冬の交流会②
冬の交流会①より
おはようございます
美味しいお酒と楽しいお話でいい夜を過ごし、あけた朝。
まだ外は真っ暗。気温はマイナスの世界です。
昨日よりもしっかり防寒して蕪栗沼へ
風がないので昨日よりも寒さを感じません。
そろそろ空があからんできましたが、まだ空にはお月さま
ガンたちのおしゃべりも始まり、参加者の方たちは
「今日どこ行くか話してるのかしら?」など想像も膨らみます。
太陽が昇ってくると、飛び立ちが始まります。
去年のように一斉に飛び立つ風景は1度しか見れませんでしたが、
グループごとに飛び立つ様がきれいでした。
一斉の飛び立ちも迫力ありで素晴らしい
宿へ戻り、ロマン館の職員さんが作ってくださった朝ごはんをパクリ
このあとは、大人お待ちかね「一ノ蔵」見学
日本酒が作られるのには美味しいお米と水が不可欠。
「一ノ蔵 純米大吟醸 笙鼓(しょうこ)」1升(1.8L)を作るのには1升瓶1.5本分の玄米が必要なんですって
日本酒飲むこともお米の消費につながるんですね
吟醸麹室
専用の室で室内が杉板で出来ています。入れる人は4人まで。
中にいる間は話してはいけないそうです。
麹菌に雑菌が付かないようになんですね。
ぽんたはおしゃべりなので一生入れません
見学の後は大人は日本酒 子どもは甘酒を試飲しました。
甘酒は美容にもいいんですよ
酒蔵の前にある丸い玉「杉玉」
杉の葉(穂先)をボール状にしたものです。
新酒が出来た時に緑の杉玉を吊るすとのこと
茶色になるにつれ熟成がわかるそうです。広告なんですね
酒蔵によって違うそうですが、
一ノ蔵では神様がいる杉玉に触ると一生お酒に困らないんですって
「神様に触ってはいけない」という酒蔵もあるそうですので聞いてからにしてくださいね
ぽんたはしっかり頬ずりしてきました
開会式の会場に戻り、味噌作り②
今年は時間の都合で樽に詰める体験
ここで空気がたくさん入ってしまうと雑菌が繁殖しちゃう
思いっきり皆さん投げ込んでいました。
お昼はお楽しみ
生産者さんの手作りお昼
郷土料理のお雑煮と手作り麦芽糖を絡めたあめ餅
焼きおにぎり、漬物などなど…
いつものごとく、いただくことに夢中で写真なしです
ごめんなさい
ぜひ現地で楽しんでください(いいわけです)
優しい甘さのあめ餅
たっぷりの麦芽糖に絡めてパクリ
はじめていただきましたが、懐かしい味です。はまりそう
お雑煮も紅白のなるとが入って華やかです。
干し柿が入ったなますもおいしい~
これを食べ終わると交流会もおしまい
いつもお昼の時間が楽しみであり、いちばん来ないでほしい時間でもあります。
帰るのはさみしいけれど、2月には女性生産者さんたちが神奈川に来てくださいます。
「JAみどりの の料理教室」を下記の予定で開催します。
【日時】 2月20日(金) 10:30~13:15
【会場】 明治公民館 (JR辻堂駅より徒歩5分)
詳しくはweeklyどりーむぺいじ、もしくはWEB版weeklyどりーむぺいじ
「JAみどりの の料理教室」をご覧ください。
宮城の郷土料理や味噌で作る便利なものまで ぜひお申し込みください
JAみどりの担当エリアとして2年間、藤沢エリアは関わってきましたが今年度で鶴見エリアにバトンタッチです。
でもこれで縁が切れるわけではないので、せっかくのつながりをこれからまたゆっくり紡いでいきたいです
2年前は直接生産者とかかわったことのない我々(子ども含め)でしたが、
JAみどりのとの交流で沢山のことを学ばせていただきました。
特に子どもたちにはなかなかできない現地での「食育」になりました。
この場を借りて、JAみどりのの生産者の皆さん・職員の皆さんステキな交流ありがとうございました。
これからも予約登録米・味噌作りセットなどで買い支えて行きます
去年の交流の模様は
JAみどりの冬の交流会1日目その①
JAみどりの冬の交流会1日目その②
JAみどりの冬の交流会1日目その③
JAみどりの冬の交流会2日目その①
JAみどりの冬の交流会2日目その②
をご覧ください。
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