4.産地交流 Feed

2023年9月13日 (水)

もう少しで7ヶ月です

こんにちは😃

生後5ヶ月から毎月届く
「すくすくギフト」‼️
今月も届きました❤️

出産した後に神奈川MIRAIクラブの
「はじめてばこ」もいただきましたが、
その後、離乳食に活躍しそうな食材などを
届けていただいています。

そして今月は…

「菜種油」

普段よく使うもの、ありがたい🥹♡

遺伝子組み換えしていない菜種100%‼️
これを溶剤を使わずに絞っているんですね😊
子供の口にも入れるものだから
安心の材料でご飯作りたいですもんね。

今までは市販の油を使うことが多かったけど
これからはこれを使ってみようと思います!
(M.W)

2023年9月 5日 (火)

実るほど頭を垂れる稲穂かな。

こんにちは。毎日暑いですね。
バケツ稲の進捗状況です。

8月15日に最初に出穂を確認して以来、
次々と緑色の真っ直ぐな穂があちらこちらから伸びてきました。Img_6609 あれよあれよという間にその穂のまわりに、
びちびちと小さな小さな白い花が付き、
その花がいつの間にか消え失せると
そのうち穂先がゆっくりと垂れてきて、
今はその色が徐々に緑色から黄金色に変わりつつあります。Img_6613実るほど頭を垂れる稲穂かな。

う~ん。ほんとだな~。どんどん穂先が下がってきてる。
詠み人不詳の故事成語。
バケツ稲から人生を学ぶ。

(K.T.)

2023年7月 9日 (日)

活動組合員研修に参加しました

7/1(土)、雨のザーザー降るなか、御殿場線下曽我駅の傍の梅の里センターで、今年度第1回目の活動組合員研修が開催されました。今回は産地に直接行き、産地が直面している現状を知ること、知るだけでなく学んだことを発信すること、そして産地とのつながりに加え他の活動体メンバーとも体験を通じてつながることを目的とし、ジョイファーム小田原のキウイの圃場へ出向き、摘果作業を行い、生産者の方のお話を聴くという研修でした。

雨の滴る中、運動不足の私には圃場への坂道と蒸し暑さが少々しんどかったのですが、都会とは違って空気が澄んでいて、マスクを外して胸いっぱい息を吸いました。キウイの木の枝が重みで徐々に垂れてきており、地面との距離が近く中腰での作業や移動は腰が痛くなりそうでした。でも、キウイの葉の落ち着いた緑が目に優しく、小さな実がいっぱいなっているのがとても可愛らしかったです。

Img_20230701104131736_2

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肥料は菜種粕、魚粕など有機のもののみ、農薬はゼロ、除草剤ゼロなど、とても大変で、すごいことなのですが、ジョイファーム小田原のキウイがどんな所でどんな風に作られているのかを実際に見ることができて、生産者の方がこだわっていることや作るに当たって苦労していることなどを直に目の前で伺う機会を持てることは、とても貴重だなと思いました。活動組合員だからこその経験に感謝です。

例えば、4~5月に行われる環状剥皮。木の樹皮をぐるりと剥ぐ作業です。これをしないと花腐れしてしまうそうです。花腐れを防止する薬品をまけば、しなくていい作業ですが、農薬ゼロなので行うそうです。木に環状剥皮の跡がいっぱいありました。

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糖度が7度以上になったら収穫して、1~2℃の冷蔵庫に保管して4~5か月かけて出荷していくそうです。キウイが食べられるようになるように行う追熟という作業は、出荷時にちょうど良い硬さになるようにするタイミングがとても難しいそうです。食べ頃のキウイを私たちの食卓に届けるために、生産者の方がたくさん手間をかけてくださっているのがよく分かりました。

今度はキウイの花が咲いている時期に伺って、花も見てみたいし、受粉のお手伝いもしてみたいなあと思いました。そしてキウイの収穫も経験してみたいです。

(K.T.)

