防災用品チェック
こんにちは
ぽんたです
今年も9月1日防災の日がやってきました
湘南エリアでは年2回、3月と9月に備蓄品の見直しの声掛けをしています
次回見直しの22年3月までの期限のものは入れ替えてくださいね
ローリングストックしている方も数が減りすぎていないか、賞味期限が大丈夫か確認してくださいね
いざ使おうと思った時
・使用期限が切れていた
・賞味期限が切れていた
では備蓄の意味がなくなってしまいます
見落としがちなのが食品以外のものです
電池が漏れていた、さびていた、子どものおむつのサイズが違う等もう一度確認してみましょう
この半年も大雨による浸水被害、がけ崩れなど災害が日本各所でありました
記憶に新しいところではガスの供給支障もありました
直接的に災害ではありませんが、ガス管に大量の水と土砂が入り込んだことが原因のようです
ガスが使えないと調理、入浴などできなくなりますよね
卓上コンロ、ガスボンベを備蓄しておくことで調理やお湯を沸かせることで温かいタオルで体も拭けます
備蓄品で揃えておきたいものは好きなもの
不安な時に好きなものが食べれるって体にも心の安定にもいいと思います
もちろん嗜好品もですが、ぽんたはやっぱりご飯
あったかいご飯があればそれだけでぽんたは幸せ
でも最近ぽんたの家ではパックご飯の備蓄をやめました
備蓄しろって言ってるのに?と思いますよね
パックご飯って温めてもどうしても炊きたてご飯よりまずく感じるんです(ぽんたは)
炊き立てのご飯を食べたくても電気もガスも水道も止まっていたら…炊飯器は使えない
卓上コンロを使って鍋で炊飯するとしてもつきっきりで見てなきゃいけないし…
でもお米は常に家にあるんです
そこで登場するのが非常用にというかアウトドア用に購入したメスティン
これが便利なんです
もともとキャンプ大好きぽんたですが、残念ながら飯ごうでご飯が炊けないのです
火加減が難しくて一度たりとも成功したことがありません
そんなぽんたでもメスティンと固形燃料を使うと失敗しないんですよ
使い方は簡単
メスティンにお米と分量の水(1合に180ml)を入れ30分以上浸水させる ポケットストーブに固形燃料25gを1個セットし、メスティンを載せ火をつける
火をつけてから載せてもOK 火が消えたら耐熱手袋をし、メスティンをおろし上下をひっくり返し10分蒸らす
気温の低い時などはタオルでくるんだ方が保温になっていいです我が家のメスティンは100円ショップで550円(税込)で購入したものです
最近はいろいろなところでアウトドア用品を扱っているので手に入りやすいと思います
ポケットストーブも固形燃料も100円ショップにありました
ぽんたは100均で販売される前に購入しているのでもう少し高値で購入しましたが、あまり違いはないように感じます
固形燃料は様々なグラム数でありますが1合だと25gがちょうど良いです
燃焼時間は約25分から30分(あくまでも目安です) いい具合におこげも出来ます
Pointはしっかり浸水するだけ
浸水させないと吹きこぼれます
火にかけたらあとは放置(火災には気を付けてくださいね)
メスティンは熱伝導が良いので、炊飯時上に缶詰などを載せると缶詰も熱々になります
主食もおかずも一緒にできちゃいます
避難生活では温かい美味しい食べ物があるかないかでは全然違うと思います
被災直後はすぐに食べられるものが一番だとは思いますが、最初に持ち出す災害袋とは別に調理セットも用意しておくことをお勧めします
とっても優秀なメスティン
レシピ本もたくさん出ていますし、ネットにもたくさんレシピがあります
地震大国、まして神奈川はいつ大地震が来るやもしれません
避難中は非日常になりますが、食だけでも日常に近い状態が維持できれば心にも栄養を与えられるのではないでしょうか
このコロナ禍、なかなか外で遊ぶことが出来ませんが、練習を兼ねてお子さんと庭やベランダを利用して”メスティン料理”でベランピングしてみませんか?
ぜひぜひみなさんの「おすすめの防災グッズ・防災用備品・豆知識」などありましたら、コメントください
*次回の防災記事に掲載させていただくかもしれません
ご了承ください
枕元には懐中電灯。足元には、軍手、靴、靴下をセットしています。
子どもの靴のサイズをたまにチェックして、いざという時に「履けない!」がないように気を付けてます
投稿: くっく | 2021年9月 8日 (水) 19:22