2025年9月 2日 (火)

防災

にゃんたです

9月になったので、ちょっと防災について

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地震だけではなく、線状降水帯による水害なども心配・・・

先日も、カムチャッカ半島で地震があり、日本も津波警報が出ていました

にゃんたは、東北に行っていたんだけど、青森の海沿いに避難指示が出ていて、電車の一部区間が止まっていました・・・

特に問題なく帰ってこれたのですが、東京の電車の方が止まっていたりしました

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  クックさん、
藤沢はどうでしたか?

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防災無線で「津波警報が出ています」という言葉と、ビービーと警報音が数分鳴っていました!

意味の分からない(理解できない)小さい子は怖かったかも

大船でJR(東海道線、横須賀線)を止めてしまいて、大船より西や鎌倉方面への帰宅困難者による駅前タクシー大行列が凄かったとネットニュースで見たよ

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夏休みだから、海にはサーファーや海水浴客もたくさんいたみたい

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鵠沼とか、江ノ島の女性センターの跡地とか、津波避難タワーできた、って

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海の家とかでは、津波用のフラッグがあるみたいだよ

あまり知られていないみたい

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海に遊びにくる海なし県の人には、無染みないかもね…

津波フラッグ…

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詳しくはこちらを見てください

津波フラッグ 気象庁

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今までローリングストックとか、防災食とか、食に関するお話が多かったです
が、今回は海あり県、海ありエリアらしい、海の防災についてお伝えしました!

2025年8月 8日 (金)

カジノヤ工場へ納豆の”へぇ~”を見にいこう

こんにちは、メイメイです

7月25日(金)今年度のおすすめ商品”せいきょう納豆”を製造されているカジノヤさんの工場へ行って来ました!

カジノヤさんは終戦翌年の1946年創業、79年間納豆のみを作り続けている納豆専業メーカーです。過度に量を生産することを求めず、じっくりゆっくり時間をかけて製造されているそうです。

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【工場見学】

ガラス越しではなく、実際に作業されている真横を製造順に見学

製造工程を理解すると共に、工場内の温度、匂い、音など五感で感じることができました!

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【カジノヤのこだわり】

①安心・安全な大豆

(1)遺伝子組み換え検査

(2)残留農薬検査

(3)放射能検査

(4)産地証明

これら4つの安心・安全を外部機関に検査を委託し、クリアした大豆のみを使用

②たれ・からし

ご家庭にある調味料だけで味を調え、体に優しく納豆の味を引き出す様に工夫

グルタミン酸ナトリウム、イノシン酸ナトリウム不使用なのでくどさが無い旨味が特徴

③蒸煮

圧力釜でゆっくりじっくり時間をかけて蒸し上げる→大豆の旨味が残る

④納豆菌散布

納豆菌を掛けすぎると苦味が強くなるため、機械ではなく人が調整している

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⑤発酵・熟成

発酵室の温度を一定に保つのではなく初期・中期・後期と時間ごとに温度を変えながらゆっくり発酵・熟成させていく

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【座学】

納豆の”へぇ~”ということで、納豆に纏わる豆知識をたくさん教えて頂きました!

①発酵

我々の祖先は存在も実体も知られていなかった酵素や菌を利用し、それぞれの食品に適した品質の米、大豆、そして発酵させるための菌株の選定、発酵させる道具・場所・温度を選び良質な発酵食品を造り続けてきました

発酵と腐敗の違いは?

発酵→人間にとって有益な変化をもたらす現象  腐敗→有害または無益な場合

発酵食品のメリット

・拮抗作用により長期保存が可能に

・腸内の善玉菌活性化→腸内環境整える→腸がよく働く→細胞の新陳代謝がスムーズに

・イソフラボンが悪玉コレステロールを減らす

・ポリフェノール等の抗酸化物質が豊富

・旨味の正体グルタミン酸・イノシン酸が発酵で生まれ、旨味アップ

②日本の納豆の変遷

かつて日本の納豆は元々ワラに付着している納豆菌を使い稲ワラに煮沸した大豆をいれ発酵させていたが、ワラには納豆菌以外も付着しているので安定して良質な納豆を生産ができなかった。その為、明治中頃からワラの納豆菌から純粋培養した納豆菌を用いる製造方法の普及の試みが開始された。