2023年5月30日 (火)

いわて花巻 春の交流

今年度の横浜南エリア交流産地は、JAいわて花巻です。
5/13(土)~14(日)の春の交流に、家族3人で参加しました。
春の交流が実施されるのは4年ぶりとなります。今回はわが家を含め7家族が参加です。

東京駅から新幹線で新花巻駅に到着し、バスで移動。1日目のイベントは田植えです。
実は、花巻を訪問するのはもう3回目になります。
1回目は冬の交流で、南部曲がり屋見学、しめ縄作り、宮沢賢治のふるさと見学。
2回目は秋の交流で、稲刈り、りんご収穫。
春の交流、田植えは初めてです。山の木々に藤がからみついているのが目立ちました。藤棚で見られる優雅さとは全く違う、ワイルドな印象です。

Photo

まずは汚れてもいい服装に着替えます。トップスは日焼け対策でハイネックの長袖。帽子も必須。
ボトムスは泥汚れ対策でショートパンツ。足元は過去の参加者のアドバイスにより(裸足だとゴミや虫でケガをしてはいけないので)ハイソックス。アラフィフの短パン姿は我ながら少々イタいものがありますが、背に腹は代えられません。

1家族に1名、担当の生産者がついて指導してくれるので安心です。
泥に足を取られながら、そろそろと田んぼに入ります。ポコポコと付けられた跡を目印に、3~5本ずつ苗を植え付けていきます。
なお、パルシステム組合員が交流行事で作業するこの交流田のお米は、収穫されると交流米として販売されます。

Photo_3

自分たちで田植えをした後は、機械での田植えを見学。
さらにサツマイモの植え付けを体験し、玉ねぎと小かぶを収穫しておみやげにいただきました。

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夕食は、屋外の会場で交流会です。
女性生産者「小山田美女会」の皆さんが作ってくれたお料理がずらりと用意されていました。山菜が多く並んでいて季節を感じます。

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ぶあついステーキも登場。歳のせいで近年、固まり肉が少々苦手な私ですが、いいお肉の脂はバターのようにそれ自体がおいしいのだと知りました。
釜炊きご飯も絶品です。
生産者と楽しくお話しながら、おいしいお料理をお腹いっぱいいただきました。

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2日目は「育苗センター」見学からスタート。
まさにきのう田植えしたのと同じ、この地域で植えられる苗を作り出す場所です。
まず工場のような機械のラインで、土、種、土、と重ねて土台を作り、温度・湿度を管理した出芽室でしばらく育て、その後ビニールハウスに移されます。ハウスで青々とした苗が育っている様子は、気持ちよく広がる芝生のようです。

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ここで苗をおみやげにいただきました。
バケツ稲の企画で種もみから育てているものは、苗まで育つ前に残念ながら枯らしてしまったので、この苗でリベンジします。

次は、生態系が完結したビオトープ空間「メダカの里」の池で、ザリガニ釣りにチャレンジしました。
雨はバス乗車中に激しく降り、メダカの里に到着した頃には止んでいましたが、釣りの最中にまた少しずつ降ってきました。

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長ーい竿についた糸にえさのスルメを結び付け、池に投入。岸に近い岩のすき間が狙い目だそうです。娘は6匹釣りあげました。
少しは外来種駆除のお手伝いができたでしょうか。

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次の目的地は「南部曲がり家」。馬などの家畜と人が共に生活する形式の古民家です。
茅ぶき屋根を燻すためにずっと炭を焚いていて、屋内は煙が充満しています。すぐに、バーベキューを楽しんだ人のようなにおいになってしまいました。
ここで昼食に、小山田美女会特製のお弁当とひっつみ汁をいただきました。

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産地を訪問するといつも、毎日食べている物を作っている場所がある、作ってくれる人がいるという当たり前の、でも普段意識していないことを強く感じます。
これからも産地のことをもっと知って、食べて応援していきたいと思いました。

花巻の皆さまありがとうございました。
小山田美女会は今冬に、エリア主催の郷土料理教室で講師をお願いしています。また冬にお会いするのが楽しみです。

(SR)

2023年5月24日 (水)

お米ちゃんの成長記録③

こんにちは。

最近は五月晴れの暑い日と
もうすぐ梅雨かしらという雨の日とで
日によっても気温差が大きいですね!

我が家には3歳の幼稚園児と
2ヶ月の赤ちゃんがいるのですが
みんな風邪をひいてしまいました😭
(生後2ヶ月って風邪ひかないと思ってたけどひくのね…)


☀︎平均25℃
☀︎時昼と夜の温度の差が大きい
という今は、まさに稲にとって
育ちやすい季節なのだそうで😊

さて我が家のバケツ稲のお話です🌾🪣

これまでの内容はこちら💁‍♀️
その①
https://palsystem-kanagawayume.lekumo.biz/.s/yume02/2023/04/post-80db.html

その②
https://palsystem-kanagawayume.lekumo.biz/.s/yume02/2023/05/post-9da3.html

これ、失敗してます…かね?

