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2014年1月

2014年1月27日 (月)

湘南カフェテリア 1月27日発行

466hujisawa

2014年1月21日 (火)

JAみどりの冬の交流会2日目その②

JAみどりの冬の交流会2日目その①より

小牛田営農センターへ移動し、みそ作りその②

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洗濯板で傷つけた蒸米にきれいに菌が着いています。

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よくほぐされた麹と塩を混ぜた大豆、焼酎とよく混ぜます。
まるで雪かきの様snow
大型の機械でつぶされていきます。

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丸めて容器にえいsign01と投げ入れます。
以前エリアで作った時より硬い感じsign01
やっぱりエリアのみそは種水入れすぎたかなsweat01

最後は上から押えて寝かせますsleepy
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お昼ご飯用のお餅つきshine

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お雑煮には、鶏肉と紅白のなると、お餅、セリ、大根、人参など。
納豆餅もnote

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赤いなると はじめてみましたnote 華やかでいいですねshine

お雑煮と納豆餅でお腹いっぱいheart04
お弁当は大事にお持ち帰りさせていただきました。

やっぱりお母さんたちのご飯は最高happy02
お・も・て・な・しの愛情を感じますheart04

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星さんからの豆乳と豆腐の差し入れもhappy02
ミヤギシロメで作ったという豆乳は大豆臭さは一切なく、
すっきりとして飲みやすく、美味しいlovely

お豆腐は味が濃く、そのまま醤油なしでいただきましたnote

楽しい時間はあっという間。
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閉会のあいさつで交流会の締めくくり。
最後に星さんから自家製干し柿も頂戴して、お土産だらけの交流会でしたhappy01


娘2号はもうしょんぼりweep
また来るからねと「んでね~」とあいさつをし、古川へbus
帰る時、さみしくなる交流。
それだけ娘2号の心の中に生産者さん・JAみどりのの職員さんの
温かさが染みわたっているんでしょうねsign01

将来は農家に嫁入りsign02JAみどりのに就職sign02


14:06発 やまびこ58号で東京へ。
今回は帰りも「はやぶさ」系でしたnote
ちらつく雪に見送られ、新幹線は出発dash
我が家の娘たちにとって、そして参加者の皆さんにとって
プライスレスな想い出がたくさんできたのではないでしょうかshine

帰りの車内は、朝早かったからか、ほとんどのみなさんがおやすみsleepy
あっという間の東京駅でした。

せっかくのJAみどりののお母さんのお弁当shine
本当のじぃじ・ばぁばにも食べさせたいsign01
そのままぽんたの実家へtrain
どれもこれもおいしいshine宮城の味を両親も堪能させていただきました。

こんなおいしい宮城のおふくろの味が神奈川でも食べられますsign03
2月21日金曜日11:00~14:00、平塚市中央公民館 調理室にて
「JAみどりの」のママとクッキングを開催しますnote
平塚エリア経営会議との共同開催です。

3月7日金曜日には 第25回 生産者・消費者交流会もありますshine

みなさんが日頃おいしく頂いている、様々な産地の方々がいらっしゃいます。
産地までは行かれないというみなさんsign03
顔の見える・話せる交流を一緒にしましょうnote

どちらの企画も今週配布のweeklyどりーむぺいじに載っています。
WEB版weeklyどりーむぺいじにも掲載されていますので、ごらんくださいnote

みなさんのご応募お待ちしておりま~すhappy02

 

 

 

JAみどりの冬の交流会2日目その①

JAみどりの冬の交流会1日目その③より

おはようございますsun
昨晩の不安はなんのそのsign01
4時に1発で起きられましたhappy01
起きれなかったのは、日頃からお寝坊な娘1号…sleepy
ガンだったら間違いなくキツネのエサですねcoldsweats01