1920年代には稲ワラではなく木材を紙のように薄く削った経木や折箱のような容器で納豆を発酵させる生産方法が普及。更に生産効率を上げ、生産現場の衛生面を改善しようと製造工場の床・圧力釜・室の壁や床材の設備が改善され日本各地に普及していく。

大正後期から昭和初期の間に納豆菌と改善された生産設備を用いて安定した衛生的な納豆ができる環境が整う。

③納豆菌

特徴

・胃酸で死なず腸まで到達し3~4日生きる

・高い増殖率で18時間後には40億個に

・他の菌を抑え込んで増殖する為、酒蔵、味噌蔵、醤油蔵等酵母菌を扱うところには持ち込めない

・熱に強く100℃~-100℃、乾燥、真空にも耐える

納豆1gの中に10億前後の納豆菌がいる

〈一般的な納豆菌の種類〉

・宮城野菌 (宮城県仙台市) ・成瀬菌 (東京都練馬区) ・高橋菌 (山形県山形市)

カジノヤさんは宮城野菌を使用。比較的匂いも少なくさらっとした納豆が出来上がる。

納豆菌はどのように増やしているの?→純粋培養で増やしています

〈納豆菌が増殖する4つの要素〉

・水

・酵素

・栄養

・温度(活動の最適な温度は40℃前後)

宮城野納豆製造所さんの場合、約50年前に採取した納豆菌を継代培養、性能検査を経て製品用に増殖させており現代でも約50年前と同じ納豆菌を出荷している

【食べ比べ】

小粒、中粒、・・・

納豆トマト!?納豆バナナ!?

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トマトもバナナも意外と合います◎大豆の旨味にトマトの酸味でさっぱり、バナナの甘味と違和感なく馴染みどちらも本当に美味しかったです。ご飯と一緒にだけではなく、このように色々な食材とあわせえておかずやおやつとして食べるのも良いですね。新しい発見でした!

冷蔵庫から出して食べるまでのベストなタイミングは?→常温で20分おいてから食べる

理由 冷蔵庫から出してすぐだと血栓を溶かす働きがあるナットウキナーゼが働かないから

〈体に嬉しい納豆パワー〉

ビタミンKが骨粗鬆症を予防

・大豆イソフラボンアグリコンが乳がん等の発生、骨の強度低下に対抗する機能を持っている

・食物繊維と納豆菌のダブル効果で腸を整える

・ビタミンB6は粘膜を保つ作用・炎症を抑える働きがある

・リノール酸が血中のコレステロールを下げる

カジノヤさんの納豆造りに対する想いを工場見学&座学でたっぷりと知ることができました。

なんとなく体に良いと思って食べていた納豆ですが、魅力を再認識しました。カジノヤさんの納豆を

皆さんに食べていただきたいです。ぜひお試しくださいlovely

2025年8月 6日 (水)

エリア交流会…5月のお話し!

暑中お見舞い申し上げます。クックですleo

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エリアニュースが発行され、どんな様子?とブログを見に来て

いただいた皆様、大変遅くなりましたcoldsweats01

やっと、エリア交流会のご報告です。

5月のある日。藤沢センターにて、エリア交流会を開催しましたhappy01

エリアメンバー、くらぶメンバー、センター長2人に理事に職員さん。

いつもは、会議やその合間で話すくらいですが、これといった議題がないので

色々ゆっくりお話出来るのが、エリア交流会の一番の楽しいところ。

今回は、プラスして藤沢センター職員さんに「みそソムリエ」さんがいらっしゃると聞いて、せいきょう納豆を推してる湘南エリアとして、大豆仲間のみそについて知ってみよう!と、なりました。

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メンバーの感想です。

<味噌の学習会の感想>
・日本食が見直されているとは聞いてたけど、味噌の輸出量が増えているという話はびっくりした
・味噌の話をみんなで話せて楽しかった
・味噌ソムリエさんも手作り味噌の天地返しをしてないと聞いてホッとした!
・味噌の奥深さを知るきっかけになりました。
・同じ条件で作っても地域や作る人で味が変わるというお話が興味深かったです。ほぼ毎日味噌汁を作り食べているので続けていきたいと思います。
・地方によってそれぞれの味噌があることが知れた。味噌のよさを改めて感じた学習会でした。
・味噌汁を1日3回飲んでもいいという事実に驚きました。

手作り味噌の試食、お湯を入れただけの味噌汁の試飲もあり、大盛り上がり!