田植えからもうすぐ1ヶ月。
全然伸びてない‼️😱

バケツ稲はお日様のよく当たる場所に置いておくとよいと聞いたのでそうしていました。

そして実は、雨の日にバケツをそのまま放置していたため、バケツ内で稲が水浸しに☔️

さらに風の日には
ペットボトルの空き容器内に水につけ保管していた予備分の種もみも飛んでいってしまったのです🌪️


うーん。
ここで私のチャレンジはおしまいなのか?
大きな稲穂ができて子供と一緒に収穫するイメージしかしてなかったのに😭
お米農家さんのすごさを改めて感じました🥺

まだ諦めずにお水を毎日入れるのは続けていこうと思っています。
もしかしたら伸びてくるかもしれないので!!!
頼む!伸びてくれ!!
(M.W)

2023年5月 1日 (月)

お米ちゃんの成長記録②

こんにちは🌞


我が家のお米ちゃん、
ちょっと芽が伸びました🌱

この前の投稿はこちらをご覧ください💁‍♀️
https://palsystem-kanagawayume.lekumo.biz/.s/yume02/2023/04/post-80db.html

土と水と肥料を混ぜて
10分待ちます⏳

それで、元気に伸びている芽を選び
土の中に植えました♪

これが田植えですね!

手が汚れるのをすごく嫌う娘は
一回植えたら
「手が汚れちゃった〜」
「あとは、おかあちゃんがやって」
だって😂

一回植えただけでもまあ良しとするか…

3歳での体験を大人になっても覚えてるか?
っていうのは微妙かと思いますが、
どうやってお米ができるか
少しでも体験してもらえたら嬉しいなと✨
そしてこのブログを娘が大きくなった時に
こんな事やったんだよ〜って
見せたいです💓

なお、手が汚れるのを嫌う娘、
幼稚園でもみんなが泥んこになって
遊んでいる中、
汚れてない綺麗なおもちゃやお水で
遊んでいますよって
先生に教えてもらいました😊

こんな感じ?

庭の日が当たる場所に置いておきます。

毎日様子を見ながらお水をあげて
大雨の日は屋根の下に避難させて。

上手く成長してくれると良いな〜😊
(M.W)

2023年4月24日 (月)

お米ちゃんの成長記録①

「お米ってどうやってできるんだろう?」

毎日食べているお米ですが、
恥ずかしながら
私は実際に自分で育てたことがなく
知りませんでした😢

今年の横浜南エリアでは
JAいわて花巻さんと産地交流を行います🤝

そして私も
「おうちでお米を育てよう」
という企画に参加させていただくことになりました🥺✨

いただいた
「種もみ」を1週間ほど水に浸けておいたら
(2日に1回水交換)
にょろにょろっと白いヒゲが出てきました🥸

これが芽ですね🌱

これらをティッシュを湿らせたところに
置いていきます。

こんな感じ?

3歳の娘にやってもらいました😊
ここから緑の葉が出るまで
日向に置いておきます☀️

我が家では、娘に
稲を育ててることを実感してもらいたいので
毎朝ベランダに
出してもらうようにしています✨

上手く伸びてくるといいなぁ😍

成長記録、また投稿しますね♪♪
(M.W)

2022年10月31日 (月)

ジョイファーム小田原 柑謝祭

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10/29(土)、ジョイファーム小田原の柑謝祭、午後の部に参加しました。
午前の部・午後の部、合わせて約30組が参加の
みかん収穫体験ツアーです。

※追記:午前の部には西湘・県西エリアが参加しています。
はあと to はあと: 行ってきました★柑謝祭!

ジョイファーム小田原は、今年度の横浜南エリア交流産地で、
柑橘類・キウイフルーツ・ブルーベリー・
玉ねぎ・梅・菜花の産地です。

ジョイファーム小田原では、自然と共存する持続的な農業、
化学合成農薬や化学肥料に頼らない環境保全型農業に
取り組んでいます。
パルシステム神奈川とは、農作業体験や、
耕作放棄地を利用して柑橘を苗木から育てる取り組みなど、
様々な産地交流を行っています。
今回の柑謝祭など、収穫体験ツアーはとても人気があります。

集合場所からみかん畑までは片道30分の道のり。
当日はよく晴れて、でも暑すぎず、
歩くのにちょうどいいお天気でした。
行程の途中5カ所にみかんクイズが用意されていて、
参加した子どもたちが飽きずに歩き通せる工夫がありました。

