駅銀の鈴に集合
娘2号をお供に東京駅でお昼のお弁当を物色よりどりみどりなので迷っちゃいます
神奈川ゆめコープの職員の方々が緑のジャケットとこんせんくん旗を持って待っててくれました
総勢30名の方々との2日間母子参加、家族参加、親子3代で参加…
見知った顔もあれば、はじめましての方々も
娘2号にとっては藤沢センター長以外「はじめまして」状態
小学生が8名始めはみんなモジモジ
ママの後ろに隠れたり…
9:40やまびこ55号で新花巻へ出発
娘2号は初めての新幹線に大喜び乗っちゃうと見えないんですけどね~
あっという間に上野、大宮と過ぎ…お友達参加されていたお子さんがゲームに誘ってくれました
3時間の車内、どうやって過ごさせようか…DS、タブレットを持参しましたが必要なかったですね
着くころにはすっかり仲良し
宇都宮を越えたあたりから雪景色もしかして花巻は銀世界
子供たちの期待は高まるものの、
大人たちの日ごろの行いの良さで花巻はピーカン
車内の快適温度に慣らされた体には寒い
でも空気がキーンっと冷えてるといったすがすがしい寒さです
生産者さんが改札で「お帰り~」とお出迎えしてくれました「お帰り」温かい言葉
春・夏・秋と交流に来てる皆さんにとってはまさに「お帰り~」ですね
バスに乗り、交流田の今を見に白鳥が飛来していました
今晩の宿フォルクローロいわて東和に到着とても使いやすい室内でした
シャンプー・リンスはもちろん、歯ブラシ・作務衣・加湿器・冷蔵庫・ドライヤーまで
温泉に持っていけるようおしゃれなかごにタオル・バスタオルが入っていました
館内や室内は暖かいので寝まきは作務衣でOKかもしれないですね
荷物を置いたら早速生産者さんたちの待つ旧小原家住宅へ
こちらの住宅は「曲がり家」と言ってL字型の住宅です母屋に馬屋が曲がってついていました。
柱と土台が丈夫な栗の木で作ってあり、釘が1本も使ってないそうです。
そのような点から重要文化財指定されています。
長所は母屋の暖で馬屋も温かい・馬とのコミュニケーションがよく取れる
短所は曲がったところの日当たりが悪かったり、雨水がたまりやすく腐りやすいこと
盛岡周辺・県北・遠野地方に多く見られ、花巻にはこちら一件しかないそうです。
屋内にはまるで狸が化けていそうな茶釜が・・・
少し坂を下ったところには水車小屋も米やそばを粉にしたり、わらを打ったり…
この打ったわらでしめ縄作り
縄をなうってすごく難しいぽんたは娘2号をそっちのけでひたすら縄ない…
娘2号は生産者さんにマンツーマン指導されていました
なんとかお飾り?完成もっとおかざりがあったけれどセンスがないのでこんな感じに
飾りを変えればクリスマスから使えそうですね
おやつ(こびり・こびる)に「がんずり」という蒸しパンのようなお菓子をいただきました
これは小山田美女会という女性の皆さんが作ってくれたんですよ~
写真はって…お腹に入っちゃいました美味しかった
藁まみれになったので夕食の前に温泉へ
集合まで1時間ないのでスピード勝負
外で冷えた体を熱い温泉が癒してくれます
お楽しみの夕食です
またまた小山田美女会のメンバーの方々が美味しいお料理をふるまってくださいました
大根1本まるまるの煮つけ・ヤーコンの酢漬け・味噌おにぎり・タケノコのきんぴら・天ぷら…
あげだしたらきりがないくらい
大根の煮つけがあまり好きでない2号が一番おいしかったもの「大根」というくらいおいしかった
美味しくてどんどん食べるんだけどまだまだあるお腹が満腹になってもお皿には残ってる
「もったいない」が信条のぽんたは、美女会のお母さんたちから容器をもらい
お持ち帰りにしちゃいました
子供たちはというと…氷点下の中ご飯を食べ終わり外で走り回り
2号に至ってはダウンコートも着ないで…お開きの後、もう一度温泉に浸かりに行きました
暖房入れても加湿器があるので快適に眠れました
続きは②にて
おれうつってる
投稿: かかかあ | 2012年12月 8日 (土) 21:44
曲がり家のお写真でしょうか?
お話もしめ縄作りも楽しかったですね
投稿: ぽんた | 2012年12月11日 (火) 18:48
その節はお世話になりました。
帰りの電車もご一緒させていただいて。
東和町のお米、お餅購入しましたよ。
美味しかったし、生産者の方のお顔が思い浮かび特別でした。
では、また。。。
投稿: 西ちゃん | 2012年12月27日 (木) 21:57
西ちゃんさん


コメントありがとうございます。
産地交流すると、商品をいただくときにより一層感謝の心が芽生えますよね
我が家でも娘に
「花巻の方々が作ったお米だよ!」というとうれしそうに食べます
これも素敵な食育ですね
投稿: ぽんた | 2013年1月 8日 (火) 14:24