本来のセンターの業務に戻る時間となり、お開きとなりました。

さ、次はお料理セットの調理!

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データを見たら、上下逆さだったので、ひっくり返してみたら、なんとも言えない画角になりましたcoldsweats01

「有機芽ひじきと産直豚肉のチャンプルセット」と、「かぼちゃと産直豚バラ肉の豚汁セット」を調理していきます。

同じメニューを2セットずつ頼んだので、こちらのキッチンスタジオ(笑)では、普段お料理しない人(男性職員さん)と主婦代表(うちのエリアの料理長)でそれぞれ調理。

若芽ひじきをチョキチョキhairsalon

若芽ひじきをどう調理したら良いのかな、から注文したメニューなので、メンバーも楽しみですnotes

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方や、料理の得意なセンター長には、豚汁を別のキッチンスタジオで・・・

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腕前は保証付きなので、ほとんどのメンバーは、こちらには来ませんhappy02

レシピ通りだと、かぼちゃが固いなど、臨機応変にさくさく調理up

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調理のかたわら、納豆の準備も進めていきます。

せいきょう納豆(中粒)、国産カップ納豆極小(たれ・からし付)、国産大豆のしそのり納豆(たれ付)、ひきわり納豆(たれ・からし付)

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上の写真と、順番が変わってしまった!

左から、ひきわり納豆、せいきょう納豆(中粒)、国産カップ納豆極小、国産大豆のしそのり納豆typhoonrestaurant

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(アルミホイルに盛られているのは、みそソムリエさんの手作り味噌)

納豆の試食の感想は、エリアニュースに戻って、再確認してみてくださいdelicious

お料理セットは、自分で用意するもの(油や卵、ご飯など、そのセットによってまちまち)があるので要注意ですが、基本的にはレシピ通りに作れば美味しく完成します。

主婦代表は自分の感覚で作ったので、たれを入れる順番を間違えましたがhappy02それもまた美味しかったshine

<お料理セットの感想>

・割高だし、量も少ないので今まで頼んだことはなかったが、忙しい時など活用できると思った。

・量的には副菜程度だが、普段自分では作らない韓国風の料理など頼むことはある。

・今回豚汁にかぼちゃが入っているなど、今まで使ってなかった材料を使っていたので、調理の参考としてカタログをみるようになった。

・普段料理はしないが、マニュアル通りに作ればいいので、簡単でよかった。

お料理セット、夏休みにお子さんと作ってみる、なんていかがでしょう?happy01

そして、湘南エリアおすすめの、せいきょう納豆(中粒)

今回は、たれなしパッケージのものでしたが、カタログには、カップタイプもありますdeliciousPhoto_12

極小納豆が人気のようですが・・・ぜひ、食べ比べてみては?

2025年7月30日 (水)

湘南カフェテリア 7月30日発行

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PDF版はこちらshonancafe_202508.pdf

2025年7月10日 (木)

7月10日は納豆の日!

こんばんは。お久しぶりです。クックですleo

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皆さんのお住まい、雨、雷は大丈夫ですかrainthunder

今日は忙しかったなぁと思いながら、先ほどラジオを聞いていました。

そうしたら、7月10日は納豆の日!ということで、

好きな食べ方とか、何回混ぜるとか、帰宅すれば家族の用意した夕飯が待ってるはずなのに納豆が食べたくなった、とか・・・テーマ「納豆」で盛り上がっていました。

夫と息子はひきわり、私は大粒が好き、と思いつつ聞いていたら、

「湘南エリアの今年度のおすすめ商品は、せいきょう納豆ではないか!!」

と急にシナプスが繋がりましたcoldsweats01

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せいきょう納豆をはじめ、パルシステムの納豆を作っているメーカー、カジノヤのカジノヤ工場見学の募集はチェックしてますか?

https://www.palsystem-kanagawa.coop/event/detail/nattoukoujyou/

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私たち、湘南エリアのメンバーと一緒に、納豆の「へぇ~」を見に行きましょうup