外に出しておいた水が少し凍っていましたsign01Img_1426_2

屋根のあるところに置いていたので、完全には凍らなかったようですdown

外はまだ真っ暗。娘2号が「今、夜sign02こんばんはって言うのsign02おはようなのsign02」と…

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この写真は朝5時に撮ったのものcameraです。

土田畑村に別れを告げ、みんなの待つロマン館へbus

ぽんたは、上はあったか肌着3枚、パーカー、もこもこパーカー、薄いダウン、
バイク用ジャンバー、分厚いダウンscissors

下はくつ下2枚、あったか肌着2枚、パジャマの下、あったかズボン、シャリシャリパンツsmile
首にはネックウォーマー、手には手袋sign01
バスの中は暑い、動きにくい、みんなには余計コロコロと…失敗かsweat01
でも蕪栗沼に着いたら正解sign03sign03
外気温はマイナス、でも全く寒くないsign03って当たり前だけどsmile
これだけ着てればheart04防寒はしすぎることないですねnote

ただし出ている顔は寒かったcoldsweats01Img_0149

さすがマイナス気温sign03川が凍るって初めて見ましたsign03sign03

寒い中、待っているうちにだんだん空が明るくsunDsc06650_2

遠隔地へ早朝出勤sign02なガンたちが徐々に飛び立つsign01
釣られて次第に飛び立つガンが増えていくsign03Dsc06659

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蕪栗沼でのガンの飛び立ち
YouTube: 蕪栗沼でのガンの飛び立ち

一気に飛び立つ様は何とも言えない 感動ものhappy02
残念ながら、これは体験したものの特権sign03
鳥に興味のないぽんたは、行くまでは正直なところ、
「みんながいいよ~って言うけれど、寒い中1時間も鳥見てて何が楽しいのsign02

と思っていました。
もちろん写真は見ていたし、事前勉強でyoutubeの動画見たりして。

でも、実際にこの目で大自然の中で一斉に飛び立つガンの群れを見たときの感動は…
説明する言葉が思い浮かびません。ごめんなさいweep
これだけは行ってじかに見ないと伝わらない。ぜひ、じかに見てくださいsign03

7時過ぎにバスへ乗り込み、ロマン館へbus
待ちに待った朝ごはんrestaurantImg_1440
毎回立派な朝食に感謝ですshine
春・夏の交流では、起きてすぐだったためか、朝食を完食するのが大変でしたsign04
今回は起きて3時間。お腹ぺこぺこconfident
ご飯2杯食べちゃいましたsmile
昨日のソーセージと生産者高山さんからの納豆をお土産にいただきましたshine

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帰り支度をし、みんなで記念写真をパチリcamera

ロマン館に別れを告げ、一ノ蔵(酒蔵見学)へbus

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お酒のできる工程を見学しました。
お米も味噌と同じく米麹を作る過程からスタートsign01
でも大吟醸だと精米歩合35%まで磨いちゃうんですねdown
残りの65%お米が…日本酒の味の違いがわからない(飲めない)
ぽんたには「もったいないな~」と思わず言ってしまいましたsweat01
表層部は脂肪やタンパク質、ミネラルが多く含まれ、
お米の仕込みには雑味の素になってしまうとのこと。
丁寧に丁寧に約100時間もかけて30俵1800kgを磨く。
蒸米、麹、水で甘酒のようなものを作り、ここに酵母菌を入れ発酵し
お酒に変わっていくそうです。

幾層にもなっている袋で濾され、原酒の出来上がりflair
酵母と麹両方の働きでおいしい日本酒ができるんですねheart04
お米とお水、両方がおいしいからなおのことですねsign01
でもぽんたは甘酒がいいな~
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見学の後、飲める方は日本酒のテイスティング。
ぽんたや子どもたちは甘酒をいただきました。
冷えた甘酒おいし~note

ここでは限定のお酒しか買えないので、酒ミュージアムでお買いもの。

お買い物の後は最後の大仕事が待っていますsign01

JAみどりの冬の交流会2日目その②へつづく

JAみどりの冬の交流会1日目その③

JAみどりの冬の交流会1日目②より

暖かい格好に着替え集合dash
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毎回おなじみ鈴木耕平先生と一緒にねぐら入り観察flair
ラムサール条約に登録されている蕪栗沼へbus

