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2023年12月

2023年12月21日 (木)

11月3日湘南センター衣類交換会

こんにちはsunぽんたですhappy01
早いものでもう12月sign03
あと10日したら2024年うさぎさんから辰に代わりますねsweat01
こんなに暖かい12月だと本当にクリスマスやお正月が来るのsign02と思ってしまいますね

でも油断しているとクリスマス付近から年始にかけて寒くなるようなので体調管理に気をつけてよい年末年始を過ごしましょうnote

 

さて11/3(金)湘南センターで衣類交換会を行いました
当日は近隣の保育園の運動会もあり、父兄の方や、地域の方々も多く来場し大盛況heart04

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今回の湘南センターのイベントでは、衣類交換の他に、パンの販売会や恩納もずくの試食そしてサンゴの基台に絵を描こうというお子さんに喜んで頂けるようなイベントも同時に開催note

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地球温暖化による海水温上昇によりサンゴは危機に瀕していますsad
パルシステムでは2009年よりPB商品「恩納もずく」の利用代金の一部をサンゴの基台植え付けに活用するなどの取り組みを行っているんですsign03
協力団体と年間約1000本のサンゴの基台を植え付けています

今回その基台に絵を描いてもらいましたnote
衣類交換会を通じてになりましたが、子供たちにこの活動の物語を説明し
「サンゴ礁がいっぱいあるときれいな海になって自然環境が良くなるんだよー」と言うと
「書く書くー」と笑顔で答えてくれましたheart04

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子供たちが楽しそうにサンゴの基台に絵を描いてる姿がとてもほっこりして嬉しくなりますねlovely

すでに海中に植えられた基台で育ったサンゴが産卵し、また新たなサンゴが増えていますheart04
今回子どもたちが書いてくれた基台も将来新しいサンゴを生み出す…考えただけでワクワクしますねhappy01

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参加してくれたみなさんに喜んでもらえてメンバーも職員も開催してよかったな~と喜んでいますshine
定期的に湘南センターで開催したいと思いますのでその時はぜひぜひ遊びに来てくださいsign01

※以前にも湘南カフェテリアブログ記事にも【もずくとサンゴについて知ろう!】(22/6/17)を書いていますのでCHECKしてみてくださいsign03

2023年12月20日 (水)

活動組合員研修inジョイファーム小田原

こんにちは、くうたんです。

研修目的:現状を知り、学んだことを発信して、産地とのつながりに加え、参加メンバーと体験・感想の共有をしてつながりも実感できる場とする

ジョイファーム小田原は、キウイフルーツ、かんきつ類、玉ねぎ、梅などでおなじみの産地です。 

  ~食べる立場で作っているそうです~

肥料は有機100%

 (菜種粕や魚荒粕など自然界にあるものだけ)

農薬はゼロ

 (神奈川県の一般栽培では、農薬の使用回数は15回)

除草剤はゼロ

 (害虫の天敵も活躍している!!)

7月1日は、朝から雨でした。

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自宅から交通が不便な為、自家用車で向かいましたが、無事、小田原市梅の里センターに到着。

レインコート、長靴、傘、準備万端で梅の里センターに入りました。

受付、開会のお話しの後、キウイフルーツの圃場へ移動。

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写真は、梅の里センターを出たところです。

道路の雨の線が見えるでしょうか?

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Img00972キウイフルーツの棚の高さは、160センチの私の肩ぐらいの高さになります。上の写真・手前の青い傘の方は、前傾姿勢になっています。

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ジョイファーム小田原の大須さんと

この圃場の生産者さん、近場の生産者さん(代表取締役・鳥居さん)のお三方からお話しを伺いました。

摘果作業の説明を受けて、みんなでひと粒、試しました。

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大きさをくらべると、6倍くらい違いますよね!!

大体、1枝に5粒の実がなると、一番先端と一番後端を摘果して、真ん中の3つをそだてるのだそうです。そしてまた時期や大きさをみて、3つからも摘果したり管理をするそうです。

下の写真の木は、約40年の樹木になるそう。

なんと、成人女性の腰の太さくらい!!

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実はこの樹木、良く見ると、横に線が入っているのですが、

この作業のことを「環状剥皮」というそうで、これも花芽を管理する技の一つ!!

「先代・先々代からの知恵・技に助けられています。」とおっしゃっていましたが、

そんなに大切な技術を、私たちに話していいのか?!と、大変驚きましたが、

これも先頭にある「肥料は有機100%・農薬はゼロ・除草剤はゼロにつながっているのだなあ。」

と考えされられました。

圃場から、梅の里センターに移動して、着替えてから、

改めて、大須さんと鳥居さんにもっと詳しく教えてもらいましたよ!!