途中、みかんの選果機と貯蔵庫を見学しました。
今の時期に生っているみかんは「早生(わせ)」といい、
収穫後そのまま出荷しますが、
この後、年末までに収穫されるみかんは、貯蔵してから
酸を抜き甘みを強めて、冬の間をかけて出荷されます。
貯蔵には(魚に使う)トロ箱が使われていて、
1箱約10キロあるそうです。
貯蔵庫ではトロ箱が天井近くまで積み上げられ
温度・湿度が管理されています。

みかん畑が見えてくると、道は急な坂になっていきました。
振り返ると、遠くに海と市街地が広がる見事な景色。
到着すると、みかんジュースがふるまわれました。
『ジョイファーム小田原の緑(あお)みかんシロップ』
で作ったさわやかな味。
甘さ・冷たさが疲れた体にしみます。

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さて、ここからいよいよみかんの収穫体験です。
畑に入っていき、生産者においしいみかんの見分け方を
教えていただきました。
おしり側が色づいていること。軸が細いこと。
枝が下に向いている所に生っていること。
それから、感覚的に皮がやわらかいこと。
軍手をはめたままではわからないので急いで取りました。

みかんに時々見かける、ゴマのような黒い点についても
教えていただいました。
あれはカイガラムシという虫で、皮についていても
中身は無事で食べることはできるそうです。
ただし見た目が悪くなり、商品価値が下がってしまいます。
また、たくさんつくと色づきが悪くなり、
それは味にも影響するそうです。
ちょっと有っても気にしなくてよいが、
無いにこしたことはない、ということですね。

『ジョイファーム小田原の緑(あお)みかんシロップ』
は気に入ったので、解散後に直売所でおみやげに買いました。
甘くなる前のみかんをしぼってグラニュー糖と煮詰めた
シロップです。
3~5倍に水・炭酸水などで割って飲みます。
うちの子は、炭酸水より水で作るとおいしいと言っていました。

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みかん作りのたいへんさも直接聞くことができて、
ぜひ食べて応援したいと思いました。
久しぶりに産地に出かけられて、
とても充実した一日になりました。

(SR)

2022年8月 2日 (火)

十郎梅の梅干し完成!

毎日厳しい暑さが続き、ちょっとバテ気味の私です。

6月に参加したジョイファーム小田原の梅干し作り体験で、夫婦で作った梅干しがついに完成しました。

Img_6433

7月下旬に三日三晩の天日干しを行いました。最初、梅酢でベタベタで、どうなることかと心配しましたが、日が経つにつれて、この暑さで乾いて、梅の周りにうっすら塩まで出てきて白っぽくなっています。

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娘は待ちきれず、塩分補給にと干してある梅干しを一つ食べ、また一つ食べ…。

その後、知り合いに教えてもらったように梅酢で洗ってから瓶に詰めました。

実はふっくら柔らかくて、味はしっかりガツンとしょっぱいながらも、ジューシーな梅干し。

こう暑いと、これくらいのしょっぱさが丁度良いです。

来年からはこのやり方で、梅シロップ作りとともに梅干し作りも、私の季節の手仕事に追加しようと思っています。

ジョイファーム小田原の市川さん、斉藤さん、どうもありがとうございました。

 

K.T.

2022年6月28日 (火)

梅干しと梅シロップのその後

あっという間に梅雨明けしてしまって、

今年は夏が長いな~とため息の出る今日この頃。

 

梅干し作り体験から十七日、こんなに水分(梅酢)が出てきました。

Img_6362

袋の外からでも、ほんのり梅干しのしょっぱい匂いがします。

十日ほどは毎日上下をひっくり返して梅が梅酢に漬かるように平らにして、

その上に500mlの水入りペットボトル4本を重石代わりに載せていました。

Img_6365 もう重石は要らないよと人に言われ、バットの中に(液漏れ対策で)ジブロックごと入れて

静かに土用干し待ち状態です。もう少し、もう少し。楽しみ、楽しみ♪♪

 

梅シロップのほうは花見糖もすっかり溶け、完成です。

解禁すると、父と息子が毎日のように飲んで、あっという間に無くなってしまうので

まだ解禁していませんが・・・実は出来上がっています。

Img_6388

Img_6384 琥珀色の澄んだシロップは水割り、炭酸割り、かき氷のシロップにも最適。

着色料なしの天然シロップ。贅沢ですね。

 

まだかまだかと待っているうちに梅雨が終わってしまいました。

(K.T.)

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