ラムサール条約sign02
湿地の保存に関する国際条約で、環境に関する条約としては一番最初にできた国際条約だそうですsign01
イランの都市ラムサールにちなむ略称・通称で、
正式名称は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」だそうです
わかりやすいけど、長いですねsmile
2013年10月現在、締約国168ヶ国、条約湿地数は2,165湿地。
日本の条約湿地数:46か所、条約湿地面積:137968ha(東京ドーム約29355個分)sign01
残念ながら神奈川にはありませんsad
国がきちんと責任を持って保存していきますよと国際的に約束しているということですねsign03

蕪栗沼は天然記念物マガンの国内最大級の越冬地として、平成17年に登録されたそうです。
蕪栗沼については、鈴木先生の所属する特定非営利活動法人 蕪栗ぬまっこくらぶのHPをご覧くださいnote

バスを降りて観察地に向かう途中、どこからか拡声器でおじさんの声がsign02
なんとこれ、オオヒシクイの鳴き声だそうですflair
(菱の実を食べるからヒシクイ、その中でも大きいからオオヒシクイだそうです)

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たくさんのマガンが帰ってきましたhappy02

マガンは水深の浅いところで立って寝るそうですsleepy
水面凍らないのかしらsign02
みんなで寄り添って寝るので大丈夫とのことhappy01
でも、朝日がでてくる7時ごろが一番冷え込むので、
もたもたしていていると閉じ込められちゃうそうですsweat01
そうなるとワシやキツネのエサになってしまう…weep
自然の摂理だからしょうがないですね。

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白鳥も降りてきました。

見ている間も、鈴木先生に色々な話をしていただきました。

いくつものグループで帰ってくるけど、なんで途中でばらばらに???
実はガンは家族で行動するそうですsign03
お出かけはご近所さんと、寝るときは家族だけになるんですねflair
2羽だけで帰ってきたグループもheart04
ラブラブ新婚さんかしらlovely
マガンは生涯パートナーを変えないそうですflair
ちなみにオシドリは毎年相手が違うとのことsweat01
今度から結婚する方には「マガン夫婦になってね」と言った方がよさそうですねsign03

帰りのバスの中でも鈴木先生に色々なお話を聞きましたhappy02

昔、ガンはお殿様しか食べられなかった高級食材wobbly
その肉はとても美味しいそうです。
そのため、庶民用に「がんもどき」ができたそうです。
そのうち、庶民も食べれるようになり、乱獲され数が激減したとのことweep
今は天然記念物なので食べちゃだめですよsign03
「がんもどき」で我慢しましょうsmile

「雁首をそろえる」「がんもどき」「落雁」「がんづき」などなど…
ガンが身近だったんだな~ということが良くわかりますねsign01

「がんづき」は東北のお菓子で蒸しパンのようなものと
ういろうのようなものと2種類あるそうですsign01

まるく蒸されるので月と上に散らばるゴマをガンに見立て「雁月」と呼ぶようですflair

落雁とはがんがねぐら入りする様を呼ぶそうですが、
パッと思い浮かぶのは和菓子の落雁shine

やはり関係ありとのこと。
諸説あるようですが、表面に胡麻を散らせた様が、
近江八景の一つ「堅田の落雁」に似ていることから来るそうですflair

それにしても、なんでもすぐに答えてくれる鈴木先生は、すごすぎhappy02

宿に戻り、体を温めるため「さくらの湯」へdash
源泉はちょっと塩味のする弱アルカリ性spa
この辺りは昔、海だったそうです。そのため塩味がするんですねflair
さらっとしていて、芯まで温まりますhappy01

出てきたら、待ちに待った交流会happy02
ぽんたはこれが一番のお楽しみheart04
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生産者さんとじかに話ができるんですよ~すごいことですsign03
いつものお母さんたちのご飯ではなく、冬の交流はロマン館さんのお鍋です。

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それ以外に、味噌焼きおにぎりと、先ほど作ったソーセージ(フランクフルト)、