キウイフルーツ栽培にいたるまでの先人達のお話しでは、

・地域のみかん栽培の栄光と価格の暴落

・みかんの害獣被害、キウイフルーツは追熟作業を人がするため、少ない

・ゼスプリがガンガンTVCMを流しているので、全国的に有名になった。

 全国的に栽培されつつあるが、新米農家さんは主軸として確実なキウイフルーツを選ぶことがおおいそうです。

また、キウイフルーツの実はそのままだと甘くないので、鳥獣被害も少ないそうです。

じつは、ジョイファームの商品のブルーベリージャムが入ったヨーグルトや、同じく商品の青みかんシロップのジュースを試食・試飲しながらお話しをうかがっていました。

(写真を撮り忘れましたが、青みかんシロップ商品はパルシステムで扱っています。)

圃場の行き帰りの後の、ほど良い酸味がここち良くてスッキリもしました。

「美味しいキウイはこうやって作られている!」

と題した小冊子の中には、先ほどの「環状剥皮」や

5月に咲く花1つ1つに受粉の様子(花粉10g1万円!!花粉だけ捕るの雄畑もあるそう。)、

有機栽培では、先人達の知恵や研究を重ねて、今の形になったそうで、

日焼けしすぎないように管理したり、収穫してもサイズや形でわけたり、

糖度をあげていき4~5か月かけて出荷していく。

一番難しいのは、注文を予想しての追熟作業(3~4日程かかる)。

(確かに!!と思いました。)

その後でも、せん定という枝を切る作業を、冬と夏にするそうです。

一番の励みは、

「産地や商品説明が書かれている用紙の裏に書かれた応援メッセージ」

だそうです。

少しずつ国産のキウイフルーツも、やっとカタログにでてきましたから(11月)

お手紙のように書いてみてはいかがでしょうか(^O^)

活動組合員研修という事でしたが、雨の日でも参加して良かった!!と思う一日になりました。

活動組合員もいいですよ♡

~追記~

カタログに出てきたので、注文しましたよ

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おしゃべりって楽しい(^^♪

師走ですね。いかがお過ごしですか?クックですleo

12月6日、ふらっとパル茅ケ崎にて、4エリア コラボおしゃべり会

開催しましたsign03

4エリア?おしゃべり会?なんのこっちゃですよねcoldsweats01

それぞれのエリアで、毎年色々な企画を開催しているのは、ご存じかと思いますが・・・

企画に参加くださった皆さんと、「もっと深くお話したい!」「エリア活動をはじめとした、パルシステムの活動の楽しさを伝えたい!」と常々思っていまして。

その思いを、4エリア合同で実現させたのが、今回のおしゃべり会ですshine

4エリアとは・・・県央西湘・県西相模、そして湘南4つです。

それぞれのエリアの年間おすすめ商品を試食として準備して、皆さんをお迎えしました。

エリアとはsign02・・・エリア活動については、こちらpcsign03

参加者の皆さんがそろったら、自己紹介からスタートup

早速、パルシステムの様々な組合員活動について、メンバーお手製のスライドショーを使ってご紹介。

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知ってるもの、初めて聞いたものなど、説明に聞き入ってくださいました。

その後は、それぞれのエリアが発行しているエリアニュースを見てみたり、参加者、メンバーそれぞれのお気に入り商品をプレゼンしたりして、話が膨らみましたhappy01

「私、それ食べたことある!」「使ってる!」などなどshine

調理に入っていたメンバーを呼びよせて、話が盛り上がる一幕もありました。

そして、お待ちかねの試食タイムrestaurant

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<それぞれのエリアの年間おすすめ商品>

clover県央・・・三陸産わかめ

生産者さんとの交流で教えてもらった、ジャガイモと油揚げとわかめの煮物

交流産地の、岩手ひとめぼれriceball

clover西湘・県西・・・リユースびん

煮物の味付けに、便利つゆ

ご飯のお供に、味つけえのき茸

clover相模・・・産直小豆のあずきもなかアイス(抹茶)

      こんせんくんチョコもなかアイス

実は、産直小豆のあずきもなかアイスもおすすめだけど、今回はお預けhappy02    

clover湘南・・・日本のこめ豚カタ・モモ切落し 徳用

キャベツと炒めて塩で味付け

※写真は、なめ茸とアイスの参戦前でしたねcoldsweats01

県央エリアの煮物は、まずジャガイモを炒めてから、油揚げ。最後にわかめなんですって!

塩蔵わかめの戻し方にも、ちょっとしたコツがあるそうなので・・・県央エリアのエリアニュースをご覧ください。

このブログの一番下に、リンクを貼ってありますgood

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それぞれのエリアの年間おすすめ商品をプレゼンしながら、いただきますdeliciousrestaurant

美味しさも加わり、さらに話が盛り上がりました。

大人が持つと、ちょっと小ぶりに感じるもなかアイスも、小さなお子さんのおててには、ピッタリサイズheart02

その可愛いさに、癒されるひとときもlovely

「うちの高校生はあっという間に2個食べちゃうよ!」とか、「冬もアイスは売れるらしいね!こたつでアイスとかnotes」なんて話も出たりしてsmile

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話すテーマも何も決めずに始まった会でしたが、とても盛り上がり、30分オーバーで楽しく終了しましたheart04

それぞれのエリアの年間おすすめ商品について、詳しく知りたくなったでしょ?

県央「yyわーるど

西湘・県西「はあとtoはあと」

相模「エリア@さがみ

湘南「湘南カフェテリア

それぞれのエリアが、ブログにて学習会で学んだことをお知らせしています。

それぞれのエリアのエリアニュースもアップされています。

じっくり読んでみてくださいねnotes

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