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2015年3月28日 (土)

米産地・交流事業検討会

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こんにちはsun ぽんたですhappy01

みどりの料理教室の翌日2月21日新横浜の本部で
「米産地・交流事業検討会」が開催されましたsign01

参加者は・・・
料理教室で講師をして下さった「JAみどりの」の女性生産者heart04
早朝古川からいらしていただいた生産者・職員の方々note
そして「JAいわて花巻」の生産者・職員happy01
パルシステム神奈川ゆめコープからは
各産地に交流で行ったことのある組合員・職員heart04

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さて「米産地・交流事業検討会」って難しい名前ですよねwobbly
どんなに難しい会議なの?と思いますよねflair

中身は・・・
米産地との今後の交流のあり方、米の消費を伸ばすためのアイディアをざっくばらんに話す会happy02
産地交流に参加してよかったこと、こうだったらもっといいのに…などなどsign03
どうしたら各産地の米の良さを伝えられるかな?とランチをしながら話し合いました。

せっかく産地に来て経験しても残念ながら予約登録米につながらないなどの話も…bearing
予約登録をなぜするか?きっとそこがわからない所なんでしょうねsweat01
正直私も始めはわかりませんでしたcoldsweats01
産地交流で産地の良さが分かれば紙面で買って応援すればいいんじゃない?なんてcoldsweats01
でも産地にとっては継続して買ってもらえるって保証があることが大事なんですよねsign03

パルシステムのお米の基準はとても厳しいものです。
その基準に沿って作るということは、なみなみならない苦労だと思います。

昨今、お米の消費がとても減っているとのことdown
夕飯にパlンという方は割合では少ないでしょうが、
朝ごはん、昼ごはんパン・うどん・ラーメンといった方が多いのではないでしょうか。
また炭水化物ダイエットでお米を減らしたり…
年配の方でも朝シリアルなんて方が増えているそうですsign01

お米の消費が減れば、作り手がいなくなる。当然農家さんも自分の子どもに継がせないsign03
日本みたいに島国&自給率の低い国は輸入がとだえるとすぐに食糧難です。
記憶に新しいところでは・・・
カリフォルニアでの港湾労働者のストライキで、船が来なくなり、外食産業のじゃがいもが少なくなったcrying とか。
東日本大震災時のように、畜産の肥料が入ってこなければ、国内の畜産業にとっては大打撃。
パルシステムでは飼料米があったから、畜産が生き残ったという農場もあったんですよ。

しっかり米を食べ、消費を増やすことが農地を元気にすることなんです。
農地が元気になるということはその周りで生きている生き物も元気になるということです。
そして購入の約束をする「予約登録米」というシステムが
産地に「いいものを作ろう」というやる気につながるんです。

これからの未来のためにお茶碗1杯多く食べてみませんか?
1人では少ない量ですが、みんなで取組むことでとても大きな力になります。

まずは朝1杯のご飯からスタートしませんか?



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