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そして星さんのおいしいイチゴlovely
「収穫が今日に間に合って良かった」と奥さまshine
うれし~heart04春の交流まで食べられないと思っていたのにhappy02
昔、高級果物屋さんでバイトしていただんなさんの舌を唸らせましたsign03


初参加のだんなさん。
気が付くとすでに生産者さんと仲良く飲んでますnote
「どんな話してたの?」と聞くと飲んでる酒の話や
生産者さんが日中スキーに行った話などsign02

米作りと関係ないご近所さんとの飲み会会話と同じ。
でもそれがいいんですねnote
顔が見える、ふれあえるそれが交流の目的sign03

娘2号は大好きな三神会長を「三神のじぃじ」と呼ぶんですheart04
そのくらい大好きlovely
自宅に届く予約米の宮城ひとめぼれは「三神のじぃじのお米」と呼ぶくらいshine
ぽんたの家では朝3合、夜3合炊いて、朝4人、お弁当2人、夜4人分でほとんど完食sign03
ご飯がおいしいって幸せですねlovely

知ってる方々が作ってると思うと買い支えようという意識も高まりますsign03
また生産者さんも、よりいいもの、安心なものを届けようと思って下さっています。
ありがたいですねhappy01

さらに、じかにお米のおいしさの感謝も伝えられますsign01

今日の工程の中からクイズmobaq
正解するとこんな素敵なグッズがもらえましたheart04
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JAみどりのマークのお手製ストラップもsign01
夜なべして作ってくれたそうですheart04

残念なことに楽しい時間はあっという間down
会場の時間制約、翌朝が早いことなどから早めの交流会終了。

参加人数が多いので、我々は「土田畑村(どたばたむら)」というコテージ風の宿へrvcar
子どもたちへの公募でついた名前だそうです。覚えやすいし、ステキな名前ですね。
「近いよ~」と言われましたが、20分近く離れているため、翌朝は5時出発dash
朝弱いぽんたは(嫌だな~…)と心でつぶやいていましたが、
土田畑村に着くととっても素敵shine

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山小屋風コテージの室内は暖かく快適。
こんな素敵なお部屋なら早く目が覚めちゃうかもsign02

明日は朝5時出発でロマン館へ。 みんなと合流してガンの飛び立ち観察です。
子どもたちは興奮冷めやらず、結局寝たのは23時sweat01
ぽんたは起きれるのかsweat01sweat01sweat01
携帯3台の目覚ましclockを4時と4時半にかけ、不安を残しつつおやすみなさいsleepy

JAみどりの冬の交流会2日目①に続くdash

 

JAみどりの冬の交流会1日目その②

JAみどりの冬の交流会1日目その①より

今日のお宿、おなじみロマン館へbus
続いての作業はソーセージ作りrestaurant
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講師は生産者高梨さんsign01
とても楽しく教えてくださいましたhappy01
 
給食で出てくるような食缶2つに10kgずつ、よく挽かれたお肉が入っていますflair
pig豚の赤身肉7割に背脂3割。
腹の脂は黄色くて臭いので使わないそうです。
8種類のスパイス(砂糖、ナツメグ、オニオンなど)400~500gほど混ぜますtyphoon
Img_0038さ~これが大変 sweat01

混ざったお肉は押し出す道具に入れて、腸詰作業。
押し出すハンドルを回す人も、腸を扱う人もコツが要りますflair
ハンドルはJAみどりのの職員さんにお願いして、参加者は腸を担当sign01
Img_0041

早く運び過ぎても肉が詰まらないし、かといってゆっくりだと詰まりすぎて破裂impact
太さの見極めが難しいsweat02
でも今回の参加者は優秀happy02
ほとんど破裂しないnote 最初に破裂したのは…配送員のお兄さんでしたimpact
荷物運ぶのは得意なのにねsmile

今回はpig豚腸を使いました。
豚腸を使うとフランクフルト、羊腸を使うとウインナーだそうです。

今度はねじり作業sign01
Img_0048

この形、ドイツの旅番組で見ませんかsign02
ねじるのも腸に詰まりすぎていると破裂するんですsweat01
この作業では何人か破裂impact
でもそこの部分だけ肉を抜けば大丈夫wink
「最後は腸の端と端をいぼっこゆすびしてsign01
“いぼっこゆすび”????かたむすびのことでしたhappy01

