みそを作ろう!~豚汁&ぼたもち~
こんにちは。ぽんたです
春休みも終わり、新しい生活がスタートですね
3月31日に、「みそを作ろう!~豚汁&ぼたもち~」を
サンクタス湘南アネーロの丘パーティールームにて開催しました
幼稚園から中学生まで20人の子どもたちと一緒に味噌作り
前日から保温鍋でJAみどりのの大豆を茹でておきました
みんなにジップ付袋に入れ上から手でつぶします。
初めての作業に「豆くさい~」と言いながらもニコニコ大豆つぶし作業をしてくれました
きれいにつぶれた子、ほぼ豆の形のままの子と色々なつぶれ具合でしたが、それも手前味噌の醍醐味
仕込み前の味噌の色にみんな「???」知っているお味噌の色とはあまりに違ったからですね
どんなお味噌になるかな?楽しみです。
半量は藤沢センターで、残りの半量はくらぶメンバーの自宅で寝かせます。
保管容器や保管場所でどんな変化があるか楽しみですね
味噌作りの後はおはぎ作り
おはぎって日本人にとって親しみのある和菓子ですよね
ことわざにもなってます。
「棚からぼたもち」…努力なしに予期しない幸運が舞い込んでくること
ぼたもち=幸運だなんてそれだけ生活に密着していたんですね
ぼたもちとも呼ばれますが、地域によって「ぼたもち」と「おはぎ」の定義が違うみたいですね。
春に食べるものを牡丹の花になぞらえて「ぼたもち」
秋に食べるのを萩の花になぞらえて「おはぎ」
こしあんのものを「ぼたもち」粒あんのものを「おはぎ」
中の米のつぶし具合でなどなど
昔はどこの家庭でもきっと作っていたんでしょうが、今は作ったことのない子どもばかり
せっかくだから日本のお菓子を作ってみよう
もち米とうるち米を3:2で炊き上げ、すりこぎで粗めにつぶします。
丸めるのは熱いのでお母さんたちが頑張ります
子どもたちは中にあんこを入れたり、
ゴマやきなこをまぶしたり…
あんこ班の男の子たちが作ってくれたおはぎは、ツンツン角のたったあんこおはぎになりました
作りながら「おにぎりみたい」とか「泥だんご作りとおんなじ」と言う声も。
初めてのおはぎづくり。上手に出来ました。お彼岸は過ぎちゃったけど今度はお家で作ってね
参加されたお母さんたちも「こんなに簡単に出来ると思わなかった」
「今度のお彼岸に家族で作って仏壇にお供えします」という感想を頂きました
最後は去年仕込んだお味噌で作った豚汁とおはぎで楽しくお昼
みんな自分で作ったからか、たくさん食べてくれました
コメント