ご応募お待ちしておりますheart04

実は5月に、エリア交流会として、メンバーと各種納豆の食べ比べをしています。食べ比べてみると、違いがより分かって、楽しくて美味しい交流会となりましたnotes

エリアニュース8月号に掲載予定ですので、お楽しみにshine

2025年5月 5日 (月)

湘南カフェテリア 5月5日発行

ShounaneriaPDF版はこちらshonancafe_202505.pdf

2025年4月27日 (日)

災害に備えて

にゃんたです。

地震災害や豪雨による災害など、いつ来るかわからない災害・・・

最近では、長期保存できる防災食だけではなく、ローリングストックも一般的になってきました。


ローリングストックのポイントは、日常生活で消費しながら備蓄すること。
今回、エリアメンバーにどんなものをローリングストックしているのか聞いてみました。

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2025年3月 3日 (月)

湘南カフェテリア 3月3日発行

ShonanPDF版はこちらshonancafe_202503.pdf

2025年1月 6日 (月)

湘南カフェテリア 1月6日発行

Shonan_2PDF版はこちらshonancafe_202501.pdf

2024年12月29日 (日)

JA新みやぎ 冬の米産地を体験 一日目

こんにちは。クックですleo

今年の湘南エリアは、「米粉」推しで、交流産地はJA新みやぎ

5月にチップさん、6月にゆきちゃん、10月にポンタさんがそれぞれ行ってきて・・・11月30日~12月1日、冬の交流には、クックが行ってきましたup

東京駅で集合して、新幹線で一路、宮城県大崎市へ。

降り立った古川駅では、生産者さん、JAの職員さんのお出迎え。

ここまでは、どの交流でも同じ流れですが、ここからがその年や、その季節によって変わってきますhappy01

今回は、味噌作り会場へ向かうバスの中で、生産者さんから宮城の”今”のお話しを聞かせていただくことからスタート。

一部大豆の刈り取りをしているところはあるが、ほぼ今シーズンの農作業が終わったこと。

今年の夏は日中暑かったけど、夜温が低かったから、去年よりは影響が少なそうで良いお米になりそうriceball

今年の夏の”米騒動”は、農家としては嬉しい面がある。肥料高騰など経費が嵩んでいて採算が取れるか不安の中、みんなのためという使命感で動いているので、米の価格高騰により、やっと何とかやっていける、と。

しかし、使命感だけでは、後継者にはこの厳しい現実を渡すのはためらう。

などなど、正直な思いを聞かせていただきました。

遠く神奈川からは、値上げはあっても、食べて応援sign03しかないと、改めて感じましたweep

味噌づくり会場に到着したところで開会式。

参加者の皆さん、パル職員さん、生産者さん、JA職員さんが、一人ずつ自己紹介。

参加者さんは、新みやぎ交流初めましての方も、2回目(クックも含め)の方もいましたが、冬の交流は皆さん初めまして。どんな交流になるのかワクワクした雰囲気の中、開会式が終了し、味噌の袋詰め体験へ。

大豆(宮城県産ミヤギシロメ)を水につけたり、煮たり、麹の準備をしたり・・・で4日かかる下準備が終わった状態で待っていてくれました。

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空気を抜いて詰めるのが大事。空気が入ってしまうと、カビの原因となってしまいます。

「白は大丈夫。黒くなったら、その部分だけ取り除いてくれたら大丈夫」とのこと。

荷物が重たくなるのを忘れhappy02皆さん、ギューギュー詰め込みますrock

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自宅に帰って、熟成させます。人間と同じ気温が味噌の熟成でも適温(15度以上27度以下が目安)とのこと。クックは、帰宅して床下収納に格納しました。美味しくな~れup

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詰め詰め作業後は、樽漬け体験。参加のお子さんを中心に、味噌玉を作って、バン!と叩きつけるように入れて、空気を抜きながら、詰めていきます。

お手本は、JA職員さん。ちょっと日ごろの思いが強すぎて、「ドカン!」と、とんでもない音が室内に響き渡りましたhappy02

そうこうしてたら、去年の交流で詰めた味噌が登場。

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味噌にお湯、お好みでダシをしれて、試飲タイム。冷えた体に染みわたって、とにかく美味しいlovely

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お土産にも持ってって行って!とのことて、これも詰め詰め。

去年の参加者さんに感謝しながら、とても重くてありがたいお土産をいただきましたheart04

冷蔵庫からは、5年物の味噌も登場。

5年前に新みやぎ冬の交流に行った方、このブログ見てますか?