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ソーセージを吊るして、燻製。
桜チップを使います。
乾燥させ、燻り、最後に茹でるとのことhappy02
その間にマガンのねぐら入りを見に行ってきま~すbus

JAみどりの冬の交流会1日目その③dash

 

 

 

 

JAみどりの冬の交流会1日目その①

こんにちはsunぽんたですhappy01
1月18日~19日おなじみJAみどりの冬の交流会へ行ってきましたnote
秋の交流会は残念ながら参加出来なかったので、約半年ぶりの訪問です。
今回はぽんただんなさん(以下だんなさん)、娘1号、2号と家族みんなでの参加heart04

地元駅を出発するころ、チラチラ粉雪が舞っていました。
向こうも降っているかな???
娘2号のテンションはすでにMAXup
行くのを2週間以上前から指折り数えていました。


9時に東京駅 銀の鈴に集合shine

Dscf0146今回は職員さんを含め40人の大所帯shine
お一人で参加の方、おじいちゃんおばあちゃんと一緒の方もnote
リピーターの方もたくさんhappy01
9時40分発 やまびこ55号へ乗り込み、古川へbullettrain
今回も車体は「はやぶさ」系でした 車内が広くて快適happy02
早く行きたい気持ちが強いので、2時間15分がとても長~く感じますsign04
古川駅では、JAみどりのの職員さんが待っててくれましたheart04

残念ながら古川では雪は降っていませんでしたcoldsweats01
うん?思ったほど寒くない?
18日は比較的暖かかった日だったそうですsign01
2台のバスに分乗して、開会式会場・体験会場の小牛田流通センターへbus

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小牛田流通センターで待っていて下さった
JAみどりのパルシステム米栽培研究会三神会長の開会のあいさつで交流スタートsign03
まずはみそ作り体験その①
みその仕込みには4日かかるんですってflair
1日目…米洗い、浸す
2日目…米を90分蒸す、40度までさまし、麹菌を混ぜ室へ
       大豆を洗い、浸す
3日目…米をよくほぐす
       大豆を茹でる、塩を混ぜる
4日目…出来た麹をよくほぐす
       大豆と混ぜる
       ミキサーでつぶす
       樽に詰めて約8カ月寝かせる

3日目の工程を体験してきましたhappy01
圧力がまで炊いた大豆(ミヤギシロメ)に塩を混ぜる作業。

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家庭でするのとは違って大作業coldsweats01
大きなスコップを使っての作業です。
大豆45kg、米45kg、塩19.5kgで180kgの味噌になるそうですnote

2日目にふかして、40度までさまして麹菌をまぶしたお米
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三神会長のエコチャレンジ米 ひとめぼれです。
洗濯板でゴシゴシ…
なんで??
お米に傷を付けることで、麹菌が中までよくいきわたるとのことflair

今日の作業はここまで。
麹ができるまでおやすみですsleepy

続いてロマン館へGO~bus

長くなるので続きは
JAみどりの冬の交流会1日目その②へつづくdash

2014年1月17日 (金)

絵本の翻訳シート貼り&エリア交流会

新年あけましておめでとうございますbottleぽんたですhappy01
今年も不定期ながらブログ頑張っていこうと思っていますので、コメント下さいね~heart04
そして藤沢エリアメンバー一同、色々魅力的な企画を考えていきますので
よろしくお願い致しますhappy01

1月17日藤沢労働会館にて「絵本の翻訳シート貼り&エリア交流会」を行いました。
藤沢エリアで活動している活動組合員は3つの「くらぶ」に分かれていますflair
湘南台地区…湘南バンビ
城南地区…MOWMOW・COWCOW
くらぶが違うとなかなか同じ藤沢エリア所属でも顔を合わせないメンバーが多いんですsign01
そこで交流を深めるため、交流会を催しましたnote
せっかくみんなが集まるのだから、何かやろうsign03
ということで、2013年にラオスへ教育現場視察へ行かれた理事さんの学習会&
みなさんから寄付された絵本へのシート貼りをしましたshine

flairここでラオスの情報をflair
ラオスはタイのお隣で、東南アジアでは唯一、海のない内陸国。
神奈川県の10倍ほどの面積に
横浜・川崎・相模原・藤沢市民を合わせたくらいの人口。
その中に49の民族が集まる多民族国家
急激な経済成長とともに格差が広がっているそうですsweat01

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ユニセフは衛生問題はもちろん、子供たちの教育問題にも力を入れているそうです。

2006年と比べ、2011年の調査ではかなり県別就学率が向上したようですが、
まだまだレベルの低いエリア(赤)もありますcrying

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5歳未満児の死亡率は減少しているようですが、
小学校の留学率と退学率は高いそうですdown

理由は
①就学前教育(幼稚園のような感じ)は22~23%しか受けていない。
②山間部で通学が不便、小学校5年間を続けられない。
③小学校を終了してもラオ語がわからず、読み書きができない。
④小学校を終了しても中学校進学率が低い。

???日本でも幼稚園は義務教育でないはず。
小学校にも行くのも大変ならば必要ないのではsign02

いえいえ!49の民族がいるということはそれぞれに言語を持っているのですsign03

学校ではラオ語(共用語)で教育が行われているので、
そのラオ語を学ぶことがまず必要だそうです。
なるほど。急に英語の学校に入っても言葉がわからなければ、学習自体がわからないですよねsweat01

日本のように素晴らしい教育を受けて、いいところに就職したい。というためではなく、
生きるための教育だそうです。
14~15歳での結婚出産も珍しくはなく、
読み書きができることで衛生知識(薬を使ったり)が上がるとのことhappy01
それによって失われなくてもいい命が助かるそうですsign03

しかし、小学校は5年制だそうですが3年生までしか通わない(通えない)子が多い…
特に女の子は、農作業を手伝うため就学を断念する子も…切ないですね
sweat02

以前にもタイのことを書いたように、女性が主になって農作業に従事しているようです。

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訪問中もやじ馬で集まるのは男性ばかりだったようで…shock

モバイルティーチャー(巡回教員)を導入し、退学率の高い地域で
先生が移動しながら授業sign01

3年間で5年間の70%をこなすそうですsign03

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パバー村での授業風景。1年・2年生のみが通っているそうです。
この村では人口257名(内女性127名)、高卒者1名、中卒者1名だそうです。

そんなラオスへ送る絵本を組合員さんたちから寄付していただきましたhappy02

でもラオ語を読むこともおぼつかない子供たちが、日本語を読めるわけがないdown
というわけで、私たちがラオ語に訳された紙を絵本に貼りましたnote

切って貼るだけsign03
かんた~んと思っていたのですが、まず文字の上下もわからないsweat01
なんて書いてあるかもわからないsweat01
切っては見本を確認しながら貼るという作業の繰り返しsweat01

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ちなみにこれで「しろいうさぎとくろいうさぎ」と書いてあるそうです…
読めますかsign02


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それぞれ40分から60分ほどで1冊仕上げられましたhappy01

「どんな子たちが読んでくれるんだろうheart04
「これが教科書のようにラオ語の勉強になるのかなnote
なんて想像しながら作業しました。

最後に自分の名前を記入して終了shine

その後は交流会cafe

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試食品を食べながら、色々な話に花が咲きましたcherryblossom
次年度はどんな活動がお互いにできるでしょうねhappy01
藤沢センターから配送されているみなさんheart04
ぜひ、この輪の中に入りませんかnote

さてぽんたは明日からJAみどりのの冬の交流へ行ってきますnote
蕪栗沼でのマガンのねぐら入り、飛び立ちを見てきますねscissors
お天気サイトを見ると…-6度sweat01
寒そ~snowですが、向こうで待っていてくださる
生産者さんのあたたかい笑顔で暖まってきますheart04

様子はまた戻ったら報告しますね~shine
では、いってきま~すdash



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