味見させてもらいましたが、美味しさ、味噌らしさが濃縮されてました。

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次は移動して、倉庫見学へ。入って最初に目についたのは、大豆。

1キロごとに袋詰めされているそうです。

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扉の奥には、お米。30㎏のお米を互い違いに積み上げ、間に見える白い板ごとに、フォークリフトで、積み上げたり、下ろしたり。お米の袋(紙)を傷つけないようにするには、熟練の技が必要とのこと。

ちょっと傷つけたら、お米がザーっと出てきてしまいますからね・・・尊敬です。

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ひとめぼれ、ササニシキは宮城、古川からデビューしてるのに、なかなか知られていないこと、お米の等級のこと、袋を積むバランスのことなどなど、生産者さんから興味深いお話が次から次へ。

こっちでお話を聞いてると、向こうでも興味深いお話が・・・。聖徳太子になりたかったhappy02

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パルシステム米、ほかの企業さんに納めるお米などなど。隣の部屋にも、お米がいっぱい。

2011年3月11日の東日本大震災では、この積んであったお米が崩れ、大変だったというお話も聞きました。写真では見ていたけれど、やはり直接聞くこと、風化させないことは大事なことと改めて感じました。

その大変な時期を乗り越え、私たちに変わらず美味しいお米を届けてくださる生産者さんには、感謝ばかりです。

倉庫を出発し、宿泊するロマン館にチェックイン。各自、万全の防寒対策のため、お部屋へ急ぎます。

再びバスで出発。ふゆ水田んぼをバスの中から見学しながら、お話を聞きます。

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本来は12月に入ってから水を貯めるのだけど、渡り鳥からの「早く!早く!」という催促に答え、ここの生産者さんは周りより早く水を貯めているのだそう。なんて優しいlovely

そして、蕪栗沼へ。一口に蕪栗沼といってもとても広く、”渡り鳥先生”の選択で、ねぐら入り観察地が決まります。

一般のバスツアーでも、ねぐら入り観察があるとのことで、私たち一行以外にも観察している人たちがいました。

日の入りの20分前くらいが、ねぐら入りの時間とのこと。

マガン、シジュウカラガン、オオハクチョウ、コハクチョウ。

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集団で遠くから沼を目指す鳥たちに、ただただ感激。空を見上げ、双眼鏡で観察し、写真や動画を撮って・・・でも、風が冷たくて強くて寒い!

そんな中、おやつ登場。

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ゆっくり食べたい・・・けれど、次から次に、畑の落ち穂を食べてお腹を満たした鳥たちが、体を休めるために沼にやってくるので、忙しいlovely

だんだん暗くなると、鳥さんたちは鳥目だけど、人間たちは道が見えなくなってしまうので、完全に日が落ちる前に感動を胸に退散。ロマン館に戻りました。

ロマン館併設施設「さくらの湯」spaで体を温めたら、夕食交流会restaurant

美味しそうなお料理が並びます。同じテーブルの参加者さんと「自分で用意しなくても良いのが一番の御馳走だ!」なんて冗談も飛び出したりして。

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しまったsign03

時間差で出てきた味噌焼きおにぎりとお吸い物、試飲してねといっぱい出てきた一ノ蔵のお酒たちbottleの写真を撮り忘れたcrying

クックが下戸だから、ということでお許しくださいweep

お食事が進んだところで、またまた自己紹介タイム。どこから来たか、今日の感想などなど、皆さん伝えたいことがあふれ出ますkaraoke

どのテーブルも大いに盛り上がり、2時間ほどで一旦お開きに。

その後は、残っても大丈夫な参加者さんや生産者さん、職員さんで2次会bottle

前回は息子(当時小6)と参加していて、2次会はご遠慮したので・・・念願の2次会!(全く飲めないけどウーロン茶でアゲアゲupup

会場の都合により、22時解散!

生産者さんJA職員さんはご自宅へ。参加者たちは各お部屋に戻っておやすみなさいsleepy

明日の集合は5時45分。みんな、がんばって起きましょうねclock

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